近年FPS・TPSゲームはさらなる人気を集めており、新しく遊んでみたいという方も多いのではないでしょうか。
FPSゲームはキャラクター視点(一人称視点)で操作するゲームのこと。特にApex LegendsやVALORANTは、国内はもちろん、世界的に人気の高いタイトルです。
一方で、TPSとはキャラクターの背後が見える位置(三人称視点)で操作します。有名なタイトルには、フォートナイトやスプラトゥーンがあります。
本記事では、そんなFPS・TPSゲームにおすすめのゲーミングPCを紹介・解説します。
>>すぐにFPS・TPSにおすすめのゲーミングPCをチェックしたい方はここをタップ
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FPS・TPSにおすすめのゲーミングPCの一覧表
本記事で紹介しているFPS・TPSにおすすめのゲーミングPCの一覧表です。
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メーカー | ドスパラ | マウスコンピューター | ツクモ | フロンティア | セブン | ドスパラ | マウスコンピューター | フロンティア | STORM | セブン | マウスコンピューター | マウスコンピューター | レノボ | MSI | GIGABYTE |
CPU | Ryzen 7 7800X3D | Core Ultra 7 265K | Ryzen 7 9800X3D | Core i7-14700F | Core Ultra 7 265KF | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 5700X | Core i5-14400F | Core Ultra 5 225F | Core Ultra 7-265K | Core i9-14900HX | Ryzen 7 7840HS | Core i5-13450HX | Core i7-13620H | Core Ultra 9 185H |
グラボ | GeForce RTX 5070 Ti | GeForce RTX 5080 | GeForce RTX 5080 | GeForce RTX 4070 Ti SUPER | GeForce RTX 5070 Ti | GeForce RTX 4060 Ti | Radeon RX 7700 XT | GeForce RTX 4060 Ti | GeForce RTX 4060 Ti | GeForce RTX 4070 | GeForce RTX 4070 Laptop | GeForce RTX 4060 Laptop | GeForce RTX 4050 Laptop | GeForce RTX4060 Laptop | GeForce RTX 4080 Laptop |
メモリ | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 16GB | 16GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 16GB | 32GB | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD | 2TB SSD | 1TB SSD | 2TB SSD | 2TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 2TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 512GB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD |
FPS・TPSにおすすめのゲーミングPC5選|240fps
FPS・TPSにおすすめのゲーミングPC5選を紹介します。
240fps出力できる性能を持つモデルなので、ハイスペックなゲーミングPCが欲しい方はぜひ参考にしてみてください。
ドスパラ GALLERIA RM7R-78XT 5700X搭載
By: dospara.co.jp
- FPSを快適にプレイできるバランスのよい構成
- 4Kでも高fpsでプレイできる
- 最新のRTX 5000シリーズを搭載
- 最新モデルのため品切れになりやすい
新発売されたGeForce RTX 5070 Tiを搭載したドスパラのミドルハイエンドクラスのゲーミングPCです。
CPUにはRyzenの中でもゲーム用に特化した「X3D」のモデルを採用。
GPUの性能を余すことなく発揮させてくれるため、特にEscape from TarkovやSTRKER2など重いゲームをプレイする場合でも高いfpsが期待できます。
搭載されているRTX 5070 Tiは、RTX 4090に匹敵するパフォーマンスであることが謳われており、以前より安価に高いスペックのゲーミングPCを購入できます。
4Kでも高fps値でプレイできるため、高画質・高フレームレートでFPSを遊びたい方に適した構成です。
さらに、240mmラジエータを備えた水冷式のCPUクーラーを標準搭載しており、CPUに負荷がかかるゲームでも安定してプレイできます。
エアフロー込みでしっかりとパーツが冷えるように設計されており、高性能でありながら熱を抑えて安心してゲームが楽しめるのも魅力的です。
メーカー | ドスパラ |
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CPU | Ryzen 7 7800X3D |
GPU | GeForce RTX 5070 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
マウスコンピューター G TUNE FZ-I7G80
By: mouse-jp.co.jp
- 最新のハイエンドGPU搭載で最高クラスのスペック
- メモリとストレージが充実している
- ハイエンドモデル専用のプレミアムケース採用
- スペックを使い切るならクリエイティブ作業も大切
G TUNE FZ-I7G80は、マウスコンピューターから販売されているハイエンドモデルのゲーミングPCです。
CPUはCore Ultra 7 265K、GPUは最新のGeForce RTX 5080を搭載。GPUは新しい技術である「DLSS4」に対応しており、フレーム生成機能をオンにすればRTX 4090に迫るパフォーマンスを発揮します。
フルHD環境では360fpsも期待でき、現行の多くのゲームを最高設定で4K描画可能なほど。性能不足を感じさせるタイトルは、当分の間出てきません。
メモリは32GB、ストレージは2TB SSDです。標準性能も十分に高いですが、メモリを最大128GB、2TBのSSD増設に8TBのHDD変更といったカスタマイズも充実しています。
また、ケースには専用のフルタワーケースを採用。メンテナンス性や排熱性、デザインなどマウスコンピュータのノウハウが詰め込まれており、ハイエンドモデルとしての圧倒的な存在感があります。
長く活躍できるハイエンドモデルが欲しい方におすすめです。
メーカー | マウスコンピューター |
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CPU | Core Ultra 7 265K |
GPU | GeForce RTX 5080 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 2TB SSD |
ツクモ G-GEAR GE7A-N251/BH
By: tsukumo.co.jp
- 最新のCPU・GPUを搭載
- 耐久性に定評があるASUSのマザーボードを採用
- 搭載されているCPUとグラボのバランスに優れている
- 空冷CPUクーラーの冷却性能では心もとない
ツクモから販売されている、非常に高いゲーム性能をもつ最新のゲーミングPCです。
GPUには最新世代のGeForce RTX 5080を搭載しているほか、CPUにはゲーム性能で高い評価を受けている最新のRyzen 7 9800X3Dを搭載しています。
この組み合わせは、現行モデルとして最高クラスのゲーム環境を構築できるため、とにかくハイパフォーマンスでゲームをプレイしたい方におすすめです。もちろん、ゲーム以外の高度なグラフィック処理やマルチタスクも難なくこなします。
メモリは32GBのDDR5モデル、ストレージには1TBの高速NVMe SSDを備えており、ハイエンドモデルとしては標準的な容量を搭載しています。
冷却性能に関しては、空冷CPUクーラーを採用していますが、ハイエンド構成に対してはやや不足と感じる場合もあります。パフォーマンスを最大限発揮させたい方は、必要に応じて、水冷CPUクーラーへのアップグレードを検討しましょう。
メーカー | ツクモ |
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CPU | Ryzen 7 9800X3D |
GPU | GeForce RTX 5080 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
フロンティア FRGHLB760/SG3
- 高いゲーミング性能とコスパを両立
- フルHD環境で240fps張り付きで遊べる
- 白・黒で統一された内部パーツ
- メモリの規格が一世代前のDDR4
本モデルは、高いゲーミング性能とコスパを両立したハイスペックゲーミングPCです。
CPUはCore i7-14700F、GPUはGeForce RTX 4070 Ti SUPERを搭載。フルHD環境では240fps張り付きでさまざまなゲームをプレイできます。
もちろんフォートナイトやApex Legendsなどの人気タイトルも240fps張り付きでプレイできます。
また、本機は動画編集やゲーム配信など、クリエイティブ分野にでも活躍できる性能があります。ゲームを快適に遊ぶもよし、配信や動画を作成するもよしのオールマイティーなゲーミングPCです。
ゲーミングPCを手に入れたら、さまざまな事にチャレンジしてみたい方におすすめです。
メーカー | フロンティア |
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CPU | Core i7-14700F |
GPU | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 2TB SSD |
セブン ZEFT Z55EJ
By: pc-seven.co.jp
- コスパに優れた最新のRTX 5070 Ti搭載
- 4K画質でも問題なく動作する
- オーバークロックされた高性能メモリを32GB搭載
- 高品質のパーツを多数採用しているため価格は高い
最新の、IntelCore Ultra 7 265KFとRTX 5070 Tiで構成されたミドルハイエンドモデルとなっています。
RTX 5070 Tiは最新技術の「DLSS4」に対応しており、フレーム生成機能をオンにすればRTX 4090にも匹敵するパフォーマンスを発揮します。一方で価格はRTX 4090の半分以下となっており、コスパに優れたGPUでもあります。
「70」番台でありながら、最新のゲームはもちろん、Escape from tarkovやStarfieldなど重いfpsゲームでも快適にプレイできます。
メモリはDDR5-5600となっており、オーバークロックされているためより高いパフォーマンスを発揮できます。ストレージに2TBのSSDが搭載され、容量不足も心配ない構成。動画編集などの作業も、快適におこなえます。
ケースにはThermaltake製のエアフローに優れたケースを、CPUクーラーにはCoolerMaster製の水冷モデルを搭載するなど冷却性能においても抜け目はありません。
最新モデルで、質の高いパーツを採用したゲーミングPCが欲しい方におすすめです。
メーカー | セブン |
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CPU | Core Ultra 7 265KF |
GPU | GeForce RTX 5070 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 2TB SSD |
FPS・TPSにおすすめのゲーミングPC5選|144fps以上
ここからは、144fps出力できるスペックのゲーミングPCを紹介します。
それなりのスペックを確保しつつ、できるだけ価格を抑えたい方はぜひ参考にしてみてください。
ドスパラ Lightning-G AV-Ti7XB Ryzen7 5700X搭載
By: dospara.co.jp
- RTX 4060 Tiを搭載した高コスパモデル
- 幅広いタイトルを快適に遊べる
- コンパクトでメンテナンスのしやすいダストフィルター装備
- 搭載メモリが一世代前のDDR4モデル
「Lightning-G」シリーズはドスパラから新登場したコスパ重視のゲーミングPCです。
CPUはRyzen 7 5700X、GPUはRTX 4060 Tiを搭載。
FPSを快適にプレイできるスペックをもちながら、価格は約17万円とBTOメーカーの中でもトップクラスのコスパを誇ります。
メモリは16GB、ストレージは1TB SSD。エントリーモデルとしては必要十分ですが、タルコフやBF2024など重いFPSをプレイしたい場合はメモリを32GBへ増設するとより快適になります。
ApexやOWなど比較的軽いFPSでは144fps張り付きも期待できるゲーミング性能で、さまざまなタイトルを快適にプレイできます。
新設計されたケースは、GALLERIAと比べて23%の小型化がなされており、ゲーミングPCを置くスペースが限られている方でも安心です。
コスパが高く、ゲームも快適にプレイできるゲーミングPCが欲しい方におすすめです。
CPU | Ryzen 7 5700X |
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グラボ | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD |
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7A7X
By: mouse-jp.co.jp
- コスパに優れたモデル
- 標準で水冷CPUクーラーを搭載
- 初心者にも使いやすいオリジナルケース
- メモリに一世代まえのDDR4モデルを採用している
NEXTGEAR JG-A7A7Xは、非常に高いコスパをもつAMD製のCPU・GPUを搭載したミドルクラスのゲーミングPCです。
CPUはRyzen 7 5700X、GPUはRadeon RX 7700 XTを搭載。GPUはベンチマークスコアでGeForce RTX 4070と同等のスコアを示しており、ほとんどのFPSゲームを快適にプレイできます。
さらに、CPUクーラーには標準で水冷モデルを採用している点も魅力的です。AMDの性能強化版であるCPU「X」シリーズでも安定して冷却することができます。
また、本モデルの最大の特徴はコスパの高さです。これだけのスペックを持ちながら価格はおよそ21万円となっており、初心者にもおすすめしやすいゲーミングPCとなっています。
メーカー | マウスコンピューター |
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CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | Radeon RX 7700 XT |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD |
フロンティア FRGHLB760/SG1
- 水冷CPUクーラー搭載で高い冷却性能をもつ
- 850Wの大容量電源で増設しても余裕
- 白と黒からカラーを選べる
- 価格に対しCPUが少し弱い
CPUにCore i5-14400Fを搭載し、グラボにGeForce RTX 4060 Tiを採用したゲーミングPCです。
標準的なミドルスペックモデルですが、水冷CPUクーラーや850Wの大容量電源などCPU・GPU以外の部分にこだわった構成となっています。
マザーボードにも、高い信頼性をもつMSI製のゲーミングモデルを採用。
各部に配置された大型のヒートシンクをはじめ、M.2にもヒートシンクを装着できるため放熱性が高く、長く使用できる耐久性ももっています。
また、ケースにはソフトウェアで制御できるLEDを搭載。
白と黒からカラーを選べるほか、本体色に合わせてGPUの色も変更されるため、LEDライティングと合わせて好みのゲーミングPCに彩ることができます。
スペック以外にも、パーツの品質を重視したい方におすすめのゲーミングPCです。
メーカー | フロンティア |
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CPU | Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe M.2 SSD |
STORM K2-225F46Ti
By: stormst.com
- ガラスパネルを多く使用したおしゃれなデザイン
- 液晶ヘッドを備えた水冷CPUクーラー搭載
- バランスに優れた標準構成
- ホワイトなので手入れしないと汚れが目立つ
CPUに Core Ultra 5 225F・GPUにGeForce RTX 4060 Tiを搭載したバランスに優れた標準構成なのに加えて、メモリにDDR5-5600のオーバークロックモデルを32GB搭載しています。
フロントからサイドにかけて、270°のピラーガラスとなっているのに加え、RGBファンが4基搭載できるのでいろいろなライティングで楽しめます。
光るゲーミングPCや白で統一されたゲーミングPCを探している方にぴったりのモデルであり、おしゃれなエントリーモデルとして最適な選択肢のひとつです。
メーカー | STORM |
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CPU | Core Ultra 5 225F |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
セブン ZEFT Z54ACA
By: pc-seven.co.jp
- 水冷クーラーで冷却性能が高い
- ガラスサイドパネルでPCパーツが映える
- 効率的なエアフローが構築されている
- メッシュ部分は定期的にメンテナンスしないと汚れが溜まりやすい
ZEFT Z54ACAは使いやすい標準構成が採用されており、幅広いFPSやTPSを遊べるだけのスペックを持っています。
あらゆる構成での組みやすさを追求したPCケースで、フルサイズのアクリルサイドパネルによってPCパーツが映えるのも魅力です。
また、安定した動作をサポートできるように冷却性能も高く、水冷クーラーによって熱がこもるのを防いでいます。
幅広いゲームタイトルを楽しめるスペックを持っているだけでなく、ある程度ならクリエイティブ作業にも対応可能です。
メーカー | パソコンショップセブン |
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CPU | Core Ultra 7-265K |
GPU | GeForce RTX 4070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
FPS・TPSにおすすめのゲーミングノートPC5選
ここでは、FPS・TPSゲームにおすすめのノート型のゲーミングPCを紹介していきます。
外出先でも快適にFPS・TPSゲームを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
マウスコンピュータ G-Tune E5-I9G70BK-A
By: mouse-jp.co.jp
- ゲームやクリエイティブな仕事にも活躍
- 240Hz対応のパネルを採用している
- シンプルでスマートなデザイン
- GPUに対してCPUがオーバースペック
マウスコンピューターの人気シリーズ、G-Tuneのハイスペックなノート型ゲーミングPCです。
CPUにはノートPC向けとしてトップクラスの性能を持つCore i9-14900HXを搭載。24コア32スレッドにデスクトップ版顔負けのオーバークロック機能も付いているため、ゲームや動画編集などCPU依存性の高い作業を難なくこなすことができます。
GPUにRTX 4070を採用。ゲームやクリエイティブな仕事にも活躍するGPUです。
モニターは大き目の15.3インチで、240Hz対応のWQXGAパネルを使用しています。狭額ベゼルで高い没入感を楽しみながらゲームができます。
デザインはシンプルでスマート。ゲーミングPC感は高くないため外出先でも気兼ねなく使えます。
Wi-Fi6に対応しているので、高速通信を使って外出先でもお好みのゲームが楽しめるのも魅力です。
メーカー | マウスコンピューター |
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CPU | Core i9-14900HX |
GPU | GeForce RTX 4070 Laptop |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
By: mouse-jp.co.jp
- FPSにも最適な165Hz対応モニター
- 高コスパで初心者の方にもおすすめ
- 32GBメモリ搭載で作業もゲームも快適
- 本体色の好みが分かれる
CPUはRyzen 7 7840HS、GPUはRTX 4060を搭載。高いゲーミング性能とコスパに優れるゲーミングノートPCです。
重量2.29kg、厚さ26mmと比較的軽量かつコンパクトなボディ。持ち運びしやすいモデルなので、動画や画像編集といったクリエイティブな場面でも活躍します。
165Hz対応のモニターはFPSをプレイする際にも最適。RTX 4060との相性も良く、Apex LegendsやVALORANTなど主流なFPSを快適にプレイできます。
メモリは32GB、ストレージは1TB SSDを搭載しています。
20万円以下でありながら、ほかのBTO製品に比べ大容量を搭載しています。
コスパが高く、ゲームも作業も快適にこなせるゲーミングPCであるため初心者の方にもおすすめなモデルとなっています。
メーカー | マウスコンピューター |
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CPU | Ryzen 7 7840HS |
グラボ | GeForce RTX 4060 Laptop |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
レノボ Lenovo Legion 5i Gen 9 – ルナグレー
By: lenovo.com
- グラボを自分自身で選択できる
- ディスプレイは165Hz対応のモニター採用
- スタイリッシュなデザインで使う場所を選ばない
- カスタマイズの際にはバランスなども考える必要がある
レノボのlegionシリーズより発売されているノート型のゲーミングPCです。
GPUはRTX 4050 Laptopになっており、フルHDで144fps付近を出せるスペックになっています。
ディスプレイは165Hz対応のモニターを使用しているため、GPUの性能を生かした美しいグラフィックでゲームをプレイできます。
デザインはスタイリッシュで使う場所を選びません。重さは約2.2kgと、持ち運びにも適したモデルです。
メモリは8GBか16GB、SSDは512GBから最大1.5TBまで増やせます。予算に余裕があるのなら多めに確保しておくと、後々遊びたいゲームが増えた時にも安心です。
メーカー | レノボ |
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CPU | Core i5-13450HX |
GPU | GeForce RTX 4050 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
MSI Katana 17 B13V Katana-17-B13VFK-4334JP
By: ark-pc.co.jp
- ディスプレイはリフレッシュレート240Hz
- 長時間安定した動作ができる高い冷却性能
- 動画編集やゲーム配信もできる
- ゲームプレイだけならオーバースペック
MSIから製造、販売されているノート型のゲーミングPCです。
144Hz対応の17.3インチ大型ディスプレイを搭載しているため、ほかのゲーミングノートPCよりもより高い没入感でゲームをプレイすることができます。
長時間使用しても安定した動作ができるようにハイブリッド型ヒートパイプを採用した新型強冷クーラーが搭載され、CPUとGPUを連結して冷やせるのが特徴です。
場所を選ばずにゲームプレイを楽しめるスペックを持っているため、スタイリッシュにゲーミングノートPCを使いたい方にはおすすめといえます。
メーカー | MSI |
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CPU | Core i7-13620H |
GPU | GeForce RTX4060 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD |
MSI Stealth-16-AI-Studio-A1VHG-3003JP
By: amazon.co.jp
- Core Ultra 9とRTX 4080による圧倒的なゲーミング性能
- 120Hz対応の4Kmini LEDディスプレイを搭載
- 16インチながら2kgを切る超軽量設計
- リフレッシュレート上限が120Hzのため競技fpsには不向き
MSIのハイエンドゲーミングノートPC「Stealth」シリーズの上位モデルです。
CPUにゲーム性能が強い第一世代のCore Ultra 9を採用しており、CPU依存性の高いゲームや作業でも難なくこなすことができます。
モニターに120Hz対応の4k miniLEDディスプレイを採用。
miniLEDは有機ELや液晶に比べ輝度が非常に明るいため、レースゲームやFPSなどの暗いシーンが多いゲームで非常に活躍します。
また、本機は16インチながら約1.99kgと非常い軽量設計である点も魅力的です。
本体にマグネシウム合金を採用することで、剛性を保ちつつ軽量化が施されています。金属感のある筐体は質感も高いため、所有欲が満たされるのもメリットといえます。
モニターの美しさ、本体の軽さを重視する方におすすめのハイエンドゲーミングノートPCです。
メーカー | GIBABYTE |
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CPU | Core Ultra 9 185H |
GPU | GeForce RTX 4080 Laptpop |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
FPS・TPSを快適に遊べるゲーミングPCの選び方
FPS・TPS向けのゲーミングPC選びで最も重要なポイントは、フレームレート(fps)です。
高いfps値を出すためには、ハイスペックなゲーミングPCが必要となります。
ゲームタイトルや各種設定で変わる部分も多いため、実際のゲーミングPC販売ページにfps値の記載はほとんどありません。
これでは、何を基準にゲーミングPCを選ぶのかが分かりません。
なので、はじめに「フレームレート(fps値)が重要な理由」と「144fps以上の高fpsを出せるパーツの目安」を解説します。
フルHDで高fpsを出せる構成にする
FPSやTPSゲームに最適なフルHDモニターで高fpsを出せるゲーミングPCを選びましょう。
フルHD解像度は描画負荷が低いため高fpsが出しやすく、fpsの数値が重要なFPSやTPSゲームにおいて一般的な解像度です。この解像度で高fpsを出せる構成のゲーミングPCがあるとゲームで有利になります。
GPUトップメーカーのNVIDIAが各fpsでの見え方の違いを動画にしていますので、ご紹介します。
fps値が高いほど映像が滑らかになり、エイム(照準操作)しやすくなるのが分かります。
このように、fps値はFPS・TPSゲームにおいて勝つために重要なポイントとなりますので、フルHDモニターで高fpsを出せる構成のゲーミングPCを選びましょう。
冷却性能が高いゲーミングPCを選ぶ
ゲーミングPCを選ぶ際は、CPUやグラボなどの冷却性能にも気を配りましょう。
冷却性能が不十分だと、熱によってパーツのパフォーマンスが低下したり、故障する可能性があるためです。
PCのパーツは大量の電力を使用するため、仮に冷却機構をまったく搭載していない場合はCPUの上で肉が焼けるほど熱が上がります。
それほどまでに熱を持つパーツを安定動作させるためにも、しっかりとした冷却機構を搭載しなければなりません。
FPS・TPSタイトルでは、グラフィックの美しさを楽しむよりも、高フレームレートによる撃ち合いの有利さが重要です。
肝心の場面でPCのパフォーマンスを維持するために、冷却性能が高いゲーミングPCを選びましょう。
なお、冷却性能が高いゲーミングPCのなかで、特におすすめな製品は『ZEFT Z45BQ』です。
商品名 | ![]() |
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メーカー | パソコンショップセブン |
CPU | Core i7-14700F |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
基本的にはデスクトップ型を選ぶ
予算が決まっている場合などは、特別な理由がない限りデスクトップ型のゲーミングPCを選びましょう。
理由は、同価格帯のゲーミングPCであれば、ノート型よりもデスクトップ型の方が性能が高いためです。
ノートPCに組み込むパーツは小型化しなければならないため、性能を高くするにはコストがかかります。さらに、モニター・タッチパッド・キーボードなどが付属しますので、その分もコストがかさみます。
そのため、同価格帯で選ぶ場合はデスクトップ型のほうが性能が高くなり、高fpsを出しやすいゲーミングPCが手に入ります。
なお、デスクトップ型のなかでおすすめなゲーミングPCは『FRGPLB760W/SG3』です。
商品名 | ![]() |
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メーカー | フロンティア |
CPU | Core i7-14700F |
グラボ | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 2TB SSD |
【番外】高リフレッシュレートモニターを用意しよう
高fpsを出せるゲーミングPCを用意しても、モニターが高リフレッシュレート対応のものでなければ意味がない点も覚えておきましょう。
モニターには対応できるfpsが決まっており、その数値がリフレッシュレート(単位はHz)で示されています。144Hz対応のモニターであれば、300fps出しても表示できるのは144fpsまでとなります。
したがって、高性能なゲーミングPCだけを用意しても、その性能を活かせない状態になります。ゲーミングPC選びの際は、高リフレッシュレートに対応したゲーミングモニター選びも忘れないようにしましょう。
なお、おすすめの高リフレッシュレートモニターは以下のとおりです。
商品名 | ![]() |
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メーカー | MSI |
サイズ | 27インチ |
パネル | IPS |
解像度 | WQHD |
応答速度 | 1ms |
>>高リフレッシュリートモニターをさらに詳しく知りたい方はコチラをタップ
FPS・TPSにおすすめの構成例
ストレスなくFPS・TPSを楽しめるおすすめの構成です。
CPU | Core i7-14700F |
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グラボ | GeForce RTX 4070 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
おすすめモデル | ![]() |
このおすすめ構成のゲーミングPCで、人気のFPS・TPSタイトルをプレイしたときの平均fpsはこちらです。
タイトル | 平均fps |
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Apex | 250 |
ヴァロラント | 400 |
フォートナイト | 240 |
PUBG | 130 |
この表は、グラフィック設定を最高にしたフルHD環境での平均fpsになります。
表の通り、PUBG以外は平均240fps以上を出すことが可能で、240Hzのモニターの性能をしっかりと活かせます。
ただ、おすすめの構成のゲーミングPCは高価なので、手が出しにくいのが難点。多少のfps低下に目をつむれるのであればGeForce RTX 4060 Ti搭載のモデルが狙い目。
予算が潤沢ならば、紹介したおすすめ構成以上のスペックを狙い、予算をできるだけ抑えたい場合はGeForce RTX 4060 Ti搭載のモデルがおすすめです。
FPS・TPSにおすすめのゲーミングPCに関するよくある質問
ここでは、FPS・TPSにおすすめのゲーミングPCについてよくある質問にお答えしていきます。
ゲーミングPCについて疑問点がある方は、ぜひご一読ください。
FPSゲームをするならデスクトップPCかノートPCどちらがいい?
基本的にはデスクトップ型のゲーミングPCがおすすめです。
デスクトップ型は、動作の安定性、スペックの拡張性がゲーミングノートPCよりも優れているためです。
ゲーミングノートPCでも、電源を接続し、外付けの冷却機構などで工夫すれば高負荷状態でも安定した動作は見込めます。ただ、その状態ではノート型の気軽に持ち運べるという利点を大きく損なってしまい、デスクトップ型と大差ない状態になります。
また、スペック不足を感じた際の拡張性がほぼないのが致命的です。少しfpsを上げたくなっても、グラボやCPUを交換するのは容易ではありません。
そのため、家を空ける機会が多いなどの理由がない限りはデスクトップ型がおすすめです。
ゲーミングノートPCはどんな人が買うべき?
ゲーミングノートPCは、デスクトップ型ゲーミングPCの設置場所を確保できない方や出張などで家を空ける機会の多い方におすすめです。
ノート型は小型で持ち運びやすいのが利点なので、狭いスペースでも設置でき、外出先に持ち込んでゲームを楽しめるためです。
FPS・TPSゲームを高fpsを出せる性能を備えているうえ、高リフレッシュレート対応モニターや高性能なキーボードを搭載していますので、デスクトップ型のような手触りでゲームを楽しめます。
動作の安定性や拡張性はデスクトップ型に劣るものの、設置スペースを確保できない方や頻繁に外出する方にはゲーミングノートPCがおすすめです。
fpsの限界値は?最大何fps出せる?
fpsに限界値はなく、ゲーミングPCの性能が許せば1000fps以上の数値を見ることも可能です。
ただ、実際はゲーム側で最大fpsを制限している場合がほとんどなので、ゲーム側で設定した最大fps以上は出せません。
また、2024年6月現在ではモニターの最高リフレッシュレートは500Hzとなっており、それ以上のfpsは意味をなしませんので、現実的な上限は500fpsと言えます。
したがって、fpsに限界値はありませんが、モニターとの兼ね合いで実際は500fpsが上限となります。
fpsをリアルタイムで表示する方法は?
自分のゲーミングPCが何fps出せるか確認するには、fpsカウンターを使うのがおすすめです。
fpsカウンターは使っているゲーミングPCのGPUによっては使えない物もあるため、注意が必要です。例えば、次の3種のfpsカウンターは有名なものとなります。
- MSI Afterburner
- GeForce Experience
- Fraps
GeForce ExperienceはNVIDIA製のGPUを使用している方におすすめです。使いやすいため、初めてfpsカウンターを設定するという方におすすめですが、NVIDIA製のGPU以外だと使用できません。
MSI AfterburnerやFrapsは搭載のGPUに関わらず使用できます。
ぜひ、機能の違いなどから自分に合ったfpsカウンターを探してみてください。
まとめ
今回は、FPS・TPSをプレイするのにおすすめなゲーミングPCを15モデル紹介しました。
どのモデルもスペックやデザインが異なり、違った魅力があります。そのなかでも、特に当メディアがおすすめするゲーミングPCは、『GALLERIA XA7C-R47TS』です。
もちろん、ほかの製品も素晴らしいスペックを持っているので、ぜひ自分に合った製品を選んでみてください。