ゲーミングPC

【2024年】FPS・TPSにおすすめのゲーミングPC15選!選び方も解説

近年FPS・TPSゲームはさらなる人気を集めており、新しく遊んでみたいという方も多いのではないでしょうか。

FPSゲームはキャラクター視点(一人称視点)で操作するゲームのこと。特にApex LegendsやVALORANTは、国内はもちろん、世界的に人気の高いタイトルです。

一方で、TPSとはキャラクターの背後が見える位置(三人称視点)で操作します。有名なタイトルには、フォートナイトやスプラトゥーンがあります。

本記事では、そんなFPS・TPSゲームにおすすめのゲーミングPCを紹介・解説します。

>>すぐにFPS・TPSにおすすめのゲーミングPCをチェックしたい方はここをタップ

本記事は「コンテンツ制作ポリシー」に則って制作されています。
また、本記事にはプロモーションが含まれます。

FPS・TPSにおすすめのゲーミングPCの一覧表

本記事で紹介しているFPS・TPSにおすすめのゲーミングPCの一覧表です。

商品名 GALLERIA XA7C-R47TS
G-Tune FZ-I9G90 G-Master Spear Z790/D5
FRGPLB760W/SG3 ZEFT Z45BQ Lightning-G AV-Ti7XB G-Tune FZ-I7G7S(JeSU公認PC) FRGHLB760/SG1 K2-144FB46Ti8G ZEFT Z45AB G-Tune E5-I9G70BK-A NEXTGEAR J6-A7G60GN-A Lenovo Legion 5i Gen 9 – ルナグレー Katana-17-B13VFK-4334JP AORUS 17X AXF-B4JP664JP
メーカー ドスパラ マウスコンピューター サイコム フロンティア セブン ドスパラ マウスコンピューター フロンティア STORM セブン マウスコンピューター マウスコンピューター レノボ MSI GIGABYTE
CPU Core i7-14700F Core i9-14900KF Core i7-14700K Core i7-14700F Core i9-14900KF Ryzen 7 5700X Core i7-14700KF Core i5-14400F Core i5-14400F Core i7-14700KF Core i9-14900HX Ryzen 7 7840HS Core i5-13450HX Core i7-13620H Core i9-13900H
グラボ GeForce RTX 4070 Ti SUPER GeForce RTX 4090 GeForce RTX 4080 SUPER GeForce RTX 4070 Ti SUPER GeForce RTX 4070 Ti Super GeForce RTX 4060 Ti GeForce RTX 4070 SUPER GeForce RTX 4060 Ti GeForce RTX 4060Ti GeForce RTX 4070 GeForce RTX 4070 Laptop GeForce RTX 4060 Laptop GeForce RTX 4050 Laptop GeForce RTX4060 Laptop GeForce RTX 4080 Laptop
メモリ 32GB 64GB 16GB 32GB 32GB 16GB 32GB 32GB 32GB 16GB 32GB 32GB 16GB 32GB 32GB
ストレージ 1TB SSD 2TB SSD 1TB SSD 2TB SSD 2TB SSD 1TB SSD 2TB SSD 1TB SSD 1TB SSD 2TB SSD 1TB SSD 1TB SSD 512GB SSD 1TB SSD 1TB SSD

FPS・TPSにおすすめのゲーミングPC5選|240fps

FPS・TPSにおすすめのゲーミングPC5選を紹介します。

240fps出力できる性能を持つモデルなので、ハイスペックなゲーミングPCが欲しい方はぜひ参考にしてみてください。

ドスパラ GALLERIA XA7C-R47TS

GALLERIA ZA7C-R47T

メリット
  • FPSを快適にプレイできるバランスのよい構成
  • 4Kでも高fpsでプレイできる
  • 140mmサイズの大型ケースファンを搭載
デメリット
  • ストレージの増設も視野に入れて考える必要がある

ドスパラのゲーミングPCのなかでも、ハイスペックでバランスのよいモデルです。

第14世代Core i7とRTX 4070 Ti SUPERが搭載されており、高画質・高fpsでプレイ可能。フォートナイトであれば、300fpsを出力できます。

4Kでも高fps値でプレイできるため、高画質・高フレームレートでFPSを遊びたい方に適した構成です。

RTX 4070 Ti SUPERは、RTX 4070 Tiをスペックアップしつつ価格は据え置いてあります。そのため、本機もハイスペックモデルとしては比較的安価です。

さらに、静音性が高く冷却性能も両立している140mmサイズの冷却ファンを搭載しています。

エアフロー込みでしっかりとパーツが冷えるように設計されており、高性能でありながら熱を抑えて安心してゲームが楽しめるのも魅力的です。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

マウスコンピューター G-Tune FZ-I9G90

G-Tune FZ-I9G90

メリット
  • フルHD環境での対応能力が抜群
  • メモリとストレージが充実している
  • 長く活躍できるハイエンドモデル
デメリット
  • スペックを使い切るならクリエイティブ作業も大切

G-tune FZ-I9G90は、マウスコンピューターから販売されているハイエンドモデルのゲーミングPCです。

CPUはCore i9-14900KF、GPUはGeForce RTX 4090を搭載。フルHD環境ではオーバースペックな場面も多いゲーミング性能を誇ります。

フルHD環境では300fpsも期待でき、現行の多くのゲームを最高設定で8K描画可能なほど。G-tune XP-Zの性能不足を感じさせるタイトルは、当分の間出てきません。

メモリは64GB、ストレージは2TB SSDです。標準性能も十分に高いですが、メモリを最大128GB、2TBのSSD増設に8TBのHDD変更といったカスタマイズも充実しています。

ハイエンドモデルの問題点である排熱を改善するため、ケースをガラス仕様高速ファンに、CPUグリスをダイヤモンドグリスに変更を検討してください。

長く活躍できるハイエンドモデルが欲しい方におすすめ。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i9-14900KF
GPU RTX 4090
メモリ 64GB
ストレージ 2TB SSD

サイコム G-Master Spear Z790/D5

 

G-Master Spear Z790/D5

メリット
  • カスタマイズの自由度が高い
  • ガラスサイドパネルでパーツが映える
  • 搭載されているCPUとグラボのバランスに優れている
デメリット
  • 電源ユニットの変更が必要になるケースが考えられる

標準構成でIntel最新世代のCPUを搭載しているハイスペックなモデルです。

サイコムのゲーミングPCの特徴は、カスタマイズの自由度が高い点です。

本モデルもカスタマイズの自由度が高く、CPUやGPUだけでなくマザーボードやケースなど多くのパーツが好みのモデルにカスタマイズ可能となっています。

初期構成ではCore i7-14700KとRTX 4060が搭載されています。おすすめのカスタマイズは、GPUのグレードアップです。

CPUが最新世代で性能の高いモデルのため、RTX 4070 Tiや4080 SUPERにすると、より性能が上がります。
4K画質でのゲームプレイや、オープンワールドのプレイを予定している方はRTX 4080 SUPERをおすすめします。

なお、RTX 4080以上のGPUに変更する場合電源ユニットを850W以上に変更する必要があります。

サイコムのカスタマイズページではこのようにパーツ間の相性の問題で変更が必要な時にアラームが出て教えてくれるので、ゲーミングPCに詳しくない方でも安心して注文が可能です。

メーカー サイコム
CPU Core i7-14700K
GPU GeForce RTX 4080 SUPER(要カスタマイズ)
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

フロンティア FRGPLB760W/SG3

メリット
  • 高いゲーミング性能とコスパを両立
  • フルHD環境で240fps張り付きで遊べる
  • 内部パーツまで白で統一されている
デメリット
  • カラーが白しかない

本モデルは、高いゲーミング性能とコスパを両立したハイスペックゲーミングPCです。

CPUはCore i7-14700F、GPUはGeForce RTX 4070 Ti SUPERを搭載。フルHD環境では240fps張り付きでさまざまなゲームをプレイできます。

もちろんフォートナイトやApex Legendsなどの人気タイトルも240fps張り付きでプレイできます。

また、本機は動画編集やゲーム配信など、クリエイティブ分野にでも活躍できる性能があります。ゲームを快適に遊ぶもよし、配信や動画を作成するもよしのオールマイティーなゲーミングPCです。

ゲーミングPCを手に入れたら、さまざまな事にチャレンジしてみたい方におすすめです。

メーカー フロンティア
CPU Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 2TB SSD

セブン ZEFT Z45BQ

ZEFT Z45BQ

メリット
  • 搭載されているパーツのバランスに優れている
  • 4K画質でも問題なく動作する
  • 優れた熱効率で長時間使用できる
デメリット
  • 最新パーツをふんだんに搭載しているため価格が高め

最新の、Intelの第14世代CPUであるCore i9-14900KFとRTX 4070 Ti Superで構成されたハイスペックなモデルとなっています。

Core i9-14900KFは最新である第14世代でトップレベルの性能を誇るCPUです。

フォートナイトをフルHDのパフォーマンスモードで400fpsから500fpsも可能な性能です。4K画質でのプレイでも高fpsを維持できます。

メモリが32GB、ストレージに2TBのSSDが搭載され、容量不足も心配ない構成。動画編集などの作業も、快適におこなえます。

優れた熱効率のためにトップパネルが解放されており、PCケース内でのエアフローなども工夫されているのが特徴です。

メーカー セブン
CPU Core i9-14900KF
GPU GeForce RTX 4070 Ti Super
メモリ 32GB
ストレージ 2TB SSD

FPS・TPSにおすすめのゲーミングPC5選|144fps以上

ここからは、144fps出力できるスペックのゲーミングPCを紹介します。

それなりのスペックを確保しつつ、できるだけ価格を抑えたい方はぜひ参考にしてみてください。

ドスパラ Lightning-G AV-Ti7XB Ryzen7 5700X搭載

メリット
  • RTX 4060 Tiを搭載した高コスパモデル
  • 幅広いタイトルを快適に遊べる
  • コンパクトでメンテナンスのしやすいダストフィルター装備
デメリット
  • 搭載メモリが一世代前のDDR4モデル

「Lightning-G」シリーズはドスパラから新登場したコスパ重視のゲーミングPCです。

CPUはRyzen 7 5700X、GPUはRTX 4060 Tiを搭載。
FPSを快適にプレイできるスペックをもちながら、価格は約17万円とBTOメーカーの中でもトップクラスのコスパを誇ります。

メモリは16GB、ストレージは1TB SSD。エントリーモデルとしては必要十分ですが、タルコフやBF2024など重いFPSをプレイしたい場合はメモリを32GBへ増設するとより快適になります。

ApexやOWなど比較的軽いFPSでは144fps張り付きも期待できるゲーミング性能で、さまざまなタイトルを快適にプレイできます。

新設計されたケースは、GALLERIAと比べて23%の小型化がなされており、ゲーミングPCを置くスペースが限られている方でも安心です。

コスパが高く、ゲームも快適にプレイできるゲーミングPCが欲しい方におすすめです。

CPU Ryzen 7 5700X
グラボ GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

マウスコンピューター G-Tune FZ-I7G7S(JeSU公認PC)

G-Tune FZ-I7G7S(JeSU公認PC)

メリット
  • コスパに優れているモデル
  • 幅広いジャンルのゲームを快適にプレイできる
  • オプションも豊富に用意されている
デメリット
  • ゲームプレイだけの場合は性能を持て余す

G-Tune FZ-I7G7Sは、FPS・TPSタイトルだけでなく幅広いジャンルのゲームを快適にプレイできるゲーミングPCです。

CPUはCore i7-14700KF、GPUはRTX 4070 SUPERを搭載。ミドルハイエンドのゲーミングPCであり、バランスの取れた構成となっています。

メモリは32GB、ストレージは2TB。電源ユニットは750Wのモデルを採用しており、ガラスサイドパネルやCPUグリスなどもオプションで設定できます。

ゲームプレイだけでなく、配信や動画編集などにも活躍する性能を持ったモデルです。

価格を抑えつつ、さまざまな場面で重宝するゲーミングPCが欲しい方におすすめ。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i7-14700KF
GPU GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 2TB SSD

フロンティア FRGHLB760/SG1

メリット
  • 水冷CPUクーラー搭載で高い冷却性能をもつ
  • 850Wの大容量電源で増設しても余裕
  • 白と黒からカラーを選べる
デメリット
  • 価格に対しCPUが少し弱い

CPUにCore i5-14400Fを搭載し、グラボにGeForce RTX 4060 Tiを採用したゲーミングPCです。

標準的なミドルスペックモデルですが、水冷CPUクーラーや850Wの大容量電源などCPU・GPU以外の部分にこだわった構成となっています。

マザーボードにも、高い信頼性をもつMSI製のゲーミングモデルを採用。
各部に配置された大型のヒートシンクをはじめ、M.2にもヒートシンクを装着できるため放熱性が高く、長く使用できる耐久性ももっています。

また、ケースにはソフトウェアで制御できるLEDを搭載。
白と黒からカラーを選べるほか、本体色に合わせてGPUの色も変更されるため、LEDライティングと合わせて好みのゲーミングPCに彩ることができます。

スペック以外にも、パーツの品質を重視したい方におすすめのゲーミングPCです。

メーカー フロンティア
CPU Core i5-14400F
GPU GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe M.2 SSD

STORM K2-144FB46Ti8G

メリット
  • フロントとサイドのパネルが透明なおしゃれなデザイン
  • 初心者でも使いやすいモデル
  • メモリの容量が多い
デメリット
  • カラーが白しかない

STORM独特のフロントとサイドパネルが透明なケースを採用したゲーミングPCで、おしゃれなデザインが特徴です。

CPUはCore i5-14400F、グラボはGeForce RTX 4060Tiを搭載しています。Apexやヴァロラントなら200fps以上でプレイが可能で、240Hz対応のフルHDモニターの性能を活かせます。

また、メモリは32GB、ストレージは1TB搭載しています。ゲーミングPCのスタンダードなメモリ容量は16GBですが、本機は32GB搭載しており、ゲーム配信などもこなせるのは嬉しいポイント。

さらに、無線LANとBluetoothに対応したマザーボードを採用している点も魅力。別途でレシーバーを用意しなくてもワイヤレス機器に接続できます。

デザイン、機能、メモリ容量など。細かなところにまで気を配って構成されているゲーミングPCです。

メーカー STORM
CPU Core i5-14400F
GPU GeForce RTX 4060Ti
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

セブン ZEFT Z45AB

ZEFT Z45AB

メリット
  • 標準構成でも安定した性能を持っている
  • クリアパネルでパーツが映える
  • 優れた拡張性でグレードアップしやすい
デメリット
  • 拡張する際にはある程度の専門知識が求められる

パソコンショップセブンのゲーミングPCブランドであるZEFTシリーズの人気モデルです。

搭載されているGPUのRTX 4070は、フルHD最高画質でフォートナイトを200fps程度も可能というハイスペックパーツです。

メモリは標準的な16GB、ストレージは容量が大きめの2TB SSDを搭載しています。

黒のシンプルなケースは片面がフルサイズのクリアパネルとなっており、LEDなどのドレスアップパーツがより映えるようになっています。

優れた拡張性を持ち、長く使えるゲーミングPCとなっています。

メーカー パソコンショップセブン
CPU Core i7-14700KF
GPU GeForce RTX 4070
メモリ 16GB
ストレージ 2TB SSD

FPS・TPSにおすすめのゲーミングノートPC5選

ここでは、FPS・TPSゲームにおすすめのノート型のゲーミングPCを紹介していきます。

外出先でも快適にFPS・TPSゲームを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

マウスコンピュータ G-Tune E5-I9G70BK-A

メリット
  • ゲームやクリエイティブな仕事にも活躍
  • 240Hz対応のパネルを採用している
  • シンプルでスマートなデザイン
デメリット
  • GPUに対してCPUがオーバースペック

マウスコンピューターの人気シリーズ、G-Tuneのハイスペックなノート型ゲーミングPCです。

CPUにはノートPC向けとしてトップクラスの性能を持つCore i9-14900HXを搭載。24コア32スレッドにデスクトップ版顔負けのオーバークロック機能も付いているため、ゲームや動画編集などCPU依存性の高い作業を難なくこなすことができます。

GPUにRTX 4070を採用。ゲームやクリエイティブな仕事にも活躍するGPUです。

モニターは大き目の15.3インチで、240Hz対応のWQXGAパネルを使用しています。狭額ベゼルで高い没入感を楽しみながらゲームができます。

デザインはシンプルでスマート。ゲーミングPC感は高くないため外出先でも気兼ねなく使えます。

Wi-Fi6に対応しているので、高速通信を使って外出先でもお好みのゲームが楽しめるのも魅力です。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i9-14900HX
GPU GeForce RTX 4070 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A7G60GN-A

メリット
  • FPSにも最適な165Hz対応モニター
  • 高コスパで初心者の方にもおすすめ
  • 32GBメモリ搭載で作業もゲームも快適
デメリット
  • 本体色の好みが分かれる

CPUはRyzen 7 7840HS、GPUはRTX 4060を搭載。高いゲーミング性能とコスパに優れるゲーミングノートPCです。

重量2.29kg、厚さ26mmと比較的軽量かつコンパクトなボディ。持ち運びしやすいモデルなので、動画や画像編集といったクリエイティブな場面でも活躍します。

165Hz対応のモニターはFPSをプレイする際にも最適。RTX 4060との相性も良く、Apex LegendsやVALORANTなど主流なFPSを快適にプレイできます。

メモリは32GB、ストレージは1TB SSDを搭載しています。
20万円以下でありながら、ほかのBTO製品に比べ大容量を搭載しています。

コスパが高く、ゲームも作業も快適にこなせるゲーミングPCであるため初心者の方にもおすすめなモデルとなっています。

メーカー マウスコンピューター
CPU Ryzen 7 7840HS
グラボ GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

レノボ Lenovo Legion 5i Gen 9 – ルナグレー

Lenovo Legion 5i Gen 9 - ルナグレー

メリット
  • グラボを自分自身で選択できる
  • ディスプレイは165Hz対応のモニター採用
  • スタイリッシュなデザインで使う場所を選ばない
デメリット
  • カスタマイズの際にはバランスなども考える必要がある

レノボのlegionシリーズより発売されているノート型のゲーミングPCです。

GPUはRTX 4050 Laptopになっており、フルHDで144fps付近を出せるスペックになっています。

ディスプレイは165Hz対応のモニターを使用しているため、GPUの性能を生かした美しいグラフィックでゲームをプレイできます。

デザインはスタイリッシュで使う場所を選びません。重さは約2.2kgと、持ち運びにも適したモデルです。

メモリは8GBか16GB、SSDは512GBから最大1.5TBまで増やせます。予算に余裕があるのなら多めに確保しておくと、後々遊びたいゲームが増えた時にも安心です。

メーカー レノボ
CPU Core i5-13450HX
GPU GeForce RTX 4050 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 512GB SSD

MSI Katana 17 B13V Katana-17-B13VFK-4334JP

Katana 17 B13V Katana-17-B13VFK-4334JP

メリット
  • ディスプレイはリフレッシュレート240Hz
  • 長時間安定した動作ができる高い冷却性能
  • 動画編集やゲーム配信もできる
デメリット
  • ゲームプレイだけならオーバースペック

MSIから製造、販売されているノート型のゲーミングPCです。

144Hz対応の17.3インチ大型ディスプレイを搭載しているため、ほかのゲーミングノートPCよりもより高い没入感でゲームをプレイすることができます。

長時間使用しても安定した動作ができるようにハイブリッド型ヒートパイプを採用した新型強冷クーラーが搭載され、CPUとGPUを連結して冷やせるのが特徴です。

場所を選ばずにゲームプレイを楽しめるスペックを持っているため、スタイリッシュにゲーミングノートPCを使いたい方にはおすすめといえます。

メーカー MSI
CPU Core i7-13620H
GPU GeForce RTX4060 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

GIGABYTE AORUS 17X AXF-B4JP664JP

AORUS 17X AXF-B4JP664JP

メリット
  • Core i9とRTX 4080による圧倒的なゲーミング性能
  • 240Hz対応のQHD高画質液晶を搭載
  • AORUS 17Xに最適化された強力な冷却システム
デメリット
  • 重量が2.8kgと重めなため持ち運びには不向き

GIGABYTEのハイエンドゲーミングノートPC「AORUS 17X」の上位モデルです。

CPUにIntelの第13世代のモバイル向け最上位モデルを採用しており、CPU依存性の高いゲームや作業でも難なくこなすことができます。

モニターに240Hzのリフレッシュレート対応パネルを使用。
さらにQHDの高精細液晶であるため、タクティカルFPSはもちろん、オープンワールドなどグラフィック重視のゲームでも高い没入感を得られます。

また、AORUS 17Xに最適化された冷却システムを有しており、17インチの大型の筐体を最大限活用したベイチャンバーやファンなどにより、快適なゲームプレイを提供します。

メーカー GIBABYTE
CPU Core i9-13900H
GPU GeForce RTX 4080 Laptpop
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

FPS・TPSを快適に遊べるゲーミングPCの選び方

グラフィックボード

FPS・TPS向けのゲーミングPC選びで最も重要なポイントは、フレームレート(fps)です。

高いfps値を出すためには、ハイスペックなゲーミングPCが必要となります。

ゲームタイトルや各種設定で変わる部分も多いため、実際のゲーミングPC販売ページにfps値の記載はほとんどありません。

これでは、何を基準にゲーミングPCを選ぶのかが分かりません。

なので、はじめに「フレームレート(fps値)が重要な理由」と「144fps以上の高fpsを出せるパーツの目安」を解説します。

フルHDで高fpsを出せる構成にする

FPSやTPSゲームに最適なフルHDモニターで高fpsを出せるゲーミングPCを選びましょう。

フルHD解像度は描画負荷が低いため高fpsが出しやすく、fpsの数値が重要なFPSやTPSゲームにおいて一般的な解像度です。この解像度で高fpsを出せる構成のゲーミングPCがあるとゲームで有利になります。

GPUトップメーカーのNVIDIAが各fpsでの見え方の違いを動画にしていますので、ご紹介します。

fps値が高いほど映像が滑らかになり、エイム(照準操作)しやすくなるのが分かります。

このように、fps値はFPS・TPSゲームにおいて勝つために重要なポイントとなりますので、フルHDモニターで高fpsを出せる構成のゲーミングPCを選びましょう。

冷却性能が高いゲーミングPCを選ぶ

ゲーミングPCを選ぶ際は、CPUやグラボなどの冷却性能にも気を配りましょう。

冷却性能が不十分だと、熱によってパーツのパフォーマンスが低下したり、故障する可能性があるためです。

PCのパーツは大量の電力を使用するため、仮に冷却機構をまったく搭載していない場合はCPUの上で肉が焼けるほど熱が上がります。

それほどまでに熱を持つパーツを安定動作させるためにも、しっかりとした冷却機構を搭載しなければなりません。

FPS・TPSタイトルでは、グラフィックの美しさを楽しむよりも、高フレームレートによる撃ち合いの有利さが重要です。

肝心の場面でPCのパフォーマンスを維持するために、冷却性能が高いゲーミングPCを選びましょう。

なお、冷却性能が高いゲーミングPCのなかで、特におすすめな製品は『ZEFT Z45BQ』です。

商品名 ZEFT Z45BQ
メーカー パソコンショップセブン
CPU Core i7-14700F
グラボ GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

基本的にはデスクトップ型を選ぶ

予算が決まっている場合などは、特別な理由がない限りデスクトップ型のゲーミングPCを選びましょう。

理由は、同価格帯のゲーミングPCであれば、ノート型よりもデスクトップ型の方が性能が高いためです。

ノートPCに組み込むパーツは小型化しなければならないため、性能を高くするにはコストがかかります。さらに、モニター・タッチパッド・キーボードなどが付属しますので、その分もコストがかさみます。

そのため、同価格帯で選ぶ場合はデスクトップ型のほうが性能が高くなり、高fpsを出しやすいゲーミングPCが手に入ります。

なお、デスクトップ型のなかでおすすめなゲーミングPCは『FRGPLB760W/SG3』です。

商品名 FRGPLB760W/SG3
メーカー フロンティア
CPU Core i7-14700F
グラボ GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 2TB SSD

【番外】高リフレッシュレートモニターを用意しよう

高fpsを出せるゲーミングPCを用意しても、モニターが高リフレッシュレート対応のものでなければ意味がない点も覚えておきましょう。

モニターには対応できるfpsが決まっており、その数値がリフレッシュレート(単位はHz)で示されています。144Hz対応のモニターであれば、300fps出しても表示できるのは144fpsまでとなります。

したがって、高性能なゲーミングPCだけを用意しても、その性能を活かせない状態になります。ゲーミングPC選びの際は、高リフレッシュレートに対応したゲーミングモニター選びも忘れないようにしましょう。

なお、おすすめの高リフレッシュレートモニターは以下のとおりです。

商品名 G274QPX 27インチ
メーカー MSI
サイズ 27インチ
パネル IPS
解像度 WQHD
応答速度 1ms

>>高リフレッシュリートモニターをさらに詳しく知りたい方はコチラをタップ

FPS・TPSにおすすめの構成例

ストレスなくFPS・TPSを楽しめるおすすめの構成です。

CPU Core i7-14700F
グラボ GeForce RTX 4070
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD
おすすめモデル FRGPLB760W/SG3

このおすすめ構成のゲーミングPCで、人気のFPS・TPSタイトルをプレイしたときの平均fpsはこちらです。

タイトル 平均fps
Apex 250
ヴァロラント 400
フォートナイト 240
PUBG 130

この表は、グラフィック設定を最高にしたフルHD環境での平均fpsになります。

表の通り、PUBG以外は平均240fps以上を出すことが可能で、240Hzのモニターの性能をしっかりと活かせます。

ただ、おすすめの構成のゲーミングPCは高価なので、手が出しにくいのが難点。多少のfps低下に目をつむれるのであればGeForce RTX 4060 Ti搭載のモデルが狙い目。

予算が潤沢ならば、紹介したおすすめ構成以上のスペックを狙い、予算をできるだけ抑えたい場合はGeForce RTX 4060 Ti搭載のモデルがおすすめです。

FPS・TPSにおすすめのゲーミングPCに関するよくある質問

ゲーミングPC

ここでは、FPS・TPSにおすすめのゲーミングPCについてよくある質問にお答えしていきます。

ゲーミングPCについて疑問点がある方は、ぜひご一読ください。

FPSゲームをするならデスクトップPCかノートPCどちらがいい?

基本的にはデスクトップ型のゲーミングPCがおすすめです。

デスクトップ型は、動作の安定性、スペックの拡張性がゲーミングノートPCよりも優れているためです。

ゲーミングノートPCでも、電源を接続し、外付けの冷却機構などで工夫すれば高負荷状態でも安定した動作は見込めます。ただ、その状態ではノート型の気軽に持ち運べるという利点を大きく損なってしまい、デスクトップ型と大差ない状態になります。

また、スペック不足を感じた際の拡張性がほぼないのが致命的です。少しfpsを上げたくなっても、グラボやCPUを交換するのは容易ではありません。

そのため、家を空ける機会が多いなどの理由がない限りはデスクトップ型がおすすめです。

ゲーミングノートPCはどんな人が買うべき?

ゲーミングノートPCは、デスクトップ型ゲーミングPCの設置場所を確保できない方や出張などで家を空ける機会の多い方におすすめです。

ノート型は小型で持ち運びやすいのが利点なので、狭いスペースでも設置でき、外出先に持ち込んでゲームを楽しめるためです。

FPS・TPSゲームを高fpsを出せる性能を備えているうえ、高リフレッシュレート対応モニターや高性能なキーボードを搭載していますので、デスクトップ型のような手触りでゲームを楽しめます

動作の安定性や拡張性はデスクトップ型に劣るものの、設置スペースを確保できない方や頻繁に外出する方にはゲーミングノートPCがおすすめです。

fpsの限界値は?最大何fps出せる?

fpsに限界値はなく、ゲーミングPCの性能が許せば1000fps以上の数値を見ることも可能です。

ただ、実際はゲーム側で最大fpsを制限している場合がほとんどなので、ゲーム側で設定した最大fps以上は出せません。

また、2024年6月現在ではモニターの最高リフレッシュレートは500Hzとなっており、それ以上のfpsは意味をなしませんので、現実的な上限は500fpsと言えます。

したがって、fpsに限界値はありませんが、モニターとの兼ね合いで実際は500fpsが上限となります。

fpsをリアルタイムで表示する方法は?

自分のゲーミングPCが何fps出せるか確認するには、fpsカウンターを使うのがおすすめです。
fpsカウンターは使っているゲーミングPCのGPUによっては使えない物もあるため、注意が必要です。例えば、次の3種のfpsカウンターは有名なものとなります。

  • MSI Afterburner
  • GeForce Experience
  • Fraps

GeForce ExperienceはNVIDIA製のGPUを使用している方におすすめです。使いやすいため、初めてfpsカウンターを設定するという方におすすめですが、NVIDIA製のGPU以外だと使用できません。

MSI AfterburnerやFrapsは搭載のGPUに関わらず使用できます。

ぜひ、機能の違いなどから自分に合ったfpsカウンターを探してみてください。

まとめ

今回は、FPS・TPSをプレイするのにおすすめなゲーミングPCを15モデル紹介しました。

どのモデルもスペックやデザインが異なり、違った魅力があります。そのなかでも、特に当メディアがおすすめするゲーミングPCは、『GALLERIA XA7C-R46T』です。

商品名 GALLERIA XA7C-R46T
メーカー ドスパラ
CPU Core i7-14700F
グラボ GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

GALLERIA XA7C-R46T』は、ドスパラが発売する144fps張り付き可能なミドルスペックモデルです。

さまざまなFPS・TPSゲームを高fpsで遊べるにもかかわらず、20万円台前半で購入できる圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。

「FPS・TPSを高fpsで遊びたいけど予算も気になる…」という方は、ぜひ『GALLERIA XA7C-R46T』をチェックしてみてください。