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原神のゲーミングPCおすすめ13選!原神の推奨スペックや選び方も紹介

スマホでもPCでも遊べる大人気ゲーム、原神。スマホ版は気軽に遊べるものの、端末の発熱が激しく長時間のプレイに適さないなどの難点があります。

PC版は長く遊べるだけでなく、より綺麗なグラフィックで楽しめるなどメリットが多いです。

ただし、適切なPCを選ばなければ、スペック不足で理想の楽しみ方ができなくなりかねません。そこで今回は、原神が快適に動くおすすめのゲーミングPCの選び方とおすすめモデルを紹介していきます。

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  1. 原神向けのおすすめゲーミングPCの一覧表​
  2. 原神のゲーミングPCおすすめ5選|初心者向け
    1. ドスパラ Lightning-G AT5B Ryzen5 4500搭載
    2. レノボ Legion Tower 5i Gen 8 90UUCTO1WWJP2
    3. マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7A7X
    4. フロンティア FRGAM-B760M/A/NTK
    5. セブン ZEFT R52H-Cube
  3. 4Kでも快適ミドルスペック以上の原神におすすめのゲーミングPC5選
    1. ドスパラ GALLERIA RM5C-R46T
    2. ドスパラ GALLERIA XA7R-R58 7800X3D搭載
    3. マウスコンピューター G TUNE DG-A7G70
    4. サイコム G-Master Velox II Intel Edition
    5. フロンティア FRGBLB650/SG1
  4. 原神のゲーミングノートPCおすすめ3選
    1. ドスパラ GALLERIA XL7C-R45-6
    2. GIGABYTE G6X 9KG-43JP864SH
    3. マウスコンピューター G-Tune E5-I7G60BK-A
  5. 原神の推奨スペック・必要スペック
    1. 原神の必要スペック
    2. 原神の推奨スペック
    3. 【おすすめ】原神を高解像度で快適にプレイするのに必要なスペック
  6. 原神向けゲーミングPCの選び方
    1. 原神をメインで遊ぶならコスパ重視で選ぶ
    2. 高解像度モニターで遊ぶならVRAM容量で選ぶ
    3. 原神以外のゲームも遊びたい場合はミドルスペック以上のモデルを選ぶ
  7. 原神を遊ぶならゲーミングPCとスマホのどちらがよいのか?メリット・デメリットを比較
    1. 原神はノートパソコンでもできる?
    2. 原神はポータブルゲーミングPCでもプレイできる?
    3. 原神をノートパソコンで遊ぶと壊れる?
    4. 原神で遊ぶなら自作と市販ゲーミングPCのどっちがよい?
  8. まとめ

原神向けのおすすめゲーミングPCの一覧表​

商品名 Lightning-G AT5B Legion Tower 5i Gen 8
90UUCTO1WWJP2
NEXTGEAR JG-A7A7X
FRGAM-B760M/A/NTK ZEFT R52H-Cube GALLERIA RM5C-R46T GALLERIA XA7R-R58
7800X3D搭載
G TUNE DG-A7G70
G-Master Velox II Intel Edition FRGBLB650/SG1 GALLERIA XL7C-R45-6 G6X 9KG-43JP864SH G-Tune E5-I7G60BK-A
メーカー ドスパラ レノボ マウスコンピューター フロンティア セブン ドスパラ ドスパラ マウスコンピューター サイコム フロンティア ドスパラ GIGABYTE マウスコンピューター
CPU Ryzen 5 4500 Core i5-13400F Ryzen 7 5700X Core i5-14400F Ryzen 5 7600 Core i5-14400F Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 7700X Core i5-14400F Ryzen 7 7800X3D Core Ultra 7 155H Core i7-13650HX Core i7-13650HX
GPU GeForce RTX 3050 GeForce RTX 3050 Radeon RX 7700 XT GeForce RTX 4060 GeForce RTX 4060 GeForce RTX 4060 Ti GeForce RTX 5080 GeForce RTX 5070 GeForce RTX 4060 GeForce RTX 4070 SUPER GeForce RTX 4050 Laptop GeForce RTX 4060 Laptop GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 16GB 16GB 16GB 16GB 16GB 16GB 16GB 32GB 16GB 32GB 16GB 32GB 16GB
ストレージ SSD:1TB SSD:512GB SSD:1TB SSD:1TB SSD:2TB SSD:500GB SSD:1TB SSD:1TB SSD:1TB SSD:1TB SSD:1TB SSD:1TB SSD:500GB

原神のゲーミングPCおすすめ5選|初心者向け

これから原神におすすめのゲーミングPCを合計13モデル紹介しますが、まずは初心者向けの安いゲーミングPCのなかから、5つ厳選して紹介していきます。原神だけでなく、ほかのさまざまな人気ゲームも快適に遊べるモデルが多く、初心者向けでありながら使いやすいです。

ドスパラ Lightning-G AT5B Ryzen5 4500搭載

メリット
  • 原神だけでなくさまざまなゲームを快適に遊べる
  • 軽いゲームで100fps以上を出しやすい
  • 圧倒的に安い
デメリット
  • 作業性能は低め

GALLERIA RM5C-R35は、原神だけでなくさまざまなゲームを快適に遊べる高コスパなゲーミングPCです。

GPUには、RTX 3050を採用しています。2024年時点では世代がひとつ前のGPUですが、軽いゲームを100fps以上で遊びやすい十分な性能のあるモデルです。高性能とまではいかなくとも、原神をはじめとする幅広いゲームを快適にプレイできます。

フレームレートが重視されるFPSやTPSより、原神などのRPGやアクションゲームを遊びたい方には特におすすめです。

2024年時点で、本機のように11万円台で購入できるゲーミングPCは非常に稀。この圧倒的安さでゲームが快適に遊べるというだけでも、おすすめ度が高いです。

作業性能があまり高くはないという弱点がありますが、エクセルなどの作業においては十分快適。この価格を考えれば、大きなデメリットにはなり得ません。

メーカー ドスパラ
CPU Ryzen 5 4500
GPU GeForce RTX 3050
メモリ 16GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

レノボ Legion Tower 5i Gen 8 90UUCTO1WWJP2

Legion Tower 5i Gen 8 90UUCTO1WWJP2

メリット
  • 原神をフルHD@60fpsで快適に遊べる
  • 一人用のRPGやアクションゲームに向いている
  • コスパが高い
デメリット
  • ストレージ容量が小さい

本機は、先述のRM5C-R35と似た構成ですが、作業性能がより高くなっているゲーミングPCです。

Core i5-13400FとRTX 3050を組み合わせており、総じて世代がひとつ前になっていますが、エントリークラスとしては作業性能もゲーム性能も比較的高めになっています。

この構成であれば、原神をフルHDの高画質設定で60fps以上で安定してプレイ可能です。場面によってはよりフレームレートが上がることがありますが、60fpsから下回ることは基本的にはありません。非常に安定性が高いです。

そのうえ、ほかの大作RPGやオープンワールドゲーム、アクションゲームなども快適に遊べます。一人プレイのゲームや、軽いゲームをメインで遊ぶ方には最適な構成です。

さらに、Core i5-13400Fを採用することで、作業性能も比較的高くなっています。Core i5-13400Fに限らず、Core iシリーズはゲーム性能と作業性能の両立に定評があり、多少重めの作業でも使いやすいです。

軽めの動画編集や画像編集などにも使う予定がある方にも、おすすめのゲーミングPCだと言えます。

ストレージが小さいという弱点があるので、多くのゲームで遊びたい方や作業にも使いたい方は、最低でも1TB以上にカスタマイズして購入するのがおすすめです。

メーカー レノボ
CPU Core i5-13400F
GPU GeForce RTX 3050
メモリ 16GB
ストレージ 512GB Gen4 SSD

マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7A7X

メリット
  • 原神ではどの場面でもフレームレートが下がりにくい
  • 軽いゲームを144fpsで遊べる
  • 標準で水冷CPUクーラー搭載
デメリット
  • GeForce系のアプリが使えない
  • メモリが一世代前のDDR4

NEXTGEAR JG-A5G60は、さまざまな用途で活躍する高コスパなゲーミングPCです。

コスパが高いGPU Radeon RX 7700 XTを採用しており、原神では、どの場面でもフレームレートが下がりにくく、安定して遊べます。フルHDだけでなく、WQHDでも快適に遊べるので、高解像度環境で原神を遊びたい方にもおすすめです。

さらに、Apexなどの軽いFPS/TPSゲームでは、144fps程度で安定して遊べます。高解像度だけでなく、高フレームレートでゲームを遊びたい方にもおすすめです。

CPUには性能強化モデルであるRyzen 7 5700Xを搭載していますが、水冷CPUクーラーにより発熱を抑えられるため、性能をフルで発揮できます。

スペックに対して価格が安く、非常にコスパが高いため、GeForce製のGPUにこだわりのない方には必見のゲーミングPCです。

メーカー マウスコンピューター
CPU Ryzen 7 5700X
GPU Radeon RX 7700 XT
メモリ 16GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

フロンティア FRGAM-B760M/A/NTK

メリット
  • 原神をフルHDで非常に快適に遊べる
  • マイクラなどCPU重視のゲームでも遊びやすい
  • 作業性能とゲーム性能のバランスが良好
デメリット
  • 電源容量には余裕がない

本機は、性能のバランスに優れている原神におすすめのゲーミングPCです。

まず、ゲーム性能。RTX 4060を採用しており、原神ではフルHDで高フレームレートを維持して快適に遊べます。WQHDでも、60fps前後でプレイ可能です。フルHDでより安定を目指すのか、WQHDで高解像度で遊ぶのか、プレイスタイルの選択肢が豊富にあります。

そのうえ、CPU性能が高いため、マイクラやほかのサンドボックスゲームなど、CPU使用率が高いゲームでも遊びやすいです。原神以外にもさまざまなゲームで遊びたい方に、向いています。

さらに、作業性能もエントリークラスとしては高めです。

CPUに採用されているCore i5-14400Fは、処理性能の高さで人気があります。動画のエンコード処理などの並列処理には特に強く、動画編集など比較的重めの作業にも使えるのがよいところです。

電源容量に若干余裕がないところはデメリットですが、カスタマイズを行うときに電源容量を大きくすれば問題ありません。

メーカー フロンティア
CPU Core i5-14400F
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

セブン ZEFT R52H-Cube

ZEFT R52H-Cube

メリット
  • 可愛らしいデザインでテンションが上がる
  • 原神をフルHDで高フレームレートで遊べる
  • ストレージ容量が2TBと大きい
デメリット
  • 性能に対して値段が若干高め

ZEFT R52H-Cubeは、デザイン性と性能の良さを兼ね備えた唯一無二のコンパクトゲーミングPCです。

本機の最大の特徴は、デザイン。キューブ型の形状をしており、全高が低いのが特徴です。角が取れたどこか丸っこいキューブ型で、かわいいものが好きな方にはおすすめ。高さがないので置き場所にも、あまり困りません。

さらに、性能も高いです。

GPUにはRTX 4060を採用しており、原神ではフルHDで高フレームレートを維持してプレイできます。Apexなどの軽めのゲームでも、144fps付近を維持しやすいです。

よほどCPU使用率が高いゲームでない限り、遊べないゲームのほうが珍しいと言えます。

そして、ストレージ容量が2TBと大容量な点など、小さいケースを採用していながら全体的に構成が充実しているのも本機の大きな魅力です。

性能とデザイン性の両方を追求したい方に、特におすすめのゲーミングPCだと言えます。

メーカー セブン
CPU Ryzen 5 7600
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 2TB Gen4 SSD

4Kでも快適ミドルスペック以上の原神におすすめのゲーミングPC5選

ここまで、原神を快適に遊べる初心者向けのゲーミングPCを紹介してきました。今度は、WQHDや4Kなどの高解像度でも快適に遊べるミドルクラス以上のゲーミングPCのなかから、原神におすすめのモデルを5つに厳選して紹介していきます。

ドスパラ GALLERIA RM5C-R46T

GALLERIA RM5C-R46T

メリット
  • 原神を4Kでも平均約60fpsで遊べる
  • 幅広いゲームをフルHDかつ高フレームレートで遊べる
  • 軽めの動画編集などにも使える作業性能
デメリット
  • 原神の重い場面では4Kで60fpsは厳しい

本機は、原神を4Kでも平均約60fpsで遊べるゲーミングPCです。

GPUにRTX 4060 Tiを搭載しており、WQHDでは100fps程度で常時張り付きで遊べます。4Kでは60fps常時張り付きは難しいですが、平均約60fps程度は出せるので、4Kでも十分プレイ可能です。

それだけ性能が高いので、幅広いゲームをフルHDやWQHDで高フレームレートで遊べます。原神を4Kでプレイしたい方だけでなく、幅広いゲームで遊んでみたい方にもおすすめです。

さらに、Core i5-14400Fを採用しており、作業性能も比較的高くなっています。エントリークラスCPUではあるものの、RTX 4060 Tiの性能を最大限引き出せるゲーム性能があるうえに、動画編集などにも十分使える作業性能があるので、PCを幅広い用途で使えるのがよいところです。

メーカー ドスパラ
CPU Core i5-14400F
GPU GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 500GB Gen4 SSD

ドスパラ GALLERIA XA7R-R58 7800X3D搭載

メリット
  • 最高の環境で原神を楽しめる
  • GPUの性能を最大限に引き出すCPU
  • 最新のRTX 5080を搭載
デメリット
  • 標準構成ではメモリが少なめ
  • 販売直後のため品薄状態

本モデルはドスパラ内でも最高クラスのスペックを持っており、原神を始めとして幅広いゲームタイトルを高画質で遊べます。

CPUにはRyzen 7 7800X3D、GPUには最新のRTX 5080を搭載。
RTX 4000シリーズに比べて性能が大きく向上しており、原神はもちろんこれから販売されるゲームを快適にプレイできます。

標準構成のPCパーツはどれも高品質なものが採用されているため、長期間使い続けられるゲーミングPCを探している方にもおすすめです。

また、スペックの高さはゲーム配信や動画編集などのクリエイティブ作業にも対応できる一方、ゲームプレイだけを視野に入れているならオーバースペックになりやすいといえます。

そのままでも十分な作業速度や快適性が確保されていますが、さらにワンランク上の使いやすさを求めているならメモリとストレージの増設も考えてみてください。

エアフロー性能も高いので安定した動作を長時間続けるため、使いやすい一台です。

メーカー ドスパラ
CPU Ryzen 7 7800X3D
GPU GeForce RTX 5080
メモリ 16GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

マウスコンピューター G TUNE DG-A7G70

G-Tune DG-I7G7S

メリット
  • 最新のRTX 5000シリーズを搭載
  • 原神を4Kで快適に遊べる
  • 軽いゲームならWQHDで144fps以上で安定する
デメリット
  • 特になし

G TUNE DG-A7G70は、最新のGPUを搭載し、全体的に性能が高いゲーミングPCです。

GPUには、最新のGeForce RTX 5070を採用しています。原神の場合、4Kでも100fps付近で常に安定して遊べるのが特徴です。軽いゲームなら、4Kでも高フレームレートで遊べます。WQHDでも200fps付近が出るゲームもあるので、さまざまなゲームを高解像度・高フレームレートで遊びたい方に最適です。

さらに、メモリはDDR5-5600 32GBを標準で搭載しています。最新規格のメモリであり、データ通信速度が非常に速いのが特徴です。そのうえ容量が大きいため、重い作業でもゲームでも比較的安定します。どのような場面でも、メモリによる負荷を感じにくいです。

ほかにも、水冷CPUクーラーや電源などいずれも高性能なパーツが採用されています。カスタマイズすれば価格は上がってしまうものの、標準構成の充実度が高いため、カスタマイズの必要がありません。

ユーザーにとっては、デメリットのない高水準なゲーミングPCです。

メーカー マウスコンピューター
CPU Ryzen 7 7700X
GPU GeForce RTX 5070
メモリ 32GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

サイコム G-Master Velox II Intel Edition

メリット
  • 4K@60fps程度で原神を快適に遊べる
  • ケースなど細部までこだわった充実の構成
  • カスタマイズの自由度が高い
デメリット
  • 場面によっては60fpsを下回る

本機は、細部までこだわりたい方におすすめのゲーミングPCです。

原神は4Kで60fps付近で遊べますが、重い場面では60fpsを下回ることがあるので注意が必要。とはいえ、価格に対するゲーム性能は高く、Core i5-14400Fを採用し作業性能にも妥協がなく、全体的に高性能です。この価格帯で、ゲーム性能と作業性能を両立しているのは比較的珍しく、高コスパ。

さらに、ケースなど細部にもこだわっています。

ケースには、Fractal Design POP Silent White TG Clearという人気モデルを採用。静音性が高いことに定評があるケースで、空冷CPUクーラーでは最高性能と言えるNH-U12S reduxとの相性が抜群です。最高性能の空冷クーラーで内部を冷却し、その稼働音は外に漏らさないというのが本機の魅力。

ゲーム性能・作業性能、静音性・冷却性、いずれも高水準です。

メーカー サイコム
CPU Core i5-14400F
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

フロンティア FRGBLB650/SG1

メリット
  • 水冷PCクーラーで冷却性能が高い
  • 1000Wの大型電源など高品質パーツを多数搭載
  • LEDが鮮やかで映える
デメリット
  • クリエイティブをしない場合はスペックを持て余しやすい

CPUに Ryzen 7 7800X3D・GPUに GeForce RTX 4070 SUPERを搭載しており、ゲーミング性能が高いので幅広いゲームタイトルを遊びたい方にもおすすめのモデルです。

フロントメッシュパネルと水冷CPUクーラーによって冷却性能も高いため、原神を長時間プレイしたいと考えている場合にも柔軟に対応できます。

搭載されているPCパーツも高品質なものが採用されており、優れたパフォーマンスでゲーム配信や動画編集などのクリエイティブ作業も問題ありません。

ケースファンについては1つのソフトウェアで制御できるため、鮮やかなライティングでインテリアとしても魅力的です。

メーカー フロンティア
CPU Ryzen 7 7800X3D
GPU GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

原神のゲーミングノートPCおすすめ3選

ここまで、原神におすすめのゲーミングPCを初心者向けから4Kで遊びたい方向けまで幅広く紹介してきました。今まで紹介してきたのは全てデスクトップ型ですが、もちろんゲーミングノートPCでも原神はプレイ可能です。

持ち運びたい方には、ゲーミングノートPCのほうがおすすめ。そこで今度は、原神におすすめのゲーミングノートPCを3つに厳選して紹介していきます。

ドスパラ GALLERIA XL7C-R45-6

メリット
  • 原神をフルHDで非常に快適に遊べる
  • ある程度は重い作業にも対応できる
  • 内蔵ディスプレイの性能が高い
デメリット
  • 持ち運びには不向き

XL7C-R45は、原神をフルHDで遊ぶのに最適なゲーミングノートPCです。

60fps制限をかけている状態であれば、常に60fpsで遊べます。120fpsに理論値の上限を変更した場合、軽い場面では100fps付近も出せる程度のゲーム性能です。

一方、Apexなどの軽いゲームであれば、常に144fps以上で遊べます。タイトルによっては、WQXGAでも200fps近いフレームレートが出ることがあるので、さまざまなゲームを遊びたい方にもおすすめです。

さらに、内蔵ディスプレイの性能が高いのも本機の魅力のひとつだと言えます。

内蔵ディスプレイは、16インチのWQXGA液晶です。2560×1600ドットを表示する解像度で、フルHDと比べると画面の表示領域が横に大きく広がっているのが特徴。タイムラインが横に伸びる動画編集ソフトなどを使う際に、便利です。

そのうえ、リフレッシュレートが240Hzと高いのが大きな利点。リフレッシュレートは、フレームレートと同様に画面に表示される画面の枚数を示す値のことです。

PC側が軽いゲームをプレイした際に200fpsを出そうとしても、モニターが144Hzにまでしか対応していなければ、最終的に出力される映像は144fpsになります。

軽いゲームでは200fpsになることもあるゲーム性能があるゲーミングノートPCなので、高リフレッシュレートモニターを内蔵しているのは大きなメリットです。

メーカー ドスパラ
CPU Core Ultra 7 155H
GPU GeForce RTX 4050 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

GIGABYTE G6X 9KG-43JP864SH

メリット
  • 場所を選ばずに活躍できるスペック
  • 没入感が高くなる工夫がされている
  • シンプルなデザインで使いやすい
デメリット
  • 解像度がフルHD+で少し物足りない

ゲーミングノートPCとしての完成度が全体的に高く、CPUにCore i7-13650HX・GPUにNVIDIA RTX 4060 Laptopを搭載しています。

価格帯に対してメモリとストレージが大きいのも特徴として挙げられ、場面を選ばずに活躍できるスペックです。

ディスプレイは16インチとサイズが大きく見やすいことに加えて、4辺は狭額縁になっているので没入感も高くなっています。

原神を始めとした幅広いゲームタイトルに対応できるスペックを持っているため、さまざまなゲームタイトルを楽しみたい方にもおすすめです。

メーカー GIGABYTE
CPU Core i7-13650HX
GPU NVIDIA RTX 4060 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

マウスコンピューター G-Tune E5-I7G60BK-A

G-Tune E5-I7G60BK-A

メリット
  • 原神をWQXGAでも60fps付近で遊べる
  • ゲーム性能と作業性能が高いCPUを採用しており快適
  • 240Hz対応のWQXGAモニターを搭載
デメリット
  • ストレージ容量が小さい

本機は、性能のバランスが良好なゲーミングノートPCです。

Core i7-13650Xは、ゲーム性能が高いのが特徴のCPU。RTX 4060の性能を最大限まで引き出し、GPU処理が優先される3Dゲームでも有利に働きます。そのうえ、処理性能が高いためCPUが優先されるマイクラのようなゲームも快適です。

作業性能が高いCPUでもあるので、動画編集などの重めの作業を普段から行う方でも安心して使えます。

さらに、ゲーム性能も高いです。原神であれば、WQXGAでも60fps付近で遊べます。フルHDなら、120fps程度が出せるので、非常に快適です。

モニターがWQXGAなので、相性も良好。240Hzという最大リフレッシュレートは、原神ではオーバースペックですが、ほかの軽いゲームでは活用可能です。

原神だけでなく、幅広いゲームや作業を快適にしたい方におすすめのゲーミングノートPCだと言えます。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i7-13650HX
GPU GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe SSD

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原神の推奨スペック・必要スペック

原神

PCゲームには、必要スペックと推奨スペックというゲームを遊ぶうえでのPC性能の基準があります。

まずは、原神の公式が掲げる必要スペックと推奨スペック、当サイトおすすめのスペックについて紹介していきます。

原神の必要スペック

OS Windows 7 SP1 64-bit
Windows 8.1 64-bit
Windows 10 64-bit
CPU Intel Core i5(第4世代以上)と同じ性能を持つもの
GPU NVIDIA GeForce GT 1030
メモリ 8GB
ストレージ 150GB以上の空き容量

必要スペックは、起動して設定を落とした状態でフルHD30fps程度のフレームレートで遊べるスペックです。

フレームレートというのは、1秒間に画面に表示させる画像枚数のこと。枚数が多いほど、映像が滑らかに動きます。30fpsは現代の基準では、極めて低い最低限のフレームレートです。目に見えて、動きがカクカクとしてしまいます。

現代においては、ゲームを快適にプレイするには60fps以上が目安です。

とはいえ、現行販売されているゲーミングPCでこの必要スペックを満たさないモデルはありません。これからゲーミングPCを購入する方は気にする必要がなく、あくまでも参考程度にしてください。

原神の推奨スペック

OS Windows 7 SP1 64-bit
Windows 8.1 64-bit
Windows 10 64-bit
CPU Intel Core i7(第7世代以上)及びより優れた性能をもつもの
GPU NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB及びより優れた性能をもつもの
メモリ 16GB
ストレージ 150GB以上の空き容量

推奨スペックは、フルHD環境でグラフィック設定が標準の場合に、60fps前後で遊べる程度の性能を示しています。

原神の推奨スペックは、低いです。現行販売されているゲーミングPCであれば、10万円台前半のエントリークラスでも、まったく問題がありません。

メモリだけギリギリになるので、32GBなどに増設すれば懸念事項は一切ないレベルです。

ただ、先述のようにグラフィック設定が標準の場合なので、よりよいグラフィックで遊びたい場合は、これより性能が高いゲーミングPCが必要になります。

【おすすめ】原神を高解像度で快適にプレイするのに必要なスペック

原神はWQHDや4Kの高解像度でプレイすると、魅力的なキャラクターやテイワットの景色をより美しい表現で楽しめます。

そこで、高解像度で原神を楽しみたい方向けに、おすすめのスペックを紹介します。

高解像度向けのおすすめスペック 原神を高解像度で快適に遊びたい方におすすめのモデル
CPU Intel Core i5-13400F G-Tune DG-I7G7Sマウスコンピューター G TUNE DG-A7G70
グラボ GeForce RTX 4070
メモリ 32GB以上のRAM
ストレージ NVMe SSD

PC版の原神は60fpsが上限なため、スペックを上げすぎても快適度は変化しません。そのため、ミドルスペックのモデルが最適となります。

RTX 4070以上のグラボであれば高解像度でも60fpsを維持できるため、最低でもRTX 4070を搭載しているモデルから選びましょう

また、高解像度モニターへの描写はグラボに搭載されているメモリ(VRAM)を多く消費します。解像度が高くなるほど消費量も増えるため、4Kでプレイしたい方は、最新のRTX 5080などのVRAMが16GB搭載されているグラボもおすすめです。

使用するモニターの解像度と予算などを照らし合わせながら、最適なゲーミングPCを選びましょう。

原神向けゲーミングPCの選び方

原神向けゲーミングPCの選び方

ここまで、原神におすすめのゲーミングPCについて紹介してきました。もちろん、今回紹介したモデル以外にも、原神を快適に遊べるゲーミングPCは多いです。

そこで今度は、原神におすすめのゲーミングPCの選び方について解説していきます。

原神をメインで遊ぶならコスパ重視で選ぶ

原神をメインで遊ぶ場合は、安くて性能のよい高コスパなモデルを選びましょう。

原神は、快適にプレイできるスペックのラインが低く、安いエントリーモデルでも問題ないためです。

フルHDなら10万円程度のモデルでも60fpsでプレイできます。さらに、水の表現が多いフォンテーヌや見通しがよく遠景まで表示されるナタでもfpsを落とさず快適にプレイできます。

原神をメインでプレイするのであればエントリーモデルでも十分なので、安くて性能のよい高コスパなモデルを選びましょう。

高解像度モニターで遊ぶならVRAM容量で選ぶ

高解像度モニターで原神を遊ぶならグラボのVRAM容量をチェックしましょう。

VRAMはグラフィック処理を円滑に行うために、グラフィックデータを一時的に保存する場所です。この容量が不足すると、グラフィックの処理が円滑に行えなくなり、fpsが大幅に低下します。

高解像度モニターを使用する場合は、VRAMに保存する映像データが高画質化するため、データの容量が肥大化します。そのため、VRAMが少ないグラボだと容量が不足してしまって快適に遊べなくなる可能性があります。

具体的なおすすめのVRAM容量は、WQHD、4Kともに12GB以上です。

高解像度モニターで原神を快適に遊ぶために、グラボのVRAM容量にも気を配って選びましょう。

原神以外のゲームも遊びたい場合はミドルスペック以上のモデルを選ぶ

原神以外のさまざまなゲームも遊びたいと考えている方は、ミドルスペック以上のゲーミングPCを選びましょう。

原神は快適に遊ぶための要求スペックが低いため、原神を基準にしてしまうとほかのゲームではスペック不足になってしまう可能性があります

特にゲームメーカー肝いりのAAAタイトルなどはグラフィックに力を入れている作品が多く、その映像美を楽しみつつも快適にプレイしたい場合はミドルスペック以上のゲーミングPCが必要です。

したがって、原神以外のゲームも楽しみたい方はミドルスペック以上のゲーミングPCを選びましょう。

原神を遊ぶならゲーミングPCとスマホのどちらがよいのか?メリット・デメリットを比較

原神を遊ぶならゲーミングPCとスマホのどちらがよいのかを解説します。

各ハードの得手不得手がわかるように比較表にしてまとめました。

ゲーミングPC スマホ
fps上限
(iPhoneのみ120fps上限)
操作性 ×
グラフィック
発熱 ×
携帯性 ×
価格 ×

ゲーミングPCは原神を美しいグラフィックで楽しめます。また、キーボード・マウスやゲームパッドなど、好みのデバイスでプレイできるため操作性も高くなっています。また、スマホの最大の弱点である発熱問題もゲーミングPCなら気にする必要がありません。

一方で、スマホは場所を問わずに原神が遊べるのが最大の利点で、そのほかの項目はゲーミングPCと同等かそれ以下になっています。

ゲーミングPCはスマホでプレイする必要性を感じないほど快適なので、原神をプレイするならゲーミングPCがおすすめです。

原神はノートパソコンでもできる?

原神は、ノートパソコンでもプレイできます。

ただ、デスクトップPCよりも発熱しやすいのが難点です。ある程度、性能に余裕が必要になります。快適に遊びたい場合は、ミドルクラス以上のゲーミングノートPCを選びましょう。

Core i7-13650HXとRTX 4060以上の性能があれば、快適にプレイできます。

また、冷却台を使うなどの工夫をするのもおすすめです。冷却台があれば、排熱口を塞がずにゲーミングノートPCを使えるため、快適性がよりたかくなります。

原神はポータブルゲーミングPCでもプレイできる?

ポータブルゲーミングPCでも、原神はプレイ可能です。

ただし、推奨スペックより高い性能が必要になります。特にGPUに関しては、CPU内蔵グラフィックのみというモデルが多いため、購入時にしっかりとチェックしましょう。内蔵グラフィックでは、原神を快適に遊べません。

また、画面が小さいので解像度を下げるなどの工夫も必要になります。小さい画面に高解像度を詰め込むと、ドット数の多さから画面に表示されるアイコンや文字が小さくなってしまうので、敢えて解像度を抑えるほうが快適です。

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原神をノートパソコンで遊ぶと壊れる?

原神をノートパソコンで遊ぶと壊れるということは、基本的にはありません。

ただ、ノートPCを長時間つけっぱなしにしたり湿度の高い場所に放置したりすると、壊れる可能性があります。原神を起動したまま長時間放置すると、長時間熱を持ち続けてしまい、パーツに負荷がかかるのが壊れかねない原因です。部屋の温度や湿度についても、同様。

また、そのような扱いをしていないのに壊れるという場合は、スペック不足が原因の可能性が高いです。

原神を十分快適に遊べるだけの性能があり、なおかつ丁寧に扱っていれば、原神が壊れることは基本的にはありません。

どうしても気になるのなら、冷却台を使って熱を下げるなどの工夫を行いましょう。

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原神で遊ぶなら自作と市販ゲーミングPCのどっちがよい?

市販のゲーミングPCと自作ゲーミングPCのどちらがよいかは、完全に好みによります。

ただ、初心者には市販のほうがおすすめです。市販と言っても、BTOメーカーで購入できる受注生産モデルの場合は、購入時にある程度のカスタマイズができます。そこでメモリの容量などを自分好みにアレンジすれば、自作と似た感覚で簡単に自分好みのゲーミングPCが手に入るのがBTOの魅力です。

一方自作の場合、自由度は高いものの、知識が必要になります。組み立てもハードルが高いです。初心者がいきなり手を出すのは、おすすめしません。

>>自作ゲーミングPCについて知りたい人はコチラをタップ

まとめ

本記事では、原神におすすめのゲーミングPCについて紹介してきました。

今回紹介したゲーミングPCがあれば、原神を快適に遊べます。

ただ、どの程度の解像度・フレームレートで遊びたいのか、ほかにプレイしたいゲームはあるかなど、個々人の用途や好みによって選ぶべきモデルは変わります。

原神をどの程度快適に遊びたいのか、ほかの用途はあるのか、自分自身の需要としっかりと向き合いながら、最適なゲーミングPCを選びましょう。