マインクラフトをゲーミングPCで遊びたいものの、「どのPCを選べばいいのか」「MODを導入するならどの程度の性能が要るのか」わからないという方も多いのではないでしょうか。
マインクラフトは、通常はそれほど重いゲームではありませんが、巨大建築や自動化・MODなどを最大限楽しもうと思うと重くなるゲームです。メーカーの推奨スペックを満たすだけでは、足りない場合もあります。
そこで本記事では、マイクラが快適に遊べるゲーミングPCのおすすめモデルと選び方、MODを導入する際の注意点などについて紹介していくので、ぜひご参考ください。
>>すぐにマイクラ向けゲーミングPCのおすすめをチェックしたい方はここをタップ<<
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マインクラフトにおすすめのゲーミングPC一覧表
商品名 | ![]() |
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![]() GB7A-B246/B |
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![]() RZ09-0510SJN3-R3J1 |
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メーカー | ドスパラ | フロンティア | マウスコンピューター | ドスパラ | マウスコンピューター | ツクモ | ドスパラ | フロンティア | サイコム | ドスパラ | MSI | Razer |
CPU | Core i5-12400F | Core i5-14400F | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7700 | Core Ultra 9 285K | Core i7-14700F | Core Ultra 7 265K | Core i7-13620H | Core i7-13620H | Core i9-14900HX |
グラボ | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4060 Ti | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 4060 Ti | Radeon RX 7700 XT | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 5080 | GeForce RTX 4070 Ti SUPER | GeForce RTX 4080 SUPER | GeForce RTX 4050 Laptop | GeForce RTX4060 Laptop | GeForce RTX 4070 Laptop |
メモリ | 16GB | 32GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 32GB | 32GB | 32GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 500GB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 2TB SSD | 1TB SSD | 500GB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD |
【初心者向け】マインクラフトができる安いゲーミングPCおすすめ3選
マイクラで遊べるゲーミングPCは、エントリークラスからハイエンドモデルまで幅が広いです。まずは、コストを抑えたい方やMODの導入までは考えていない初心者の方向けに、マイクラで遊べる安いゲーミングPCのおすすめモデルを3つ紹介していきます。
ドスパラ Magnate-G MVB マイクラ同梱
By: dospara.co.jp
- CPU性能が高くマイクラに向いている
- Apexなどでは144fps付近で遊べる
- コンパクトなケースで置き場所に困らない
- 影MODなど重いMODを入れると重くなる可能性がある
本機は、GALLERIAシリーズで最安値のゲーミングPCです。
CPUはCore i5-12400F、GPUはRTX 4060を搭載しており、安くてもマインクラフトを快適に遊べるだけの性能は備えています。
マイクラは、CPU使用率が高いゲームです。Core i5-12400Fはゲームの処理性能・作業性能共に高く、CPU使用率が高いマイクラのようなゲームに最適。MODを入れなければ、非常に快適にプレイできます。
さらに、GPUにはRTX 4060を搭載。Apexなどの軽いゲームでは、144fps程度のフレームレートでプレイ可能です。
フレームレートというのは、1秒間に画面に表示させる画像の枚数のこと。多いほうが、映像が滑らかになります。
しっかりとゲームを楽しめるスペックを確保しつつ、価格が安いので、初期費用を抑えたい方に最適です。
メーカー | ドスパラ |
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CPU | Core i5-12400F |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:500GB |
フロンティア FRGHLB760/SG1
- 軽い動画編集程度なら使える作業性能
- マイクラもほかのゲームも快適なゲーム性能
- 堅牢かつ動作安定性が高い
- コスパは良好だが価格はやや高め
本機は、作業性能とゲーム性能が高めの初心者向けゲーミングPCです。
作業では、軽い動画編集などに使える程度の性能。CPUのCore i5-14400Fは動画のエンコードに強い特性があり、クリエイティブな作業にも使いやすくなっています。そのうえ、処理性能が高いため日常的な作業や普段使いも非常に快適です。
ゲームにおいては、マイクラやさまざまなゲームを快適に遊べる程度。マイクラは設定を下げる必要がないうえに、軽めのMODなら問題なく運用できます。ApexなどのFPSも、144fps前後で遊びやすいです。
また、CPUクーラーの性能が高くなっており、各パーツに余計な負荷がかかりにくいです。
初心者向けゲーミングPCとしては総じて高性能な分、価格が高いですが、コスパは非常に良好です。予算に都合のつく方には、非常におすすめのモデルだと言えます。
メーカー | フロンティア |
---|---|
CPU | Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD:1TB |
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイトカラー)
By: mouse-jp.co.jp
- マイクラをバニラで快適に遊べる
- Apexなどの軽いゲームなら144fps付近で遊べる
- 安価でもストレージを1TB搭載
- 作業性能は値段相応
本機は、安価でありながらRTX 4060というミドルクラスのGPUを搭載している高コスパのゲーミングPCです。
RTX 4060は、Apexなどの軽いゲームなら144fps付近で遊べる性能があります。マイクラはCPU使用率が高いゲームですが、影MODなどのグラフィック向上MODを入れるとGPU使用率が上がるため、マイクラでも活用しやすいです。
さらに、CPUはRyzen 5 4500を採用。ゲームの処理性能が高いのが特徴のエントリークラスCPUで、マイクラのようなCPU使用率が高いゲームに向いています。
その反面、作業性能はあまり高くはありませんが、エクセルなど事務作業程度なら問題ありません。
値段なりの作業性能に、値段以上のゲーム性能を搭載し、ストレージ容量も大きく持たせた高コスパなモデルです。
メーカー | マウスコンピューター |
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CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe M.2 SSD |
【高コスパ】マインクラフトにおすすめのゲーミングPC3選
ここまで、マインクラフトにおすすめのゲーミングPCのなかから、初心者向けの比較的安いモデルを紹介してきました。今度は、性能と価格のバランスが良好で高コスパなミドルクラスゲーミングPCのなかから、マイクラにおすすめのモデルを3つ紹介していきます。
ドスパラ GALLERIA RM7R-R46T 5700X搭載 マイクラ同梱
By: dospara.co.jp
- マイクラが同封されているためすぐ遊べる
- 軽い影MOD程度のMODを入れても快適にプレイできる
- 初心者にも扱いやすい洗練されたデザイン
- ストレージが少ない
本機は、ゲーマーから多くの支持を得ているドスパラ「GALLERIA」シリーズのミドルクラスゲーミングPCです。コスパが高く、すぐにマイクラを始めたい初心者の方にもおすすめです。
まず、ゲーム性能が非常に魅力的。マイクラにおいては、軽い影MOD程度であれば十分に楽しめる性能があります。マルチはネット環境も関わるので一概には言えませんが、ネット環境さえ問題なければPCスペックが不足することは基本的にはありません。
マルチで大型建築やMODなどを導入したさまざまな遊び方をしてみたいという方に、最適です。
さらに、作業性能も魅力的。Ryzen 7 5700XはミドルクラスのCPUであるながら「X」シリーズの名を冠しているため、通常版に比べて性能が底上げされています。AMDの特徴であるマルチタスク性能も健在であるため、画編集や日常の作業、コーディングなども快適です。
全体的に、高いコスパであるといえます。20万円程度の予算がある方で、作業性能もゲーム性能もどちらも高いゲーミングPCが欲しいという方には、特におすすめです。
一方で、標準ではSSDの容量が500GBとなっているため、1TB以上に増設することをおすすめします。
メーカー | ドスパラ |
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CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:500GB |
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7A7X マイクラ同梱
By: mouse-jp.co.jp
- ミドルクラスのなかでは特にコスパに優れている
- CPUとGPUのバランスがよい
- 複数MODを導入してマインクラフトを遊べる
- GeForce関連のアプリケーションが使えない
本機は、AMD Ryzen 5 4500とRadeon RX 7700 XTを搭載した、マイクラを同梱しているミドルクラスゲーミングPCです。
CPU・GPUともにAMD製で構成されており、高いコスパをもっている点が特徴です。
特に、GPUはベンチマークベースでGeForce RTX 4070に匹敵する性能を持っていながら、ゲーミングPC本体価格は約21万と低価格・高性能を求めている方は必見です。
さらに、マイクラを同梱しており、購入してすぐマイクラで遊べます。
全体的に性能のバランスが良好で、非常にコスパの高いゲーミングPCです。
メーカー | マウスコンピューター |
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CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | Radeon RX 7700 XT |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:1TB |
ツクモ G-GEAR Aim GB7A-B246/B
By: tsukumo.co.jp
- 作業性能とゲーム性能の両方が高い
- ASRock製のゲーミングマザーボード搭載
- コンパクトで置き場所に困らないケース
- LEDライティングを楽しみたい方には不向き
本機は、高性能なパーツを使って構成されているミドルクラスゲーミングPCです。
CPUは、Ryzen 7 7700が搭載されています。8コア16スレッドにより、動画編集やマルチタスクなどの高負荷な作業を快適にこなせます。
さらに、TDPが65Wと省電力な点も特徴です。発熱が抑えられるため、標準の空冷CPUクーラーでも十分に冷やすことができます。
動画編集・配信・イラスト制作など、幅広い用途で使いやすいです。
もちろん、ゲーム性能もRTX 4060と組み合わせているため、高くなっています。マイクラならマルチも軽めのMODも、十分快適に動作する程度です。設定も、特に下げる必要がありません。
また、マザーボードにはASRock製のゲーミングモデルを採用。DDR5のメモリや最新規格のGen5に対応したM.2 SSDを搭載できるなど、Micro ATXながら高い拡張性能をもっています。
コンパクトで、作業にもゲームにも快適に使いたい方におすすめのゲーミングPCです。
メーカー | サイコム |
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CPU | Ryzen 7 7700 |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:1TB |
【MOD導入向け】マインクラフトにおすすめのゲーミングPC3選
ここまで、マイクラにおすすめのゲーミングPCを紹介してきました。初心者向きのモデルと人気の高いミドルクラスを紹介しましたが、これらはバニラまたは軽いMODを入れた状態でマイクラを快適に遊べるゲーミングPCです。影MODや工業MODなど、重めのMODは快適とは言えません。
そこで今度は、影MODなどの重めのMODを導入しても快適に遊べるマインクラフトにおすすめのゲーミングPCを3つ紹介していきます。MODの導入を考えている方は、ぜひご参考ください。
ドスパラ GALLERIA ZA9C-R58-C Intel Core Ultra搭載
By: dospara.co.jp
- 軽いMODから重たいMODまで導入できる
- ほとんどのゲームを高画質・高フレームレートで遊べる
- 高いレベルでのクリエイティブ作業も問題ない
- 最新のGPUを搭載しているため品切れを起こすことがある
GALLERIA ZA9C-R58-Cは最新のGPUを搭載した最高クラスのゲーミングPCとして申し分ありません。
マイクラの軽いMODから重たいMODまで導入してもスムーズに動作するため、いろいろな方法でマイクラを楽しみたい方にもおすすめです。
また、マイクラに限らずあらゆるゲームタイトルで高画質・高フレームレートで遊べるスペックなので、グラフィックが重要になるゲームでも快適にプレイできます。
CPUとGPUのどちらも高スペックになるため、ゲーム配信や動画編集・3DCG制作などのクリエイティブ作業も問題ありません。
メモリにはDDR5モデルを32GB・ストレージは1TBが確保されていますが、多くのMOD導入やクリエイティブ作業を視野に入れているならストレージ増設も考えてみてください。
メーカー | ドスパラ |
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CPU | Core Ultra 9 285K |
GPU | GeForce RTX 5080 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD:1TB |
フロンティア FRGHLB760/SG3
- 各種MODを導入できるスペック
- 光るゲーミングPCとした高い人気
- 白と黒のカラーリングから選べる
- PCケース内部を掃除しないと汚れが目立つ
本モデルはCPUに Core i7-14700F・GPUに GeForce RTX 4070 Ti SUPERを搭載しており、全体的なバランスに優れているので使いやすいといえます。
GHLシリーズはフルタワーのゲーミングPCになるため、拡張性に優れているので将来的にスペック不足を感じたときにも柔軟に対応可能です。
マイクラで導入できるMODについても十分に楽しめるスペックで、基本的なMODから応用的なMODまで導入したい方に合っているモデルといえます。
また、連続して長い時間使用しても安定した動作ができるように、高い冷却性能も兼ね備えており、最大7基のケースファンと大型水冷CPUクーラーも搭載可能です。
左サイドには強化ガラスサイドパネルが採用されているため、光るゲーミングPCとしてライティングも魅力的といえます。
メーカー | フロンティア |
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CPU | Core i7-14700F |
GPU | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 2TB NVMe M.2 SSD |
サイコム G-Master Hydro Z890
By: sycom.co.jp
- クリエイティブな用途に最適な性能
- 高解像度でのゲームプレイに適した性能
- 全パーツの信頼性と性能が高い
- 純粋なゲーム性能に対してだけなら若干割高
本機は、ゲーマーでもありクリエイターでもあるという方に最適なゲーミングPCです。
本機最大の特徴は、CPUにあります。
搭載されているCPUは、Intel Core Ultra 7 265K。ゲーミングPCによく搭載されるCore iシリーズとは異なるユーザーをターゲットにしたシリーズで、最新技術を詰め込んでいるのが特徴です。
最新のグラフィック機能、AIの処理に特化したユニットの搭載など、クリエイティブな用途に最適化されています。動画編集やイラスト制作、ゲーム制作などクリエイティブな作業をすることが多い方には、最適です。いずれの作業も快適で、AI処理に特化したユニットもあるため、AIを用いたクリエイター活動をしている方には特におすすめ。
もちろん、ゲーム性能も高いです。Core Ultra 7 265KにRTX 4070 Ti SUPERを合わせており、WQHDや4Kなどの高解像度でのゲームプレイに向いています。マイクラではそれほどの高解像度にすることはなくとも、影MODなどグラフィック系のMODとの相性がよいのが特徴です。
さらに、GPUがサイコムオリジナルの水冷仕様になっていたり、ASETEK製最新世代高性能水冷クーラーが搭載されていたり、冷却性能に対するこだわりが強いゲーミングPCでもあります。静音性を保ちつつ冷却性能を高めているため、長時間の作業や夜間のゲームプレイに最適です。
そのうえ、全パーツが信頼性の高いメーカーの性能の高いモデルになっています。たとえばSSDは、Crucial T500 CT1000T500SSD8というモデルで、高速かつ大容量なのが特徴。読み込み・書き込み速度は最大7,300MB/s、6,800MB/sと非常に高速です。
クリエイティブな作業を仕事または趣味で行う方で、マイクラのMOD導入も考えている方にはこれ以上はないほど最適なゲーミングPCだと言えます。
メーカー | サイコム |
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CPU | Core Ultra 7 265K |
GPU | GeForce RTX 4080 SUPER |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD:1TB |
【外出が多い人向け】マインクラフトにおすすめのゲーミングノートPC3選
ここまで、マインクラフトにおすすめのゲーミングPCを紹介してきましたが、全てデスクトップ型でした。
ただ、もちろんノートパソコンでもマイクラをプレイできます。そこで今度は、マインクラフトにおすすめのゲーミングノートPCを3つ紹介していくので、ぜひご参考ください。
ドスパラ GALLERIA XL7C-R45-5N マイクラ同梱版
By: dospara.co.jp
- マイクラをバニラで快適に遊べる
- マイクラが同梱されておりすぐに遊べる
- 軽いゲームなら144fps付近が出る
- 持ち運ぶには少々重い
本機は、マイクラをバニラで遊びたい方におすすめのゲーミングノートPCです。
GPUにはRTX 4050を採用しており、マイクラをバニラで快適に遊べる程度のゲーム性能があります。軽いゲームなら、パフォーマンスを優先した設定にすれば、144fps付近も出しやすいです。
初心者向けの性能ではありますが、そのなかでは比較的高めであり、幅広いゲームを快適に遊べるのが魅力のモデルだと言えます。
さらに、作業性能も同価格帯のゲーミングノートPCのなかでは高い部類です。
CPUに、Core i7-13620Hを採用しています。世代がひとつ前のCPUですが、現行モデルと比べても大幅に性能が下がることがなく、2024年時点での作業環境にも適合します。特に動画エンコード処理などが得意という特徴があるため、動画編集に向いているCPUです。
もちろん、単純に処理性能が高いため、ほかの作業にも使えます。
総じて高クオリティな初心者向けゲーミングノートPCですが、唯一気になる点があるとすれば重量です。エントリークラスの性能に対し、約2.3kgという重量があります。
PCは性能が高くなるほど軽量化するのが難しいですが、エントリークラスでこの重量は非常に重いです。持ち運びには、少し向かない可能性があります。
メーカー | ドスパラ |
---|---|
CPU | Core i7-13620H |
GPU | GeForce RTX 4050 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe M.2 SSD |
MSI Cyborg 15 A13V Cyborg-15-A13VFK-4125JP
By: ark-pc.co.jp
- 軽いMODなら導入できる
- 比較的薄型かつ軽量で持ち運びやすい
- コスパが高い
- 内蔵キーボードの配列が変則的
本機は、マイクラにおすすめのミドルクラスのゲーミングノートPCです。
CPUは、先述のCore i7-13620Hを採用しています。そのため作業性能が高く、事務作業から動画編集まで幅広い作業が快適に行えるのが特徴です。
さらに、GPUにはRTX 4060 Laptopを採用しています。デスクトップ版よりも性能は下がるものの、軽いゲームなら設定をあまり弄らずにフルHDで144fpsが出せるのがよいところです。
マイクラの場合は、軽いMODなら快適に導入できます。
そして、薄型軽量。厚みは22.9mm、重量は1.98kgと性能に対してやや薄く軽いです。一般モデルの軽量PCに慣れていると重みを感じますが、持ち運びがそれほど苦にならない程度だと言えます。
持ち運んで作業やマイクラを快適にしたい方に、おすすめのゲーミングノートPCです。
メーカー | MSI |
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CPU | Core i7-13620H |
GPU | GeForce RTX4060 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD:1TB |
Razer Blade 16 RZ09-0510SJN3-R3J1
By: ark-pc.co.jp
- 動画編集が快適に行える作業性能
- 軽いゲームならQHDで144fpsを出せる
- QHD対応の240zモニターを搭載
- 重い作業をするならメモリがやや不足する
本機は、ミドルハイクラスのゲーミングノートPCです。
作業性能は、動画編集が非常に快適に行える程度。Core i9-14900HXという最新世代の性能強化版を採用しており、処理性能が高いのがよいところです。その恩恵で、動画編集などの重めの作業にも適したゲーミングノートPCになっています。
もちろん、ゲーム性能も高いです。むしろ、Core i9-14900HXの本領はゲームとAI処理で発揮されます。ゲームに限らず、グラフィック処理性能が高いのが最大の特徴。そこにRTX 4070というミドルハイクラスのGPUを合わせた結果、軽いゲームならフルHDで200fps以上も出せる程度のゲーム性能になっています。
そのうえ、WQXGAでも144fpsを越えやすいです。
本体に内蔵されている240Hz対応のQHDモニターとの相性がよく、性能に無駄がありません。
総合的によく出来ており、マイクラにも作業にもおすすめのゲーミングノートPCだと言えます。
メーカー | Razer |
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CPU | Core i9-14900HX |
GPU | GeForce RTX 4070 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe M.2 SSD |
マインクラフトの推奨スペック・必要スペック
By: minecraft.net
ここまで、マインクラフトにおすすめのゲーミングPCについて紹介してきました。今度は、マインクラフトの公式が掲げる必要スペックと推奨スペック、実際にユーザーが使っているPCスペックの例などについて解説していきます。
マインクラフトJava版の必要・推奨スペック
CPU | Intel:Core i3-3210 3.2 GHz AMD:A8-7600 APU 3.1 GHz |
---|---|
GPU | Nvidia:GeForce 400 シリーズ AMD:Radeon HD 7000 シリーズ |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 最低 1GB |
OS | Windows: Windows 7 and up macOS: Any 64-bit OS X using 10.9 Maverick or newer Linux: Any modern 64-bit distributions from 2014 onwards |
以上が、公式サイトに掲載されているマインクラフトJava版の必要スペックです。
必要スペックは、フルHDで30fps程度で最低限動作する性能を指しています。「起動はできる」という程度であり、快適とは言えません。
とはいえ、必要スペックが非常に低く設定されています。ゲーミングPCでなくとも、内蔵グラフィックを搭載しているPCなら満たせる程度の性能です。
CPU | Intel:Core i5-4690 3.5GHz AMD A10-7800 APU 3.5 GHz |
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GPU | Nvidia:700シリーズ AMD:Radeon Rx 200 シリーズ |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 4GB |
OS | Windows: Windows 10 macOS: macOS 10.12 Sierra Linux: Any modern distributions from 2014 onwards |
以上が、マインクラフトJava版の推奨スペックです。
推奨スペックは、フルHDで60fps程度で快適に遊べる程度の性能を指します。バニラで特に設定を弄らずとも快適に遊べるので、必要スペックよりも推奨スペックを目安にするのがおすすめです。
ただ、こちらもどの項目も低く設定されています。現行機種であれば、エントリークラスでも推奨スペックを大きく上回れるので、それほど気にする必要はありません。
マインクラフト統合版の必要・推奨スペック
CPU | Intel Celeron J4105 AMD FX-4100 |
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GPU | Intel HD Graphics 4000 AMD Radeon R5 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 2GB以上 |
OS | Windoes10以上 |
以上が、マインクラフト統合版の必要スペックです。
統合版は、CPU内蔵GPUが必要スペックとして指定されています。Java版の必要スペックもそうでしたが、古い型が指定されており、現行機種に搭載されているCPUの内蔵GPUなら何も考えずとも上回れる程度の性能です。
ただ、バニラで描画距離を短くすれば遊べるという程度になっています。
CPU | Intel i7-6500U AMD A8-6600K |
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GPU | NVIDIA GeForce 940M AMD Radeon HD 8570D |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 2GB以上 |
OS | Windoes10以上 |
以上が、統合版マインクラフトの推奨スペックです。
これはJava版でも統合版でもそうですが、マイクラはCPU性能が重要なゲームになっています。マイクラのようにオブジェクトの多いゲームでは、GPUよりもCPUの使用率のほうが高いです。もちろんGPUの性能もフレームレートなどに関わってきますが、CPUのほうが重要であることには変わりありません。
そのため、推奨スペックもCPUのほうが基準が高くなっています。
とはいえ、これも現行機種ならエントリークラスでも上回れるので、それほど気にする必要はありません。
マインクラフトユーザーに聞いた使用PCのスペック
ユーザー | ①Aさん | ②Bさん | ③Cさん |
---|---|---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 | Core i7-10750H | Core i7-14700F |
グラボ | GeForce RTX 4060 | GeForce RTX 2070 SUPER | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD |
導入mod | 工業化mod、DNSTechpack | 影mod(BSL Shaders) | Age of Weapons、ArmorPlus |
価格 | 約20万円 | 約20万円 | 約23万円 |
実際にマインクラフトをゲーミングPCでプレイしている方に、使用中のゲーミングPCのスペックを調査した結果の一例です。
影MODとなるとCore i7など高性能なCPUが必要になりますが、工業化MODはエントリークラスのCPUでもプレイ出来ているということがわかります。影MODはマイクラの豊富なオブジェクトひとつひとつに影響を及ぼすため、必要なCPUの処理性能が大きく上がるのが理由です。
いずれにしても、現行モデルのミドルクラス程度の性能があれば、マイクラは十分快適に遊べるということになります。
PC版のマインクラフトはJava版と統合版のパッケージ1つに
PC版のマインクラフトは、2022年6月からJava版と統合版が同一パッケージ化されています。それまでは、個別での購入が必要でした。
そのため、友人は統合版なのにJava版を買ってしまう、またはその逆になることがあり、購入には細心の注意が必要でしたが、現在は購入時に迷うことがありません。
ただし、体験版はJava版のみです。体験版で動作確認がしたい場合、統合版をプレイする方でもJava版が基準になってしまうことには、注意しましょう。
マインクラフト向けゲーミングPCの選び方
ここまで、マインクラフトを遊ぶのにおすすめなゲーミングPCや、快適に遊ぶのに必要なスペックなどについて解説してきました。今度は、マイクラを快適に遊ぶのにおすすめのゲーミングPCの選び方について、解説していきます。
自力でゲーミングPC選びがしたい方は、ぜひご参考ください。
目的に合わせて選ぶ
ゲーミングPCは、目的に合わせて選ぶことも大切です。
たとえば、マイクラにMODを入れて遊ぶというのも目的の内。そのうえで、「動画編集を行う」「事務作業を行う」など、ゲーム以外の目的も考慮して選ぶのが大切です。
ゲームのタイトルや作業の内容によって、最適なゲーミングPCのスペックが異なります。
そのため、目的に合った性能のPCを選ばなければ、マイクラは快適にプレイできてもほかのゲームや作業の快適性が損なわれてしまいかねません。
マイクラを遊ぶ以外の目的を今一度整理し、その作業に必要な性能を調べ上げてからゲーミングPCを選びましょう。
価格で選ぶ
マイクラは動作が軽いゲームなので、高価なPCを購入する必要はありません。
そのため、マイクラを遊びたいだけであれば、単純に価格の低さで選ぶのもおすすめです。MODを一切適用しないバニラで遊びたい場合は特に、スペックを気にせず価格優先でPCを選べます。
ただし、マイクラはCPUが重要なゲームです。価格を抑えてゲーム性能を高めているゲーミングPCの場合、CPUの性能を落としていることが多いため、注意しましょう。
マイクラを非常に快適に遊べるCPUの目安としては、Core i5-13400以上です。
また、複数のモデルの間で迷った場合も、最後は価格で決めてしまうのもおすすめ。性能と価格のバランスを取り、予算内で最適なモデルを選びましょう。
>>さまざまなメーカーのセールをチェックしたい方はここをタップ
MODの導入を見据えて選ぶ
MODの導入がしたい場合、CPU性能が高いゲーミングPCを選ぶことが大切です。マイクラはオブジェクト数が多いうえに、MODの多くはオブジェクトの追加や既存オブジェクトへのエフェクト追加などが行われます。
そのため、CPUにかかる負荷はMOD導入前よりも高いです。
MODの導入を見据えて選ぶ場合は、CPU性能が高いゲーミングPCを選びましょう。重いMODを入れる場合は、最低でもCore i5-14400F以上の性能が欲しいです。余裕を持たせたい場合は、Core i7-14700F以上のモデルがおすすめ。
ただ、ゲーミングPCはGPUを重視した構成にする傾向があります。CPU性能を重視する場合、価格を抑えるのは少し難しいです。予算は、最低でも20万円程度は見ておく必要があります。
予算に注意しながら、少しでも性能が高いゲーミングPCを選びましょう。
マイクラ付きのゲーミングPCを選ぶ
ゲーミングPCには、最初からマインクラフトが付属しているモデルがあります。本記事でもいくつか紹介しましたが、マイクラが付属されているゲーミングPCを選べば、PCが届いてすぐにマイクラをプレイ可能です。後から購入する手間がなく、そのうえ単品購入するよりも安く済ませられます。
多くのマインクラフト付属モデルは、付属していないモデルも同時に販売されているため、注意が必要です。
気に入った性能のゲーミングPCがある場合は、マイクラ付属モデルの有無をチェックしましょう。
マインクラフトユーザーに聞いたゲーミングPCの選び方
引用元:マインクラフトをゲーミングPCでプレイした感想調査
実際にゲーミングPCでマインクラフトをプレイしているユーザー30名に、ゲーミングPCを選ぶ際に重視した点などを調査したところ、メモリやGPUにこだわった方が多いことがわかりました。
MODを入れる場合は特に、メモリの負担がかかりやすいです。影MODなどのグラフィック向上MODの場合は、CPUだけでなくGPUの負荷も通常より高くなります。
とはいえ、基本的にはGPUよりもCPUを重視するのがマイクラにおいてはおすすめです。
もちろん、FPSやTPSなどほかのゲームも快適に遊びたい場合は、CPUとGPUの両方が重要になります。その点は、自分が遊ぶゲームのジャンルなどを考慮するのが大切です。
ただ、メモリはいずれにしても重要になります。なるべくメモリが多く搭載されているモデルを選ぶか、購入時にメモリの増設を行うのがおすすめです。
ゲーミングPCのマインクラフトに影MODを導入する場合のスペックと注意点
マインクラフトには、影MODというMODがあります。影MODは、その名前の通りマインクラフトの光と影の描写を拡張するプログラムのことです。
影MODを導入すると光源がより綺麗になり、水面や影の表現がより美しくなります。それだけでなく、木々の揺れなども表現されるようになるうえに、テクスチャも綺麗になるのが特徴です。
影MDOという名前ですが、全体的なグラフィック向上に役立ちます。
マイクラの全てのオブジェクトに影響を与えるMODなので、当然負荷は大きいです。
おすすめなのは、以下のスペックを満たすゲーミングPCを選ぶこと。
CPU | Core i5-14400F |
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GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 32GB |
マイクラは通常、CPU使用率が高くGPU使用率が低いゲームです。影MODを導入してもそれは同じですが、バニラの状態よりもGPU使用率が高くなります。
そのため、CPUとGPUの両方の性能が大切です。とはいえ、CPUは最新世代のエントリークラスでも十分。Core i5-14400Fはエントリークラスですが、処理性能が非常に高いのが特徴です。マイクラのようなCPU使用率が高くなるゲームや作業には特に強いため、マイクラに最適なCPUだと言えます。
RTX 4060 Tiは、ミドルクラスのなかでは比較的性能が高い部類です。より安定を目指すならRTX 4070が欲しいところではありますが、RTX 4060 Tiでも十分快適に動作します。
それよりも、大事なのはメモリです。処理負荷が大きくなるということは、メモリの使用量も大きくなるということ。16GBだと、バックグラウンドで動作するソフトウェアなどの都合上、重くなることがあります。
32GB以上であれば安心してプレイできるので、なるべく32GB以上のメモリを搭載したモデルを選びましょう。
ただ、Core i5-14400FとRTX 4060 Tiの構成であれば、メモリは16GBが基本です。購入時にカスタマイズすることを前提に考えるほうが、モデル選びがしやすくなります。
マインクラフトをゲーミングPCで遊ぶメリット・デメリット
By: minecraft.net
マインクラフトは、ゲーミングPC以外でも遊べます。Nintendo Switch、PS4/PS5など幅広いハードで遊べるのがマイクラ人気を支えている重要な要素です。
ただ、それでもゲーミングPCで遊ぶメリットがあります。
そこで今度は、マインクラフトをゲーミングPCで遊ぶメリットとデメリットについて解説していくので、そもそもゲーミングPCの必要性がわからないという方はぜひご参考ください。
マインクラフトをゲーミングPCで遊ぶメリット
マインクラフトのMODは、PCでしか遊べません。ほかのゲームでも同じですが、MOD導入はPCゲームの特権です。影MDOや工業MOD、料理MOD、黄昏の森など魅力的なMODの数々を楽しめないのが、コンシューマー最大の欠点だと言えます。
さらに、コンシューマーでは処理落ちなどが発生することがありますが、ゲーミングPCなら性能が足りていれば処理の重い動作でも処理落ちしません。
まとめると、ゲーミングPCのほうがマイクラを最大限楽しみ尽くすことができ、快適に遊べるということです。
マインクラフトをゲーミングPCで遊ぶデメリット
ゲーミングPCは、熱を持ちやすいです。マイクラのようなCPU使用率が高いゲームでは特に、CPUへの負荷のため高温になりやすくなってしまいます。環境によっては、CPUの温度が70度を超えることもあり、ファンが高速で稼動し音が大きくなるのがデメリットです。
ほかにも、MODで遊べることにより際限なく遊んでしまったり、現在の環境では満足できなくなったりすることもあります。
より飽きにくく長い間楽しめるというメリットとは裏腹に、沼に激しくハマってしまう危険性もあるので注意しましょう。
マインクラフトのゲーミングPCに関するよくある質問
ここまで、マインクラフトにおすすめなゲーミングPCについて、さまざまな観点から解説してきました。最後に、マインクラフトのゲーミングPCに関するよくある質問の答えについて、紹介していきます。
デスクトップとノートのどちらがいいか、ゲーミングPCで遊ぶべきかどうか、GPUなしでも遊べるかなど気になる点がある方は、ぜひご参考ください。
マインクラフトはゲーミングPCで遊ぶべき?
ゲーミングPCでマイクラをプレイしている方30名に対し、「マイクラはゲーミングPCでプレイすべきか」というアンケートを取りました。結果、30人中29人が「はい」と答えています。
MODを遊べるのがPCだけである点、ほかのゲームも快適に遊べる点、作業にも使える点などPCならではの利点が多いです。マイクラに限らず、PC版があるゲームは可能ならPCで遊ぶのがよいとされています。
ただ、MODを遊ぶつもりが一切ない場合や「寝転びながら遊びたい」というような特殊な要望がある場合など、コンシューマーのほうがよい場合もあるので注意が必要です。
一概にどちらで遊ぶべきかということは言えません。大切なのは、自分の理想のプレイ体験を得るのに必要なのはどの機器なのかを考えることです。
デスクトップPCとノートPCどっちがいい?
マイクラを遊ぶのにデスクトップPCとノートPCのどっちがいいかというと、基本的には、デスクトップPCのほうがおすすめです。
というのも、同じ価格帯ならデスクトップPCのほうが性能が高くなるため。ノートPC版のCPUとGPUは同じシリーズでも、デスクトップPCに搭載されるモデルより性能が一段ほど下がります。それでいて小型軽量化のためにコストがかかっているため、値段の差は大きくありません。
近年はゲーミングノートPCのコスパも高くなってきているものの、デスクトップのほうが同じ予算内で性能を高めやすいのは事実です。
そのうえ、デスクトップのほうがより幅広いカスタマイズが楽しめます。
その点においても、デスクトップのほうが有利です。
ただ、持ち運んで外出先でもマイクラをプレイしたい方や、外出時の作業用とゲーム用を両立したい方など、ノートPCでなければならない理由がある方にはもちろん、ゲーミングノートPCをおすすめします。
PC版のマイクラとほかのバージョンの違いはなに?
PC版のマイクラとSwitchやスマホ版などほかのバージョンでは、大きな違いはありませんが、細かな点で違いがあります。
PC版 | switchやスマホ版 |
---|---|
・Java版が遊べる ・MOBを導入できる ・マルチプレイの接続人数が多い |
・統合版のみプレイできる ・プレイ環境の幅広い ・アップデートがPCに比べると遅い |
Java版は、PCのみです。Java版は統合版よりもアップデートが早く適用されるため、常に最新のマイクラで遊びたい方はJava版が遊べるPCがおすすめ。
ほかにも、MODの導入やマルチの接続人数の多さなどPC版にしかない利点があります。それらの点に魅力を感じる場合は、PCがおすすめです。
GPUなしでも遊べる?
マインクラフトは、GPUなしでも遊べます。
CPUに内蔵グラフィックが搭載されていれば、基本的には問題ありません。現行販売されているゲーミングPCに採用されるCPUの内蔵グラフィックであれば、推奨スペックを下回りにくいです。
先述しましたが、マイクラで重要になるのはGPUよりCPU。CPU性能が高ければ、内蔵グラフィックでも問題なく快適に遊べます。
ただ、解像度を上げたい場合やMODを導入したい場合には、GPUの使用率も高くなるのがネックです。その場合に、内蔵グラフィックだけでは足りなくなることがあります。
より快適に長く楽しみたい場合は、GPUを搭載しているゲーミングPCを選ぶのがおすすめです。
まとめ
本記事では、マイクラにおすすめのゲーミングPCなどについて紹介してきました。
マイクラは、Apexなど流行りのFPSやTPSと比べて、必要なPCスペックが低いゲームです。GPUは特にあまり重視されず、CPUの性能が高ければ内蔵グラフィックでも問題がありません。
そのため、バニラで遊び続ける場合は無理をしてゲーミングPCを購入する必要はないと言えます。現在使っているPCがあれば、それでも多くの場合はプレイ可能です。
ただし、MODを入れたり解像度をあげたり巨大建築を楽しんだり、よりマイクラの世界を広く深く楽しみたい場合にはゲーミングPCのようなゲーム性能が高いPCが必要になります。
本記事で紹介した選び方やおすすめモデルなども参考に、マイクラを快適に楽しめるゲーミングPCを選びましょう。