ゲーミングPC

RTX 3060 Tiの特徴・性能解説|タイトル別FPSも紹介

RTX 3060 Tiは世代が古く、現在RTX 3060 Tiを搭載したゲーミングPCは基本的に販売されておりません。RTX 3060 Tiよりも新しい世代の製品を搭載した次世代機・後継機については、以下の記事で紹介しておりますので、ぜひご確認ください。

本記事では、Geforce RTX 3060 Tiの特徴と搭載ゲーミングPCのおすすめ10選を解説しています。

RTX 3060 Tiは、前モデルであるRTX 2060 SUPER/RTX 2060に比べ、約40%も性能が向上したグラボです。ミドルクラスでありながら、上位モデルに匹敵する高い性能で人気になりました。

高い性能とコスパに優れたモデルとして、主力のミドルクラスゲーミングPCに多く採用。高い人気から一時期は在庫がなく、RTX 3060 Ti搭載ゲーミングPCが市場から姿を消していたほどです。

最近では円安の影響がグラボにも表れ始めており、コスパに優れるRTX 3060 Tiが再度注目を集めています。

本記事では、

  • RTX 3060 Tiの特徴や性能
  • 有名タイトルにおけるRTX 3060 Tiのゲーミング性能
  • RTX 3060 Ti搭載のおすすめゲーミングPC5選

をご紹介します。

なお、以下の記事でゲーミングPCのおすすめについて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

>>すぐにRTX 3060 Ti搭載のおすすめゲーミングPCをチェックしたい方はここをタップ

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GeForce RTX 3060 Tiはどんなグラボ?特徴を解説

RTX 3060 Tiは2020年12月2日にリリースされたミドルクラスのグラボです。

ミドルクラスでありながら、RTX 20シリーズ以前のハイエンドモデルに匹敵するパフォーマンス性能を有しており、発売当初から人気を博しました。

WQHD環境でのゲームプレイを可能としており、フルHDでは高fpsで快適なゲームを楽しめます。一部タイトルは、4K環境でもプレイ可能です。

WQHD環境ならRTX 3060 Ti、4K環境ならRTX 3070以上とすみ分けがされています。

ハイエンドは予算が合わないが、ゲーム性能に妥協したくない方におすすめのモデルです。

優れたコスパの主力モデル

RTX 3060 Tiは、優れたコスパが高く評価されています。

2021年には各パソコンメーカーが、主力ゲーミングPCへRTX 3060 Tiを搭載していました。RTX 3060 Tiの人気の高さは、一時的にショップからRTX 3060 Ti搭載モデルが消えていた点からもうかがえます。

RTX 3060 Tiが主流になったのは、本体の高いゲーミング性能に加え、第12世代プロセッサー Core i5-12400との組み合わせが優れていたためです。

RTX 3060 TiとCore i5シリーズの構成は、価格を抑えながらも高性能なゲーミング性能を発揮できると、多くのゲーミングPCで採用されました。

WQHDゲーミングを可能にしたミドルクラスのグラボ

RTX 3060 Ti登場以前は、ミドルクラス=フルHDというイメージがありました。

ミドルクラスのグラボでは、高いグラフィック性能を求められるタイトルや、WQHD環境での快適なプレイが難しかったためです。

RTX 3060 Tiはミドルクラスでありながら、WQHD環境で100fps以上を安定して出力できます。

タイトルによっては144fps以上の出力も期待できる点から、WQHD環境で十分なパフォーマンスを発揮するグラボとして評価されました。

フルHD・ゲーム内設定「最高」環境では、多くのタイトルで平均144fps前後と安定しており、幅広いタイトルを快適にプレイできる点も魅力です。

レイトレーシングに対応

RTX 3060 Tiは、リアルタイムレイトレーシング※に対応しています。

RTX 20シリーズでは、レイトレはfpsの大幅な低下を招くとして不人気の機能でした。しかしRTX 3060 Tiでは、レイトレを処理するコアが進化。

ゲーミング性能が強化され、グラフィックの綺麗さが求められるタイトルを快適に楽しめます。

ただし、FPSゲームといった対戦ゲームをレイトレでプレイするには、fps不足を感じる場面もあるので注意してください。

★リアルタイムレイトレーシングとは?★

※…水面の反射や、光や影の微妙な描写をよりリアルに表現する技術。

RTX 30XXシリーズの性能はどれくらい?

NVIDIA RTX 30XXシリーズは、グラフィックボードの中でもトップレベルの性能を誇っており、特にRTX 3080とRTX 3090は、解像度とフレームレートがとても高く最新のゲームをサクサクプレイできます。

また、RTX 3070とRTX 3060 Tiも、高い性能ながら比較的手頃な価格で販売されており、多くのゲーマーにとって魅力的な選択肢です。

RTX 30XXシリーズのグラフィックボードには、NVIDIAの新しいアーキテクチャーが採用されており、従来のグラフィックボードよりも高速なレイトレーシング、AI処理ができる点が特徴的なパーツとなっています。

これらの新しい機能によって、よりリアルな表現の映像を体感できることに加え、AIによって画像処理が高速になるため、ストレスフリーなゲームライフを送りたい方にぴったりです。

また、RTX 30XXシリーズのグラフィックボードは、NVIDIAのDLSS技術を使用しているため、高解像度でのプレイしている時もフレームレートを向上させられます。

30XXシリーズ CUDAコア ブーストクロック 標準メモリ構成
RTX 3090 10496 1.70 24 GB GDDR6X
RTX 3080 Ti 10240 1.67 12 GB GDDR6X
RTX 3080 8704 1.71 10 GB GDDR6X
RTX 3070 Ti 6144 1.77 8 GB GDDR6X
RTX 3070 5888 1.73 8 GB GDDR6X
RTX 3060 Ti 4864 1.67 8 GB GDDR6X
RTX 3060 3584 1.78 12 GB GDDR6X

3060Ti搭載のPCを選ぶ際のポイント

3060Ti搭載のゲーミングPCを選ぶ際には、性能だけでなく自分の好みや用途に合わせて選ぶことが重要で、CPU、メモリ、デザインの3つの観点から選ぶとよいでしょう。

CPUはゲームを快適に動作させるために必要な処理能力を担っており、メモリは膨大なゲームデータを高速に読み込むために必要です。

また、デザインは使い心地や満足感に影響してきます。

これらの3点をバランスよく考えると、自分にぴったりのゲーミングPCを選べます。

CPUから選ぶ

まず、CPUのクロック速度を重視しましょう。3.5GHz以上のクロック速度のCPUがおすすめです。

クロック速度はCPUの処理速度を示す指標で、クロック速度が速いパソコンはゲームの処理をより速く行えます。

次に、コア数やスレッド数にも注目しましょう。

4コア以上のCPUだと多くのゲームをスムーズに遊べますし、マルチスレッド処理を行えるCPUはより高速な処理能力を発揮します。

また、CPUのキャッシュメモリーの量も重要です。

キャッシュメモリーはCPUがアクセスできる高速なメモリーであり、キャッシュメモリーの量が多いCPUはより速い処理を実現できます。

メモリから選ぶ

最新で高負荷のゲームをプレイする場合は、16GB以上のメモリが推奨されます。

メモリの容量が不足すると、ゲームの動作が不安定になったり、処理速度が低下したりする可能性があるため、十分なメモリの量を確保しましょう。

また、メモリの速度はCPUの処理速度に影響を与えるため、DDR4で3200MHz程度の高速メモリが推奨されます。

さらに、遅延時間はメモリへのアクセス速度を示す指標であるため、低遅延時間のメモリを選ぶとより高速な処理を実現できます。

最後に、メモリの品質にも注目しましょう。

信頼できるメーカーの高品質なメモリを選ぶことで、より安心・安定した動作でゲームをプレイできます。

デザインから選ぶ

ゲーミングPCのデザインは使い心地や満足感に大きく影響を与えるため、重要な項目です。

ケースには様々な種類があり、デザインの違いによって個性や特徴が出るので、自分の好みに合わせてカラーや形状、ライトの有無などを選びましょう。

RGBライトはゲームをより一層盛り上げるだけでなく、ケースの美しさを際立たせる効果があり、RGBライトが付いたデザイン性の高いケースを選ぶと、自分だけのオリジナルなゲーミングPCを作り上げることができます。

内部のデザインが美しいPCは開けたときのインパクトが大きく、メンテナンス時にも見やすくなり内部の掃除をこまめにしやすくなるためマザーボードやグラフィックボードなどのコンポーネントにも着目してください。

有名タイトルのゲーミング性能を紹介

ここまでRTX 3060 Tiの特徴やメリット・デメリットを解説してきました。

RTX 3060 Tiはミドルクラスでありながら高いゲーミング性能を持ち、優れたコスパで人気です。多くのタイトルで、十分なパフォーマンス性能を発揮するとして評価されています。

ここからは有名タイトルにおけるRTX 3060 Tiのゲーミング性能を解説していきます。

有名タイトルのゲーミング性能比較表

ゲーミング性能を比較するにあたり、CPUはCore i5-12400Fを使用。

フルHD、ゲーム内設定を「最高設定」にて測定しています。WQHDや4K環境でのプレイでは、今回の結果よりもfpsが下がるためご注意ください。

よりfpsを出力したい方は、ゲーム内設定を「高」や「中」にするのがおすすめです。

タイトル 平均fps 最高fps
Apex Legend 152 167.3
VALORANT 136 165.2
フォートナイト 102.2 147.9
Grand Theft Auto V 106.3 126

Apex Legend

大人気のバトロワFPSゲームApex Legendでは、平均fps152、最高fps167.3でした。

最高設定でも安定して144fps以上を出力し、快適にプレイする十分なパフォーマンス性能があります。

ただし、激しい戦闘シーンではfpsの低下がみられました。144fpsを下回らないようにプレイしたい方は、ゲーム内設定「高」にするのがおすすめです。

フルHD・高設定であれば240fpsも期待できるので、より高いfpsでプレイしたい方にも向いています。

VALORANT

VALORANTはプレイ人口が拡大をつづけ、注目を集めているeスポーツタイトルです。

人気タイトルのなかでも軽さに定評がありますが、平均fps136、最高fps165.2という結果になりました。場面によっては少々fps不足を感じます。

VALORANTは、CPUの性能に大きく影響されるタイトルです。

グラフィックの設定を低めに設定すれば144fps張り付きも期待できますが、より安定したプレイをしたい方は、CPUのアップグレードを検討しましょう。

フォートナイト

フォートナイトは、数々のゲームモードを楽しめるバトロワTPSゲームです。

最高設定では、平均fps102.2、最高fps147.9を出力。100fps以上は安定して出力しているものの、戦闘を有利に進めたい方は、ゲーム内設定「高」をおすすめします。

フルHD・ゲーム内設定「高」の場合では、144fps張り付きでプレイできます。

Grand Theft Auto V

Grand Theft Auto Vは、2013年に販売されて以来、世界中で大人気のオープンワールド型アクションゲームです。

最高設定では、平均fps106.3、最高fps126でした。ミドルクラスでありながら、安定して100fpsを出力しています。

戦闘などを楽しみたい方は、ゲーム内設定を「高」にするのがおすすめです

おすすめのRTX 3060 Ti搭載ゲーミングPC10選

RTX 3060 Tiを搭載した製品は現在販売されておりません。RTX 3060 Tiの次世代機・後継機については、以下の記事からご確認ください。

>>【最新記事はこちら】RTX 4060 Ti搭載のゲーミングPCおすすめ8選|性能や特徴・メモリの違いも解説

ここからはおすすめのRTX 3060 Ti搭載デスクトップゲーミングPCをご紹介します。

RTX 3060 Ti搭載デスクトップゲーミングPCは、各メーカーの主力モデルです。

CPUや電源ユニット、マザーボードなどに違いがありますので、購入する際の参考にしてください。

【販売終了】ドスパラ GALLERIA RM5C-R36T 第13世代Core搭載

GALLERIAシリーズで売上人気No.2のミドルクラスゲーミングPCです。

CPUはIntel第13世代 Core i5-13400F、メモリは16GB、ストレージは500GBを搭載しています。ミドルクラスとして十分なスペックと高いコスパが人気のモデルです。

ストレージやメモリは増設もできるので、物足りない方はカスタマイズがおすすめ。

高いゲーミング性能を誇り、フォートナイトをフルHDで安定して144fps前後でのプレイができます。

アクセスしやすいななめ45°のコンソールパネル、ガンメタリック塗装、好みに合わせて変更できるLEDライティングなど、ゲーミングPCならではの機能が搭載。

コスパとゲーミング性能に優れたモデルが欲しい方におすすめです。

メーカー ドスパラ
CPU Core i5-13400F
グラボ(GPU) GeForce RTX 3060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 500GB SSD

【販売終了】ドスパラ GALLERIA XA7C-R36T 12700F搭載

ドスパラのミニタワーシリーズの中で、初めてCore i7を搭載したゲーミングパソコンです。

CPUはCore i7-12700Fで、グラフィックボードはGeForce RTX 3060 Tiというバランスの良い組み合わせで、ハイクラスの性能をしっかり生かせているパーツとなっています。

ガレリアの中でも売れ筋のモデルで、初心者の方にもぜひおすすめしたい人気の機種です。

Apex LegendsやフォートナイトをフルHDで240Hzでプレイでき、パフォーマンスのクオリティもとても高いパソコンで、コア・スレッド数が多いため動画のエンコードなどの作業にもぴったりで、ゲーム以外にも使いたいという方におすすめしたい製品です。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-12700F
グラボ(GPU) GeForce RTX 3060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 1TB

【販売終了】マウスコンピューター G-Tune HM-A-3060Ti

G-Tune HM-A-3060Tiは、CPUにRyzen 5 4500を採用したミドルスペックのゲーミングPCです。

メモリは16GB、ストレージは512GBを搭載。独自のエアフローは、電源ユニットやストレージベイを上部に集約して、効率的な排熱を可能にしています。

VRなどで活用されるHDMI端子を、前面インターフェース部へ設置するなど、オリジナリティある設計が人気のモデルです。

ゲーミング性能も高く、Apex Legendを最高設定では150fps前後、低設定では200fps以上を安定して出力します。

CPUに、クリエイティブな作業を得意とするRyzen 5 4500を採用している点が特徴的です。快適なゲームプレイだけでなく、動画編集や普段使いなどマルチに活躍できます。

メーカー マウスコンピューター
CPU Ryzen 5 4500
グラボ(GPU) GeForce RTX 3060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 512GB SSD

マウスコンピューター G-Tune HL-B-3060Ti(プレミアムモデル)

G-Tune HL-B-3060Tiは、マウスコンピューターから発売されているミドルエンドモデルです。

コンパクトなサイズで、机の端や机の下の小さいスペースなどにも置きやすい特徴があります。ケースに取っ手がついており、掃除や模様替えなどの際に動かしやすいのも嬉しいポイントです。

CPUはCore i7-12700F、メモリは16GB、ストレージは512GBを搭載。最新タイトルでも快適にプレイできる性能と、安価パーツを採用し、価格を抑えたモデルです。

セールの対象になる場合も多いので、安価に購入できるミドルクラスとして人気があります。

ただし、空きメモリがない点やストレージ数の部分で、ほかのモデルと比べると拡張性が低い点には注意が必要です。

始めのミドルクラスとしてゲーミングPCの購入を検討している方におすすめ。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i7-12700F
グラボ(GPU) GeForce RTX 3060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 512GB SSD

【販売終了】サイコム G-Master Velox II Intel Edition

G-Master Velox II Intel Editionは、サイコムの人気No.1モデルをリニューアルしたゲーミングPCです。

厳選されたパーツを採用しており、難しいカスタマイズや知識がなくても、高いゲーミング性能を誇るミドルクラスのゲーミングPCが手に入ります。

CPUはCore i5-13400F、グラボはRTX 3060が搭載されており、RTX 3060 Tiへのアップグレードがコスパよくできるので、カスタマイズしましょう。

美しい白を基調としたケースと、青色LEDライティングはゲーミングPCらしいデザイン性で、人気があります。

ゲーミングPCを初めて購入する方にもおすすめのゲーミングPCです。

メーカー サイコム
CPU Core i5-13400F
グラボ(GPU) GeForce RTX 3060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 500GB SSD

【販売終了】サイコム G-Master Spear Z790/D5

G-Master Spear Z790/D5は、サイコムから発売されているハイエンドゲーミングPCです。

CPUにCore i7-13700K、GPUにGeForce RTX 3060を採用。カスタマイズでグラボをRTX 3060 Ti以上にアップグレードしましょう。

CPUファンには高い冷却性能が評価されている「NH-U12S redux」を、マザーボードにはASRock Z790 Pro RSを標準搭載。ハイエンドモデルらしいパーツを採用しており、高いゲーミング性能を誇ります。

サイコムはカスタマイズが豊富で、購入時にお好みの構成が可能です。

コスパを大切にしつつ、ミドルクラスよりも高い性能のゲーミングPCが欲しい方におすすめ。

メーカー サイコム
CPU Core i5-13400F
グラボ(GPU) GeForce RTX 3060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 500GB SSD

【販売終了】フロンティア FRGHLB760/SG1

フルHDでしっかり遊べるコストパフォーマンスがとても高いミドルクラスのゲーミングパソコンで、価格が安価に抑えられているため入門編としても最適です。

メモリやSSDもゲームをするのに必要なスペックを満たしており、ゲーミングパソコンを買いたいけれど予算が厳しいという方にもおすすめな製品となっています。

記憶容量が多いためゲームやデータを大量に保存できるので、様々なタイトルのゲームを遊びたい時にぴったりですし、同じ価格帯のゲーミングパソコンと比較すると、使用されているパーツが高級ラインなのも嬉しい点です。

メーカー フロンティア
CPU Core i5-13400F
グラボ(GPU) GeForce RTX 3060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

【販売終了】TSUKUMO G-GEAR GA7J-F223/ZB

第13世代プロセッサーCore i7-13700KFと、Z690チップセット搭載マザーボードを採用した高性能なデスクトップゲーミングPCです。

最新のプロセッサーであるCore i7-13700KFは、16コア24スレッドで高いゲーミング性能を発揮します。

メモリは16GB、ストレージは1TB SSDを搭載。電源ユニットに750W ATX電源 80PLUS GOLDを搭載し、拡張性も十分のモデルです。

メモリや電源ユニットなどをアップグレードしたい方は、購入時にカスタマイズをしましょう。

マザーボードにはASUS製の「SUS TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4」を採用。高耐久で定評のあるTUFシリーズは、安定性と信頼性の高いモデルです。

メーカー TSUKUMO
CPU Core i7-13700KF
グラボ(GPU) GeForce RTX 3060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

【販売終了】セブン ZEFT R26C

フルサイズのアクリルサイドパネルを採用し、内部パーツが綺麗に見えるデザインの美しいゲーミングパソコンです。

310mmまでの拡張カードを載せることができ拡張性もばっちりですし、トップとフロントに360mmサイズの水冷ラジエーターを付けられるため自分に合わせた冷却性能に作り替えられます。

CPUのRyzen 5 5600Xは消費電力が控え目で、さらに前世代のものと比較するとシングルスレッド性能が大幅にアップしており、グラフィックボードとの相性もばっちりです。

仮想背景、Webカメラの自動フレーム、マイクのノイズ除去などの最新機能も搭載しており、様々な場面で使いやすい製品となっています。

メーカー SEVEN
CPU AMD Ryzen5 5600X
グラボ(GPU) GeForce RTX 3060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 500GB SSD

【販売終了】アーク AG-IC10B66MGA6I-AP2

フィルターのようなメッシュ加工が施された通気性の良いケースと、第13世代 Intel Core i5 プロセッサーが魅力的なゲーミングパソコンです。

マザーボードは台湾のメーカーASUSのPRIME B660M-A D4 Micro-ATXを採用しており、RGB LEDヘッダーに対応機器を接続するとASUS Aura Syncでコントロールができる魅力的なパーツとなっています。

CrucialのメモリであるDDR4-3200を搭載し、アークが厳選した様々な加工がされているオーバークロックメモリーをセレクトするのもよいでしょう。

メーカー アーク
CPU Core i5-13400F
グラボ(GPU) GeForce RTX 3060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

【販売終了】ストーム PG-SH12T

通気性を重視したメッシュフロントパネルのケースで、機体が熱くならないため常にハイパフォーマンスができる優秀なゲーミングパソコンです。

省スペース設計なので置き場所を迷っている方にも最適なサイズ感となっています。

フルHDなら高画質、高フレームレートを叩き出せますし、スムーズにゲームを楽しめるためストレスなく様々なゲームにチャレンジできるのが魅力的です。

ゲーミングパソコンとしては安価なため、初めての一台としてもぴったりです。

メーカー ストーム
CPU AMD Ryzen 7 5700X
グラボ(GPU) GeForce RTX 3060 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 500GB SSD

【販売終了】ストーム PG-PSK13T

CPUは最新のCore i5 13400を搭載しているため、どのようなゲームもスムーズに遊べて使いやすいゲーミングパソコンです。

パソコンケースはストーム限定の外観なので希少なデザインが欲しいという方におすすめな製品となっています。

ミドルクラスゲーミングパソコンの中でトップクラスのコストパフォーマンスの良さなので、予算を抑えつつもしっかり遊べるパソコンが欲しい方におすすめです。

パソコンパーツも高級なラインを採用しています。

メーカー ストーム
CPU Core i5-13400
グラボ(GPU) GeForce RTX 3060 Ti
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

RTX 3060 Tiに関するよくある質問


RTX 3060 Tiを搭載したパソコンを購入する際に出てくる、様々な疑問点や質問に詳しくお答えします。

RTX 3060TiにぴったりなCPUはどのような種類か、RTX 3060Tiの消費電力はどれくらいか、RTX 3060TiのFPS数値はどの程度かについて解説していますのでじっくりご覧ください。

RTX 3060TiにぴったりなCPUは?

RTX 3060Tiは中程度の性能を誇るグラフィックボードで、CPUとのバランスが重要になってきます。

第10世代、第11世代のIntel Core i5、i7プロセッサーは特に相性の良いCPUで、Core i5-10600K、Core i5-11600K、Core i7-10700K、またはCore i7-11700Kがバランス抜群でRTX 3060TiにぴったりなCPUです。

上記のCPUは、クロック速度が速く、マルチコア性能を備えているため、ゲームの処理を効率的に行えるところが魅力的です。

また、AMD Ryzen 5、Ryzen 7プロセッサーも良いセレクトで、Ryzen 5 5600X、Ryzen 7 3700X、Ryzen 7 5800XがおすすめなCPUとなっています。

これらのCPUは、マルチスレッド性能が高く、ゲーム性能もハイレベルなためスムーズにゲームを楽しめます。

RTX 3060Tiの消費電力は大きい?

RTX 3060Tiは消費電力が比較的高いグラフィックボードとなっています。

従来のグラフィックボードと比較すると消費電力が高くなっており、ゲームプレイ中の平均消費電力は約200Wで推移する製品です。

グラフィックスカードの最大消費電力は200Wで、パフォーマンスによってはさらに高くなる可能性があるため、高性能な電源ユニットが必要で、少なくとも600W以上の出力が必要です。

RTX 3060TiのFPS数値は?

RTX 3060Tiは1080pや1440pなどの解像度で高いフレームレートを出せるグラフィックボードです。

RTX 3060TiのFPS数値は、使用されるゲームや解像度、設定、システムの構成などによって異なりますが、例えば人気ゲームの「Call of Duty: Warzone」では、1080p解像度と最高品質の設定で平均FPS数値が100から120程度です。

また、解像度を1440pに変更すると75から90程度になり、フレームレートが下がります。

まとめ

本記事では、Geforce RTX 3060 Tiの特徴と搭載ゲーミングPCのおすすめ5選を解説しました。

RTX 3060 Tiは、高いゲーミング性能とコスパを両立しているモデルです。

コスパも大事だけれど、ゲーミング性能に妥協したくない方はぜひチェックしてください。