ゲーミングPC

【2024年最新】CRコラボPC全モデル紹介!評判やスペック・付属品も解説

CR(Crazy Raccoon)は、ドスパラのGALLERIAというゲーミングPCシリーズとコラボしています。

コラボモデルの種類は、全部で6種類です。どれもデザインなどは同じですが、性能が大きく異なります。CRコラボゲーミングPCを購入する際は、性能を基準に選ぶのが大切です。

そこで本記事では、CRコラボPCの全モデルを紹介し、評判や付属品・特典などについても解説していきます。

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【一覧表】CRコラボPC全6モデルまとめ

商品名 CRA9C-R49 CRA7C-R48 CRA7C-R47 CRA7C-R46T CRA7C-R46 CRA5C-R35
メーカー ドスパラ ドスパラ ドスパラ ドスパラ ドスパラ ドスパラ
CPU Core i9-14900F Core i7-14700F Core i7-14700F Core i7-14700F Core i7-14700KF Core i5-14400F
グラボ GeForce RTX 4090 GeForce RTX 4080 SUPER GeForce RTX 4070 GeForce RTX 4060 Ti GeForce RTX 4060 GeForce RTX 3050
メモリ 32GB 16GB 16GB 16GB 16GB 16GB
ストレージ 1TB SSD 1TB SSD 1TB SSD 1TB SSD 1TB SSD 500GB SSD

【高コスパ】CRコラボPCおすすめ3選

まずは、CRコラボPCのなかから、高コスパなモデルを3つ紹介していきます。どれも構成に対して価格が安く、おすすめです。

GALLERIA CRA5C-R35 Crazy Raccoon コラボモデル

メリット
  • 動画編集に強いCPUを搭載
  • フォートナイトを144fpsで遊べるゲーム性能
  • 幅広いゲームの推奨スペックを満たせる
デメリット
  • ストレージ容量が小さい

本機は、低予算でも幅広いゲームで遊びたい方や、作業にもゲームにも使える高コスパゲーミングPCを探している方におすすめのモデルです。

まず、CPUにはCore i5-14400Fを採用しています。10コア16スレッドの高性能CPUです。

コアというのは、データを処理する領域のこと。基本的には、1コアにつき1つのデータの処理を行います。コア数が多くコア単体の性能(シングルコア性能)が高いと、ゲーム向きです。スレッドというのは、実際に処理できるデータの単位のこと。スレッドが多いほど、マルチスレッド性能が高いということになります。

Core i5-14400Fは、シングルコア性能だけでなく、マルチスレッド性能も高いです。動画エンコード処理には特に強く、動画編集に向いています。もちろん、ほかの作業も快適です。

さらに、GPUには、RTX 3050を採用しています。世代はひとつ前ですが、2024年時点でも十分に使える性能のGPUです。フォートナイトなどの軽いゲームであれば、フルHD解像度で144fps以上のフレームレートを安定的に出せます。

なお、フレームレートとは、1秒ごとに画面に表示される画像の枚数のことです。フレームレートが多ければ多いほど、映像が滑らかになります。144fpsは、非常に快適にゲームが楽しめる高フレームレートです。

そして、ある程度重めのゲームでも推奨スペックを満たせるため、幅広いゲームを快適にプレイできます。

最新世代のCore i5-14400Fと1世代前のRTX 3050を組み合わせることで、作業・ゲーム両方に使いやすい性能と価格の低さを両立することが可能です。

価格が高くなりがちなコラボPCのなかでは、比較的高コスパのモデルといえます。

メーカー ドスパラ
CPU Core i5-14400F
GPU GeForce RTX 3050 6GB
メモリ 16GB
ストレージ 500GB SSD

GALLERIA CRA7C-R46 Crazy Raccoon コラボモデル

メリット
  • 動画編集や配信にも使える処理性能
  • 幅広いゲームで144fpsから200fpsが出せる
  • 電源容量に余裕があり動作が安定しやすい
デメリット
  • 特になし

CRA7C-R46 CRコラボPCは、動画編集や配信などクリエイティブな作業で使いたい方、人気ゲームを高フレームレートで遊びたい方におすすめです。

CPUには、Core i7-14700Fを採用しています。20コア28スレッドの高性能CPUです。マルチコア性能が非常に高く、配信などの重めの作業で使っても、まったく問題がありません。動画編集や配信、ゲーム制作など幅広い作業に使えます。

ただし、動画編集や配信、ゲーム制作などの作業に使う場合、16GBではメモリ容量が少し不足する恐れがあるため、32GBにアップグレードするのがおすすめです。

さらに、GPUにRTX 4060を採用しています。Core i7-14700Fとの組み合わせならば、Apexで高画質設定でも144fps以上で安定させられる性能です。

パフォーマンス優先で画質を少し下げれば、200fps以上を安定的に出せるゲームもあります。フルHD環境で高フレームレートでFPSやTPSを遊ぶのに、最適な性能です。まさにCRコラボPCらしいスペックだと言えます。

また、標準搭載されている電源パーツの容量が650Wと大きめです。Core i7-14700FとRTX 4060の合計消費電力の目安は、255W。そのほかに75W程度使うとして、255Wです。

380W程度もあれば十分余裕がある構成なのに対して、本機には650Wの大容量電源が搭載されています。CPUやGPUを購入後にカスタマイズしたり、ストレージやメモリを増設したりしても電源に余裕があるのがよいところです。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4060 8GB
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

GALLERIA CRA7C-R46T Crazy Raccoon コラボモデル

メリット
  • どんな用途にも対応できる性能
  • WQHDでも144fps以上が出せる性能
  • 汎用性を求めるならコスパが高い
デメリット
  • ゲーム性能だけを求めるならコスパが悪い

CRA7C-R46T CRコラボPCは、汎用性が非常に高いゲーミングPCです。

まず、CPUの性能が高いことが理由として挙げられます。20コア28スレッドで、高性能。コア単体の性能が高いため、ゲームなどのシングルコア処理に強いです。

そのうえ、マルチコア性能も高いのがよいところ。動画編集や配信など、幅広い用途で使えます。エンコード処理とイラストソフトの処理には特に強いという特性があるため、クリエイティブな作業に最適です。

さらに、ゲーム性能も高いモデルだと言えます。RTX 4060 Tiを搭載しており、フルHDなら200fps以上が出せます。WQHDでも、軽量級から中量級のゲームで144fps前後でプレイ可能です。

重めのゲームでは、WQHDで60fpsから80fps程度。一人用ゲームとしては、重量級のゲームも十分なフレームレートを維持できます。

ゲーム用としてだけで見ても汎用性が高いうえに、幅広い作業にも使えるため全体的に汎用性が高いCRコラボPCです。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

【ハイスペック】CRコラボPCおすすめゲーミングPC3選

ここまで、エントリークラスからミドルクラスまでの高コスパモデルを紹介してきました。今度は、ミドルハイクラスからハイエンドクラスまでのハイスペックなCRコラボPCを3つ紹介していくので、性能重視の方はぜひご参考ください。

GALLERIA CRA7C-R47 Crazy Raccoon コラボモデル

メリット
  • WQHDでも200fps以上が出やすい
  • 4Kでも快適に使える
  • 性能に対してケースが小さめ
デメリット
  • コラボモデルだけあり値段が高め

CRA7C-R47 CRコラボPCは、高解像度で快適に使いたい方におすすめのゲーミングPCです。

まず、本機はWQHDでも、200fps以上が出せる性能があります。フォートナイトなどの軽量級ゲームなら、2350fps前後でプレイ可能です。Diablo4など中量級のゲームでも、WQHDで200fps程度が出せます。AC6などの重量級ゲームでも、100fps前後でプレイ可能です。

幅広いゲームでWQHDで十分なフレームレートが出せるため、高解像度で快適に遊びたい方には特におすすめといえます。

さらに、4Kでも使いやすいのが本機のよいところです。4Kでのフレームレートの目安は、フォートナイトのパフォーマンス優先設定で300fps程度。重量級のAC6では、70fps程度です。WQHDでも4Kでも、ゲームを高解像度で遊ぶには最適なスペックのCRコラボPCだと言えます。

値段はCRコラボPCということもあり若干高いですが、ゲーム性能重視の構成としてはコスパは悪くありません。

また、ケースのサイズがミドルサイズと性能に対して少し小さく扱いやすいです。全体的に、初心者から上級者まで扱いやすいゲーミングPCだと言えます。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4070 12GB
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

GALLERIA CRA7C-R48 Crazy Raccoon コラボモデル

メリット
  • 4Kでのゲームプレイが快適
  • 静音性が高い
  • PCを動かしてもパーツが外れにくい
デメリット
  • 性能をフルに活かすならメモリがやや不足

CRA7C-R48は、全体的に快適で使いやすいCRコラボPCです。

まず、4Kでも快適にゲームで遊べます。Core i7-14700FとRTX 4080の構成なら、レイトレーシングをオンにしても性能をフル活用可能です。

レイトレーシングというのは、光や影、反射などをリアルに表現するための機能のこと。レイトレーシングを使うには、ビデオメモリが重要です。

RTX 4080には、16GBの大容量ビデオメモリが搭載されており、レイトレーシングをオンにしても安定的に動作します。バイオハザード Re:4では、4K最高画質・レイトレオンにして、最高100fps、平均90fps程度は出すことが可能です。

そのうえ、競技系のゲームでは144fps以上でプレイできます。競技ゲームでもソロゲームでも、4Kで綺麗な画面かつ高フレームレートで快適に遊べるのが魅力です。

さらに、CRA7C-R48はリジッドカードサポートを採用しています。リジッドカードサポートは、GPUを固定するための独自機構のことです。

輸送時やPCを移動させる際などに、GPUが外れて内部が損傷したり接触不良に陥ったりしにくくなります。多少揺らしても問題ないため、安心して運用できるのがよいところです。

性能も構造も秀逸で、全体的に使い勝手が良好。メモリだけ16GBとクリエイティブな作業をする場合には不足感があるものの、メモリを増設すれば、性能的な弱点がなくなります。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4080 SUPER 16GB
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

GALLERIA CRA9C-R49 Crazy Raccoon コラボモデル

メリット
  • 圧倒的に高い作業性能
  • 圧倒的に高いゲーム性能
  • 全体的な構成のバランスが良好
デメリット
  • 性能が高い分価格が高い

CRA9C-R49は、現行機最高クラスの性能を誇るCRコラボPCです。

まず、CPU性能。24コア32スレッドという驚異的な性能があります。コア単体の性能が非常に高いうえにコア数が多いため、ゲームなどのシングルコアの処理に非常に強いです。

さらに、マルチコア処理も得意です。動画編集や配信はもちろん、ゲーム制作などでも快適に使えます。

加えて、GPUの性能が非常に高いのも特徴です。CPUの性能と組み合わせて、非常に高いゲーム性能を発揮します。

Apexでは、4K最高画質設定でも280fps付近でプレイ可能です。多少重めのサイバーパンク2077でも、4K最高画質レイトレーシングオンの高負荷状態で、240fpsが出せます。4Kで240fpsのフレームレートが出せれば、4Kでも競技に使用可能です。

また、全体的な構成バランスが非常に良好。メモリが32GBと作業性能に適した容量になっています。この程度の容量があれば、たいていの作業は快適です。より重い作業をする場合には64GBにアップデートして、対応可能。価格との兼ね合いを考えると、バランスがよいです。

CPUファンにも、CRコラボPC限定ロゴプレート付き水冷式クーラーが採用されています。DEEPCOOL LS520という、見た目が美しいうえに冷却性能が非常に高いCPUクーラーを採用しており、非常に魅力的です。

Core i9-14900のような高性能なCPUを使っても、まったく問題がない程度の冷却性能があります。

メーカー ドスパラ
CPU Core i9-14900F
GPU GeForce RTX 4090 24GB
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

CRコラボPCの評判・口コミ

CRコラボPCの全ゲーミングPCを2つのカテゴリに分けて、紹介してきました。ここで、CRコラボPC全体に関する評判について解説していきます。

CRコラボPCの評判が気になる方は、ぜひ参考にしてください。
よい評判

見た目はめちゃめちゃカッコいいです。黒フレームのケースに赤いファンライトはかなり映えます。側面がガラス張りで内部が見れる構造で、もう一方の側面にはCRのロゴがでかでかと印刷されています。ライトは標準の赤色のほかにホワイト、グリーン、ブルーに変更でき、部屋の雰囲気に合わせることができます。
引用元:GALLERIA CRA7C-R47 Crazy Raccoon コラボモデルレビュー
はじめてのゲーミングPCで詳しいことはわかりませんが
起動なども早く、ゲーム以外の部分でもかなり快適に使用できます
一緒にプレイしている仲間の口ぶりからも快適さが伺えます
一応メモリは32GBに増設はしてあります
ファンもとても静かでいいと思います
引用元:GALLERIA CRA7C-R47 Crazy Raccoon コラボモデルレビュー
初めてのゲーミングPCということで憧れのCRコラボPCを選びました。
スペックも値段もちょうどよく、見た目も壁紙もカッコよかったのが決め手でした。
VALORANT楽しみます。動画編集もやりたかったので購入しましたが、今のところ動作などは問題ありません。
発想もとても速かったので満足です。
引用元:GALLERIA CRA7C-R46 Crazy Raccoon コラボモデルレビュー

悪い評判

もう少し安ければもっとカスタマイズなどできたのかなとは思います
はじめてのゲーミングPCということもあり、初心者にはやはり少し高めに感じてはしまいます。
少しでも安めにと考えてしまい妥協した箇所もありますが
この快適さなど考えると、妥協せずに頑張ってみてもよかったのかなと考えたので
値段の観点でも後悔はしていません
引用元:GALLERIA CRA7C-R47 Crazy Raccoon コラボモデルレビュー

CRコラボPCは、Crazy Raccoonをモチーフにした洗練されたデザインと、Apexやヴァロラントを快適にプレイできる性能の高さが評価されていました。

一方、悪い評判ではコラボ商品の性か、価格の高さに関するレビューが多く見られました。
ただ、価格が高くても不満に感じている方はほとんどおらず、高いけど買ってよかったなどのレビューとなっています。

CRコラボPCの特典・付属品

CRコラボPCはスペックや納期なども魅力的ですが、それ以外にも魅力があります。それは、コラボPCの醍醐味とも言える特典と付属品です。

そこで今度は、CRコラボPCの特典・付属品について簡単に紹介していくので、ぜひご参考にしてください。

CRコラボPC限定ケース

CRコラボPCには、限定ケースが採用されています。

ケースの左サイドパネルは、強化ガラス製です。内部構造がよく見えるようになっており、デザイン性が高いパネルだと言えます。

そんな左サイドパネル右上部には、CRのロゴが描かれているのが特徴です。そのうえ、初期設定では内部パーツのLEDが赤色になっています。

さらに、フロント下部にも小さくCRのロゴを配置。右サイドにも、中央にロゴを大きく記載しています。

CRロゴが全体に配置されているため、どのように設置してもCRコラボPCの限定デザインをよく楽しめるようになっているのが、よいところです。

CRコラボPCオリジナル壁紙

CRコラボPCには、オリジナル壁紙が付属します。

オリジナルの壁紙がプリインストールされ、初期設定されているのが特徴です。

壁紙には、CR所属メンバーのアイコンが描かれています。ファンにとっては、嬉しい仕様です。

さらに、ゲームの参戦画像やキャラクター選択画面のようにも見えるデザインが秀逸。

そして、不定期ですが、メンバーの変更があるとイラストも更新されます。担当イラストレーターTSCR氏により更新と修正が入るため、安心です。

常に最新メンバーの仕様の壁紙が手に入ります。

CRコラボPC限定梱包箱

CRコラボPCには、限定の梱包箱が用意されています。

ほかのブランドでは、このような特典はなかなかありません。ドスパラのコラボモデルでも、CRコラボPC以外では見ない特典です。

ただ、PCに限らず新しいガジェットやデバイスを手に入れた際には、開封も大きな楽しみの一つとなります。新しいおもちゃを手にしたときのわくわく感を楽しめるような梱包箱に仕上がっているのが、よいところです。

CRを意識した外観に、内部に入れられた仕切り板など、つくりも秀逸。開封後も、ついつい取っておきたくなる箱です。

CRコラボPCと通常モデルの違い

CRコラボPCの特典と付属品を紹介しました。通常モデルとの違いのひとつが、その特典と付属品です。

ただ、それ以外にも違いがあります。そこで今度は、CRコラボPCと通常モデルの違いを簡単に解説していくので、ぜひご参考ください。

黒を貴重とした専用ケースに変更

CRコラボPCは通常モデルと違い、黒を基調とした専用のケースを採用しています。

通常モデルはシルバーと青色を基調としており、黒ケース採用モデルはコラボモデル以外にありません。

そのうえ、LEDの初期設定も通常モデルは青、CRコラボPCは赤と違いがあります。

さらに、ケースのサイズも変更。

  • 通常モデルPCケース:220(幅)×440(奥行)×400mm(高さ)
  • CRコラボPC専用ケース:210(幅)×400(奥行)×478mm(高さ)

CRコラボPCのほうが、コンパクトで扱いやすいです。

全6基の12cmファンを全モデルに標準搭載

CRコラボPCは、ラインナップすべてにおいて、6基の12cmファンが搭載されています。

LEDファンの初期カラーは、CRのイメージカラーである赤色。

色を変えたい場合は、付属のリモコンを使います。LEDをオフにすれば、シンプルかつ落ち着いたケースになるのもポイントです。

二面性のあるデザインも、本機の楽しいところ。

さらに、ファンのサイズは通常モデルが14cm、CRコラボPCは12cmになっています。サイズが小さくなっているものの、冷却性能は十分です。フロントに3基、トップに2基、リアに1基という構成が秀逸。

フロントに多く搭載しているため、吸気効率が高いです。そのうえトップとリアのファンで、排熱効率を高めています。

グリスを高熱伝導率・高性能グリスに変更

CRコラボモデルは、熱伝導率12.0W/m・K前後の高熱伝導率 高性能グリスを標準で採用しています。

通常モデルがノーマルグリスを標準採用し、それ以上のグレードをオプションとしているため、CRコラボPCのほうが高性能です。

ノーマルグリスは、熱伝導率が0.8W/m・K程度。数字が大きければ大きいほど、熱伝導率が高いということです。

比べると、CRコラボPCのグリスの性能のほうが非常に高くなっています。

さらに、CRコラボPCのハイエンドモデルには、経年劣化しにくいナノダイヤモンドグリスが標準で採用されています。ハイエンドモデルに求められる耐用年数の長さに貢献しており、秀逸なポイントです。

CRコラボPCに関するQ&A

ここまで、CRコラボPCの全モデルや評判、通常モデルの違いなどについて解説してきました。最後に、CRコラボPCに関するよくある質問の答えを紹介します。

CRコラボPCは届くまで何日かかる?

CRコラボPCの出荷日数は、最短翌日です。

CRコラボPCも、ドスパラの翌日出荷対応モデルになっています。最短で注文翌日に出荷され、出荷翌日に到着。

つまり、自宅に到着するのは最短2日です。

CRコラボPCはいつまで?

CRコラボPCの販売期間がいつまでかは、公式サイトにも明記されていません。

ドスパラは、同じチームや配信者とのコラボを頻繁に行います。終わったのにすぐ始まることもあるうえに、コラボモデルを販売し続けたままパーツの世代を更新することもあるので、基本的には販売期間は長いです。

ただ、不安であればなるべく早く手に入れておくことをおすすめします。

CRコラボPCは分割払いで購入できる?

CRコラボPCは、分割払いに対応しています。

分割払いでCRコラボPCを購入する際は、三井住友ショッピングクレジットの利用がおすすめです。

最大48回分まで、分割手数料が無料になります。

通常金利は48回で、実質年利が5.67%です。この金利が0%になるので、非常にお得。

なお、三井住友カードショッピングクレジットという名前ですが、カード不要の分割払いサービスになっています。

18歳以上なら誰でも利用可能ですが、購入時に審査があるので注意しましょう。

CRコラボPCのおすすめカスタマイズは?

CRコラボPCのおすすめカスタマイズは、メモリ・ストレージの増設です。

特に、初期構成でメモリ16GB搭載のモデルは32GBへ変更するのがおすすめです。

メモリが不足するとPCはストレージに仮想メモリ領域を作成し、その領域で不足分をカバーします。その際カクつく場合があるため、シビアな操作を要求されるゲームでは致命的になります。
不安要素を極力排除するためにも、メモリの容量は多めに確保しておくのが無難です。

また、昨今のゲームは容量が肥大化していますので、いくつかゲームを保持するだけで1TBのストレージはすぐに埋まります。

さまざまなゲームを快適に遊べるスペックを持つCRコラボPCなので、ストレージの容量を増設して多くのゲームを保持できるようにするのがおすすめです。

CRコラボPCは高解像度モニターで使える?

CRコラボPCには、高解像度モニターで使えるモデルと厳しいモデルがあります。

モデル別におすすめの解像度を表にしてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

モデル おすすめの解像度
CRA5C-R35
CRA7C-R46
フルHD
CRA7C-R46T
CRA7C-R47
WQHD以下
CRA7C-R48
CRA9C-R49
4K以下

この表はグラフィック設定が最高の状態で、さまざまなゲームを60fps以上で遊べるのを想定して作成しています。

グラフィックにこだわらなければ一つ上の高解像度でも問題なく使える場合があるので、モデル選びの目安にしてください。

まとめ

今回は、CRコラボのおすすめモデルを全種紹介しました。

CRコラボモデルはブラックとレッドを基調とした洗練されたデザインに、さまざまなゲームを快適にプレイできるスペックの高さが魅力です。

そのなかでも、特におすすめなCRコラボモデルは『CRA7C-R46』です。

商品名 CRA7C-R46
メーカー ドスパラ
CPU Core i7-14700F
グラボ GeForce RTX 4060 8GB
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

CRA7C-R46』は、Apexで200fpsも狙える高スペックでありながら、20万円台で購入できるコスパの高さを誇ります。

もちろん、ほかのCRコラボモデルも違った魅力があるので、ぜひ自分にあった製品を見つけてみてください。