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青軸キーボードおすすめモデル10選!選び方や特徴もご紹介

タイピングにもっとクリック感が欲しいと感じることはありませんか?

一般的なキーボードは、適度な押下圧とカタカタと小気味のいいタイピング音が特徴ですが、それでは物足りないと感じる人も少なくないはずです。

そんな方におすすめなのが、青軸キーボードです。

この記事では

青軸スイッチの詳細を知りたい
青軸キーボードの選び方は?
青軸キーボードが欲しいけどどれがおすすめ?

以上の3点に焦点を当てて詳しく解説しています。

もっと「キーボードを打っている感」を求めている方は、ぜひこの記事をご一読ください!

青軸スイッチの詳細や選び方よりも、はやくおすすめが知りたいという方はこちらをどうぞ!

>>すぐに青軸キーボードのおすすめをチェックしたい方はここをタップ

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青軸キーボードとは?

青軸スイッチはクリッキーである点が魅力です。

そんな打ち応えのあるキーを搭載した青軸キーボードの特徴や打鍵感、タイピング音などを詳しく解説します。

青軸キーボードの特徴

青軸キーボードの特徴はクリック感のあるキーです。

クリッキースイッチと呼ばれる押下圧が高めのスイッチを採用しているので、一般的なキーボードよりもタイピングしている感じが強くなります。

キーの違いが数字上でもわかるように、CHERRY MXスイッチの赤軸と青軸を比較して表にしました。

赤軸 青軸
ストローク 4mm 4mm
押下圧 45cN 60cN
接点 2mm 2.2mm
スイッチタイプ リニア タクタイル

青軸は、押下圧が15cN高く、接点が0.2mm深いことが分かります。

簡単に言うと、赤軸よりも強い力でキーを押し込まなくてはならず、なおかつキーが反応する地点が深いということです。

微々たる差に見えますが、指先の感覚は鋭いので、これでも十分に差を感じられます。キーを押す回数が増えれば尚更です。

青軸キーボードなら、押下圧が低いタイプのキーボードでは味わえないクリック感を得られます。

タクタイルの打鍵感やタイピング音

青軸はクリッキースイッチがほとんどです。

クリッキースイッチとは、タクタイルにタイピング時のカチカチ音が鳴るパーツを組み合わせたもので、打鍵感はタクタイルと同じと考えて問題ありません。

では、タクタイルの打鍵感をクリッキースイッチで有名な、CHERRY MXスイッチのgifを使って解説します。


押し始めから徐々に押下圧が上がっていき、白いパーツを同時に押し込むあたりで最大になります。

白いパーツが落ちたところで、一瞬だけスッと圧が抜けたような感覚になり、そのあとは底面まで最大値に近い押下圧で押し込みます。

このように、キーを押し込む途中でスッと圧が抜ける感覚がタクタイルの打鍵感です。

また、クリッキースイッチはカチカチと大きな音が鳴るのが特徴で、「タイピングしている感」を強く感じられます。

動画のスイッチはCHERRY MXスイッチではありませんが、クリッキースイッチのカチカチ音がお分かりいただけます。

青軸キーボードの選び方

ここまで、青軸キーボードの特徴やキーの特徴について解説してきました。

ここからは、青軸キーボードの選び方を解説します。

青軸キーボードを選ぶ際に何を重要視すべきなのかがわからないという方は参考にしてみてください。

メーカーで選ぶ

お気に入りのメーカーや信頼をおいているメーカーがあれば、メーカーで選ぶのもひとつの方法です。

ただ、メーカーによって青軸のスペックが違う場合があります。

いくつかのメーカーの青軸を表にしてまとめましたので、メーカーで選ぶ際はこちらも参考にしてください。

メーカー ストローク 押下圧 接点
Logicool GX BLUE 4mm 50cN 2mm
e元素(Outemu製スイッチ) MX青軸 4mm 60cN 2.2mm
SteelSeries ハイブリッド型メカニカル青軸 4mm 50cN 2mm
Cherry MX青軸 4mm 60cN 2.2mm

デザインの好みで選ぶ

青軸であればスペックの差は気にしないという方は、デザインで選ぶ方法があります。

お気に入りのキーボードを長く使っていくなら、デザインは軽視できない要素です。

トップカバーのカラーやRGBライティングの有無、ほかの周辺機器との融和性など、こだわれるポイントはいくらでもあります。

また、キーキャップを変更できるモデルなら、別売りのキーキャップを使って自分好みにカスタマイズも可能です。

デザインの好みで選ぶ場合は、カスタマイズ幅もチェックしておきましょう。

フルサイズかテンキーレスかで選ぶ

青軸キーボード選びに迷ったら、まずフルサイズかテンキーレスかを決めると選択肢を絞り込めます。

仕事で使う方やMMORPGなどで遊びたい方はフルサイズがおすすめ。

数字の入力がしやすく、PC上で電卓を使ったり、Excelなどの表計算ソフトを使ったりする際にテンキーが非常に便利だからです。

MMORPGなら、アイテムの取引やチャットで数字を打つ場面も多く、テンキーがあった方がストレスがありません。

FPSなどのゲームを快適に遊びたいならテンキーレスがおすすめです。

テンキーレスはキーボード幅が小さく、マウスを動かすためのスペースを広くできます。

用途に合わせて使いやすいサイズのキーボードを選びましょう。

安いけど高性能なものを!コスパで選ぶ

青軸キーボード選びで、多くの方が気になる部分は価格です。

それならば、いっそ価格で選んでしまうという方法もあります。

はじめに購入する価格を決めておいて、その価格以下の青軸キーボードを選びます。

もちろん、その価格設定が低すぎるとほとんど選べなくなってしまいますが、1万円から1万5千円ぐらいに設定すると、選択肢がかなり広がります。

そのなかから、自分の好きなデザイン、欲しい機能、青軸のスペックなどを吟味して、お気に入りの青軸キーボードを購入すれば満足いく買い物ができます。

どうしても青軸キーボード選びに迷ってしまうという方は、まず価格で選択肢を絞ってから選びましょう。

青軸キーボードを販売しているおすすめメーカー

青軸キーボードは、タイピング感が魅力の一つになっており、とくにゲーミング用途での使用において、その特性がより一層引き立ちます。
市場にはさまざまなメーカーから青軸キーボードが販売されており、それぞれが独自の特徴やデザインです。

ロジクール(Logicool)

ロジクールは、世界中で広く知られているPC周辺機器のメーカーです。
とくにキーボードやマウスにおいては、その品質と信頼性から多くのユーザーに支持されています。

ロジクールの青軸キーボードは、打鍵感が良く、タイピング時の快適さを追求したモデルが多いのが特徴です。
ロジクールの青軸キーボードは、ゲーミングからビジネス用途まで幅広くカバーしており、耐久性やデザイン性にも優れています。

また、エルゴノミクスに基づいた設計が多く、長時間の使用でも疲れにくいです。
さらに、ロジクールの青軸キーボードは、カスタマイズ性に富んでおり、ユーザーの好みや用途に合わせて設定を変更できます。

これらの特徴から、ロジクールの青軸キーボードは、ゲーミング用途はもちろん、さまざまなシーンでの使用においても高いパフォーマンスを発揮できるメーカーです。

フィルコ(FILCO)

フィルコは、プロフェッショナルなコンピュータユーザーから高い評価を受けているキーボードメーカーの一つです。
とくに、メカニカルキーボードにおいてはその品質とデザインで知名度があります。

ほかにも、打鍵感が鮮明で、タイピング音も特徴的な製品が揃っていると好評です。
フィルコのキーボードは、堅牢な作りと高い耐久性が魅力的になっており、タクタイル感のあるクリック音がするため、タイピングのリズムが掴みやすく、長文の入力作業も快適に行えます。

また、フィルコのキーボードは、シンプルで洗練されたデザインが多く、オフィス環境にも相性抜群です。

スティールシリーズ(SteelSeries)

スティールシリーズは、ゲーマーに特化した高性能なPC周辺機器を販売するブランドです。
その製品ラインナップのなかでも、メカニカルキーボードはとくに評価が高く、青軸キーボードもその一部として人気を集めています。

スティールシリーズの青軸キーボードは、打鍵感が非常に良く、クリック音が非常に好評です。
これにより、タイピングやゲーミング中に高い精度と速度がでます。
また、耐久性にも優れており、長時間の使用にも適しているため、ヘビーユーザーにもおすすめです。

デザインについては、RGBバックライトを搭載したモデルも多く、ユーザーはお好みの色やエフェクトをカスタマイズできます。
これにより、ゲーミング環境に彩りと個性を表現できるのが魅力的です。

さらに、エルゴノミクスに基づいたデザインが採用されているため、長時間の使用でも手の疲れを軽減できます。
スティールシリーズは、革新的な技術とユーザーのニーズを理解した製品開発により、ゲーミング業界での信頼性が高いため、おすすめのメーカーです。

青軸キーボードのおすすめ5選|フルサイズ

ここからは青軸キーボードのおすすめを紹介していきます。

ここではフルサイズの青軸キーボードに絞っておすすめの5選を紹介します。

メーカー 商品名 サイズ 重量 接続方式
Logicool
G512GX
13.2 x 44.5 x 3.5 cm 1.13 kg ‎USB 2.0
e元素
メカニカル式ゲーミングキーボード
43 x 12.3 x 3.7 cm 980 g USB
HyperX
Alloy HX-KB1BL1-NA/A3
44.1 x 12.94 x 3.56 cm 1.05 kg USB
オウルテック
OWL-KB109CBL2-BK
15 x 44.8 x 3.5 cm 1.58 kg USB
FILCO
Majestouch 2SC ASAGI
35.7 x 13.7 x 3.7 cm 1.2kg PS/2/USB (PS/2は変換コネクタを使用)

Logicool G512GX

 

無難なデザインの青軸キーボード

メリット
  • GXスイッチを採用しているから高性能で応答性が優秀
  • 各キーのライトをカスタマイズできる
  • 航空機でも使用されるアルミニウム合金で安心の耐久性
デメリット
  • ケーブルの柔軟性に欠ける

こちらのキーボードは、革新的な3種類のGXスイッチを搭載しており、とくに正確性が求められるゲーミングで真価を発揮します。
GXクリッキースイッチは、耳に心地よいクリック音と触覚フィードバックが特徴で、「カチッ」という馴染みのある打鍵感です。

また、G512は航空機グレードの耐久性を持っています。
何故なら、つや消し加工されたアルミニウム-マグネシウム合金をトップケースに採用し、7000万回クリックのGXスイッチなど、部品には最高級の材料を使用しているからです。

さらに、eスポーツ大会やFPSゲームにも適しており、激しく連打しても安定した正確な押下ができます。
青軸のゲーミングキーボードがほしい人に触れてほしい製品です。

メーカー Logicool
サイズ 13.2 x 44.5 x 3.5 cm
重量 1.13 kg
接続方式 ‎USB-2.0

e元素 メカニカル式ゲーミングキーボード

最強コスパのフルサイズ青軸キーボード

メリット
  • 全てのキーが独立しているから複数同時押しにも対応
  • 水抜き穴が設計されている耐水性
  • キースイッチが取り外し可能
デメリット
  • 外見のカスタマイズは主にバックライトのみ

CHERRY MXスイッチのような使い心地を味わえるコスパの高い青軸キーボードです。

使用しているスイッチは、Outemu製のスイッチで、CHERRY MXスイッチとほぼ同じスペックの安価なスイッチです。

そのため、圧倒的な低価格で高品質なキーを搭載したキーボードを販売できています。

これだけ聞くと、安物の偽物という感想を抱く方もいますが、実際に使用してみると高級なキーボードと遜色ない満足いく打鍵感を得られます。

また、スイッチの交換が簡単なところもポイントです。

はんだ付けなどが必要なく手軽にスイッチが交換できますので、一部のキーが不調でも簡単に修理できます。

安価で打鍵感のよい青軸キーボードを探している方におすすめしたい製品です。

メーカー e元素
サイズ 43 x 12.3 x 3.7 cm
重量 980 g
接続方式 ‎USB

HyperX Alloy HX-KB1BL1-NA/A3

 

FPSに特化した青軸キーボード

メリット
  • キーボードにUSB充電ポートがあり、スマートフォンなどの充電に便利
  • FPSゲームに適したコンパクトなデザイン
  • 高い耐久性を持ち、長期間の使用に適している
デメリット
  • バックライトは赤色のみで、RGBバックライト機能はない

こちらのキーボードは、FPSゲームに特化したコンパクトなデザインを持つゲーミングキーボードです。
さらに、Cherry MX blueメカニカルキーを採用しており、5000万回のキー入力にも耐えられます。

取り外し可能なケーブルも付属しているため、持ち運びにも便利です。
また、104キーの英語配列とUSB充電ポートを備えており、スマートフォンなどの充電にも利用できます。

コンパクトでFPSに特化している青軸のキーボードを求めている人におすすめです。

メーカー HyperX
サイズ 44.1 x 12.94 x 3.56 cm
重量 1.05 kg
接続方式 ‎USB

オウルテック OWL-KB109CBL2-BK

オフィスでも活躍できる青軸キーボード

メリット
  • パームレスト付属により長時間の使用でも手が疲れにくい
  • 心地よいクリック音と軽いキータッチ
  • 滑り防止のラバースタンドにより、キーボードの安定性が抜群
デメリット
  • キーボードのなかでは高価格

ゲーミングキーボードによくある機能を無くした、シンプルで高品質な青軸キーボードです。

オフィスで使うには抵抗感があるRGBライティングどころかバックライトもなし、マクロ機能やメディアコントロール機能もありません。

そのかわり、というわけではありませんが、長時間の作業を快適にするパームレストや滑り止めのラバースタンドを搭載しています。

日本製品なので、サポートの体制が万全なのもうれしいポイントです。

万が一不具合があったときや故障した場合に手厚いサポートが受けられるのは心強いといえます。

オフィスでも使える、オーソドックスなデザインの青軸キーボードを探している方におすすめです。

メーカー オウルテック
サイズ ‎15 x 44.8 x 3.5 cm
重量 1.58 kg
接続方式 ‎USB

FILCO Majestouch 2SC ASAGI

 

アサギ色を採用した青軸キーボード

メリット
  • 好評を博した「アサギ色」を採用している
  • ABS樹脂に比べて耐久性が高い
  • USB&PS/2コンバーチブル設計により、さまざまなデバイスに対応できる
デメリット
  • 英字配列のため、日本語入力を行いたい人には不向き

日本の伝統的なカラーであるアサギ色を採用した青軸キーボードであり、キーキャップはメインキーにアスファルトカラー・装飾キーにスカイグレーを使用した2色成形キーキャップを採用しています。

使用されている素材はPBT樹脂で、直接耗性に優れているため、長期的に使用できる高い耐久性を持っているのも魅力です。

ほかのキーボードでは黒色や白色などのシンプルなカラーで統一されているものも多いですが、特徴的なアサギ色で手元からテンションを高めます。

また、LEDの光を和らげるためにオリジナルLEDキャップを標準搭載しているため、LEDの光を苦手と感じている方も安心してください。

メーカー FILCO
サイズ ‎‎35.7 x 13.7 x 3.7 cm
重量 980g
接続方式 PS/2/USB (PS/2は変換コネクタを使用)

青軸キーボードのおすすめ5選|テンキーレス

ここからは、テンキーレスの青軸キーボードおすすめ5選を紹介します。

フルサイズと変わらない機能を持ちながら、横幅が大幅に小さくなったキーボードです。

コンパクトさを重要視する方は、ぜひこちらをチェックしてみてください。

メーカー 商品名 サイズ 重量 接続方式
Corsair
Corsair K65 RAPIDFIRE CherryMX Speed RGB COMPACT
35.5 x 16.5 x 3.8 cm 1.26 kg ‎USB
サンワダイレクト
メカニカルキーボード 青軸
41.4 x 16.8 x 5.5 cm 690 g USB
Logicool
G913 TKL
36.8 x 15 x 2.2 cm 810 g Bluetooth, USB, Micro USB,LIGHTSPEED ワイヤレス
e元素
ゲーミングキーボード 60%小型コンパクト設計
29 x 10.4 x 2.7 cm 720 g USB
Ducky One 3 Mini Aura 33.66 x 15.88 x 5.08 cm 907.18 g USB

Corsair K65 RAPIDFIRE CherryMX Speed RGB COMPACT

素早い反応ができる青軸キーボード

メリット
  • アンチゴースト機能により、正確に認識する
  • Cherry MX Speed RGBキースイッチで高速入力可能
  • 耐久性に優れているアルミニウム鍛造フレーム
デメリット
  • 人気商品のため在庫が少ない可能性がある

Corsair K65 RAPIDFIRE CherryMX Speed RGB COMPACTは素早い反応ができる青軸キーボードであり、ゲーマーからクリエイターなど幅広い方におすすめのモデルです。

特にゲーマーは一瞬の反応遅れが勝敗に大きな影響を与えるケースも考えられるため、最高のレベルで戦うためにも反応速度に優れているキーボードを採用したほうがよいといえます。

また、反応速度に優れているだけでなく耐久性にも優れているのが魅力として挙げられ、長時間の操作をしても問題なく反応できる堅牢性も特徴です。

加えてゲームの邪魔にならないようにUSBパススルールートについても考えられていて、快適にゲームプレイができるように工夫が詰め込まれています。

メーカー Corsair
サイズ 35.5 x 16.5 x 3.8 cm
重量 1.26kg
接続方式 USB

サンワダイレクト メカニカルキーボード 青軸

PS4にも対応しているシンプルな青軸キーボード

メリット
  • LEDバックライト搭載で暗い場所でも快適
  • Nキーロールオーバー機能で複数同時入力も認識する
  • 剛性の高いアルミボディを採用
デメリット
  • パソコン切替器には対応していない

多くのメカニカルスイッチ式キーボードはPC対応のみで、実はPS4をサポートしているものはさほど多くありません。

そんななかで、本製品はPS4対応を公式にサポートしています。PSユーザーからすれば、それだけで価値があるキーボードです。

また、ロープロファイルスイッチを採用しています。これは、ストローク3mm、接点1.5mmと反応が速く、クリック感はそのままに反応速度が高い青軸を探している方に最適です。

さらに、シリンドリカルステップスカルプチャーというキー入力しやすい構造も採用しています。

簡単に言うと、キートップ中央をくぼませて指にフィットする構造にキーを階段状に設置するという構造です。

キーの反応が速く、キー入力しやすい青軸キーボードを探している方におすすめです。

メーカー サンワダイレクト
サイズ 41.4 x 16.8 x 5.5 cm
重量 690 g
接続方式 USB

Logicool G913 TKL

接続方法が豊富な青軸キーボード

メリット
  • LIGHTSPEEDワイヤレス技術で1msの超高速パフォーマンスが可能
  • 薄型だけど優れた耐久性
  • LIGHTSYNC RGBを採用しており、約1680万色のカスタマイズが可能
デメリット
  • ゲーミングモードではWinキーを無効化できない

有線、ワイヤレス、Bluetooth接続が可能な青軸キーボードです。

「有線より速い」がうたい文句のLIGHTSPEED ワイヤレス テクノロジーを搭載しており、さまざまな環境でパフォーマンスを落とさずに使えるのが特徴です。

スイッチはGLスイッチ クリッキーを採用しています。軸色が青ではないので厳密には青軸とは言えないですが、青軸と同様のクリッキーな打鍵感で反応速度の速いスイッチです。

薄型のスイッチを採用しているため、本体が薄型なので持ち運びに便利で、場所を問わず活躍します。

接続方法が豊富で、持ち運びに便利な青軸キーボードを探している方におすすめです。

メーカー Logicool
サイズ 36.8 x 15 x 2.2 cm
重量 810 g
接続方式 Bluetooth, USB, Micro USB,LIGHTSPEED ワイヤレス

e元素 ゲーミングキーボード 60%小型コンパクト設計

とにかくコンパクトで使い勝手のよい青軸キーボード

メリット
  • 61キーが同時に押せても干渉されない
  • 人間工学デザインにより、手が疲れにくいような設計
  • 20種類のバックライト操作モードがある
デメリット
  • 英語配列のため、日本語入力に慣れている人には不向き

コンパクトさを求める方向けの60%設計キーボードです。

60%設計とは、フルサイズを100%としたとき、60%のサイズになるように作られた製品のことです。

ファンクションキーなどのキーをほかのキーと統合することによって、コンパクトになっています。

テンキーレスの製品と比べても小型なので、マウスで使えるスペースがさらに広がる点がメリットです。

小さくても、人間工学に基づいた設計でタイピングしやすく、スイッチの交換も簡単にできるなど機能面も問題ありません。

デスクスペースが小さくて悩んでいる方や、できるだけマウスを使えるスペースを広げたい方は、ぜひ本製品をチェックしてみてください。

メーカー e元素
サイズ ‎29 x 10.4 x 2.7 cm
重量 720 g
接続方式 USB

Ducky One 3 Mini Aura

純白の小型キーボード

メリット
  • 美しいデザインが施されており、見た目が魅力的
  • ホットスワップ可能で、カスタマイズが容易
  • 側面は半透明で、上部は不透明のRGBが美しい
デメリット
  • 落ち着いたデザインが好きな人には不向き

白い本体、白いキーキャップ、白いキートップの文字と、白づくしのキーボードです。

ただ、実はキーの白い部分はトップだけで、側面はクリアパーツになっています。

公式の説明でも、「主役はRGBライティング」となっているように、この白をRGBライティングでどこまで活かせるかが腕の見せ所です。

もちろんRGBライティングはキーごとにカスタマイズ可能です。自分のカスタマイズ次第で、かわいいキーボードにもかっこいいキーボードにもできます。

ほかにも、本製品は60%設計のコンパクトタイプのキーボードで、3段階の角度調節機能を備えています。

自分好みのかわいいキーボードやかっこいいキーボードが欲しい方にぜひおすすめな青軸キーボードです。

メーカー Ducky
サイズ 33.66 x 15.88 x 5.08 cm
重量 907.18 g
接続方式 USB

青軸キーボードに関するQ&A

ここからは青軸キーボードに関するよくある質問を紹介していきます。

青軸キーボードを購入する前に、気になる点がある場合はこちらを参考にしてください。

青軸キーボードは静か?うるさい?

結論から言うと、青軸キーボードはうるさい部類になります。

これは当然のことで、青軸は強めの押下圧とタイピングのカチカチ音を楽しむものだからです。

つまり、静音にしてしまうと青軸の醍醐味がそがれてしまうわけです。

青軸はある程度うるさいものと割り切って、クリッキーな打鍵感を楽しみましょう。

ただ、自分以外の人にとっては騒音になりかねないので、そこだけは注意しましょう。

青軸キーボードを使うメリットは?

青軸キーボードを使うメリットは、手ごたえのある打鍵感と、小気味のいいカチカチ音でタイピングができる点です。

ひとつひとつのキーをしっかりと押すため、誤入力しにくくなるので、FPSゲーマーなどは好んで使う方もいるようです。

赤軸などの、軽快な打鍵感が特徴のメカニカルスイッチ式キーボードでは物足りない方にとっては、確かな打ち応えがあるという点だけで十分なメリットです。

青軸キーボードは会社やオフィスで使える?

もちろん使えますが、環境によっては使わない方がよい場合もあります。

本記事で解説しているように、青軸はタイピング時に大きめのカチカチ音が鳴ります。

使っている本人には気持ちいい音ですが、ほかの人にとっては迷惑になる可能性も考慮しましょう。

会社やオフィスで使う場合は、カチカチ音が周囲の人の迷惑にならないように配慮するか、一人のときに使うようにするのが無難です。

オフィスなどで使う場合は、赤軸や茶軸をおすすめします。

>>すぐに茶軸キーボードのおすすめをチェックしたい方はここをタップ

青軸と赤軸はどっちがいい?

静かで軽快な打鍵感に物足りなさを感じるのであれば、青軸キーボードがおすすめです。

青軸を好んで使う方のなかには、青軸でなければ満足できないと言う方がいるほどです。

押下圧が強くクリッキーなキーで、ひとつひとつのキーを確かに入力しているという感覚が欲しい方は青軸を選びましょう。

【赤軸キーボードおすすめモデル10選!選び方や特徴もご紹介】の記事でも「赤軸と青軸はどちらがいい?」というQ&Aがありますので、赤軸と迷っている方はぜひチェックしてみてください。

まとめ

この記事では、青軸キーボードの特徴や選び方を解説して、おすすめの青軸キーボード10選を紹介しました。

青軸は、押下圧が強く、タイピングのカチカチ音がはっきり聞こえるクリッキーなタイプであることがお分かりいただけます。

また、選び方では、メーカー、デザイン、サイズ、コスパの4項目を解説しました。

どれもキーボード選びで大事なポイントなので、迷ったらこの4点を基準に考えてみてください。

おすすめの青軸キーボード10選では、フルサイズの5選とテンキーレスの5選を紹介しました。

使い勝手のよいおすすめの青軸キーボードを選定したので、気に入ったものがあったら、ぜひ購入を検討してください。

この記事を参考に、自分の気に入った青軸キーボードを見つけて、快適なPCライフをお過ごしください。