ゲーミングPC

4K対応スペックのゲーミングPCおすすめ8選!選び方やメーカーもご紹介

「4K環境でゲームを楽しみたいけど、快適に遊ぶのに必要なスペックがわからない」という悩みをお持ちではありませんか?

4Kとは、フルHDの(1920×1080)縦と横を2倍にした「3840×2160」に対応する映像のことです。画素数はフルHD(207万画素)の4倍となる「約829万画素」で、精細かつ美麗な映像を楽しめます。

65型の大型テレビでも映像が荒くならず、綺麗な映像を楽しめる反面、出力するための性能が必要です。特にPCゲームでは、高性能なゲーミングPCがなければ、遊ぶことすらままならない場合もあります。

そこでこの記事では、4K解像度でPCゲームを楽しみたい方のために4K解像度対応のゲーミングPCおすすめ8選を紹介します。

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4KゲーミングPCに必要スペック


ゲームを4K解像度で楽しむためには、精細なグラフィックを出力できるスペックが必要です。

出力先のディスプレイにも4K対応できるものでないと映し出せません。

ゲーミングPCはグラボ搭載が必須です。

グラボ(GPU) GeForce RTX 3060/Radeon RX 6600 XT以上
グラボメモリ(VRAM) 8GB以上
接続端子 HDMI2.0/DisplayPort 1.2以上

接続端子は、2種類ありますが、HDMIは映画鑑賞などに向いており、ゲームをプレイするのにおすすめは、DisplayPortです。

目安のスペックなため、ゲームによって快適にプレイできない場合もあります。

4KゲーミングPCの選び方

4K解像度に対応するゲーミングPCの選び方をご紹介します。

お気に入りのゲーミングPCを見つけるために、ぜひ参考にしてみてください。

遊びたいゲームで選ぶ

4K解像度対応のゲーミングPCを選ぶ際は、「遊びたいゲームが4Kで快適に動作するか」を基準にすると失敗がありません。

なぜなら、4K解像度対応のゲーミングPCを購入しても、遊びたいゲームが快適に動かなかったら本末転倒だからです。

4K解像度対応のゲーミングPCのなかで、スペックが低めのものを購入したとします。しかし、遊びたいゲームが動作が重い部類のゲームだった場合、グラフィック設定を下げるなどの工夫をしないと快適に遊べない可能性があります。

そのような失敗を避けるために、遊びたいゲームが快適に遊べるのかを基準に、ゲーミングPCを選ぶのをおすすめします。

価格で選ぶ

4K解像度に対応するゲーミングPCは高価なため、価格で選ぶという方法が有効です。

高性能なゲーミングPCの価格は、上を見ればキリがないため、予算が指標のひとつになるためです。

4K解像度に出力するためにはスペックが必要になり、それを満たすためには高性能なゲーミングPCが必要になります。高性能なゲーミングPCには100万円を超えるものもあり、不必要に高額なゲーミングPCを購入してしまう可能性があります。

無理に高額なゲーミングPCを購入する必要はないため、予算に合わせて購入するのをおすすめします。

メーカーで選ぶ

4K解像度対応のゲーミングPC選びに迷っている場合は、メーカーで選ぶのもおすすめです。

製品の信頼性、サポートなど、自分の好みのメーカーからゲーミングPCを選べるからです。

4K解像度対応のゲーミングPCは高価なため、なじみのないメーカーの製品を使うのは不安がある方もいます。「すぐに壊れたらどうしよう」「壊れたらサポートしてもらえるのかな?」など、不安の種は尽きません。

そのような不安を取り除くためにも、なじみのある信頼できるメーカーの製品から選ぶのをおすすめします。

4KゲーミングPCのおすすめメーカー

4K解像度対応のゲーミングPCを取り扱っている、おすすめのメーカーをご紹介します。

ゲーミングPCのメーカー選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ドスパラ

ゲーミングPC初心者などにおすすめなのが、老舗BTOメーカーのドスパラです。

独自のゲーミングPCブランド「ガレリア」を展開しており、幅広いスペックのゲーミングPCを取り揃えているほか、Vtuberやプロゲーミングチームとのコラボ商品も数多くラインナップされています。

そのため、さまざまな価格帯から幅広いスペックの製品を選べるので、自分にとって理想の1台に出会えます。

ゲーミングPCのメーカー選びに迷っている場合は、まずドスパラをチェックしてみるのをおすすめします。

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マウスコンピューター

マウスコンピューターはドスパラ同様に、ゲーミングPC初心者におすすめの老舗BTOメーカーです。

自社ゲーミングブランドの「G-Tune」「NEXTGEAR」を展開しており、さまざまなスペックのゲーミングPCを取り揃えています。

また、ライトゲーマーからヘビーゲーマーまで幅広い層に対応した商品を展開しているほか、ミニタワー、ミドルタワー、フルタワー全て網羅しているため、目的に合わせて購入しやすいのもポイントです。

セールも頻繁に開催されていて、コスパの高いゲーミングPCが見つかる場合も多いので、こまめにチェックしておきたいおすすめのメーカーです。

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フロンティア

フロンティアは、低価格ながら性能の高いゲーミングPCを購入できるBTOメーカーです。

ほかメーカーの同価格帯の製品と比べてメモリ容量が多いなど、コスパのよい製品が数多く販売されています。

また、光るゲーミングPCや白いゲーミングPCなど、見た目も優れたゲーミングPCが多く、見た目を楽しみたい方にも向いています。

フロンティアでは、セールが頻繁に開催されていますので、時期が合えば、さらにコスパが高くなります。

ゲーミングPCらしい見た目と高い性能をもった製品を、手頃な価格で購入できますので、見た目やコスパにこだわりたい方におすすめのメーカーです。

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4K解像度対応のゲーミングPCおすすめ5選

ゲームを4Kで快適にプレイできるゲーミングPCを紹介します。
必要スペックが高いため、全体的にハイエンドなモデルが多いです。

メーカー 商品名 CPU グラボ(GPU) メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA XA7C-R48S Core i7-14700F GeForce RTX 4080 SUPER 16G 32GB 1TB SSD Gen4
ドスパラ GALLERIA UA9C-R49 Core Ultra 9 285K GeForce RTX 4090 24GB 64GB 2TB Gen4 SSD
マウスコンピューター G-Tune FZ-I7G8S Core i7-14700KF GeForce RTX 4080 SUPER 32GB 2TB SSD
サイコム G-Master Hydro Z790 Extreme/D5 Core Ultra 7 265K GeForce RTX 4080 SUPER 32GB 1TB SSD NVMe
フロンティア FRGHLB650/SG2 Ryzen 7 7800X3D GeForce RTX 4070 SUPER 32GB 1TB SSD NVMe

ドスパラ GALLERIA XA7C-R48S

メリット
  • CPUとGPUのバランスがよい
  • 140mm冷却ファンで冷却性が優秀
  • ストレージやメモリの容量が十分ある
デメリット
  • オプションや配送料などの追加費用がある

グラボにRTX 4080 SUPERを搭載しており、4Kに対応できるスペックです。

CPUにはCore i7-14700F、メモリ32GBのため、グラフィック重視のゲームに向いています。
PSO2では、4Kでも144fpsを確保できるスペックです。

ほかのタイトルでも非常によいグラフィックでたのしめるため、ゲーミングモニターもハイエンドをおすすめします。
ガレリアのXA7Cシリーズはバランスがよいため、人気モデルです。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-14700F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4080 SUPER 16GB
メモリ 32GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

ドスパラ GALLERIA UA9C-R49

メリット
  • 最新の高性能・省電力なCore Ultra 9 285Kを搭載
  • 最強のGPU GeForce RTX 4090採用
  • 大容量のメモリ、ストレージでゲーム・作業も快適
デメリット
  • 最高のスペックを誇るが価格が高い

ガレリアシリーズの最高クラスのハイエンドモデルです。

グラボにはRTX 4090を搭載しており、さまざまなゲームを4Kで楽しめます。
CPUには、Core Ultra 9 285K、メモリ64GBと処理能力も非常に高いです。

MMORPGの黒い砂漠では、4K解像度・非戦闘で100fps前後をマークできます

グラフィックが綺麗なゲームを4Kで楽しめるため、臨場感がすごいです。
このレベルのハイスペックを購入する際には、ゲーミングモニターも妥協をしないモデルをおすすめします。

メーカー ドスパラ
CPU Core Ultra 9 285K
グラボ(GPU) GeForce RTX 4090 24GB
メモリ 64GB
ストレージ 2TB Gen4 SSD

マウスコンピューター G-Tune FZ-I7G8S

メリット
  • 32GBのDDR5メモリと2TB SSDと大容量
  • 360mm大型ラジエーター搭載の水冷CPUクーラー
  • フルタワーケースで今後の拡張も余裕で行える
デメリット
  • ケースのサイドガラスパネルがオプション

CPUにCore i7-14700KF、グラボにRTX 4080 SUPERを搭載しているハイエンドゲーミングPCです。

ハイスペックモデルのRTX 4080 SUPERを搭載しているため、重いゲームであっても、4K解像度で快適に楽しめます。

メモリ32GB、ストレージがSSD 2TBと大容量になっており、動画編集などのクリエイティブな作業も快適にできます。

ケースにはG-Tuneのハイエンドモデル専用のフルタワーケースが採用されています。
フルタワーサイズによる高いエアフローと大型CPUクーラーによって最強クラスの冷却性能をもちながら、メンテナンス性と拡張性を兼ね備えたハイエンドにふさわしいケースとなっています。

最高峰の性能を求める方や、価格を抑えながら高性能なゲーミングPCを求める方におすすめのゲーミングPCです。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i7-14700KF
グラボ(GPU) GeForce RTX 4080 SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 2TB SSD

サイコム G-Master Hydro Z890 Extreme

メリット
  • CPUとGPUの両方に水冷システムを採用している
  • CPU、GPU、メモリ、電源ユニットなど細かい部分までカスタマイズが可能
  • 使用されているパーツが高品質
デメリット
  • ほかのBTOメーカーに比べると高価格

標準スペックは、CPUにCore Ultra 7 265K、グラボにRTX 4080 SUPERですが、カスタマイズが可能になっており、グラボはRTX 4090まで選択可能です。

サイコムの特徴である、水冷クーラーがCPUだけでなくグラボにも搭載されており4Kのような負荷でも内部の熱が上がりません。CPUやメモリ、ストレージもカスタマイズできるため、目的のスペックに合わせられます。

RTX 4090までグレードアップをさせれば、モンスターハンターワイルズなどアクションがあるゲームでも4Kで安定した描写を行うことができます。

冷却性が非常に優れているため、負荷のかかるゲームをプレイしたい人におすすめです。

メーカー サイコム
CPU Core Ultra 7 265K
グラボ(GPU) GeForce RTX 4080 SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

フロンティア FRGHLB650/SG2

 

メリット
  • 水冷CPUクーラーを標準搭載
  • メモリとストレージが大容量
  • 同価格帯のほかのPCと比較してゲーム性能が優秀
デメリット
  • クリエイティブ作業がやや劣る

CPUにRyzen 7 7800X3D、グラボにRTX 4070 SUPERを搭載したゲーミングPCです。

4K解像度に対応したゲーミングPCのなかでは、比較的安価に購入できるのが特徴です。

搭載されているグラボのRTX 4070 SUPERは、4K環境のFF14で100fps前後出せる性能があり、軽い部類のゲームであれば、4K解像度で快適に遊べる性能があります。

ただ、重いゲームを遊ぶ場合は、グラフィック設定を調整しないと60fpsを切ってしまうケースもあるので注意が必要です。

水冷クーラーが標準搭載されているので冷却性能も高水準なので、長時間使っても熱がこもりにくいのもポイントとして挙げられます。

比較的安価に4K環境を楽しめるので、できるだけ価格を抑えたい方におすすめのゲーミングPCです。

メーカー フロンティア
CPU Ryzen 7 7800X3D
グラボ(GPU) GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

4K対応のゲーミングノートPCおすすめ3選

ゲーミングノートPCはスペックだけでなく、ディスプレイも4Kに対応しているモデルを厳選しました。

メーカー 商品名 CPU グラボ(GPU) メモリ ストレージ
GIGABYTE AERO 16 OLED BSF-A3JP964SP Core i9-13900H GeForce RTX 4070 Laptop 8GB 32GB 1TB NVMe SSD
ASUS Razer Blade 16 RZ09-0483UJJ4-R3J1 Core i9-13950HX GeForce RTX 4090 Laptop 16GB 32GB 2TB SSD
MSI Titan-18-HX-A14VIG-4003JP Core i9-14900HX GeForce RTX 4090 Laptop 128GB 4TB SSD NVMe

ARK GIGABYTE AERO 16 OLED BSF-A3JP964SP

メリット
  • 16インチのディスプレイは有機ELパネルで4K対応
  • 耐久性と強度を兼ね備えたデザイン
  • 大容量メモリと高速SSDを搭載
デメリット
  • 平均7時間のバッテリー

CPUにCore i9-13900H、グラボにRTX 4070 Raptopを搭載しており、ゲーミングノートPCでハイスペックです。

ディスプレイが4K、90Hz対応しており、滑らかで綺麗なグラフィックを出力できます。
ほとんどのゲームを4Kで60fps以上だせるスペックです。

メモリが32GB、ストレージがCドライブにSSD 1TBとデスクトップと同等の容量になっています。
重量が2.1kgと持ち運びや家で楽しめるゲーミングノートPCです。

メーカー GIGABYTE
CPU Core i9-13900H
グラボ(GPU) GeForce RTX 4070 Laptop 8GB
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

Razer Blade 16 RZ09-0483UJJ4-R3J1

メリット
  • UHD+ 120HzとフルHD+ 240Hzのネイティブ解像度
  • ノートPCのなかで最高クラスのスペック
  • ベイパーチャンバー冷却システムで冷却性と静音性を両立
デメリット
  • 高性能なだけに価格が高い

CPUにCore i9-13950H、グラボにRTX 4090 Raptopを搭載しているゲーミングノートPCです。

スペック面から考えると現行のゲーミングノートPC内でかなり高い部類に入り、考え方によってはゲームプレイだけで使用するならオーバースペックになるので、ゲームプレイ以外にも動画編集やゲーム実況をしたい方に向いています。

ストレージも2TB SSDを標準装備してかなり大容量であるのに加えて、ディスプレイ設定によって4K画質とクリアさを重視するモード・超高速リフレッシュレートによるスムーズなモードへの切り替えが可能です。

メーカー Razer
CPU Core i9-13950HX
グラボ(GPU) GeForce RTX 4090 Laptop 6GB
メモリ 32GB
ストレージ 2TB SSD

MSI Titan-18-HX-A14VIG-4003JP

メリット
最強の性能を持つゲーミングノートPC
  • MiniLEDを採用しており、色鮮やかで美しい
  • 18インチの大画面で4K解像度を楽しめる
デメリット
  • スペックが高すぎるため、並みの用途では性能を余らせてしまう

CPUにCore i9-14900HX、グラボにRTX 4090 Laptopを搭載している最新のゲーミングノートPCです。
メモリにはDDR5を128GB、ストレージには4TBのSSDを搭載しています。
ディスプレイは4Kのリフレッシュレート120Hzまで対応しています。

18インチで重量が約3.6kgなので、据え置きに向いている4K搭載ゲーミングノートPCです

スペックでは、ほかのどのゲーミングPCにも引けを取らない最強の性能をもっており、並みのゲームや作業では性能を使いきれないほどです。

4K解像度での高リフレッシュレート環境やMODを導入したオープンワールドゲームなどデスクトップでも重いゲームを快適にプレイすることができます。

最強のゲーミングPCが欲しいかつ、予算が許す方にはおすすめできるゲーミングノートPCです。

メーカー MSI
CPU Core i9-14900HX
グラボ(GPU) GeForce RTX 4090 Laptop
メモリ 128GB
ストレージ 4TB NVMe SSD

4K解像度で遊べるゲームおすすめ3選


ゲームによって、4Kに向いているゲームと向いていないゲームがあります。
4Kは落ち着いてプレイできるMMORPGやシミュレーション向きです。

4Kで楽しむのに向いているゲームを紹介します

原神

原神はPS5とPC版は4Kに対応しており、グラフィックが綺麗なため4Kでプレイするにはおすすめのタイトルです。
4Kにすれば、背景の綺麗さが今まで以上に際立つほかに、雲や岩肌の質感までがリアルに感じられて臨場感が増します。

草や木々も葉っぱも1枚1枚ハッキリしたグラフィックです。
キャラクターもより綺麗に映ります。

細部まではっきり見えるようになるため、お気に入りのキャラクターを高画質でスクリーンショットを取りたい人は4Kがおすすめです。
キャラクターのテクスチャーが4Kに対応していない部分がありますが、気にならない程度です。

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黒い砂漠

美しいグラフィックで、自由度の高いMMORPGです。
中世のヨーロッパをイメージしたような舞台で、4Kで楽しむと石造りの質感や枯れ木の皮など細かいところまで目がいきます。

黒い砂漠の特徴は、キャラクター作成の自由度の高さ。自分のキャラクターがよりリアルになり、カメラ角度を変えて目線を自分に向けると驚くはずです。

ペットの毛の質感もリアルで、つい触りたくなると感じてしまいます。解像度が大きい分、戦闘時は荒れる場面もありますが、1度4Kでプレイをしてしまうと画質を下げるのはためらってしまいます。

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シティーズスカイライン

都市を作成するゲームで、解像度を高くすると建物の精巧さが変わります。
自分の作った都市を4Kで眺めていると時間を忘れるほど美しいです。

日が差し伸べてくる時間帯は、感動を覚えるほどで、夜景も非常に綺麗になります。
工業地帯はタンクやコンテナなどの質感が細かく表現されており、飽きません。

4kにしてしまうとフレームレートが落ちるため、早送りで眺めると車や電車の動きに追いつかない場合もあります。
導入MODによっては要求スペックが変化するため、注意が必要です。

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4K対応のおすすめモニター3選

4KでゲームプレイできるスペックのゲーミングPCを購入したとしてもモニターが4Kに未対応では意味がありません。
なので、4Kに対応しているおすすめのゲーミングモニターを紹介します。
フルHDやWQHDに比べると高価格になりますが、臨場感や鮮やかさは比になりません。
4Kモニターはゲームだけでなく映画や動画編集などにも向いています。

Acer VG272KV3bmiipx

メリット
  • 160Hzのリフレッシュレートと0.5msの応答速度
  • 4Kの美しさをより強調するIPS液晶を採用
  • 4K高リフレッシュレートモニターとしては破格のコスパ
デメリット
  • DisplayHDR 400はHDRのなかでも低い基準

Acerから販売されているコスパ最強の4Kゲーミングモニターです。
27インチのUHD(3840 x 2160) IPSディスプレイは、160Hzの高リフレッシュレートと0.5msの応答速度を誇り、ゲームプレイをよりスムーズに、かつ詳細に描写します。

本モデルは、HDMI 2.1を搭載しており、PlayStation 5やXbox Series Xなどの最新ゲーム機でネイティブ4K 60Hzゲームプレイが可能です。
DisplayHDR 400準拠で、DCI-P3の90%のカラーパフォーマンスにより、映画のようなリアルな映像を楽しめます。

さらに、人間工学に基づいたデザインで、高さ調整やピボット機能を備えており、長時間の使用でも快適です。

BenQ MOBIUZ EX3210U

メリット
  • 4K UHD解像度と144Hzのリフレッシュレート
  • BenQ独自のHDRi技術による映像のクオリティが優秀
  • 2.1chスピーカーと5Wサブウーファーを搭載
デメリット
  • 31.5インチの大画面で、9.5kgという大きさ

BenQのMOBIUZシリーズのなかでも最高スペックを誇るこのモニターです。
本モデルは、HDMI 2.1、4K UHD解像度、最大144Hzのリフレッシュレート、IPSパネル、HDRサポートを備えており、PS4、PS5、Xboxなどのゲーム機の能力を最大限に引き出します。

応答速度はGtGで2ms、MPRTで1msと非常に速いです。
FPS、RPG、レーシングゲームなどの異なるゲームモードに対応しており、没入感のあるゲーム体験ができます。

さらに、Black eQualizer、Color Vibrance、Shake Reduction、Light Tunerなどのゲームプレイを強化する機能が満載です。
音響面では、2.1チャンネルの高品質なtreVoloスピーカーを搭載しています。
BenQで4K対応モニターがほしい人に非常におすすめです。

Dell G3223Q

メリット
  • 高い色域とダイナミックな描写が得られるHDR600規格
  • 4K UHD解像度、144Hzのリフレッシュレート、1msの応答時間と抜け目のないスペック
  • AMD FreeSyncによる低遅延の映像体験
デメリット
  • 電源コネクター、アダプターのサイズが大きい

Dellのスリムベゼルでスタイリッシュな外観のモニターです。
本モデルは、32インチの4K UHD解像度を誇り、144Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度を備えています。

FAST IPSパネルを搭載しており、高いリフレッシュレートを出しつつ自然で美しい色の表現が可能です。
さらに、HDR600に対応しており、明るい部分と暗い部分を同時に表示することで、目に近いリアルな映像を作り出せます。

色域は、sRGBカバレッジ率99%、Adobe RGBカバレッジ率99%、DCI-P3カバレッジ率95%という、高い色域です。
ゲームだけでなく、クリエイティブな作業をする方に向いています。

4K対応ゲーミングPCについてよくある質問


4K解像度のゲーミングPCについて、よくある質問をまとめました。
4Kで楽しむためにはハイエンドなゲーミングPCが必要なため、失敗をしたくないと感じる方も多いはずです。少しでも疑問を減らして、お気に入りのゲーミングPCを見つけましょう。

4kにするとフレームレートが下がるって本当?

解像度が上がれば上がるほど、描写の画素数が増えるため、フレームレート(fps)は下がります。
画素数が増えると処理をする情報が増えるためです。

フルHDと4Kですと画素数が4倍違うため、単純な計算でフルHDで240fpsを4Kにすると60fpsになります

下がってしまったfpsを少しでも向上させたい人は、NVIDIAのRTXシリーズに搭載されている、DLSSの使用がおすすめです。
すべてのソフトに対して効果があるのではないのとRTXシリーズのみなどデメリットもありますが、非常に効果的な方法といえます。

FPSゲームには4Kは不利?

動きの激しいゲームでは、解像度4Kは不利です。
FPSはフレームレート(fps)によって勝敗が変わるゲームなため、グラフィックよりもフレームレート(fps)を重視しましょう。

画質も大事ですが、4Kで144fpsや240fpsに張り付くスペックを求めてしまうと、要求スペックが高すぎてしまいます。
解像度が上がるにつれて視認性が向上するため、ヴァロラントのような軽いFPSゲームであれば、フルHD360fps張り付きよりも4Kで144fpsがやりやすい人もいます。

基本的にはフレームレート(fps)が下がるため、不利といえますが、一定のフレームレート(fps)を確保できるのであれば、一概にいえません。

4Kでゲームをする時の注意点は?

解像度が4Kに対応しているゲームなのかを確認するなど、注意点はさまざまあります。
4Kを目的としてゲーミングPCを購入する際には、スペックを注意するのはもちろんですが、4Kに対応しているゲーミングモニターを準備しましょう。

モニターのなかでもDisplayPort 1.2以上に対応しているモデルでないと出力ができないです。解像度が大きくなるとゲーム画面内の文字が小さくなります。

設定により変更できるタイトルもありますが、できないタイトルの場合はモニターを大きくするしかありません。プレイしているゲームがUIやフォントを調整できるか、事前に調べておくことをおすすめします。

解像度が大きくなるとマウスの移動量も増えるため、解像度を変更した際にはマウスの速度を再設定が必要です。4K向きのゲーミングPCを買った後でもフルHDでプレイ可能で、設定も下げられます。必要スペックと対応しているモニターがあれば、後から変更できる項目もあります。

自分の目的のゲームとモニターは最低限調べておきましょう。

まとめ


解像度4KのゲーミングPCを紹介しました。
4Kは画素数がフルHDの4倍もあり、非常に綺麗なグラフィックを再現できます。

ゲームを4Kでプレイするためには、相当のスペックが必要です。
ゲーミングモニターは4K対応している物でないと4K出力ができないため、注意しましょう。

おすすめのグラボは、GeForce RTXシリーズで、DLSS設定でフレームレート向上が見込めるためです。
ゲームによっては、4Kが不向きなジャンルもあります。

特にFPSはフレームレートが下がる影響があるため、不向きです。
対して、MMORPGやシミュレーションはグラフィックが綺麗になるために向いています。
自分のプレイしたいゲームによって4K対応のゲーミングPCを購入するかを決めるのがおすすめです。