ゲーミングPC

【2024年】予算30万円以内のゲーミングPCおすすめ10選|スペックやゲーム別の性能も紹介

2024年、ゲームの進化とともにゲーミングPCの需要も高まっています。
しかし、高性能なゲーミングPCを手に入れるためには、それなりの予算が必要です。

そこで、今回は予算30万円以内で購入できるゲーミングPCを厳選して10機種を紹介します。
予算30万円以内で本体だけでなく周辺機器も含めたセットも記載しているため、周辺機器で悩んでいる人も必見です。

スペックやゲーム別の性能も併せて解説するので、予算内で最適なゲーミングPCを見つける参考にしてください。

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予算30万円以内のおすすめデスクトップ型ゲーミングPC5選

予算30万円のおすすめデスクトップ型ゲーミングPCを紹介します。

どれも性能の高いモデルで年単位で使っていけます。長い目で見たらコスパのよいゲーミングPCです。

メーカー 商品名 CPU グラボ(GPU) メモリ ストレージ 価格(税込)
ツクモ Lightning-G AFS7XB Ryzen 7 7800X3D GeForce RTX 4070 SUPER 16GB 1TB SSD 295,980円(税込)
ドスパラ GALLERIA XA7R-R47TS 5700X搭載 Ryzen 7 5700X GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16GB 1TB SSD 269,980円(税込)
マウスコンピューター
G-Tune DG-A7G6T
Ryzen 7 7800X3D GeForce RTX 4060 Ti 16GB 1TB SSD 279,800円(税込)
サイコム G-Master Spear Z790/D5
Core i7-14700K GeForce RTX 4060 16GB 1TB SSD 281,510円(税込)
フロンティア FRGAG-B760/SG6/NTK Core i7-14700F GeForce RTX 4070 SUPER 16GB 1TB SSD 277,800円(税込)

ドスパラ Lightning-G AFS7XB

メリット
  • ゲーム向けにチューンされたCPU搭載
  • 高負荷の3Dゲームも快適
  • 最新規格のメモリ搭載しているのも魅力
デメリット
  • さらに快適性を求めるならメモリの増設を検討

標準構成はRyzen 7 7800X3DとRTX 4070 SUPERを搭載したモデルです。

さまざまなゲームを快適に遊べるほど性能が良く、CPUとGPUのバランスも非常によい組み合わせとなっています。

最新のRTX 4070 SUPERは処理能力の指標となる「CUDAコア」数が上位モデルのRTX 4070 Tiに匹敵します。
そのため、3D処理にかかる負荷の重いオープンワールドなども快適にプレイすることができます。

RTX 4070 SUPERとRyzen 7 7800X3Dの組み合わせにより、FPSでは高リフレッシュレートで、オープンワールドは高画質でさまざまなゲームを楽しめる構成です。

ミドルスペックとして全体的なバランスとコスパにも優れているため、初めてのゲーミングPCとしてもおすすめの一台といえます。

メーカー ドスパラ
CPU Ryzen 7 7800X3D
グラボ(GPU) GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ 16GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD
価格 295,980円(税込)

ドスパラ GALLERIA XA7R-R47TS 5700X搭載

メリット
  • 最新のグラボ搭載
  • 高フレームレートが狙える
  • 優れた冷却性能、静音性
デメリット
  • メモリ、ストレージは増設の検討の余地あり

CPUに Ryzen 7 5700X、グラボにRTX 4070Ti SUPERを搭載したゲーミングPCです。

最新の高性能なグラボを搭載していますが、コスパに優れたCPUを採用することで30万円以内の構成に仕上がっています。

20万円後半で購入ができ、フルHD環境ではさまざまなゲームを快適にプレイ可能です。WQHD以上の環境でも快適に遊べますが、重いゲームではグラフィック設定の調整が必要になる場合があります。

冷却性能やインターフェースについては上位モデルと同じ設計がされていて、静音性も高く人気のモデルです。

Apex legendsをWQHD環境でも240fps以上でプレイ可能となります。

最新のグラボ搭載のゲーミングPCで遊びたい方におすすめです。

メーカー ドスパラ
CPU Ryzen 7 5700X
グラボ(GPU) GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16GB
メモリ 16GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD
価格 276,510円(税込)

マウスコンピューター G-Tune DG-A7G6T

 

メリット
  • 優れた冷却性能と静音性
  • 幅広いゲームタイトルを遊べる
  • ゲーミングPCらしいデザイン
デメリット
  • 高画質にこだわりたいなら、さらにグレードアップの必要あり

マウスコンピューターから発売されているヘビーゲーマー向けのゲーミングPCです。

CPUにAMD Ryzen 7 7800X3D、グラボにはRTX 4060 Tiを搭載。

メンテナンスフリーの簡易水冷ユニットが標準で搭載されていて、冷却性能、静音性に優れています。

この性能のゲーミングPCを27万円ほどで購入できるうえ、SSDの容量が1TBもあるため、優秀です。

黒ベースのケースは、インテリアの邪魔をしないおしゃれな見た目。カスタマイズで強化ガラスサイドパネルにすると、ゲーミングPCらしさも楽しめるようになるので、おすすめです。

メーカー マウスコンピューター
CPU Ryzen 7 7800X3D
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 1TB (NVMe Gen4×4)
価格 279,800円(税込)

サイコム G-Master Spear Z790/D5

メリット
  • 最新世代の構成
  • 高評価を得ている冷却性能
  • カスタマイズ性が高い
デメリット
  • 同価格帯のなかでは、GPUがワンランク低い

G-Master Spear Z790/D5は、サイコムから発売されているハイエンドゲーミングPCです。

CPUにCore i7-13700K、グラボにGeForce RTX 4060を採用。Intel第14世代のCPUは、高いゲーミング性能を発揮します。

CPUファンには高い冷却性能が評価されている「NH-U12S redux」を、マザーボードにはASRock Z790 Pro RSを標準搭載。

より高グラフィックのプレイを楽しみたい方は、グラボのアップグレードも可能です。

サイコムはカスタマイズ性の高さが特徴で、購入時にお好みの構成にできます。

各パーツでは、さまざまなメーカーのパーツを選べるので、こだわりのゲーミングPCが欲しい方におすすめです。

メーカー サイコム
CPU Core i7-14700K
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD
価格 281,510円(税込)

フロンティア FRGAG-B760/SG6/NTK

メリット
  • 初めてのゲーミングPCとしても使いやすい
  • 高性能なBTOパソコンとして認定を受けている
  • 白と黒のカラーリングが用意されている
デメリット
  • ゲーミングPCらしいデザインが欲しい方には不向き

フロンティアから販売されている、初心者から中級者向けのミドルスペックゲーミングPCです。

CPUは、Core i7-14700F、グラボには、MSI製のNVIDIA GeForce RTX 4070 SUPERを採用しており、メモリは32GB、ストレージは1TBのM.2 NVMe SSDを搭載しています。

本機は、高品質なBTOパソコンの証である「ASRock SPIRITS」の認定を受けています。

ASRock製の高品質マザーボードをベースに、GPU、メモリはもちろん、GOLD認証の850W電源などさまざまな点で安定感が高いゲーミングPCとなっています。

動画編集やゲーム配信などのクリエイティブ作業にも対応できるスペックといえますが、さらに快適性を求めるならメモリの増設なども視野に入れてください。

また、エアフローなどにもこだわっているので長時間使っても熱などがこもりにくいです。

メーカー フロンティア
CPU Core i7-14700F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ 16GB
ストレージ 1TB M.2 NVMe SSD
価格 277,800円(税込)

予算30万円以内のおすすめノート型ゲーミングPC5選

ここからは、予算30万円で購入できるノート型のゲーミングPCを紹介します。

ノート型のゲーミングPCの利点は、モニターを追加購入する必要がないというところ。

この価格帯となると高リフレッシュレート対応のモニターが標準搭載のため、美しいグラフィックを楽しめます。

メーカー 商品名 CPU グラボ メモリ ストレージ 価格(税込)
MSI
Stealth-14-AI-Studio-A1VFG-4009JP
Core Ultra_7 155H GeForce RTX 4060 Laptop 32GB 1TB SSD 296,800円(税込)
MSI Katana-17-B13VFK-4334JP Core i7-13620H GeForce RTX 4060 Laptop 16GB 1TB SSD 215,800円(税込)
マウスコンピューター
G-Tune E5-I7G60BK-A(JeSU公認PC)
Core i7-13650HX GeForce RTX 4060 Laptop 32GB 1TB NVMe Gen4 269,800円(税込)
Razer Blade 15 RZ09-0485ZJD3-R3J1 Core i7-13800H GeForce RTX 4070 Laptop 16GB 1TB SSD 298,800円(税込)
ドスパラ GALLERIA XL7C-R46
Core i9-14900HX GeForce RTX 4060 Laptop 32GB 1TB SSD 244,979円(税込)

MSI Stealth-14-AI-Studio-A1VFG-4009JP

メリット
  • さまざまなゲームを快適に遊べるスペック
  • バランスのよいディスプレイ
  • 接続できるポートが多い
デメリット
  • 画質にこだわる方には不向き

ゲーミングデバイスで有名なMSIのゲーミングノートPCです。

CPUにCore Ultra_7 155H、グラボはGeForce RTX 4060 Laptopを搭載。

32GBのメモリと1TBのSSD搭載で、さまざまなゲームを快適に楽しめるスペックとなっています。

ディスプレイは120Hz対応。スペックに見合ったディスプレイで、オーバースペックでもなければ、スペック不足でもない絶妙なチョイス。

接続できるポートが多く、ゲーミングデバイスを複数接続できるほか、仕事で使用する際にマウスやテンキー、外部ストレージを接続するのに困りません。

機能性が高いため、仕事と遊びを両立させたい方におすすめのゲーミングノートPCです。

メーカー ark
CPU Core Ultra_7 155H
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD
価格 296,800円(税込)

MSI Katana-17-B13VFK-4334JP

メリット
  • 144Hz対応の大型ディスプレイ
  • 高速通信で安定したオンラインプレイが可能
  • ビジネスにも使えるデザイン
デメリット
  • 大型のため持ち運び時は収納を選ぶ

本モデルは、ミドルエンドのノートゲーミングPCです。

144Hz対応の液晶ディスプレイと、Intel第13世代CPU Core i7-13620H、RTX 4060 Laptopにより美しいグラフィックでゲームを楽しめます。

Wi-Fi6を搭載しており、高速通信や低遅延で安定したオンラインプレイができます。

16GBメモリと1TB SSDにより、ストレスなくさまざまな場面で活躍するモデルです。

17.3インチの画面は狭額ベゼルを採用しており、16:10の縦方向に広い視野はゲームへの没入感を高めます。

普段使いにも適したデザインで、用途問わず活躍できるモデルです。

約2.6kgで持ち運びも優れ、豊富なポートを搭載しているので、ビジネス用途にもおすすめ。

メーカー MSI
CPU Core i7-13620H
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD
価格 215,800円(税込)

マウスコンピューター G-Tune E5-I7G60BK-A(JeSU公認PC)

メリット
  • ゲームから映像編集など幅広い場面で活躍
  • 高リフレッシュレートのゲームプレイも快適
  • 場所を選ばずに活躍できるコンパクトデザイン
デメリット
  • 同価格帯のデスクトップゲーミングPCよりは性能が劣る

マウスコンピューターから発売されている、全体的なバランスに優れているゲーミングノートパソコンです。

CPUは Core™ i7-13650HX、グラボはRTX 4060 Laptopを搭載。

標準構成のバランスがいいので幅広い作業にも柔軟に対応できるため、簡単な動画編集やゲーム配信などを考えている方にもおすすめです。

高リフレッシュレート240Hzが出せるディスプレイが採用されており、FPSなど一瞬を争うゲームタイトルでも問題ありません。

高性能なゲーミングPCでありながら、重量は約2.09kgで持ち運びに適した重量です。本体にマグネシウム合金を使用しているので、高い剛性を誇っている点も魅力。

キーボードは複数キーの同時押しに対応するnキーロールオーバーにも対応しており、常時複数キーを操作するゲームタイトルでも思い通りに操作できます。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i7-13650HX
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe Gen4
価格 269,800円(税込)

Razer Blade 15 RZ09-0485ZJD3-R3J1

メリット
  • 全体的なバランスに優れている
  • 240Hzディスプレイ搭載
  • 携帯性に優れたパフォーマンスを発揮
デメリット
  • クリエイティブ作業をするにはメモリがやや小さい

Razerから販売されているRazer Razer Blade 15 QHD 240Hz RTX 4070 RZ09-0485ZJD3-R3J1は全体的な構成バランスに優れたハイエンドノートPCです。

型落ちとはいっても、CPUにはCore i7-13800H、GPUにはRTX 4070を搭載しているため、幅広いゲームタイトルでも活躍できるスペックをもっています。

本機の最大の特徴は、240Hzに対応した17インチの液晶を搭載している点です。

リフレッシュレートの高さはゲームの動きをスムーズにするため、FPSゲームのような一瞬の判断が求められるタイトルには重要になります。

長時間使用しても問題なく動作できるように大きい面積で効率的にコンポーネントを冷却して、ゲーミングノートPC内部に熱がこもりすぎないのも強みです。

メーカー Razer
CPU Core i7-13800H
グラボ(GPU) GeForce RTX 4070 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD
価格 298,800円(税込)

ドスパラ GALLERIA ZL9C-R46-6

メリット
  • 最新世代のCPUとGPUを搭載した構成
  • 持ち運び・据え置きにも適したサイズ感
  • インターフェースが多くて外部機器を使いやすい
デメリット
  • 同スペック帯のデスクトップより性能がやや劣る

CPUはCore i9-14900HX、グラボはRTX 4060 Laptopを搭載。

最新のCPUとグラボを採用しているため、さまざまなゲームを快適にプレイできます。

ディスプレイは、240Hz対応の16インチ液晶ディスプレイになっており、大きすぎず、持ち運びにも据え置きにも適している大きさです。

インターフェースも数多くあるため、外部機器も使いやすいのでいろいろな方法で使えるモデルといえます。

ゲームだけでなく、ビジネスや普段使いにも使用したい人におすすめです。

メーカー ドスパラ
CPU Core i9-14900HX
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD
価格 244,979円(税込)

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予算30万円以内でゲーミングPCと周辺機器を揃えるポイント

ここまで、予算30万円で購入できるゲーミングPCのおすすめモデルを紹介してきました。

次は、予算30万円でゲーミングPCと周辺機器一式を揃えるポイントと、購入例を紹介します。

予算30万円でゲーミングPCと周辺機器一式を揃えたい場合は、ゲーミングPCは25万円程度のモデルを選び、残りの5万円でモニター、キーボード、マウスを揃えるといいです。

ゲーミングPC:25万円、モニター:2万円、キーボード:1万円、マウス:1万円、スピーカー(ヘッドセット):1万円を目安に商品を探していくと、性能がよい周辺機器を揃えられます。

ほかにも、ゲーミングPCとモニター、キーボード、マウスがセットになっている製品を選ぶという方法もおすすめです。

予算30万円以内で購入できるゲーミングPCセット

 

メリット
  • 購入してすぐにゲーミングPCが使える
  • 周辺機器は有名メーカーの商品
  • 初心者でも使いやすいゲーミングPC
デメリット
  • 周辺機器にこだわりがあるなら自分で揃えたほうがいい

予算30万円以内で購入できるゲーミングセットはいくつかありますが、そのなかでも本体だけでなく、周辺機器の評判もよいモデルを紹介します。

G-Tune DG-I5G6T(スターター7点セット)は、マウスコンピューターから販売している周辺機器もセットになっているゲーミングPCセットモデルです。
ゲーミングPC本体のスペックはミドルスペックになっており、さまざまなゲームを快適にプレイできます。

CPUは、Core i5-14400F、GPUには、GeForce RTX 4060 Ti、メモリ16GB、ストレージはSSD 500GBです。
周辺機器には、多くのゲーマーから支持されるロジクールのマウス、キーボード、ヘッドセットがセットになっています。

30万円以内でほぼ一式を揃えられるため、周辺機器の選び方がわからない人におすすめです。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i5-14400F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 500GB SSD
価格 249,800円(税込)

予算30万円以内でゲーミングPCと周辺機器を単品で揃える場合の購入例

購入例を以下にまとめました。予算内で有名なゲーミングデバイスを扱うブランドの商品を揃えられます。

項目 商品名 参考価格(円)
ゲーミングPC Magnate-G MFB 189,979円
モニター KOORUI ゲーミングモニター24 インチ 18,999
キーボード Logicool PRO X 7,200円
マウス Endgame Gear XM2we 12,980
ヘッドセット Logicool G335 8,140円
合計 237,298円

上のモニターはフルHD・165Hz対応となっています。4Kや200Hz以上に対応したモニターはさらに多くの予算が必要です。

しかし、本記事で紹介しているゲーミングPCは4K対応の高性能なモデルが多いため、可能ならモニターも性能の高いものを用意しましょう。

ノート型のゲーミングPCの場合はモニター・キーボードが一体型となっているためマウスのみ購入すればゲームができます。

ここで紹介したデバイスは一例に過ぎません。プレイしたいゲームがFPSならテンキーレスキーボードを選ぶべきですし、FPS向けのマウスパッドも欲しくなります。配信をしたいのならマイクなども必要です。

予算に上限がある方は、ゲーミングPCだけではなく周辺デバイスにかかる金額も把握したうえで選びましょう。

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予算30万円以内のゲーミングPCの特徴とスペック


この項目では、予算30万円のゲーミングPCの特徴と目安となるスペックをご紹介します。

まずは、予算30万円以内のゲーミングPCの特徴を以下に挙げます。

  • 選択の幅が広がる
  • 高性能でゲーム以外の用途にも使える
  • ハイスペックだから長く使える

予算30万が用意できればゲーミングPCの選択の幅が大きく広がります。自分に合った遊び方に合わせたゲーミングPC選びが可能です。

次に、予算30万円で購入できるゲーミングPCのスペックを表にまとめました。

この表は、あくまで目安のスペックなので、予めご了承ください。

CPU Core i7-14700/AMD Ryzen 7 5600
グラボ GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 1TB

グラボは、RTX 4060 以上が選択肢になってきます。CPU、グラボともにミドルスペック以上の性能になり、多くのゲームを高画質・高フレームレートで遊べるスペックです。

総評として、予算30万円で購入できるゲーミングPCは、最新のゲームをフルHD解像度・高画質設定で快適に遊べます。また、動画編集やライブ配信などの用途にも十分な性能を持っているといえます。

30万円以内のゲーミングPCで人気ゲームをプレイしたときの性能

ゲーミング性能を比較するにあたり、主流モデルから基本構成を選びました。

CPUはCore i7-12700K、グラボはRTX 3070を使用した計測結果になります。

フルHD、グラフィック設定は最高で測定しています。

fpsはすべて平均の数値です。

タイトル fps リンク
Apex Legends 127fps Apex LegendsおすすめゲーミングPCはコチラ
VALORANT 300fps VALORANTおすすめゲーミングPCはコチラ
フォートナイト 118fps フォートナイトおすすめゲーミングPCはコチラ
FF14:暁月のフィナーレ 173fps FF14:暁月のフィナーレおすすめゲーミングPCはコチラ
Overwatch 2 237fps

表のとおり、すべてのタイトルで100fps超えを記録しており、グラフィック設定を下げれば144fps以上も出せます。

ゲーミングモニターを使用する場合は、144fpsを超えるのがひとつの基準になりますので、グラフィック設定を下げる必要がありますが、問題ありません。
比較的動作の軽いゲームで、画質にこだわらなければ、さらに高Hzのゲーミングモニターにも対応可能です。

また、fpsにこだわりがなければ4K環境で遊ぶこともできます。

予算30万円以内で購入できるゲーミングPCの選び方

ゲームを楽しむためのPCを選ぶ際、予算はもちろんのこと、自分のプレイスタイルやゲームのジャンル、将来的なアップグレードの予定など、多くの要因を考慮する必要があります。
予算30万円以内という制限があるなかで、最適なゲーミングPCを選ぶためのポイントを詳しく解説しますので、参考にしてください。

遊びたいゲームから選ぶ

最も重要なのは、どのゲームをどのような環境で楽しみたいかを明確にすることです。
例えば、最新タイトルを高画質で楽しみたい場合、GPUの性能が求められます。

一方、eスポーツタイトルや軽いゲームを中心にプレイする場合、バランスのよいスペックのPCを選ぶことが重要です。
同じFPSゲームでも比較的軽いVALORANTとGPUの性能が重要なApex Legendsでは、予算30万円では、本体と周辺機器の比重が違います。

このように、主にプレイするゲームからゲーミングPCを選ぶとスムーズです。

メーカーから選ぶ

ゲーミングPCのメーカーは多岐にわたっており、各メーカーには独自の特色や技術、サポート体制があります。
長期的なサポートやカスタマイズの自由度、拡張性を重視する場合、信頼性の高いメーカーを選びましょう。

メーカーにはそれぞれ特徴があるため、その特徴を理解したうえで決めるのがおすすめです。

価格とスペックのバランスがよいドスパラやカスタマイズ性に優れているサイコムなど、メーカーごとにさまざまな特徴があります。

スペックから選ぶ

ゲーミングPCの心臓部とも言えるCPUやGPU、メモリなどのスペックは、PCの性能を大きく左右します。

動画編集や3Dモデリングなど、ゲーム以外の用途も考慮する場合、それぞれのスペックをしっかりと確認し、自分のニーズに合ったモデルを選びましょう。

例えば、Apex Legendsで144fpsを狙いたいからRTX 3060以上を搭載しているモデルから選ぶ方法や、動画編集を予定しているから追加ストレージができるモデルから選ぶなど目的のスペックを基準として選ぶのがおすすめです。

予算30万円のゲーミングPCに関するよくある質問

予算30万円でゲーミングPCを購入する際に、よくある質問についてまとめました。

購入したゲーミングPCで「やりたいことができるのか?」という点にスポットをあてて紹介しますので、購入前に不安を感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

予算30万円以内でゲーミングPCを自作するには?

予算30万円以内であれば、さまざまなゲーミングPCを自作で組み立てられます。
しかし、計画を立てて構成しなくてはバランスが悪くなる恐れがあるため、注意が必要です。

自作は、限りなく自分の好みのゲーミングPCに近づけられます。
そのため、目的を明確にすることが大切です。
FPSゲームで本格的にプレイしていきたいやクリエイティブ作業を盛んに行いたいなどの目的を明確にしてから構成を考えることをおすすめします。

自作で組み立てると安くなると思われがちですが、BTOメーカーと価格は大きく変わりません。
自作が安いと言われる理由は、無駄を省けるため、費用を抑えられるという理由です。

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CPUはインテルとAMDのどちらがいい?

どちらを選んでも大丈夫です。

インテルとAMDはそれぞれ得意分野が異なります。

一般的には、ゲームをするならインテル、動画編集などクリエイティブな用途ならAMDといわれています。

しかし、どちらを選んでも困ることはほとんどありません。

遊び方に合わせて求められる性能を満たしたCPUを選びましょう。

GPUはGeForceとRadeonのどちらがいい?

ゲームをメインに考えているならGeForceがおすすめです。

それぞれ得意とする分野が異なります。やりたいことに合わせて選ぶことが可能です。

GeForceは3Dのグラフィックをスムーズに描写するのが得意で、ゲームに向いています。また、リアルタイムレーシングなど独自の機能も搭載しています。

一方、Radeonは高い処理能力が得意です。動画編集などゲーム以外もやりたい人におすすめです。

まとめ

本記事では、予算30万円で購入できるおすすめのゲーミングPCについて解説しました。

人気の高い価格帯で、各メーカーも力を入れています。

高額ではありますが高スペックのゲーミングPCは長く活躍するので、将来性を考えてもおすすめです。

また、購入の際には、ぜひ各メーカーのセール情報をチェックしてみてください。
大きなセール開催中は大幅割引も期待でき、同じ予算でより高いスペックのゲーミングPCを購入できます。

予算30万円でゲーミングPCを購入したいと考えている方は、ぜひこの記事で紹介している内容を参考にしてみてください。