ドスパラ GALLERIA(ガレリア)シリーズには、ストリーマーの釈迦とコラボしたモデルがあります。
GALLERIAは、ゲーミングPCブランドのなかでも特に人気が高いブランドです。基本構成のクオリティが高く、カスタマイズをしなくても性能が高いのがいいところ。初心者向けのサポートも充実しており、初心者から上級者まで安心して購入できます。
そんなGALLERIAと釈迦とのコラボモデルは、高性能なゲーミングPCを購入すると特典が付いてくるというお得さが売りです。
本記事では、そんな釈迦(SHAKA)コラボPCについて紹介していきます。
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GALLERIA(ガレリア)釈迦コラボモデルを紹介
GALLERIA(ガレリア)釈迦コラボモデルは、全部で4つです。エントリークラスはなく、ミドルクラス以上で揃えられています。FPS/TPSや格闘ゲームなど、さまざまなゲームを快適に遊べる性能です。
そんな釈迦コラボPCをそれぞれ詳しく解説します。
モデル名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|---|
GALLERIA XA5C-R46釈迦コラボモデル | Core i5-14400F | GeForce RTX 4060 | 16GB | 1TB NVMe M.2 SSD |
GALLERIA XA7C-R46T釈迦コラボモデル | Core i7-14700F | GeForce RTX 4060 Ti | 16GB | 1TB NVMe M.2 SSD |
GALLERIA ZA9C-R47釈迦コラボモデル | Core i9-14900KF | GeForce RTX 4070 | 32GB | 1TB Gen4 SSD |
GALLERIAZA9C-R49釈迦コラボモデル | Core i9-14900KF | GeForce RTX 4090 | 32GB | 1TB Gen4 SSD |
GALLERIA XA5C-R46 釈迦コラボモデル
By: dospara.co.jp
- ゲームの処理性能が高く、3Dゲームも快適
- 水冷搭載ミドルクラスとしては比較的低価格
- ストレージ(容量)が大きくデータ保存に困らない
- CPUの処理性能は低めで配信や作業には不向き
XA5C-R46釈迦コラボモデルは、エントリークラスのCPUにミドルクラスのGPUを合わせた高コスパモデルです。
CPUには、Core i5-14400Fを採用しています。最新世代の初心者向けCPUです。エントリークラスではありますが、前世代のCore i7と同等以上の性能を持っており、高性能。
さらに、10コア16スレッドでゲーム性能が高いのが特徴です。
スレッドというのは、PCのデータ処理に使う部分のこと。その集合体がコアというイメージです。スレッド数が多いと、コアの消費が抑えられ、より多くのデータを処理できるようになるということ。
ちなみに、複数のコア・スレッドを使う作業は、マルチスレッド(マルチコア)と呼ばれています。
10コア16スレッドは、雑談配信程度には使える程度のマルチスレッド性能があるのがいいところです。
そして、GPUにはRTX 4060を採用しています。最新世代のミドルクラスGPUです。
Apex Legendsなどの軽いゲームの場合、フルHDの高画質設定で144fps付近を狙える性能があります。場合によっては、それ以上のフレームレートを狙うことも十分可能です。
フレームレートというのは、1秒間に画面に表示させる画像の枚数のことを指します。単位は、fps(フレーム・パー・セカンド)です。
フレームレートが高くなるほど、映像の動きが滑らかになります。敵の動きをより追いやすくなったり、RPGなどではキャラクター表現がよりかわいくかっこよく見えたりするのがいいところです。
本機は、CPUもGPUも共に性能が高く、それでいてパーツはエントリークラスなのが魅力。コスパが高い釈迦コラボPCが欲しい方に、おすすめです。
CPU | Core i5-14400F |
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GPU | GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe M.2 SSD |
GALLERIA XA7C-R46T 釈迦コラボモデル
By: dospara.co.jp
- フルHDで200fpsを出せる性能
- 配信などの作業に強いCPUの処理性能
- 高速SSDを採用しておりロードが速い
- 性能は高いがコスパは比較的低め
XA7C-R46T釈迦コラボモデルは、ミドルクラスのなかでも比較的性能が高いゲーミングPCです。
CPUには、Core i7-14700Fを採用しています。前世代のCore i9と同等以上の性能を持ち、配信などのマルチタスクにも使いやすいのが魅力です。そのうえゲームの処理性能も高いので、ゲームプレイはもちろん、ゲーム配信や実況動画の撮影・編集などにも向いています。
さらに、GPUにはRTX 4060 Tiを採用。
これは、先述のRTX 4060の性能強化版です。Apex Legendsでは、フルHDで200fps程度でプレイできます。グラフィック性能が高く、多くの3Dゲームを快適にプレイできるのがいいところです。
FPS/TPSをプレイしたい方や、最新の3Dゲームをプレイしたい方には最適な組み合わせだと言えます。
CPU | Core i7-14700F |
---|---|
GPU | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe M.2 SSD |
GALLERIA ZA9C-R47 釈迦コラボモデル
By: dospara.co.jp
- WQHDでも高フレームレートが出せる
- 水冷搭載で高性能でも発熱が抑えられる
- クリエイティブな作業にも強い処理性能
- ゲーム性能だけならRTX 4060 Tiモデルの方がお得
ZA9C-R47釈迦コラボモデルは、マルチタスクの作業に強いゲーミングPCです。
本機のCPUには、Core i9-14900KFを採用しています。現行最高クラスのCPUで、性能が非常に高いです。
24コア32スレッドで、マルチスレッド性能が非常に高いという特徴があります。ゲーム配信、Vtuber配信、VRゲームなど幅広い用途に適しているのがいいところです。
そのうえ、メモリが32GBと非常に大容量。メモリは、PCが処理するデータを一時的に置いておくための領域です。メモリ容量が大きいほうが、配信などの重い作業には有利になります。
高性能CPUに大容量メモリを組み合わせており、あらゆる作業で使いやすいのが本機最大の魅力です。
さらに、GPUにはRTX 4070を採用しています。これは、ミドルハイクラスのGPUです。Apex Legendsでは、フルHDの最高設定でも240fps以上で快適に遊べる性能があります。
FPS/TPSであれば、フルHD・WQHDで144fpsを越えないタイトルのほうが少ないほどの性能です。ゲームを快適に遊ぶのには、最適だと言えます。
CPU | Core i9-14900KF |
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GPU | GeForce RTX 4070 12GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
GALLERIA ZA9C-R49 釈迦コラボモデル
By: dospara.co.jp
- ドスパラ最高性能のゲーミングPC
- 4Kでも快適にゲームをプレイできる
- 水冷クーラーが追加されてお得
- FPS/TPSだけならオーバースペック気味
ZA9C-R49釈迦コラボモデルは、GALLERIAシリーズで最高性能を誇るゲーミングPCです。
CPUには、Core i9-14900KFを採用しています。先述の通り、ゲーム性能だけでなくマルチスレッド性能が非常に高い高性能CPUです。さまざまなゲーム、作業の処理を快適に行えます。
GPUには、RTX 4090を採用。現行世代最高クラスの性能を誇るGPUです。4K解像度でも、144fpsで遊べるタイトルがあります。WQHDでは200fps以上で安定して遊べるので、解像度の選択肢が広いのが特徴です。
この構成であれば、快適に遊べないゲームはありません。マルチタスクにも強いので、ゲーム用と仕事用・ほかの趣味用を全て一台で兼任できます。
現行最高性能のゲーミングPCが欲しい方には、ZA9C-R49釈迦コラボモデルが最適です。
CPU | Core i9-14900KF |
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GPU | GeForce RTX 4090 24GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
釈迦コラボPCはどう選べばいい? 選び方を解説
GALLERIA(ガレリア)釈迦コラボモデルを全て紹介しました。どのモデルにも性能の違いがありますが、どれも比較的性能が高いのが特徴です。PCにあまり詳しくない方だと、選び方で迷ってしまうこともあります。
そこで今度は、釈迦コラボPCの選び方についてそれぞれ簡単に解説し、各モデルがどのような方におすすめかをまとめていくので、ぜひご参考ください。
遊びたいゲームに合ったスペックで選ぶ
釈迦コラボPCに限らず、ゲーミングPCは遊びたいゲームに合うスペックのモデルを選ぶのが大切です。
たとえばApex Legendsをメインで遊びたい場合、フルHDの高画質設定で144fpsを目指すのが快適に遊べるモデルの目安になります。強い人は144fps以上が出るPCを使っているので、フレームレートが低いと不利です。
この場合、Core i5-13400FとRTX 4060が性能の目安になります。この組み合わせよりも性能が低いと、144fpsで安定して遊べません。
このように、遊びたいゲームが決まっていれば、ある程度選びやすくなります。
用途に合ったスペックで選ぶ
遊びたいゲームだけでなく、用途に合うスペックで選ぶのも重要です。
用途で選ぶ場合は、CPUの処理性能をチェックしましょう。
たとえばゲーム以外はブラウジングやYouTube視聴程度にしか使わない場合は、Core i5-13400Fで十分です。もちろん遊びたいゲームによっては、より性能の高いPCを使う必要があります。
ただ、用途だけで考えるならCore i5-13400Fで十分。
一方、配信など重めの作業もしたい場合は、Core i7-13700F以上が目安になります。重いゲームを配信でプレイしたい場合や、3DCG制作・ゲーム制作なども視野に入れるならCore i9-13900F以上が目安です。
このように、用途と遊びたいゲームでCPUとGPUの構成がある程度決まってきます。
そのため、用途と遊びたいゲームの両方を考えると選ぶのが楽です。
予算で選ぶ
性能で選ぶのはもちろん、予算で選ぶのも大事です。
性能を追求していくと、際限なく予算が高くなっていきます。ある程度、予算で折り合いをつけるのが大切です。
遊びたいゲームや用途に合う性能で選ぶだけでも、ある程度予算感が決まってきます。そこからオーバースペックにならないように気を付けていれば、予算を大幅にオーバーすることはなかなかありません。
ただ、釈迦コラボPCは4種類しかないので、予算のなかで自分が求める性能を追求するのが難しいです。そのため、予算はある程度高めに見積もっておくことをおすすめします。
それぞれの釈迦コラボPCはこんな方におすすめ
モデル名 | おすすめな人 |
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XA5C-R46 |
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XA7C-R46T |
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ZA9C-R47 |
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ZA9C-R49 |
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釈迦コラボPCの各モデルが、どのような方におすすめなのかについてまとめました。
XA5C-R46は、RTX 4060というミドルクラスのGPUを搭載しています。Apexなどの軽いゲームなら、144fps以上でプレイできる性能があるのが特徴です。
XA7C-R46Tの性能になると、さまざまなゲームでフルHDなら144fps以上の張り付きで遊べます。そのうえ、WQHD解像度でもある程度高いフレームレートを保てるため、WQHDでの運用も視野に入れられるのがいいところです。
ZA9C-R47以上になると、解像度と用途によります。R47はWQHDでも144fps程度を出したい方に、おすすめです。用途は、配信などで活躍します。
R49は、4Kで高フレームレートを出したい方や、ゲーム制作などの非常に重い作業を日常的に行う方におすすめです。
このように、釈迦コラボPCは快適に使える用途がハッキリしています。遊びたいゲームや用途から、適した性能のモデルを選ぶと満足のいくモデルを購入しやすいです。
釈迦コラボPCの特典内容を紹介
GALLERIA(ガレリア)釈迦コラボモデルの詳細や、選び方について紹介してきました。今度は、釈迦コラボPCの特典内容をそれぞれ簡単に紹介していきます。どのような特典があるか気になる方は、ぜひご参考ください。
GALLERIA(ガレリア)釈迦コラボモデル限定LED
釈迦コラボPCは、LEDが限定カラーになっています。
通常モデルのLEDカラーは、青色です。GALLERIAシリーズに共通するイメージカラー。青の単色LEDが、フロントパネルを縁取るように光るようになっています。
一方釈迦コラボモデルは、赤色です。フロントパネルを縁取るように、赤色単色で光ります。
黒色の筐体に赤いLEDのラインが走り、よりかっこよさが増しているのが特徴です。
釈迦コラボモデル専用壁紙2種
GALLERIA(ガレリア)釈迦コラボモデルには、限定壁紙が2種類同梱されています。
一枚目は、赤色が目立つのが特徴です。左に釈迦とGALLERIAのコラボロゴが書かれており、右側に釈迦の後姿が描かれています。カッコよさを全面に打ち出しており、本体の限定LEDカラーとの調和がとれているのが魅力です。
二枚目は、よりシックかつ和風な壁紙になっています。右側に「釈迦」という文字が達筆な書体で書かれており、左側には釈迦の振り向き姿が描かれているのが特徴です。背景には山や木々があり、どことなく秘境のような雰囲気があります。
オリジナルステッカー
GALLERIA(ガレリア)釈迦コラボモデルの3つ目の特典は、オリジナルステッカーです。
GALLERIAの各コラボモデルでは、お決まりの特典。Vtuberコラボモデルは各Vtuberの絵が描かれているステッカーが多いですが、釈迦コラボステッカーは文字になっているのが特徴です。
釈迦と漢字で記載されているステッカーと、SHAKAとローマ字で記載されているステッカー、そしてGALLERIAロゴステッカーの3種類がメイン。それぞれ2つずつ用意されています。
それぞれの文字は、専用壁紙と同じフォントです。PC本体に貼り付けても、モニターの周囲に貼り付けても壁紙と合わせてよく映えるようになっています。
釈迦コラボPCの評価・評判を紹介
釈迦コラボPCの各モデルの詳細や、特典内容などについて解説してきました。ここからは、釈迦コラボPCの実際の評価や評判について紹介します。Xのポストとあわせて紹介していくので、評価が気になる方はぜひご参考ください。
デザイン・LEDがかっこいい
今回買ったPCはガレリアと釈迦さんのコラボPCでした!!!かっちょいい!!!!!
初期設定あらかた終わってたのでソフトダウンロードするだけだった😂
余裕で0時前に終わりました✌️
PC勝利に投票した人覚えとけよ!!! pic.twitter.com/fgWzDBpvza— 翠木ユーリ🐨🍃 (@yukari_kar) May 12, 2022
釈迦コラボpcや!かっけえよ!!
そして新居のpc回りこんな感じです pic.twitter.com/U2f8333N80— snaker (@hockeysnaker) April 14, 2023
釈迦コラボPCは、かっこいいと評判です。
GALLERIAの筐体自体は、ゲーミングPCとしては比較的シンプル。それでいて、サイドパネルの一部がクリア素材になっており、内部構造がチラリと見えるのがかっこいいところです。
釈迦コラボPCは、LEDが専用の赤色になっています。フロントパネルを縁取るように赤く光るのが、かっこいいです。
そのうえ、内部パーツも製品や出荷時期によっては光ります。パーツも赤色に光るようにすれば、より統一感が出てかっこいいです。
コスパがいい
XA7C-R46Tが割とコスパ良さそうだから買った
— YOMI (@YOMI_CP3) July 29, 2023
釈迦コラボPCは、コスパが高く評価されているモデルが多いです。
たとえばXA7C-R46Tは、特に高コスパのモデル。多くのゲームで、144fpsが出せるような性能があります。
Apex Legendsでは、フルHDの高画質設定で144fps以上張り付きで遊びやすいです。VALORANTでは、200fps以上が出ることもあります。軽いゲームなら高フレームレートで遊べるのが、いいところです。
そのうえ、配信などの重い作業でも使いやすいCPUの処理性能があります。これで30万円未満の価格なので、コスパが高いです。
高フレームレートが出せる
おっは🧚♂️🧚♀️🧚♂️🧚♀️🧚♂️🧚♀️
今日終わったら3連休3連勤3連休です。
そして、
マジでSHAKAさんコラボPC格好良いし最高!!
FPS鬼高いし初動のカクカクも無い!!
APEXをより一層楽しめそう✨— ふぇあり〜 (@fairy_galaxygg) February 3, 2022
釈迦コラボPCは、どのモデルも高フレームレートが出せます。XA5C-R46は、ApexをフルHDの高画質設定で、144fps程度でプレイ可能です。
最上位モデルのZA9C-R49は、どのようなゲームでもフルHDなら200fps・300fps以上が出せるほどの性能があります。4K解像度でも100fps以上が出るゲームも少なくないので、高解像度・高フレームレートで遊ぶのに最適です。
このように、スペックが一番低いモデルでも高いモデルでも、出せるフレームレートが高いのが魅力的。もちろんゲームにもよりますが、人気のFPS/TPSやオープンワールドで有利なフレームレートが出せるという点はどのモデルでも共通しています。
GALLERIA(ガレリア)釈迦コラボモデルに関するQ&A
GALLERIA(ガレリア)釈迦コラボモデルについて、さまざまなことを解説してきました。最後に、釈迦コラボPCに関するよくある質問の答えを紹介していきます。通常モデルとの違いや、販売期間などが気になる方はぜひご参考ください。
釈迦コラボPCと通常モデルの違いは?
釈迦コラボPCと通常モデルの違いは、特典の有無とLED付き簡易水冷式CPUクーラーの有無です。
GALLERIA(ガレリア)釈迦コラボモデルには、赤色の限定カラーLEDと壁紙とステッカーの3つの特典があります。通常モデルには、これらの特典はありません。
さらに、釈迦コラボPCにはLEDライトを搭載している簡易水冷式CPUクーラーが採用されています。
通常モデルは、空冷クーラーです。
水冷は、ファンのみで冷やす空冷と違い、循環液を使っているのが特徴。循環液がCPUの熱を奪いながら循環し、ラジエーターという部品に熱を集めます。熱を蓄積したラジエーターにファンが風を当てて冷却するという仕組みです。
循環液によりパーツを冷やし、最後にファンを使うという仕組みなので一般的な空冷クーラーよりも冷却性能が高いのが魅力。
そのうえ、ファンの仕事量が少ないため、静音性能も高くなります。
また、「XA5C-R46」に関しては、通常モデルがないのが特徴です。本機は釈迦がカスタマイズしたオリジナルモデルなので、コラボモデル以外に同構成のPCはありません。
釈迦コラボPCと通常モデルの値段の差は?
モデルにもよりますが、数万円程度の価格差があります。
釈迦コラボPCと通常モデルの値段に差がある原因は、水冷クーラーによるところが大きいです。水冷クーラーは、空冷クーラーと比べて高価。
そのため、簡易水冷クーラーを搭載している釈迦コラボPCのほうが、当然価格が高くなります。LED搭載モデルとなると数万円の価格差になるのも、当然といったところです。
特典分に関しては、値段の差には影響を与えていません。単純にクーラー分の差額なので、コスパは通常モデルとあまり変わらないと言えます。
釈迦コラボPCの販売期間はいつまで?
GALLERIA(ガレリア)釈迦コラボPCの販売既刊は、不明です。
GALLERIAはストリーマーやVtuberとのコラボが多いですが、コラボ期間は毎回公表していません。コラボモデルの販売が終わったと思ったら、アップグレードして帰ってくることも多いです。
今回紹介している釈迦コラボPCも、以前販売していたことがありました。GALLERIAはいつ終わるのかも不明で、世代が交代した際などに再度コラボするかどうかも不明です。
ただ、終わっても再度コラボする事例が多いので、期間に関してはそれほど気にする必要がないと言えます。
釈迦コラボPCの配達日数は?
各コラボモデルの製品ページに、個別に記載されています。
たとえば2023年時点では、XA7C-R46T SHAKAコラボモデルは翌日出荷です。ほかのモデルも、基本的には翌日出荷モデルになっています。コラボ製品としては、比較的出荷が速いです。
出荷から実際に届くまでの日数は、住所や時期によって変動します。
ただ、1日から2日程度で届くことが多いです。
まとめ
本記事では、釈迦(SHAKA)コラボPCの性能や選ぶ際の目安、特典の内容などについて紹介してきました。
GALLERIA(ガレリア)釈迦コラボモデルは、どれも性能が高いです。ミドルクラスから現行最高クラスまで幅が広く、用途や好みに合わせて選べます。特典内容はどれを購入しても同じなので、純粋に性能と構成だけで選べるのがいいところです。
自分がプレイしたいゲームや、自分がPCで行いたい作業などから必要な性能を逆算し、自分に適した釈迦コラボPCをじっくりと選びましょう。