スマホでもPCでも遊べる大人気ゲーム、原神。スマホ版は気軽に遊べる反面、端末の発熱が激しいのが難点です。
PC版はスペックが足りていれば発熱が抑えられるだけでなく、より綺麗なグラフィックを楽しめるなど多くのメリットがあります。
ただ、ゲーミングPCの選び方などを知らなければ、スペック不足で思うように楽しめないということになりかねません。そこで今回は、原神が快適に動くおすすめのゲーミングPCの選び方とおすすめモデルを紹介します。
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原神向けのおすすめゲーミングPCの一覧表
商品名 | Lightning-G AT5B | Legion Tower 5i Gen 8 90UUCTO1WWJP2 | NEXTGEAR JG-A5G6T | FRGAM-B760M/A/NTK | ZEFT R52H-Cube | GALLERIA RM5C-R46T | GALLERIA UA9C-R49 | G-Tune DG-I7G7S | G-Master Velox II Intel Edition | FRGBLZ790/B | GALLERIA XL7C-R45-6 | Prestige-16-AI-Studio-B1VFG-4079JP | G-Tune E5-I7G60BK-A |
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メーカー | ドスパラ | レノボ | マウスコンピューター | フロンティア | セブン | ドスパラ | ドスパラ | マウスコンピューター | サイコム | フロンティア | ドスパラ | MSI | マウスコンピューター |
CPU | Ryzen 5 4500 | Core i5-13400F | Ryzen 5 7500F | Core i5-14400F | Ryzen 5 7600 | Core i5-14400F | Core Ultra 9 285K | Core i7-14700F | Core i5-14400F | Core i7-14700F | Core Ultra 7 155H | Core Ultra 7 155H | Core i7-13650HX |
グラボ | GeForce RTX 3050 | GeForce RTX 3050 | GeForce RTX 4060 Ti | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4060 Ti | GeForce RTX 4090 | GeForce RTX 4070 SUPER | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4070 Ti SUPER | GeForce RTX 4050 Laptop | GeForce RTX 4060 Laptop | GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 64GB | 32GB | 16GB | 32GB | 16GB | 32GB | 16GB |
ストレージ | SSD:1TB | SSD:512GB | SSD:1TB | SSD:1TB | SSD:2TB | SSD:500GB | SSD:2TB | SSD:1TB | SSD:1TB | SSD:2TB | SSD:1TB | SSD:1TB | SSD:500GB |
原神の推奨スペック・必要スペック
PCゲームには、必要スペックと推奨スペックの2つの基準があります。これらは、ゲームを動かすのに必要なPCスペックの目安です。まずは、原神の公式が掲げている必要スペックと推奨スペックについて、紹介していきます。
原神の推奨スペック
OS | Windows 7 SP1 64-bit Windows 8.1 64-bit Windows 10 64-bit |
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CPU | Intel Core i7(第7世代以上)及びより優れた性能をもつもの |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB及びより優れた性能をもつもの |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 150GB以上の空き容量 |
推奨スペックは、フルHD環境でグラフィック設定が標準の場合に60fps出せるスペックを示しています。
原神の推奨スペックは低いので、現在販売されているゲーミングPCであれば問題なく満たせます。ただ、先述のようにグラフィック設定が標準の場合なので、高画質で快適に遊びたい場合は推奨スペックよりもハイスペックのゲーミングPCを用意しましょう。
本記事で紹介しているハイスペックのゲーミングPCであれば、問題なく高画質で快適に遊べますので、参考にしてみてください。
原神の必要スペック
OS | Windows 7 SP1 64-bit Windows 8.1 64-bit Windows 10 64-bit |
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CPU | Intel Core i5(第4世代以上)と同じ性能を持つもの |
GPU | NVIDIA GeForce GT 1030 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 150GB以上の空き容量 |
この必要スペックは、原神を起動するために最低限必要なスペックです。
必要スペックを満たしていないPCでは、原神を起動することすら難しいので、必ず必要スペックを満たしたPCで遊びましょう。
とはいえ、現在販売されているゲーミングPCで必要スペックを満たないことはないので、これからゲーミングPCを購入する方は気にする必要はありません。
すでに所持しているゲーミングPCで遊べるかを確認したい場合などに、必要スペックをチェックしましょう。
原神を60fpsでプレイするのに必要なスペック
原神を60fpsで安定してプレイするための目安のスペックを紹介します。
CPU | Intel Core i5-13400F |
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グラボ | GeForce RTX 4070 |
メモリ | 16GB |
おすすめモデル | G-Tune DG-I7G7S |
原神はCPUよりもGPU依存の大きいゲームのため、高いフレームレートでプレイするためには、GPUを重視しましょう。
RTX 4070以上のグラボがあれば、高解像度であっても60fpsを維持できます。ただ、高解像度環境の場合はメモリが不足してfpsが下がる可能性があるので、WQHD以上の解像度で遊ぶならメモリを32GB以上確保しておきましょう。
原神のゲーミングPCおすすめ5選|初心者向け
まずは、初心者向けの構成でコスパが高いゲーミングPCを5つ厳選して紹介いたします。
ほかのゲームも快適に遊べるモデルが多いので、原神以外で遊びたいという方でもぜひご参考にしてください。
ドスパラ Lightning-G AT5B Ryzen5 4500搭載
By: dospara.co.jp
- 10万円以下で買える破格のコスパ
- 軽いゲームなら100fps以上を出せる
- 1TBのSSD搭載で容量に困らない
- 動画編集やゲーム配信するにはスペック不足
本機は、RTX 3050を搭載しながら10万円以下で購入できる破格のコスパを誇るゲーミングPCです。
さらに、エントリーモデルながら1TBのSSDを搭載しているため、初めからストレージが足りなくなるという心配がありません。
また、コンパクトでメンテナンスフリーなケースを採用しているのも魅力的です。
スタイリッシュでありながら、GALLERIAシリーズよりも23%の小型化がなされており、場所を選ばず設置できます。
天面にはマグネット式のダストフィルターを装備。着脱が簡単で、初心者の方にもメンテナンスしやすい設計となっています。
原神をプレイするには十分なスペックを備えているため、とにかく低予算でゲーミングPCが欲しい方におすすめです。
メーカー | ドスパラ |
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CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
レノボ Legion Tower 5i Gen 8 90UUCTO1WWJP2
By: lenovo.com
- 原神をフルHDで60fpsを出せる
- エアフローの効率が高い
- コスパに優れている
- メモリとストレージ不足になる可能性があり
Intel Core i5-13400Fと、RTX 3050とを組み合わせた比較的性能が高めのエントリークラスモデルです。
RTX 3050は、原神をフルHDの高設定で60fpsを出せる程度のスペックがあります。フレームレートが下がる場合はあるものの、比較的安定するのがよいところです。
この性能で低価格は非常に魅力的。XBOX GAME PASSも3か月分付属しており、コスパが高いです。
さらに、冷却性能が高いのが魅力。フロントパネルと上部パネルがメッシュ加工されており、空気をしっかりと取り入れられます。その空気を適切な流れでケース内部に行きわたらせ、スムーズに排出するエアフロー効率の高さが魅力です。
メーカー | レノボ |
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CPU | Core i5-13400F |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB Gen4 SSD |
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5G6T
By: mouse-jp.co.jp
- さまざまな用途に使用できる
- 原神をフルHDで60fpsで安定する
- コスパが高く、原神以外もプレイできるスペック
- LEDライティングが欲しい場合はカスタマイズが必要
NEXTGEAR JG-A5G6Tはコスパが高く、安定して使いやすいゲーミングPCです。
Ryzen 5 7500FとRTX 4060 Tiとを組み合わせており、原神ならフルHDで60fpsは安定して狙えます。軽いゲームなら、144fps以上も狙える構成です。
さらに、さまざまな作業でも使えます。動画編集でも4K動画ではない限りさくさくと動かせる高い処理性能があるので、作業用としても使いたい方におすすめです。
そして、拡張性も高いのがよいところ。サイドに強化ガラスパネルを採用したり、メンテナンスしやすいダストフィルターを装備しているなど、使いやすい工夫がなされています。
また、ストレージがこの価格帯のゲーミングPCとしては大きいのもよいところ。500GB程度のSSDを搭載しているモデルが多いなかで、1TBの高速SSDを搭載しています。
約18万円程度でRTX 4060 Tiを搭載しているモデルはBTOメーカーの中でも最安値クラスのため、コスパ重視の方におすすめです。
メーカー | マウスコンピューター |
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CPU | Ryzen 5 7500F |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
フロンティア FRGAM-B760M/A/NTK
- 特にコスパに優れているモデル
- 重い作業にも使えるマルチコア性能
- CPUとグラボのバランスにがよい
- 原神を最高設定でプレイするのは厳しい
本機は、低価格帯のゲーミングPCです。
そのなかでも、特にコスパが高い部類だと言えます。
CPUには、Core i5-14400Fを採用。
ゲームの処理性能が高く、高性能なGPUとも組み合わせやすいです。原神をプレイしても、CPUの性能で困ることはまったくありません。購入後、より高性能なGPUに交換したくなっても、ミドルハイクラスまでなら交換の必要がなく、使い続けやすいのもよいところです。
そのうえ、重い作業にも使えるマルチコア性能があります。
さらに、GPUにはGeForce RTX 4060を採用。エントリーモデル向けのGPUですが、先に紹介したモデルと同様原神をフルHDで快適にプレイするには十分な性能です。最高設定でも60fps付近で安定してプレイできます。
低価格のゲーミングPCで、原神が遊びたい方には非常におすすめです。
メーカー | フロンティア |
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CPU | Core i5-14400F |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
セブン ZEFT R52H-Cube
By: pc-seven.co.jp
- デザイン性が高いキューブケース
- メンテナンスやカスタマイズがしやすい
- エントリーモデルとしておすすめ
- 動画編集やゲーム配信にはややスペック不足
Ryzen 5 7600と、RTX 4060を組み合わせた初心者向けとしては高性能なゲーミングPCです。
この組み合わせであれば、原神をフルHD高設定で60fps前後で安定して遊べます。多少フレームレートは下がるものの、WQHDも視野に入れられる程度の性能です。
サイドパネルから内部構造が見えるケースなので、内部がスッキリするのはデザイン的にも大きなメリット。内部のスペースに余裕があるため、小物やフィギュアなどを入れて飾れます。
そして、各パーツのメーカーが公表されているのもよいところです。
メモリは信頼性が高いうえにコスパもよいCrucial製。制限付きの永久保証が付いており、メモリに不具合が起きたときも安心です。
また、ストレージはWesternDigital製。こちらも、コスパが高いのが魅力です。そのうえ一般的なSSDよりも高速なのがポイント。容量も2TBと、同価格帯のゲーミングPCのなかでは大容量なのもよいところです。
メーカー | セブン |
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CPU | Ryzen 5 7600 |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 2TB Gen4 SSD |
4Kでも快適ミドルスペック以上の原神におすすめのゲーミングPC5選
原神のゲーミングPCの初心者向けモデルを5つ、紹介してきました。より高解像度・高フレームレートで遊びたい場合や、ほかのゲームも高フレームレートで遊びたい場合は、ミドルクラス以上のスペックが必要になります。
そこで、原神におすすめのゲーミングPCミドルクラス以上のなかからおすすめ製品を5つ紹介するので、ぜひご参考にしてください。
ドスパラ GALLERIA RM5C-R46T
By: dospara.co.jp
- CPUクーラーには140mm大型冷却ファンを搭載
- エントリークラスでも性能が高い
- 価格を抑えながら購入できる
- 幅広い用途で使用するならカスタマイズが必要
本機は、冷却性能の高さが魅力のゲーミングPCです。
CPUクーラーには、140mm大型冷却ファンが搭載されています。低速回転でも風量が大きいため、静音性能と冷却性能の両方が高いのが特徴です。
スペックとしては、CPUにCore i5-14400F、グラボにRTX 4060 Tiを搭載しているため、原神をフルHD以上でプレイできます。
性能としてはエントリークラスのなかでも比較的高めです。価格が安いので、安く抑えたい方には非常におすすめ。
メーカー | ドスパラ |
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CPU | Core i5-14400F |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
ドスパラ GALLERIA UA9C-R49
By: dospara.co.jp
- 現行世代で最もハイスペッククラス
- あらゆるゲームタイトルをプレイ可能
- 次世代の技術を盛り込んだ最新のCPUを搭載
- ゲームプレイだけならオーバースペック
本機は、現行世代で最もハイスペックなゲーミングPCのひとつです。
CPUとGPUは、Core Ultra 9 285KとRTX 4090の組み合わせ。
Core Ultra 9 285Kは、Intel Coreシリーズに代わって次期主力製品となるCPUです。
Core Ultra 9 285Kは、ゲーム配信やVtuberの3D配信なども快適に行えるほどに処理性能が高いのが特徴。3DMarkのベンチマークスコアでは、Core i9-14900KやRyzen 9 9950Xに比べて約1.2倍程度のスペック向上をみることができます。
性能が高いだけでなく、省電力性能の強化や、AI用のアーキテクチャ「NPU」が搭載されているなど、次期モデルとして弱点がありません。
さらに、RTX 4090は原神を4Kで設定を高くして遊んでも、60fpsが出せるほどの性能があります。原神を4Kで遊べるゲーミングPCを探している方や、原神配信がしたい方、処理が重い作業がしたい方などにおすすめです。
メーカー | ドスパラ |
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CPU | Core Ultra 9 285K |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4090 |
メモリ | 64GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
マウスコンピューター G-Tune DG-I7G7S
By: mouse-jp.co.jp
- 幅広いゲームタイトルを快適にプレイできる
- CPUとグラボのバランスに優れている
- コンパクトサイズで置き場所に困らない
- 将来的にカスタマイズするのは専門的な知識が求められる
本機は、ミドルハイクラスのスペックを持つ高性能ゲーミングPCです。
Core i7-14700Fと、RTX 4070 SUPERとを組み合わせています。
Core i7-14700Fは、12世代のCore i9に匹敵する性能を持っているのが特徴です。ゲーム性能が高いだけでなく、配信などマルチタスク性能も高いのが魅力。原神をより安定した動作でプレイしたい方や、配信に興味がある方におすすめのCPUです。
さらに、RTX 4070 SUPERは原神をフルHDの最高設定でも60fps張り付きでプレイできる性能があります。Apexなどの軽いFPSの場合は、200fps付近も出る高性能GPUです。
そして、ミニタワーという小さいサイズのPCなので、置き場所にも困りません。高性能なゲーミングPCが欲しいものの、大きいPCは置き場所がないという方にもおすすめです。
メーカー | マウスコンピューター |
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CPU | Core i7-14700F |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4070 SUPER |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
サイコム G-Master Velox II Intel Edition
By: sycom.co.jp
- 厳選されたパーツで高コスパ
- 原神をフルHD最高設定で60fpsでプレイできる
- 清潔感のあるPCケース
- 用途次第ではカスタマイズも視野に入れて考える
本機は、Core i5-14400FとRTX 4060を組み合わせたミドルクラスゲーミングPCです。
どちらも、原神をフルHD最高設定で60fpsでプレイするのに適した性能を持っています。多少重い場所でも、60fpsを維持可能。
Core i5-14400Fはゲームには非常に適した性能を持っており、原神以外のゲームでも快適に遊べるのが魅力です。
RTX 4060と組み合わせることにより、現行のゲームで遊べないタイトルが大幅に減ります。
さらに、各パーツのメーカーが公表されているのも魅力的。GPUはManli製、メモリはCENTURY MICRO製で信頼性が高いです。
そして、ケースのデザインも魅力的です。真っ白な筐体に透明なガラスパネルを採用しており、清潔感があります。白デスクにも黒デスクにも合うので、デスクレイアウトを気にする方にもおすすめです。
メーカー | サイコム |
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CPU | Core i5-14400F |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
フロンティア FRGBLZ790/B
- ほかにはない縦置きGPUレイアウトの魅せるゲーミングPC
- 動画編集やゲーム配信もサクサクできる
- 2TBの大容量SSDを搭載
- デザインのオリジナル性は高いが価格は高め
本機は、フロンティアのハイスペックPCのなかでも特にデザインにこだわったゲーミングPCです。
CPUには、Core i7-14700Fを採用しています。さまざまなゲームの動作が安定するだけでなく、配信や動画編集などの作業も可能です。
GPUには、RTX 4070 Ti SUPERを搭載しています。原神では、WQHDでも快適に遊べる程度のスペックがあります。WQHD解像度が好きな方に、特におすすめです。
さらに、メモリは初期構成で32GBあります。高速な通信速度で大容量なので、配信などの重い作業も快適。一般的な使い方であれば、メモリが不足する心配はまったくありません。
そして、水冷CPUクーラーを搭載しています。
全体的に性能が高いです。SSDは標準で2TB搭載しており、原神はもちろんそのほかいろいろなゲームを楽しむことができます。
メーカー | フロンティア |
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CPU | Core i7-14700F |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4070Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 2TB NVMe SSD |
原神のゲーミングノートPCおすすめ3選
今まで紹介してきたモデルは、全てデスクトップPCです。環境や用途などによっては、ゲーミングノートPCのほうがよいケースもあります。
そこで、原神におすすめのゲーミングノートPCを3つ紹介します。
また、原神におすすめのゲーミングノートPCについてくわしく特集した記事もあるので、さらに知りたい方はご参考にしてください。
ドスパラ GALLERIA XL7C-R45-6
By: dospara.co.jp
- 原神が60fpsでサクサク動く
- ある程度はマルチタスクに対応できる
- 240Hz対応のWQXGA液晶搭載
- 動画編集やゲーム配信をするにはやや厳しい
本機は、ゲーミングノートPCとしては高性能なモデルです。
CPUには、最新のCore Ultra 7 155Hを採用しています。これまでも解説してきた通り、ゲーム性能が非常に高いCPUです。配信などでも快適に使える程度のマルチタスク性能もあり、幅広く活用できます。
GPUには、RTX 4050を採用。ノートPC用のGPUとしては、比較的性能が高いです。原神であれば、フルHDの最高設定で60fpsで安定して遊べます。
さらに、16インチのWQXGA高精細液晶を搭載。最大240Hzのリフレッシュレートに対応しています。
原神は最大リフレッシュレートが60fpsであるため、240hzの恩恵は受けにくいですが、WQXGAの高精細液晶で原神をより迫力ある映像でプレイできます。
メーカー | ドスパラ |
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CPU | Core Ultra 7 155H |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4050 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
MSI Prestige 16 AI Studio B1V Prestige-16-AI-Studio-B1VFG-4079JP
By: ark-pc.co.jp
- 省電力性能が強化された Intel Core Ultraを搭載
- 広色域 WQXGA ディスプレイ
- メモリとストレージの容量が大きい
- ゲームプレイ以外の使用方法をしないならオーバースペック
パワフルなノートPCでも、強化された省電力性能で長時間高パフォーマンスを持続できる「Core Ultra」シリーズを搭載した最新モデルです。
新しく追加された省電力コアである「LP コア」によって、低負荷時における消費電力を極限まで下げることで、非常に高い省電力性能を可能としています。
また、ゲーミングノートPCとしてはメモリとストレージの容量が非常に大きいのも魅力のモデルです。
メモリは標準装備で32GBが搭載されているため、ゲームプレイ中に不足するケースはほとんどありません。
動画編集やゲーム配信をしたいと考えている場合でも満足できるのに加えて、ストレージも1TB搭載しているので十分な容量が確保されています。
さらに、WQXGAの高精細液晶を搭載しており、原神の美しいグラフィックス・世界観を最大限に引き出せるモニターを兼ね備えています。
最新の機能を盛り込んだハイスペックなPCとなっており、原神を高画質でプレイしたい方におすすめです。
メーカー | MSI |
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CPU | Core Ultra 7 155H |
グラボ(GPU) | NVIDIA RTX 4060 Laptop |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
マウスコンピューター G-Tune E5-I7G60BK-A
By: mouse-jp.co.jp
- 原神をWQXGAでも快適に遊べる
- CPUとグラボのバランスに優れている
- 240Hz対応のWQXGA液晶を搭載
- 使用方法によってはメモリとストレージが不足する
処理能力の高いCore i7-13650HXとミドルレンジGPUのRTX 4060を組み合わせたゲーミングノートPCです。
Core i7-13650HXはゲームの処理性能が特に高く、本機のWQXGAディスプレイでも安定した処理ができます。RTX 4060と組み合わせてもボトルネックが起きず、非常に相性が良好です。
さらに、RTX 4060は原神をWQXGAでプレイしても、フレームレート上限の60fpsで快適に遊べる性能があります。Apexなどの軽いゲームであれば、WQXGAでも144fpsを出せる高性能GPUです。
メモリは16GB、ストレージは500GB搭載しており、どちらも最低限の容量が確保されていますが、使い方によっては不足する可能性があります。特にストレージは不足しやすくなりますので、カスタマイズで増設しておくか、外付けのストレージを利用するのがおすすめです。
原神を高解像度で遊びたい方、原神以外のゲームもフルHDで快適に遊びたい方におすすめのゲーミングノートPCです。
メーカー | マウスコンピューター |
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CPU | Core i7-13650HX |
グラボ(GPU) | GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
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原神向けゲーミングPCの選び方
ここまで、原神の必要スペックと推奨スペックについて解説してきました。ここからは、原神におすすめなゲーミングPCの選び方について紹介していきます。原神を楽しく快適に遊ぶためには、CPU・GPU・環境などが大事です。
原神向けのゲーミングPCをどう選べばよいかわからない方は、ぜひご参考ください。
推奨環境よりも性能のよいグラボを搭載しているモデルを選ぶ
原神の推奨環境よりも、性能のよいグラボを搭載しているモデルを選びましょう。
推奨環境は快適に遊べる指標ですが、平均30fpsか60fpsを目安にしているケースが多く、60fps張り付きで遊べるスペックにはなっていません。
そのため、推奨環境を同じグラボで遊ぶと、負荷の高い状況でカクカクした動きになってしまう場合があります。また、アップデートで負荷の高いマップが追加されたときに快適に遊べません。
今の原神を快適に、さらに今後アップデートされても快適に遊べるように、推奨スペックよりも性能のよいグラボを搭載したゲーミングPCを選びましょう。
メモリやストレージから選ぶ
メモリやストレージは、読み書きの速いものを選びましょう。
メモリやストレージの読み書きが速いと、マップ自体の読み込み、ファストトラベルのロード時間など、操作をしていない場面でのストレスが少なくなります。
メモリは最新規格の「DDR5」がおすすめ。ただ、DDR5のメモリは価格が高いので、価格がこなれている「DDR4」も選択肢に入れましょう。
ストレージはSSD一択です。HDDは安くて容量が大きいという利点がありますが、読み書きが遅いためゲームには向いていません。
性能のよいCPUやグラボを搭載したゲーミングPCでもメモリやストレージが担う部分は補えませんので、ゲーミングPCを選ぶ際は読み書きの速いメモリやストレージを搭載したモデルを選びましょう。
ゲーミングノートPCの場合は排熱を確認して選ぶ
ゲーミングノートPCを購入しようと考えている方は、スペックと同時に排熱性能を確認してから選びましょう。
「原神をプレイするとノートPCが壊れる」という噂がたつほど、ゲームプレイ時は熱が発生します。実際に原神が原因でゲーミングノートPCが壊れることはありませんが、排熱を軽視するとゲーミングノートPCは壊れるリスクが高まります。
ファンの数(多いほうが冷却性能が高い)やエアフローなどを確認し、高負荷時でもしっかりと熱を処理できるかを確認しましょう。
冷却性能は水冷式が優秀ですが、本稿の執筆時点では、水冷式のゲーミングノートPCはごくわずかなうえ、古いモデルなので、空冷式から選ぶようにしましょう。
原神をゲーミングPCで遊ぶメリットとデメリット
メリット | デメリット |
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・画質がよい ・複雑なアクションができる ・細かいカメラワーク調整が可能 ・弓キャラの操作性が抜群 |
・操作が複雑 ・プレイできる場所が固定される ・ゲーミングPCは高価 |
ゲーミングPCはスマホよりも格段にゲーミング性能が高いので、あらゆる面でスマホよりも快適になります。
ゲーミングPCのほうが描画性能が高いため、スマホ版では遠景などの簡易表示されているものや、省かれている表現がしっかりと表示されています。また、画質もスマホ版より上位の設定が用意されているため、綺麗なグラフィックで楽しめます。
さらに、設定のカスタマイズの自由度も高く、スマホ版では選べない設定項目が多数あります。そのため、ゲーミングPCは細かい調整が可能なので、好みの絵にしやすいのがメリットです。
加えて、ゲーミングPCはデバイスが豊富なので、気持ちよくアクションを楽しめます。スマホのタッチ操作では味わえない爽快感がありますので、アクションを楽しみたい方にはこの点も魅力です。
原神向けのゲーミングPCに関するよくある質問
最後に、原神向けのゲーミングPCに関するよくある質問の答えを紹介します。原神はPC版とスマホ版のどちらがおすすめなのか、ゲーミングPC以外でも遊べるかなどが気になる方はぜひご参考ください。
原神はノートパソコンでもできる?
原神は、ノートPCでもプレイ可能です。
ただ、推奨スペック以上の性能は必要になります。さらに言えば、デスクトップPCよりも発熱しやすいため、ある程度の性能の余裕は欲しいところです。
快適に遊びたい場合は、ミドルクラス以上のゲーミングノートPCがおすすめ。Core i7-12700FとRTX 3060以上のモデルであれば、より快適に遊べます。
原神はポータブルゲーミングPCでもプレイできる?
ポータブルゲーミングPCでも原神をプレイすることは可能ですが、選ぶモデルによっては、性能が制限されることがありますので注意が必要です。
原神の推奨スペックを満たすポータブルゲーミングPCを選べば、快適にプレイすることができます。
しかし、ポータブルゲーミングPCの多くは内蔵GPUを採用しているモデルが多いため、購入するモデルをしっかり選びましょう。
画面が小さいため、解像度を下げるなど工夫をすることで、ゲーミングPCに劣らない環境でプレイできるモデルもあります。
外出先で原神をプレイしたい人はポータブルゲーミングPCもおすすめです。
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原神をノートパソコンで遊ぶと壊れる?
原神をノートPCで遊ぶと壊れるということは、基本的にはありません。
ただ、ノートPCを長時間つけっぱなしにしたり湿度の高い場所に放置したりすれば、壊れる可能性があります。原神を起動したまま長時間放置していると、長時間熱を持ち続けてしまうため、故障の原因になりかねません。
部屋の湿度や温度も、なるべく低く保つのがおすすめです。
また、そのような扱いをしていないのに壊れるという場合は、スペック不足が原因の可能性があります。
原神を十分快適に遊べるだけの性能があり、なおかつ丁寧に扱っていれば原神が原因で壊れることは、基本的にはありません。
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原神で遊ぶなら自作と市販ゲーミングPCのどっちがよい?
市販のゲーミングPCと自作のどちらがよいかは、完全に好みによります。
ただ、基本的には市販のほうがおすすめです。市販と言っても大量生産品と受注生産品とがあります。BTOメーカーで購入できる受注生産品の場合、購入時にある程度のカスタマイズが可能です。
自作の場合は自由度が高いのが魅力ですが、知識が必要になります。初心者がいきなり自作に手を出すのは、おすすめしません。
既にPCの改造経験などがあり、ある程度の知識を有しているなら自作もおすすめ。
ただ、それ以外の場合はBTOメーカーの受注生産品を購入して、購入画面でカスタマイズするほうが簡単に狙った性能のPCが手に入れられるのでおすすめです。
まとめ
原神におすすめのゲーミングPCを紹介しました。
そのなかでも、特におすすめなゲーミングPCは『GALLERIA RM5C-R35』です。
商品名 | GALLERIA RM5C-R35 |
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メーカー | ドスパラ |
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:500GB |
『GALLERIA RM5C-R35』は、10万円台前半で購入できるコスパ抜群のゲーミングPCです。
ドスパラから発売されており、サポートも充実しているので、ゲーミングPCを初めて買う方にぴったりとなっています。ぜひ、原神をゲーミングPCでプレイしたい方は『GALLERIA RM5C-R35』をチェックしてみてください。
原神は、スマホやPlayStation、ゲーミングPCとさまざまなデバイスでプレイできますが、グラフィックや操作性をみるとゲーミングPCが快適です。