本記事では、GeForce GTX 1080の特徴・性能とおすすめのCPU5選を解説しています。
GTX 1080は、2016年5月に発売された、当時のハイエンドグラボです。
リリースから6年以上経ちましたが、ゲーミング性能は現行モデルのRTX 3060に近い性能があります。
フルHD環境であれば、現在でも十分に活躍するグラボであり、中古市場では低価格なのも魅力です。
現行モデルのRTX 3060や後継機のRTX 2060が登場していますが、フルHD環境でプレイをしたい一定の層に根強い人気を持っています。
本記事では、
- BTO搭載モデルを購入するなら
- GTX 1080の特徴や性能
- 有名タイトルにおけるGTX 1080のゲーミング性能
- GTX 1080搭載ゲーミングPCの基本構成
- GTX 1080におすすめのCPU5選
- GTX 1080を選ぶ際の注意点
をご紹介します。
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RTX 1080搭載ゲーミングPCはBTOメーカーでは取り扱われていない
GTX 1080は、2016年5月にリリースされたグラボです。
リリースから7年近くが経過しており、すでにBTOメーカーでGTX 1080搭載ゲーミングPCは取り扱いされていません。
次世代モデルも多く登場しており、これからGTX 1080を購入する方は中古市場での購入が主です。
GTX 1080単体は、新品も販売しておりますが、多くがプレミア価格になっており、特別な理由がない限り選択肢にはなりません。
一方、中古市場では、搭載ゲーミングPCのほか、GTX 1080単体も多く流通しています。
GTX 1080は、フルHD環境では現行のミドルクラス並みのゲーミング性能を持ったグラボです。
対応するマザーボードや電源ユニットなど、カスタマイズに関する知識がある方におすすめします。
RTX 1080搭載ゲーミングPCの代わりに買うべきモデル
GTX 1080はすでにBTOメーカーで取り扱いされておらず、PCに関する知識がなければ、採用しづらいデメリットがあります。
現在は自作PCがBTOメーカーモデルよりも極端に安いわけではないため、BTOメーカーからゲーミングPCを購入する方も多いです。
「安価にグラボを入手したい」「PCの知識があるので自作したい」といった特別な理由がなければ、BTOメーカーからゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
以下では、BTOメーカーから購入可能なGTX 1080の代替モデルをご紹介します。
同等性能ならRTX 3060がおすすめ
GTX 1080とほぼ同等性能の現行モデルは、RTX 3060です。
RTX 3060はミドルクラスのゲーミング性能を持っています。フルHD環境ではGTX 1080とほとんど変わらない性能ですが、レイトレーシングやDLSSといった新機能を搭載したモデルです。
コスパ面でも、非常に優れており、ミドルクラスのゲーミングPCに多く採用されています。
搭載ゲーミングPCが、豊富な点も嬉しいポイントです。
GTX 1080の性能で十分という方は、特別安価にGTX 1080が入手できるという場合以外、RTX 3060搭載モデルがおすすめ。
>>【2023年】RTX 3060搭載のゲーミングPCおすすめ9選!コスパのよいモデルを紹介
より性能を高めるならRTX 3060 Tiがおすすめ
GTX 1080の代替先として、RTX 3060 Tiも有力な選択肢の1つです。
RTX 306 Tiはミドルクラスの中でも上位のゲーミング性能を持っています。
WQHD環境においても、高いパフォーマンスを発揮し、高リフレッシュレートでのプレイを楽しめるモデルです。
RTX 3060と比べると性能が向上した分、価格も上昇。グラフィックを求められるタイトルをプレイするならRTX 3060 Ti、フルHD環境でのプレイが中心ならRTX 3060とすみ分けがされています。
ミドルクラスのゲーミングPCに多く採用されているグラボなので、自身の用途や価格面から自分にあったグラボを選びましょう。
>>【2023年】RTX 3060ti搭載のゲーミングPCおすすめ10選 | 特徴や性能も解説
GeForce GTX 1080はどんなグラボ?特徴を解説
GTX 1080は、リリース当時、最強と言われたグラボです。
前モデルのGTX 980 Tiと同等の価格でありながら、TITAN X/GTX 980 SLIよりも高い性能を誇るなど衝撃的なモデルでした。
ハイエンドモデルの特徴として、息が長い点がありますが、GTX 1080も例に漏れません。フルHD環境であれば、現行のミドルクラスであるRTX 3060に近いゲーミング性能を発揮します。
ただし、4K環境やWQHD環境のプレイは性能が足りないシーンもあるので、フルHD環境でのプレイがメインのユーザー向けのモデルです。
RTX 3060に近いゲーミング性能
GTX 1080の最大の魅力は、ミドルクラスモデルのRTX 3060と近いゲーミング性能です。
レイトレーシングやDLSSといった新機能はありませんが、フルHD環境であれば、ほぼ同等の性能を発揮します。
機能リリースから6年が経過した現在でも、ミドルクラスのグラボと近いゲーミング性能を持っているのは、驚きです。
フルHD環境・高fpsでゲームをプレイしたい方には、GTX 1080は十分に選択肢に入ります。
また、GPUメモリ容量が大きいため、タイトル次第ではWQHD環境でも快適なプレイが可能。
人気タイトルであるApex LegendやVALORANTといった、フルHDで楽しめるタイトルをプレイしたい方におすすめです。
前世代のGTX 980を大きく上回る
GTX 1080は、前世代のGTX 980から約35%と大きくゲーミング性能が向上しています。
上位モデルのGTX 980 Tiすら超えたゲーミング性能を発揮し、世代間のパフォーマンス差が大きくなりました。
プロセスが28mmから16mmと変更されたのは大きなポイントです。ほかにも、強化された点がいくつもあります。
GPUメモリが6GBから8GBと容量up。規格もGDDR5Xと高性能なモデルに強化されたことで、WQHD環境でも快適なプレイが可能なモデルです。
また、省電力性も約25%向上。250Wから180Wへと消費電力が下がっています。
中古価格が魅力的
GTX 1080のもう一つの大きな魅力は、中古市場での価格の安さです。
GTX 1080は、中古市場で2万円代後半となっています。ちなみに、RTX 3060の中古価格は4万円代です。
2万円代で、ミドルクラスのグラボが手に入ると考えれば、コスパのよさがわかります。
最近はグラボの高騰が続いており、フルHD環境でのプレイをメインに考えるユーザーには嬉しい価格です。
RTX 3060の中古価格が当分の間、大きく下がらない点を考えると、コスパのよいGTX 1080は十分に選択肢に入ります。
新品で買うメリットは少ない
中古市場では魅力的なGTX 1080ですが、新品で購入するメリットは少ないです。
新品で購入するのであれば、RTX 3060に比べ、価格の優位性はありません。
機能面でも劣るため、あえてGTX 1080を選ぶメリットはほとんどないと言えます。
また、すでにリリースから6年が経過しており、新品で購入できる機会は多くありません。
amazonや楽天市場などのECサイトでも取り扱いが少なく、一部はプレミア価格になっています。
特別な理由がない限り、新品でミドルクラスのグラボを購入するなら、RTX 3060を選びましょう。
GTX 1080のおすすめモデル3選
ここまで、GTX 1080の特徴・メリットなどを解説しました。
GTX 1080は、フルHD環境でのゲーミング性能と、中古市場で安価に購入できる点が魅力なグラボです。
以下では、GTX 1080のおすすめモデル3選をご紹介。
自分でグラボのアップグレードができる方には、おすすめのモデルなのでぜひ参考にしてください。
MSI TWINFROZR VI クーリングシステム搭載
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MSIから発売されている評価の高いゲーミンググラボです。
黒色と赤色のゲーミングモデルらしいデザインは、高い人気を誇ります。
TWINFROZR VIは、ひねりの大きいファンブレードを採用。前モデルに比べ、エアフローを22%向上しています。
銅製のヒートパイプを採用し、効率よく放熱効果を高めたモデルです。
フルHD環境で高いゲーミング性能を発揮し、排熱も大きくありません。
状態のよい中古品が多い点もポイント。人気の高いモデルなので、評価数も多く信頼性が高いモデルです。
安心して使用できるモデルが欲しい方におすすめ。
【販売終了】ZOTAC GeForce GTX 1080 AMP Extreme
By: amazon.co.jp
ZOTACから販売されている3連ファンモデルです。
2重構造のファンブレードや3連ファンを採用し、高い冷却性能を発揮します。
エクストリームモデルは、ゲーム用途に最適化されており、高いゲーミング性能と冷却性能を持ったモデルです。
オリジナルクーラーであるIceStormを採用し、エアフローを向上。ゲームプレイにおいて、安定した排熱を可能にするヒートシンクを設計しています。
ゲーミングモデルらしい先鋭的なデザインと、自由に設定可能なRGB機能もポイント。
ただし、厚さや大きさは通常モデルよりも大きい為、購入前にサイズの確認をしておきましょう。
ほかモデルに比べ、安価に購入できるので、GTX 1080に興味がある方におすすめです。
ASUSTek NVIDIA GeForce GTX 1080搭載ビデオカード メモリ8GB
By: amazon.co.jp
ASUSから販売されている堅牢性を高めたタフモデルなゲーミンググラボです。
ゲーミンググラボには珍しい箱型モデルで、耐久性を高めるため、さまざまな機構を採用。ケース内温度が上がりにくい排気ファンを採用しています。
また、ファンにボールベアリングを使用しており、従来比4倍のファン寿命が期待できるモデルです。
ゲーミング用途でも、安定して長期間パフォーマンスを発揮します。
控えめな主張のASUSロゴや、無骨ながらシックなデザインが人気です。
価格面でも手頃な価格設定なので、一度GTX 1080を試してみたいという方にもおすすめ。
GeForce GTX 1080のゲーミング性能を解説
ここまで、GTX 1080の特徴やメリット・デメリットを解説してきました。
GTX 1080は、現行のミドルクラスと同等のゲーミング性能を持ったグラボです。フルHD環境であれば、十分なパフォーマンスを発揮します。
ここからは有名タイトルにおけるGTX 1080のゲーミング性能を解説していきます。
有名タイトルのゲーミング性能比較表
ゲーミング性能を比較するにあたり、CPUはCore i7-9700Kを使用。
フルHD環境、ゲーム内設定は「最高」「低」を測定。
FPSはすべて平均の数値を算出しています。
タイトル | 最高設定 | 低設定 |
---|---|---|
Apex Legend | 97.6fps | 152.8fps |
VALORANT | 186.2fps | 210.6fps |
フォートナイト | 123.6fps | 241.5fps |
PUBG | 124.3fps | 151.6fps |
Apex Legend
大人気のバトロワFPSゲームApex Legendは、最高設定で97.6fps、低設定で152.8fpsでした。
最高設定では、戦闘シーンで90fps前後になってしまい、少々性能不足を感じます。ただし、高設定であれば120~140fpsと高く、低設定では安定して144fps以上を出力しました。
低設定、最低設定なら144fps張り付きで快適なプレイができるので、撃ち合いに勝ちたいプレイヤーにもおすすめです。
VALORANT
軽さに定評があり、比較的性能の低いグラボでも楽しめるVALORANT。
最高設定で186.2fps、低設定で210.6fpsを出力しました。
144fps以上は安定して出力しており、240Hz対応のゲーミングモニターでプレイする方は、低設定がおすすめ。
CPUの性能にも影響されるタイトルのため、より性能の高いCPUを利用すれば、さらに高いfpsの出力が期待できます。
高設定で、戦闘シーンにおいてもfpsが極端に低下しませんでした。VALORANTをメインにプレイするユーザーにおすすめです。
フォートナイト
フォートナイトは、数々のゲームモードで人気のバトロワTPSゲームです。
最高設定で123.6fps、低設定で241.5fpsを出力しました。低設定では安定して240fps前後を出力し、戦闘シーンでも220fps以上を出力しました。
最高設定では、戦闘シーンで大きくfpsが低下してしまい、144fpsを下回りましたが、高設定であれば144fps張り付きも期待できます。
より撃ち合いを重要視する方は低設定、グラフィックも楽しみたい方は高設定がおすすめです。
PUBG
PUBGでは、最高設定で124.3fps、低設定で151.6fpsを出力しました。
PUBGでは、比較的戦闘シーンでのfps低下が少なく、平均値に近いfpsを安定して出力しています。
低設定であれば144fps張り付きも期待でき、高設定でも144fps前後を出力するパフォーマンスを発揮。
最高設定でも、100fps以上を安定しているので、快適なプレイが可能です。
グラフィックスも重要視する方は最高設定~高設定、より撃ち合いに勝ちたい方は低設定をおすすめします。
GTX 1080を搭載したゲーミングPCの基本構成
ここからは、GTX 1080を搭載したゲーミングPCの基本構成をご紹介します。
GTX 1080のスペックを発揮できる構成のため、基本構成以上のスペックがおすすめです。
すでに各メーカーからはGTX 1080搭載モデルは販売されていないため、GTX 1080を採用する場合の参考にしてください。
GPU | GTX 1080 |
---|---|
CPU | Core i7-8700K |
メモリ | 16GB~ |
ストレージ | 500GB SSD |
電源ユニット | 650W |
CPUはCore i7-8700K以上を選びましょう。
メモリやストレージは用途に合わせて、増設を検討。
さまざまなゲームをインストールするなら1TB SSD以上、動画・画像ファイルを大量に保存するなら、2TB HDDの増設もおすすめです。
動画・画像編集も考えているのであれば、メモリは余裕を持って32GBにしましょう。
電源ユニットは、将来的な拡張を考え650Wにしています。
GTX 1080におすすめのCPU
ここからはGTX 1080と相性のよいおすすめCPU5選をご紹介します。
予算やさまざまな用途に合わせておすすめのCPUを選びましたので、ぜひ参考にしてください。
Core i5-12400
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Core i5-12400は、2022年1月にリリースされたコスパに優れたゲーミングCPUです。
6コア12スレッドで、上位モデル同様にハイブリッドコアアーキテクチャを採用しています。
価格が安く、高いゲーミング性能を有しており、エントリー~ミドルクラスのゲーミングPCに向いたモデルです。
フルHD環境で快適にプレイできるスペックを持っているので、GTX 1080と相性のよいCPUと言えます。
Core i7-12700F
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よりマルチスレッド性能に優れたCPUが欲しい方におすすめなのが、Core i7-12700Fです。
12コア20スレッドと高スペックを誇ります。性能と価格のバランスがよく、コスパに優れたゲーミングCPUです。
GTX 1080との組み合わせは、オーバースペックな面もありますが、将来的な拡張を考えると予算が許すなら選択肢に入ります。
ライバルであるRyzen 9 5900Xを上回るスペックを持っており、第12世代プロセッサーの本命と言えるモデルです。
Core i7-10700F
By: amazon.co.jp
Core i7-10700Fは、2020年に登場した8コア16スレッドの第10世代ミドルクラスCPUです。
リリース当時は、第10世代のベンチマーク的存在として、人気のゲーミングCPUでした。
ゲーム用途では、現在でも十分なゲーミング性能をもっています。
Core i7-12700Fに比べ、価格も抑えられるので、GTX 1080と相性のよいCPUです。
発売から2年が経過し、比較的安価で手に入る機会があれば、手に入れておきましょう。
Ryzen 5 5600X
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AMD社のRyzen 5 5600Xは、6コア12スレッドのコスパに優れたゲーミングCPUです。
Zen 3アーキテクチャを採用したことで、ゲーミング性能が高いCPUとして、人気を博しています。
Zen 2シリーズに比べよりパフォーマンスが強化。ゲーム用途でもパフォーマンスを発揮できるので、ゲーミングCPUとしての評価も高くなりました。
一方で、Core i5-12400に比べ、性能面では差を付けられていますが、価格面では1万円以上安いといったメリットがあります。
コスパに優れ、さまざまな場面で活躍するモデルが欲しい方におすすめです。
Ryzen 7 5700X
By: amazon.co.jp
2022年4月にリリースされたRyzen 7 5700Xは、省電力性とコスパに優れたモデルです。
今年登場したCPUですが、すでにCore i5-12400と同等の価格まで下がっており、評価を高めています。
省電力性が高く、競合モデルと比較しても、30%~40%消費電力が抑えられたCPUです。優れた省電力性は、GTX 1080との相性がよく、CPUファンや電源ユニットへかけるコストも抑えることができます。
Zen 3アーキテクチャを採用し、ゲーミング性能も向上。クリエイティブな作業でも活躍します。
クリエイティブな作業もゲームも楽しみたい方におすすめのモデルです。
GeForce GTX 1080を選ぶ際の注意点
ここまで、GTX 1080におすすめのCPUを紹介しました。
コスパに優れ、RTX 3060に近いゲーミング性能がGTX 1080の魅力です。
ここからは、GTX 1080を選ぶ際の注意点についてまとめます。
レイトレーシングとDLSSは未搭載
GTX 1080とRTXシリーズの大きな違いは、レイトレーシング…※1やDLSS…※2といった新機能が未実装な点です。
新機能は、4K環境でのプレイやグラフィックを向上させるために実装されました。
レイトレーシングやDLSSといった新機能を体験したい方は、RTXシリーズをおすすめします。
★ポイント★
※1…水面の反射や、光や影の微妙な描写をよりリアルに表現する技術のこと。
※2…映像の荒いシーンをディープラーニングにより学習させた綺麗なシーンに移し替えて、グラボの負担を下げる技術のこと。
4K中心にプレイするなら後継モデルがおすすめ
GTX 1080は、フルHD環境では現行モデルに匹敵しますが、4K環境や高グラフィックが求められるタイトルでは大きく性能差が生まれます。
4K環境での快適なプレイ、最新タイトルを高グラフィックで楽しみたいと考えている方は、RTX 3060を選びましょう。
また、WQHD環境ではGTX 1080もパフォーマンスを発揮しますが、性能不足を感じる場面もあります。
WQHD環境でのプレイを中心に考えている方も、RTXシリーズがおすすめです。
状態のよい中古が狙い目
GTX 1080は中古での購入がおすすめですが、状態のよさには注意が必要です。
パソコンパーツの購入は、状態が確認でき、信頼性の高いショップから購入しましょう。
アマゾンや楽天などのECショップ、パソコンショップがおすすめです。
初期動作の保証がないため、フリマアプリやジャンク品の購入はおすすめしません。動作不良で買い直しが発生すると、結果的に新品並みの価格になることが考えられるからです。
どうしても購入したい場合は、ハズレを引くリスクを踏まえた上で検討してください。
GTX 1080搭載ゲーミングPCを購入する方法
ここまで、GTX 1080のおすすめモデルや相性のよいCPUを紹介しました。
すでにBTOメーカーでは、GTX 1080搭載モデルを取り扱っていません。
ゲーミングPCのご購入を検討されている方は、現行モデルがおすすめです。
しかし、BTOメーカー以外にも搭載ゲーミングPCを入手できるため、以下ではGTX 1080搭載ゲーミングPCを購入する方法を解説します。
フリマアプリをチェック
GTX 1080搭載ゲーミングPCをより安く購入するなら、フリマアプリがおすすめです。
代表的なメルカリは、程度のよいGTX 1080搭載ゲーミングPCや自作ゲーミングPCが多く出品されています。
フリマアプリは、値段交渉も可能なので思わぬ掘り出し物を安く手にできる点が魅力。
なかには使い込まれていないゲーミングPCが安い値段で出品される場合もあります。
ゲーミングPCが頻繁に出品される傾向にあるので、ゲーミングPCの購入を検討している方におすすめです。
スマホで気軽に行えるため、普段からフリマアプリをチェックしておきましょう。
オークションサイトをチェック
安くGTX 1080搭載ゲーミングPCを手に入れるなら、オークションサイトもおすすめです。
オークションサイトでは、搭載ゲーミングPCのほか、グラボ本体が数多く出品されています。
傾向としては、ゲーミングPCよりも、グラボ本体の出品が多いです。
オークションサイトは、非常に安価なモデルが出品されており、入札次第では圧倒的にコスパよくグラボを購入できる点が魅力。
出品数や頻度も多いので、入札ができずとも次の機会を狙って購入ができます。
出品されているGTX 1080搭載ゲーミングPCのなかには、SSDや電源ユニットを新品に換装した中古品もあります。
故障しやすいパーツが新品なので、中古品でも長く活躍できる商品が多数出品されているのもポイント。
入札状況によっては、すぐに商品を手に入れられないため、普段からサイトをチェックしておきましょう。
まとめ
本記事では、Geforce GTX 1080の特徴と相性のよいおすすめCPU5選を解説しました。
GTX 1080は、フルHD環境での快適なゲームプレイが楽しめるコスパに優れたグラボです。
相性のよいCPUも価格を抑えたモデルが多く、グラボが高騰している現在では、価値が再評価されています。
コスパを大切にしながらも、ゲーミング性能は妥協したくない方は、ぜひチェックしてみてください。