無料オンラインゲームながら、延々と遊べてしまう大きなボリュームと重厚なシナリオが人気のMMORPG「黒い砂漠」。
アップデートの度にシステムやグラフィックが向上し、戦闘以外にも生活面に重点を置いた遊び方で高い評価を得ています。興味はあるけれど、まだプレイしていない方や、快適に遊べるように新しくゲーミングPCを購入したいという方も大勢います。
今回は、黒い砂漠のゲーミングPCのおすすめモデルや、推奨スペック・PC版とPS4版との違いなどを紹介します。
自分にあった黒い砂漠のゲーミングPCを知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
>>すぐに黒い砂漠向けゲーミングPCをチェックしたい方はここをタップ
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【安い・高コスパ】黒い砂漠のゲーミングPCおすすめ6選
メーカー | 商品名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
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ドスパラ | GALLERIA RM5C-R46 | Core i5-14400F | RTX 4060 | 16GB | 500GB SSD |
ドスパラ | GALLERIA XA7C-R46T | Core i7-14700F | RTX 4060 Ti | 32GB | 1TB SSD |
マウスコンピューター | G-Tune DG-A5G60 | Ryzen 5 4500 | RTX 4060 | 16GB | 1TB SSD |
サイコム | G-Master Spear Z790/D5 | Core i7-14700K | RTX 4080 | 16GB | 1TB SSD |
フロンティア | FRGLB760/SG1 | Core i5-14400F | RTX 4060 Ti | 32GB | 1TB SSD |
ARK | arkhive AG-AR6B55MGL7-TS1 | Ryzen 7 5700X | RTX 4070 | 16GB | 1TB SSD |
>>【2023最新】10万円以下のゲーミングPCおすすめ8選!高コスパモデルをご紹介
ドスパラ GALLERIA RM5C-R46
By: dospara.co.jp
- 初心者にもおすすめのエントリーモデル
- リマスターモードを60fpsで遊べる
- 専用ケースで冷却効果抜群
- 激しい戦闘においてはFPSが下がる場合もある
RM5C-R46は、エントリーモデルながら快適なゲーム環境を構築可能なゲーミングPCです。
第14世代CPUとRTX 4060は、近年の3Dゲーム全般の基準となっている構成といえます。黒い砂漠においては、リマスターモードを60fps以上で遊ぶ上で必要十分な性能です。
激しい戦闘においてはフレームレートが安定しない場合もありますが、ゲーム内設定を調節することで自由度の高い調節も可能。ガレリア専用ケースは、フロント吸気の独自エアフローにより冷却効果も抜群です。
初めてゲーミングPCを購入する際に、安定性と扱いやすさがすべて詰まった魅力的な一台といえます。
CPU | Core i5-14400F |
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GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ドスパラ GALLERIA XA7C-R46T
By: dospara.co.jp
- WQHD解像度で60fps以上が可能
- 最新の第14世代Core i7を搭載
- ゲーム以外の作業にもおすすめ
- 4K高画質や配信などを楽しみたい方はスペック不足
XA7C-R46Tは、幅広いゲームタイトルと作業をこなすことのできるゲーミングPCです。
CPUにCore i7-14700F、GPUにRTX 4060 Tiを搭載。フルHDにおいて高いフレームレートが見込めると同時に、WQHD解像度でも60fps以上の環境が構築できます。
第14世代Core i7を搭載していることがポイントです。小さい電力で高い性能を発揮するため、旧モデルよりも発熱が少なく、長時間の使用でも負荷がかかりにくくなっています。
ゲーム以外にも、マルチタスク性能が高いことから仕事や作業における処理速度も高速となっています。仕事とプライベートを一台のPCで網羅できるゲーミングPCです。
CPU | Core i7-14700F |
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GPU | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
マウスコンピューター G-Tune DG-A5G60
By: mouse-jp.co.jp
- 高コスパなミドルクラスゲーミングPC
- セールが多くお得に購入しやすい
- 黒い砂漠を快適にプレイするのに十分なスペック
- 高画質設定で快適に遊ぶならスペック不足
G-Tune HM-Aは、ミドルクラスのゲーミングPCです。
CPUをRyzen 7 5700Xにしたプレミアムモデルと、本スペックの通常モデルの2種類があります。通常モデルは定価が税込18万円程度で、セール時には15万円から16万円程度になるのがいいところです。
セールは頻繁に行っていますし、セール対象になる場合も多いモデルなので、セール時を狙って購入するのがおすすめ。
プレミアムモデルは定価が20万円程度でCPU性能が向上していますが、性能と価格を比較すると妥当といったところです。コスパはHM-A通常モデルのほうが上。
黒い砂漠のリマスターモードで遊ぶには、十分な性能です。黒い砂漠を快適にプレイできる安いゲーミングPCを探しているなら、G-Tune HM-Aがおすすめ。
CPU | Ryzen 5 4500 |
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GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB |
サイコム G-Master Spear Z790/D5
By: sycom.co.jp
- 自分好みに細かくカスタマイズできる
- サイコムのなかでも比較的安価で手に入れやすい
- 黒い砂漠を快適にプレイできるスペック
- ハイスペックにカスタマイズすると高額に
公式ページの標準構成の欄には、「Core i5,i7,i9各種」と書かれていますが、購入時に標準でチェックが付けられているのはCore i7-14700Kです。
サイコムのいいところは、CPUとGPUも含めて各種パーツを細かくカスタマイズできる点。ほかのBTOメーカーでは、CPUとGPUの基本構成は変えられないのが主流です。
本モデルは、標準構成でも黒い砂漠をプレイするのに十分な性能があります。黒い砂漠をより快適に遊べるようにカスタマイズするならば、CPUをワンランクあげてメモリを32GBにアップグレードするのがおすすめです。
CPU | Core i7-14700K |
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GPU | GeForce RTX 4060 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD |
フロンティア FRGHLB760/SG1
- 幅広いゲームタイトルを遊べる
- ガラスサイドパネルで内部が映える
- 冷却性能が高くて安定して動作する
-
- 重たいクリエイティブ作業はやや厳しい
FRGHLB760/SG1は、CPUのCore i5-14400FとRTX 4060 Tiを採用したバランスに優れているゲーミングPCです。
メモリは32GB、ストレージは1TBを搭載しています。
最大の特徴は、電源ユニットに850W ATX電源 80PLUS GOLDを採用している点。標準で余裕のある電源ユニットを搭載しており、将来的なアップグレードも可能です。
標準のスペックでもWQHD環境でも十分に快適なプレイを楽しめるモデルです。
全体的な構成バランスに優れているのでゲームプレイだけでなく、簡単な動画編集やゲーム配信などにも柔軟に対応できます。
黒い砂漠を始めとした処理の重いタイトルを快適にプレイしたい人におすすめです。
CPU | Core i5-14400F |
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GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ARK arkhive AG-AR6B55MGL7-TS1
By: ark-pc.co.jp
- リマスター版で144fps張り付きが狙える
- コンパクトながら増設可能なミドルケース
- 第13世代CPUで安定した動作
- 初心者はカスタマイズ性の高さに悩んでしまうことも
本モデルは、RyzenCPUとRTX 40シリーズを搭載した高いパフォーマンスを有するゲーミングPCです。
最新のパーツが揃っていることから、リマスター版においても144fps張り付きが狙える構成といえます。また、黒い砂漠以外の3Dゲームにおいても、最高設定で快適にプレイ可能です。
こちらのミニタワーケースは、コンパクトながら拡張性と冷却性能を両立しています。
ゲームプレイにおける性能面と、カスタマイズの快適さを両立しているモデルであることから、多くの人が満足できる一台です。
CPU | Ryzen 7 5700X |
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GPU | GeForce RTX 4070 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
【ハイスペック】黒い砂漠のゲーミングPCおすすめ3選
メーカー | 商品名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
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ドスパラ | 【推奨モデル】 GALLERIA XA7C-R47 | Core i7-14700F | RTX 4070 | 32GB | 1TB SSD |
ドスパラ | GALLERIA UA9C-R48S | Core Ultra 9 285K | RTX 4080 SUPER | 64GB | 2TB SSD |
フロンティア | FRGHLB650/SG3 | Ryzen 7 7800X3D | GeForce RTX 4070 Ti SUPER | 32GB | 1TB SSD |
>>予算50万円で買えるおすすめのハイスペックゲーミングPCを紹介
ドスパラ 黒い砂漠 推奨ゲーミングPC GALLERIA XA7C-R47
By: dospara.co.jp
- 推奨モデルなため黒の砂漠をプレイするのに失敗がない
- 設定によっては4K環境でも快適にプレイできる
- レイトレーシングやDLSSにも対応
- 特になし
黒い砂漠推奨ゲーミングPCのGALLERIA XA7C-R47は、メーカーで黒い砂漠での動作が確認されたモデルです。
ミドル~ハイエンドクラスのゲーミングPCで、WQHD環境、設定によっては4K環境において快適なプレイを楽しめます。
グラボはRTX 4070、メモリは32GB、ストレージはSSD1TBです。
十分なメモリ容量があるため、大規模PVPコンテンツやウルトラモードも快適にプレイできます。。
また、RTX 4070はレイトレーシングやDLSSにも対応。黒い砂漠のリマスターモードでも、60fps以上張り付きでのプレイが期待できます。
黒い砂漠での動作が確認されたモデルのため、安心して購入できます。また、黒い砂漠に限らず、さまざまなタイトルをプレイできるスペックなので、これから本格的にPCゲームをはじめたいという方にもおすすめです。
CPU | Core i7-14700F |
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GPU | GeForce RTX 4070 12GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ドスパラ GALLERIA UA9C-R48S Intel Core Ultra搭載
By: dospara.co.jp
- トップクラスの性能
- 動画編集や配信も楽しめるスペック
- ハイエンドモデルならではのオリジナルケース
- 性能に比例して高額
UA9C-R48は、ドスパラGALLERIAシリーズのなかでも、トップクラスの性能を誇るハイエンドゲーミングPCです。
CPUはCore Ultra 9 285K、グラボはRTX 4080 SUPERを採用。最上位のCPUとハイエンドのグラボは、4K環境でもなめらかなグラフィックと快適なプレイを楽しめます。
標準でメモリが64GB、ストレージが2TB Gen4 SSDなのも嬉しいポイント。
ゲーム用途だけでなく、動画編集や配信などクリエイティブな用途にも活躍します。
ハイエンドモデルならではのデザインは、デザインハウス設計のプレミアムモデルです。
標準でCPUファンに240mm水冷式クーラーを採用し、熱対策も完備。
非常に高いゲーミング性能を誇りますが、電源ユニットやメモリのカスタマイズをするとより安定したパフォーマンスを発揮します。
CPU | Core Ultra 9 285K |
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GPU | GeForce RTX 4080 SUPER |
メモリ | 64GB |
ストレージ | 2TB Gen4 SSD |
フロンティア FRGHLB650/SG3
- オーバースペックにならない、バランスのとれた構成
- カスタマイズ性の高いPCケース
- 将来的に拡張を目的にしないなら電源性能を活かしきれない
本モデルは、GeForce RTX 4070 Ti SUPERを搭載したミドル~ハイエンドクラスのゲーミングPCです。
グラフィック性能の高いAMD Ryzen 7 7800X3Dを採用しつつ、ほかパーツをコスパに優れたモデルを採用し、価格面をおさえています。
CPUはAMD Ryzen 7 7800X3D、メモリは32GB、ストレージはSSD1TBです。グラボ性能を活かしつつ、オーバースペックにならないようにパーツを選んだモデルといえます。
また、電源ユニットに標準で859W ATX電源 80PLUS GOLDを搭載しており、将来的なアップグレードにも対応。
ストレージの容量が足りない場合は、追加ストレージが2つあるのでSSD/HDDを増設しましょう。
高フレームレートや、4K環境でプレイしたい人におすすめのゲーミングPCです。
CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D |
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GPU | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 2TB NVMe SSD |
黒い砂漠のノートパソコンおすすめ3選
メーカー | 商品名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
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ドスパラ | GALLERIA XL7C-R45-6 | Core Ultra 7 155H | RTX 4050 Laptop | 16GB | 1TB SSD |
ドスパラ | GALLERIA XL7C-R46-6 | Core Ultra 7 155H | RTX 4060 Laptop | 16GB | 1TB SSD |
Lenovo | Lenovo Legion 5i Gen 9 | Core i7-14650HX | RTX 4060 Laptop | 16GB | 512GB SSD |
>>ゲーミングノートPCおすすめ20選|選び方のポイントもご紹介
ドスパラ GALLERIA XL7C-R45-6
By: dospara.co.jp
- バランスのとれた高コスパゲーミングノートPC
- 没入感を楽しめる狭額ベゼル採用
- ビジネスユースでも使いやすいデザイン
- 高設定でのプレイにはスペック不足
XL7C-R45-6は、ゲーミングノートPCとして高いゲーミング性能とコスパの両立が魅力なモデルです。
CPUはCore Ultra 7 155H、グラボはRTX 4050を搭載。黒い砂漠をフルHD環境で快適にプレイできます。
16インチの液晶ディスプレイは240Hz・WQXGA対応。狭額ベゼルを採用し、ゲームへの没入感を高めています。
16インチながら、2.1kgと軽量。最薄部は24mmで、ACアダプターも小型なので持ち運びに便利です。
ゲーミングPCながら、ビジネスユースにも違和感のないデザインは、さまざまな場面で活躍します。
メモリは16GB、ストレージは1TB SSDです。メモリスロットに空きはないので、32GB以上への増設を検討している場合は、購入時に搭載メモリをカスタマイズしましょう。
CPU | Core Ultra 7 155H |
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GPU | GeForce RTX 4050 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ドスパラ GALLERIA XL7C-R46-6
By: dospara.co.jp
- 黒い砂漠をWQXGA環境でプレイできる
- さまざまなタイトルを快適に遊べる
- マルチに活躍するスペック
- スペックに対してメモリが少なめ
GALLERIA XL7C-R46-6は、グラボにRTX 4060を採用した高いゲーミング性能を誇るゲーミングノートPCです。
CPUはCore Ultra 7 155H、メモリは16GB、ストレージは1TB SSDを搭載。現行のノートPCとしては、高いスペックで、さまざまなタイトルをプレイできます。
モニターは240Hzに対応したWQXGAモニターを採用。
黒い砂漠をWQXGA環境で快適にプレイができる上、ほかFPSタイトルでも高リフレッシュレートでプレイできます。
メモリやストレージに余裕があるため、ゲーム用途以外にも活躍します。ビジネスユースでストレスを感じる場面はほとんどありません。
ゲーミング性能に妥協せず、マルチに活躍するモデルが欲しい人におすすめです。
CPU | Core Ultra 7 155H |
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GPU | GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
Lenovo Legion 5i Gen 9:カスタマイズモデル
By: lenovo.com
- 同スペック帯のなかでも低価格
- 16型WQXGA IPS液晶で鮮明なグラフィックと滑らかな描写
- 最新モデルのCPUを搭載
- さまざまなゲームを楽しみたいならストレージの増設が必要
Legion Pro 5i Gen 9は、高いグラフィック性能・処理性能を発揮しながら、価格を抑えたモデルです。
CPUはCore i7-14650HX、グラボはRTX 4060 Laptopを搭載。同スペック帯では、抑えられた価格設定も魅力です。
メモリは16GB、ストレージは512GBです。いろいろなゲームをプレイしたい方はストレージが少なめのため、増設をおすすめします。
液晶ディスプレイは16型WQXGA IPS液晶を採用。165Hz・WQXGA対応で、鮮明なグラフィックと滑らかな描写を実感できます。
静音モード、バランスモードを搭載し、用途に応じてCPUやファンの負荷を軽減。従来モデルに比べ、薄いファンを採用しており、快適にプレイできる温度に調節します。
内臓カメラは1080pなので、ビジネスユースにも活躍するモデルです。
幅広い用途で使いやすいゲーミングノートPCを探している人におすすめ。
CPU | Core i7-14650HX |
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GPU | GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
黒い砂漠PC推奨スペックと必要スペックを紹介
黒い砂漠のPC推奨スペックは、モードによって異なります。通常モードの必要スペックと推奨スペックは、そこまで高くありません。ただ、リマスターモードやウルトラモードで遊ぶ場合は推奨スペックが高くなるので注意が必要です。
そんな黒い砂漠のPC推奨スペックと必要スペックについて、簡単に紹介します。
黒い砂漠の必要スペック
CPU | Core i3以上 |
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GPU | GeForce 9800 GTX/Radeon HD 3870 X2以上 |
メモリ | 4GB以上 |
ストレージ | 41GB以上 |
OS | 64ビットのWin10 |
公式が発表しているゲームを動かすのに最低限必要なスペックです。
必要スペックより低いスペックでは、ゲームが動かない可能性があります。
とはいえ、必要スペックでは快適にプレイできるとは言えません。ゲーム内設定からグラフィック設定を下げることになるため、ゲーム本来の美しさを犠牲にする必要があります。
しかし、現在販売されているゲーミングPCは必要動作環境を大きく上回るスペックが基準となっているため、気にしなくてもよいレベルといえます。
黒い砂漠の推奨スペック
CPU | Core i5 |
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GPU | GeForce GTX 970/AMD RX 480 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 41GB以上 |
OS | 64ビットのWin10 |
黒い砂漠の公式推奨スペックは、ゲーミングPCではない作業用ノートパソコンがスペックの基準となっています。GPUのハードルも低く、CPU内蔵グラフィックに近いスペックです。
フルHDでプレイする基準であるため、ほかプレイヤーやワールドアップデートを考慮すると画質設定を大幅に落としたプレイが要求されてしまいます。
現行のゲーミングPCでは、GTX 1660 SUPERが最低ボーダーラインであるため、推奨スペックも十分に満たすことができます。
黒い砂漠リマスターモード推奨スペック
CPU | Core i7-8700 |
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GPU | GeForce RTX 1070 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 41GB以上 |
OS | 64ビットのWin10 |
黒い砂漠には、画質を更に進化させるリマスターモードがあります。リマスターモードは画質を向上させるため、通常よりもグラフィック性能と処理性能が必要になる点に注意しましょう。
とはいえ、ゲーミングPCにおいてはエントリーモデルより低いスペックに分類されます。
CPUはCore i7が指定されていますが、第12世代のCore i5でも代用可能。指定されているCPUは世代が低いので、現在のCore i5のほうが処理性能が高いです。
動作環境では実際に多くのプレイヤーが行動する場面が考慮されていません。処理が重い状況でも60fps以上を維持したいのであれば、RTX 3060をGPUの基準としてパーツを見直すこともおすすめです。
黒い砂漠ウルトラモード推奨スペック
CPU | Core i7-8700K |
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GPU | GeForce RTX 1080 Ti 11GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 41GB以上 |
OS | 64ビットのWin10 |
CPU・GPUともにそこまで高くはありません。ウルトラモードをフルHDで60fps程度で遊ぶなら、ミドルクラスのゲーミングPCで十分対応可能です。
ただし、メモリが32GBと大容量になっています。リマスターモードが比較的軽いリマスターなのに対し、ウルトラモードは劇的なリマスターという違いがあるのが重さの原因です。
通常の「Very High」設定の2倍は重くなります。グラフィック性能自体はミドルクラスであれば十分ですが、CPUの処理性能とメモリ容量は余裕をもったモデルがおすすめです。
ストーリーや戦闘においてはリマスターで十分楽しめることから、ウルトラモードは写真撮影や生活面を重視したプレイに割り切ると最大限楽しむことができます。
プレイ環境別おすすめスペック
ここまで、公式の発表している必要・推奨スペックをまとめました。
しかし、現行のゲーミングPCではRTXシリーズが主流です。実際にゲーミングPCの購入を検討されている方には、参考にしづらい面があります。
以下では、リマスターモードを基準とした解像度別のおすすめスペックをご紹介します。
フルHD環境
フルHD環境 (1920×1080) では、60fps以上を安定して出力できる以下のスペックがおすすめです。
CPU | Core i5-12400 |
GPU | RTX 3060 Ti |
メモリ | 16GB |
Core i5-12400とRTX 3060の組み合わせは、ゲーミングPCのエントリーモデルでも広く見かける組み合わせといえます。
プレイヤーや敵モンスターのスキルエフェクトによってフレームレートに若干の変動はありますが、遊びやすい平均フレームレートを確保できるスペックです。
144fpsも狙えますが、どうしてもプレイヤーが多い場面ではフレームレートにぶれが生じてしまいます。負荷が大きい場面でのプレイが予想される場合には、ゲーム内設定を下げて対応することをおすすめします。
WQHD環境
WQHD環境 (2560×1440) では、写真撮影時の美麗なグラフィックを体感できる解像度です。
おすすめするスペックは以下のとおり。
CPU | Core i7-13700F |
GPU | RTX 3070 |
メモリ | 16GB |
非戦闘時は144fps張り付きも狙える構成です。戦闘時のフレームレートも高く安定するため、高画質設定での戦闘も視野に入る構成となっています。
また、GPUをRTX 4070に変更できれば、長時間のプレイでも144fps張り付きを狙えるプレイ環境となります。
戦闘時と非戦闘時のフレームレートバランスが非常によいことから、黒い砂漠の持つ面白さを最大限楽しむことができるスペックです。
4K環境
4K環境 (3840×2160) で快適なプレイを楽しみたい方は、ハイエンドゲーミングPCを購入しましょう。
CPU | Core i7-13700F以上 |
GPU | RTX 3080以上 |
メモリ | 32GB |
最高設定におけるグラフィックを最大限引き出せることから、高いフレームレートが不要となる非戦闘時に特化しています。
プレイヤーが入り乱れる戦闘時となると、60fpsを維持することも難しいというのが4K環境の難しい点です。そのため、生活面に重点を置いたプレイでのみ4K画質を用いることをおすすめします。
【PC版がおすすめ】黒い砂漠PC版とPS4版の4つの違い
ここまで、黒い砂漠のPC版を前提にして解説してきました。ただ、黒い砂漠にはPS4版などもあります。おすすめは、断然PC版です。その理由として、黒い砂漠のPC版とPS4版との違いを紹介します。
PC版のほうが画質がいい
どのゲームにも言えますが、PC版とPS4のようなコンシューマー版およびモバイル版とでは、選べる画質に違いがあります。
PC版のほうがより高画質な設定ができるため、ハイスペックPCを使うならPC版のほうが画質がいいです。PS4のいいところは、スペックを気にしなくてもそれなりの画質で遊べる点。
最初からPS4のスペックで表現できる限界までしか設定できないようになっているので、初心者でも満足感は得やすいです。
ただ、より高画質で遊びたい場合はPC版で遊びましょう。
PC版は最新のクラスがすぐ実装される
PC版は、最新のクラスがすぐ実装されます。
PC版が元祖なので運営もPCをメインに据えており、最新パッチがすぐ適用されるのはPC版のみです。ほかのプラットフォームでは、アップデートがPC版に追いついていないため、新しいクラスや要素がなかなか実装されません。
同じ時期にプレイしているのに選べるクラスに大きな差が出るので、より黒い砂漠を楽しみたいならPC版をおすすめします。
PS4版にはシステムに制限がある
PC版とPS4版では、システムが少し異なります。
たとえば、PS4版は街中で搭乗スキルが使えません。UIの配置も変更できなくなっています。そのうえ、スクリーンショットのフィルター機能もありません。
黒い砂漠は美麗なグラフィックと自由度の高いキャラクリで、自分のキャラで写真を撮影するのも楽しみのひとつです。PC版はスクショにフィルターをかける機能があり、画像編集ソフトを使わなくてもSNS映えするような写真が撮れます。
PS4版でシステム制限があるのは、負荷軽減のためです。PCと違ってはっきりとした天井があるので、どうしても制限をかけなければならない部分があります。
世界観をより楽しむためのシステムばかりが制限されているので、「世界の住民としてRPを楽しむ」プレイスタイルの人にはPS4版はおすすめしません。
PC版は放置要素による負荷が少ない
近年のオンラインゲームでは放置要素が人気であり、黒い砂漠においてもプレイヤーの育成において重要な要素のひとつです。
離席中でもキャラクターが自動で釣りをしたり、料理をしたり、レベリングしてくれたりします。忙しい現代人にとっては、大きな魅力です。
PS4でも放置プレイは可能ですが、長時間マシンを稼働させ続けることによる負荷が大きく非推奨とされています。無理に行うとゲーム機本体がセーフモードに入り、最悪の場合は故障も考えられます。
その分、PC版はケースのエアフローが優秀で、冷却ファンの数や大きさにいたるまで自由に変更できることから、負荷を最小限に留められます。
時間を有効に使えるという点は、ゲームプレイにおいて非常に重要な要素です。効率性を重視する人はPC版をおすすめします。
黒い砂漠のゲーミングPCに関するよくある質問
ここまで、黒い砂漠のおすすめゲーミングPCや選び方などについて紹介してきました。最後に、黒い砂漠のゲーミングPCに関するよくある質問の答えを紹介します。配信用のスペックの目安や、クロスプレイなどについて説明するので、ぜひご参考ください。
黒い砂漠はデスクトップとノートパソコンどっちがいい?
黒い砂漠を遊ぶに足るスペックを備えていれば、どちらでも問題ありません。
ノートPCの画面サイズで満足できなくなったら、別途ゲーミングモニターを導入して対応できます。基本的にはどちらでも問題なく遊べるので、好きなほうを選びましょう。
ただ、敢えてどちらかに絞るならデスクトップがおすすめです。用途を選ばず使えるモデルが多く、カスタマイズや増設などもしやすくなっています。
ゲーミングノートPCはカスタマイズが限られてしまうため、たとえばウルトラモード用にメモリだけ増やすという選択はできません。
黒い砂漠はグラボなしでも遊べる?
黒い砂漠は、グラボなしでは遊べません。
内蔵GPUでは性能が足りないので、注意してください。
内蔵GPUにも性能差がありますが、最も高性能なものでも設定を落とさないといけなくなります。動くには動くものの、黒い砂漠の良さを最大限得られないので、おすすめはしません。
通常モードの推奨スペックを満たす程度の性能なら10万円で買えるので、GPUを搭載したゲーミングPCを使いましょう。
黒い砂漠の配信をするならスペックはどの程度必要?
黒い砂漠は、画質設定を上げるほど処理が重くなるゲームです。特にウルトラモードは非常に重くなります。
配信はマルチスレッド性能が要求されることから、第13世代Core i7以上の搭載が推奨されます。
また、CPUの性能を発揮するためにはメモリ容量も重要です。リマスターモードは32GBあれば足りますが、ウルトラモードとなると32GB以上のメモリが必要となります。配信は複数のソフトを同時に立ち上げることから、なるべく負荷の小さいゲーム環境でプレイすることをおすすめします。
処理を補助し、フレームレートを安定させるためにもグラボは一段階上のモデルが必要です。RTX 3080や、省電力性の高いRTX 4070など、ハイスペック寄りの選択が求められます。
販売元によって料金の違いはある?
黒い砂漠は、販売元によって料金体系が異なります。
黒い砂漠 公式 | 無料 |
Steam | 900円 |
PS4 | 3,200円 (ダウンロード版定価) |
公式サイトは、通常プレイ無料です。
SteamやPS4には、パールやダウンロードコンテンツを封入した専用エディションが有料販売されています。
価格だけでいえば公式サイトに軍配が上がりますが、アカウントを別プラットフォームに移動できないため、普段からよく使用するゲームに合わせて購入しましょう。
黒い砂漠のPC版とPS4版とでクロスプレイはできる?
黒い砂漠は、PC版とPS4版とのクロスプレイができません。
クロスプレイは、PS4とXboxOneとの間のみ対応しています。PS4・モバイル・PC版で、それぞれサーバーが異なるためです。サーバーが違う限りはクロスプレイは不可能となっています。
今後は全機種共通サーバーを目指すという開発の動きがあるものの、2023年1月現時点では不可能なので、友達と遊ぶ際は注意しましょう。
まとめ
今回は、黒い砂漠のおすすめゲーミングPCについて紹介しました。
今回紹介したゲーミングPCのなかでも、特におすすめな製品は『GALLERIA RM5C-R46』です。
商品名 | GALLERIA RM5C-R46 |
---|---|
メーカー | ドスパラ |
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
エントリーモデルでありながら、高い性能を誇る高コスパモデルです。できるだけ予算を抑えて、安いゲーミングPCが欲しい方におすすめです。
黒い砂漠は美しいグラフィックで世界観に没入できるタイトルで、さまざまな設定で楽しめるように環境が用意されています。
ぜひ、プレイしたい環境と相談しながら、自身に合ったゲーミングPCを検討してみてください。