Apex Legendsは、その高度な戦略性とスピーディなゲームプレイで、世界中のゲーマーから愛されています。しかし、その魅力を最大限に引き出すためには、適切なゲーミングPCが必要です。
とくに、「自作ゲーミングPCでApex Legendsをプレイ」する場合、どのようなパーツを選ぶべきか、予算はどの程度必要なのか、と悩んでいませんか。
今回は、そんな疑問に答えるべく、Apex Legendsを快適にプレイするための自作ゲーミングPCのパーツ選びについて詳しく解説します。
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Apex Legendsの推奨スペックまとめ
Apex Legendsをプレイするためには、最低でも以下のスペックが必要です。しかし、より快適なゲームプレイを求める場合、以下の推奨スペックを参考にパーツ選びを行うことをおすすめします。
パーツ | 必要スペック | 推奨スペック |
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OS | winows7.10.11 | winows7.10.11 |
CPU | Core i-3 6300 AMD FX-4350 |
Core i5-3570T |
メモリ | 6GB | 8GB |
グラボ(GPU) | GeForce GT 640 Radeon HD 7730 |
GeForce GTX 970 Radeon R9 290 |
ビデオメモリ(VRAM) | 1GB以上 | 8GB以上 |
ストレージ | 22GB以上 | 22GB以上 |
Apex LegendsをプレイするためのゲーミングPCを自作する際には推奨スペック以上にしましょう。CPUとメモリの要求が低いわりにGPUのスペックが高くなっているのが特徴です。
【予算10万円】Apex Legendsの自作ゲーミングPCおすすめパーツ構成
予算10万円でApex Legendsをプレイするための自作ゲーミングPCのパーツ構成をご紹介します。この予算では、Apex Legendsを60fps~100fps程度の設定で快適にプレイ可能です。
パーツ | パーツ名 | 参考価格 |
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マザーボード | MSI PRO H610M-B DDR4 マザーボード Micro-ATX | 14,246 |
CPU | Intel CPU Core i3-12100F | 13,980 |
グラボ(GPU) | GIGABYTE NVIDIA RTX3050 | 28,263 |
電源ユニット | 玄人志向 KRPW-BK650W/85+ | 7,536 |
PCケース | Thermaltake Versa H17 ミニタワー型PCケース | 3,327 |
メモリ | CFD Standard DDR4 3200 (PC4-25600) 8GB×2枚 | 4,318 |
ストレージ | Crucial 500GB 3D NAND NVMe PCIe M.2 SSD | 5,997 |
OS | Windows11 | 15,000 |
合計 | 92,667 |
マザーボード MSI PRO H610M-B DDR4 マザーボード Micro-ATX
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このマザーボードは、Intelの第12世代Coreをサポートしており、DDR4-3200のメモリテクノロジーを採用しています。
また、PCI-e 4.0 x16のスロットを備えており、重いグラボも搭載可能です。さらに、EZ M.2 Clipを搭載しているため、初心者でもM.2 SSDのインストールが容易に行えます。
安くてお手軽なマザーボードです。
チップセット | H610 |
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対応ソケット | LGA1700 |
対応メモリ | DIMM DDR4×2 |
拡張スロット | PCIe 4.0 x16スロット |
フォームファクタ | Micro-ATX |
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CPU インテル INTEL CPU Core i3-12100F
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この商品は、インテル INTEL CPU Core i3-12100Fで、4コア8スレッド、3.3GHzのクロック速度を持つCPUです。インテルの新しいハイブリッドアーキテクチャを採用しており、高性能コア(Pコア)と電力効率に優れたコア(Eコア)を組み合わせています。
これにより、ゲームなどの負荷の高い処理をP-coreに、負荷の低いバックグラウンドタスクなどをE-coreに任せることで、CPUコアのパフォーマンスを発揮可能です。
メーカー | Intel |
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世代 | 第12世代 |
コア数 | 4 |
スレッド数 | 8 |
定格クロック周波数 | 3.3GHz |
GPU GIGABYTE NVIDIA RTX3050
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本製品は、MSI製のRTX 3050を搭載したグラフィックカード「GV-N3050OC-6GL」です。
メモリタイプは6GB GDDR6であり、エントリークラスのゲーミングPCとして標準のメモリ量となっています。
FPS重視の最低設定であれば、Apex Legendsを144Hz安定でプレイすることができる程度のスペックとなっています。
GPUクロック速度は1477 MHzで、ビデオ出力はDisplayPort、HDMIが利用可能です。商品の特徴としては、ブーストクロックが1477 MHz、メモリスピードが14 Gbpsとなっています。
また、PCI Expressx 4.0のバスインターフェースを備えており、消費電力は70Wです。サイズは198x121x39mmとなっています。
ロープロファイル対応であるため、コンパクトなゲーミングPCやサブの搭載機としてもおすすめできるGPUです。
ビデオメモリ(VRAM) | 6GB |
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消費電力 | 70W |
サイズ | 約198 x 121 x 39mm |
電源 玄人志向 KRPW-BK650W/85+
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玄人志向の80PLUS BRONZE認証を取得したエントリー向けの650W ATX電源ユニットで、日本製のコンデンサを搭載した信頼性の高い電源であることが特徴です。
信頼できる玄人志向製でありながら、約7,500円と非常に低コストであるため、初めてゲーミングを組む方にもおすすめです。
Amazonのカスタマーレビューによると、この商品は5つ星のうち4.3の評価を受けています。電気容量に少し余裕を持つことでアップグレードも可能です。
低予算でゲーミングPCを組みたい方の頼りになる電源ユニットです。
メーカー | 玄人志向 |
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容量 | 650W |
80PLUS認証 | BRONZE |
サイズ | 約150×140×86mm |
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PCケース Thermaltake アルミニウム ブラック Versa H17 ミニタワー型PCケース
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Thermaltake Versa H17というミニタワー型PCケースです。アルミニウム製でブラック色のシンプルなデザインが特徴で、Micro-ATX、Mini-ITXのマザーボードに対応しています。
最大5基のケースファンの取り付けに対応し、最大280mmサイズの水冷ラジエータが取り付け可能です。
また、最大350mmの拡張カード搭載スペースを確保しているだけでなく、ケーブルマネジメントに優れた電源カバーを搭載しており、ケース内のケーブル類を収納できます。
メーカー | サーマルテイク |
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タイプ | ミニタワー |
サイズ | 約396 x 205 x 437mm |
対応マザーボード | Micro-ATX |
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メモリ CFD Standard DDR4 3200 (PC4-25600) 8GB×2枚
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CFD製のオリジナルメモリチップを採用しており、その品質と安定性が評価されています。マザーボードに溶け込むようなシンプルなマットブラックカラーのデザインも特徴的です。
信頼性・コスパ共に高く、エントリーモデルに最適といえます。ゲーミング、動画、音楽、画像などのメディア編集に適しており、パフォーマンスを追求する人におすすめです。
規格 | DDR4 |
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インターフェース | DIMM |
容量 | 8GB×2 |
ストレージ Crucial(クルーシャル) P1シリーズ 500GB 3D NAND NVMe PCIe M.2 SSD
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Crucial(クルーシャル)のP1シリーズ500GB 3D NAND NVMe PCIe M.2 SSDです。このSSDは、NVMe/PCIe Gen3 x4のインターフェースを持ち、M.2 Type 2280のフォームファクタを採用しています。
読み取り速度は最大1,900 MB/s、書き込み速度は最大950 MB/sで、内蔵型SSDとして使用することができ、無料のクローンソフトウェアのダウンロードに対応しています。
ゲーミングPC用として評価が高いSSDです。
規格 | M2 |
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設置タイプ | 内蔵 |
容量 | 500GB |
Apex Legends144fps張り付きにおすすめの主要パーツ
Apex Legendsで144fpsを維持するには、ミドルスペック以上のパーツが必要になります。144fps張り付きするための目安になるスペックは以下の通りです。
CPU | Core i5 or Ryzen5 以上 |
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GPU | RTX 3060以上 |
メモリ | 16GB以上 |
Apex自作PCにおすすめのマザーボード3選【144fps】
新しいCPUに対応できるモデルを中心にマザーボードを紹介します。
価格は少し高いですが、幅広い使い方ができるマザーボードです。Apex Legends用の自作ゲーミングPCを組み立てる際の参考にしてください。
ASUS PRIME B760-PLUS D4
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ASUSのLGA1700対応 B760 チップセットマザーボードです。このマザーボードは、Intl LGA 1700ソケット、第13世代Intel Coreに対応しています。
ほかにも、PCIe 5.0スロット、M.2スロット×3、リアUSB 3.2 Gen 2×2 Type-C、フロントUSB 3.2 Gen 1 Type-C、Realtek 2.5Gbイーサネット、Thunderbolt 4サポートがあり、接続性が優秀です。
冷却機能も充実しており、VRMヒートシンク、M.2ヒートシンク、PCHヒートシンク、ハイブリッドファンヘッダー、Fan Xpert 2+が搭載されています。ただし、SATAが4つしかない点については注意が必要です。
チップセット | B660 |
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対応ソケット | LGA1700 |
対応メモリ | DIMM DDR4×4 |
拡張スロット | PCIe 5.0 x16スロット |
フォームファクタ | ATX |
MSI MAG B660M MORTAR WIFI DDR4 マザーボード Micro-ATX
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MSIのMAG B660M MORTAR WIFI DDR4というマザーボードです。
12+1フェーズの60A SPSの強力な電源回路を装備しており、長時間の重負荷がかかるゲーム状況でも安定したシステムを構築できます。
ヒートシンクに銀色のデザインが施されたコンパクトなMicro-ATXサイズのゲーム用マザーボードです。安定した高速なRealtek 2.5G LAN + Wi-Fi 6を装備しており、大量のデータを高速で転送できます。
USB 3.2 Gen2x2 Type-Cポート、PCIe Gen4対応のM.2 SSD、および各種高速デバイスを装備しており、高負荷のゲーム環境でも安定したパフォーマンスを発揮することが可能です。
チップセット | B660 |
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対応ソケット | LGA1700 |
対応メモリ | DIMM DDR4×4 |
拡張スロット | PCIe 4.0 x16スロット |
フォームファクタ | Micro-ATX |
ASRock AMD Ryzen 5000シリーズ対応 B550チップセット搭載 ATX マザーボード
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ASRockのB550 Phantom Gaming 4 AMD Ryzen 5000シリーズ対応ATXマザーボードです。パフォーマンスと信頼性を兼ね備えており、AMD Ryzen 5000シリーズと互換性とDDR4メモリをサポートしています。
また、PCIe 4.0をサポートし、SSD用のデュアルM.2ソケットにも対応可能です。
さらに、強化されたスチールスロットは追加のアンカーポイントと強固なラッチを特徴とし、信号の安定性を確保し、重いGPUをサポートします。
ASRock B550 Phantom Gaming 4は、パフォーマンスとカスタマイズの両方を求めるユーザーにとって理想的なマザーボードです。
チップセット | B550 |
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対応ソケット | SocketAM4 |
対応メモリ | DIMM DDR4×4 |
拡張スロット | PCIe 4.0 x16スロット |
フォームファクタ | ATX |
Apex自作PCにおすすめのCPU3選【144fps】
Apex LegendsはCPU依存が低いゲームです。ミドルスペックくらいのCPUで144fps張り付きができるため、比較的リーズナブルなラインナップになっております。
インテル INTEL CPU RPL-S CoreI5-13400F 10/16 4.60GHz
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IntelのCPU RPL-S CoreI5-13400F 10/16 4.60GHz という商品で、第13世代のインテルCoreプロセッサを搭載しています。
このCPUはインテル600シリーズを搭載したマザーボードに対応可能です。
さらに、第13世代インテルCoreプロセッサは第12世代Coreプロセッサからおおよそ40%程度スコアが増加しており、最大で41%のマルチスレッド性能向上が見られます。
第12世代インテルCoreプロセッサと比べて、シングルスレッド性能は最大で15%です。
また、サポートするメモリもDDR5-4800からDDR5-5600に向上しています。
ただし、このCPUにはグラフィック機能はありません。
メーカー | Intel |
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世代 | 第13世代 |
コア数 | 10 |
スレッド数 | 16 |
定格クロック周波数 | 2.5GHz |
インテル INTEL CPU RPL-S CoreI5-13500
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13世代のIntel Coreプロセッサで、Intel 600シリーズのマザーボードと互換性があります。
このCPUは、高速な処理性能を持ち、アプリケーションの起動や操作、Webサイトへのアクセスが素早く、処理速度も驚くほど速いです。
ビジネス用途にも十分対応でき、WordやExcelなどのソフトウェアを使用してもスムーズに作業ができます。
また、ゲームにおいても高性能なプロセッサであるため、高負荷なゲームでもストレスなくプレイ可能です。
ただし、同等のコア数を持つプロセッサに比べて高価格帯に属するため、予算に合わない場合があります。
高性能なプロセッサであるため、発熱量が多いので、冷却性の強いCPUクーラーを別途準備しましょう。
メーカー | Intel |
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世代 | 第13世代 |
コア数 | 14 |
スレッド数 | 20 |
定格クロック周波数 | 2.5GHz |
AMD Ryzen 5 7600X Box coolerなし 6コア12スレッド / 4.7GHz
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AMDのRyzen 5 7600XというCPUです。
6コアと12スレッドを持ち、基本クロックは4.7GHzで、ブースト時には最大5.3GHzまで上昇します。
また、TDPは105Wです。
このCPUは、AMDの最新の「Zen 4」コアを搭載しており、最新のゲームはもちろん、クラシックなゲームにも対応しています。
また、3Dレンダリングや大規模な動画ファイルのエクスポート、建築のビジュアライゼーションなど、高負荷の作業にも対応していますが、このCPUはリテールボックス版で、CPUクーラーは付属していません。
そのため、別途CPUクーラーを購入する必要があります。
メーカー | AMD |
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世代 | 第5世代 |
コア数 | 6 |
スレッド数 | 12 |
定格クロック周波数 | 4.7GHz |
Apex自作PCにおすすめのGPU3選【144fps】
Apex LegendsはGPU依存が高いゲームです。
しっかりとしたGPUを搭載しなくては、144fpsの張り付きはできません。こちらのおすすめを参考にして快適にプレイしましょう。
MSI GeForce RTX 3060 Ti VENTUS 2X 8G
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MSIのGeForce RTX 3060 Ti VENTUS 2X OCV1 LHRは、ミドルスペックのオリジナルクーラーモデルです。
コアクロックはオーバークロッキングされ、ブースト時には1,695 MHzで動作します。
ビデオメモリは8GBです。
デュアルファンタイプの冷却システムを備えており、Torx Fan 3.0を使用して、大型ヒートシンクに風を引き込むことで熱を冷却します。
Apex Legendsで144fps張り付きを目指すのに必要最低限のGPUです。
ビデオメモリ(VRAM) | 8GB |
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消費電力 | 200W |
サイズ | 約172x125x43mm |
ASUS NVIDIA RTX4060TI
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ASUS製のNVIDIA RTX4060Tiという最新のGPUです。
コンパクトな2.5スロットデザインを採用しており、Axial-techファンを特徴としています。
このファンは、より長いブレードを容易にし、下部の空気圧を高めるバリアリングを備えた小型のファンハブが特徴です。
また、デュアルボールファンベアリングを採用しており、スリーブベアリングデザインよりも耐久性があります。
CUDAコア数が4352、基本クロックが2310 MHz、ブーストクロックが2535 MHz、最大FP32が22 TFLOPS、メモリが8 GB、メモリバス幅が128-bit、メモリ帯域幅が288 GB/s、TDPが160W、インターフェースがPCIe Gen4 x8というスペックです。
ビデオメモリ(VRAM) | 8GB |
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消費電力 | 160W |
サイズ | 約367x221x72mm |
MSI Radeon RX 6750 XT
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MSI製のRadeon RX 6750 XTというGPUです。
AMD GPU Radeon RX 6750XTを搭載したオリジナルクーラーを特徴としています。
コアクロックはブースト時に最大2623MHzまで動作するオーバークロッキング仕様で、ビデオメモリは、12GBです。
Radeon RX 6700XTは、コアクロックとメモリを改良し、18Gbpsのデータレートで高解像度ゲームを快適にプレイできます。
スペックのほかにも3つのTorx FAN 4.0とバックプレートにアルミニウム材料を使用した冷却クーラーを備えたトリプルファンが魅力的です。
スペックだけでなく冷却性能もよいのでApex Legendsを快適にプレイできます。
ビデオメモリ(VRAM) | 12GB |
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消費電力 | 250W |
サイズ | 約327x137x56mm |
Apex Legends240fps張り付きにおすすめのパーツ
Apex Legendsを240fpsで快適にプレイするためには、ハイスペックのパーツが必要です。
とくにGPUに依存するゲームなので、妥協せずに選択しましょう。240fpsで張り付きするための目安になるスペックは以下の通りです。
CPU | Core i7 or Ryzen9 以上 |
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GPU | RTX 3070以上 |
メモリ | 16GB以上 |
Apex自作PCにおすすめのマザーボード3選【240fps】
240fpsで張り付きプレイするためには、大きいサイズのマザーボードが必要です。
最新のCPUにも対応している必要があるため、新しいモデルをピックアップしています。
ASUS INTEL 第13.12世代 LGA 1700 対応 Z790M
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ASUS製のマザーボードで、Intelの13世代および12世代のCPUをサポートしているモデルです。
LGA1700というソケットを採用しており、Intel Turbo Boost Technology 2.0とIntel Turbo Boost Max Technology 3.0をサポートしています。
Z790というチップセットを搭載しており、最大128GBのDDR4メモリを5333MHzでサポート可能です。
また、拡張スロットとして1つのPCIe 5.0 x16スロットをサポートしており、ストレージ機能としては、合計で3つのM.2スロットと4つのSATA 6Gb/sポートを搭載しています。
Micro-ATXですが、非常に使いやすいマザーボードです。
チップセット | Z790 |
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対応ソケット | LGA1700 |
対応メモリ | DIMM DDR4×4 |
拡張スロット | PCIe 4.0 x16スロット |
フォームファクタ | Micro-ATX |
ASUS INTEL 第12世代・13世代CPU(LGA1700)対応Z790チップセット ATX マザーボード
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ASUSの13世代のIntel Coreプロセッサに対応しているマザーボードです。
16+1基のDrMOS、6層基板、ProCoolソケット、合金チョーク、耐久性のあるコンデンサといった強化がされています。
次世代の接続性も備えており、PCIe 5.0、USB 3.2 Gen2x2 Type-C、フロントUSB 3.2 Gen 2 Type-C、Thunderbolt 4ヘッダーという次世代型です。
さらに、スタイリッシュなエッジライティングデザインのAura Sync RGBエフェクトも特徴で、アドレサブルRGBヘッダーやRGBストリップヘッダーと互換性があります。
チップセット | Z790 |
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対応ソケット | LGA1700 |
対応メモリ | DIMM DDR4×4 |
拡張スロット | PCIe 4.0 x16スロット |
フォームファクタ | ATX |
ASUS AMD Ryzen 7000 シリーズ X670E AM5 対応 ATX
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ASUSのAMD Ryzen 7000シリーズX670Eシリーズのマザーボードです。
TUF GAMING X670E-PLUSは、最新のAMDプロセッサのすべての重要な要素を取り入れ、ゲーム対応の機能と耐久性を兼ね備えています。
ミリタリーグレードのコンポーネント、アップグレードされた電源ソリューション、および包括的な冷却システムを使用して設計されたこのマザーボードは、長時間のプレイでも堅牢で安定した期待を上回るパフォーマンスを提供します。
ASUSは技術の会社であり、技術革新に全力で取り組んでいるメーカーです。
このマザーボードはAMDソケットAM5とAMD Ryzen 7000シリーズデスクトッププロセッサに対応しています。
RyzenのCPUを取り付けたい人におすすめのマザーボードです。
チップセット | X670E |
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対応ソケット | SocketAM5 |
対応メモリ | DIMM DDR5×4 |
拡張スロット | PCIe 4.0 x16スロット |
フォームファクタ | ATX |
Apex自作PCにおすすめのCPU3選【240fps】
CPU依存の低いゲームですが、240fps張り付きになるとボトルネックが発生するため、ミドルスペック以上が求められます。予算を抑えたいパーツですが、ほかの作業を予定している場合は妥協しないようにしましょう。
Intel (インテル) Core13世代 i7-13700F デスクトッププロセッサ
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IntelのCore13世代i7-13700Fです。
ゲームや生産性向けのワークロードに対応するために設計されたパフォーマンスハイブリッドアーキテクチャを採用しています。
このプロセッサは、2つのコアファミリーを1つのCPUに統合し、ゲームユニバースのすべてをスムーズに動作可能です。
こちらのP-コアは、シングルまたはライトスレッドのワークロードでパフォーマンスを発揮するように作られています。
Intel Core13世代i7-13700Fは、高性能なコンポーネントと最新の接続技術を組み合わせたCPUです。
メーカー | Intel |
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世代 | 第13世代 |
コア数 | 16 |
スレッド数 | 24 |
定格クロック周波数 | 2.1GHz |
intel インテル CPU 第13世代 Core i9-13900KF BOX
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Intel Core i9-13900KFは、Intelの第13世代CPUで、高性能モデルです。
このCPUは、高負荷処理を行うPコア(パフォーマンスコア)と低負荷処理を行うEコア(エフィシエントコア)の2種類が混在しており、より効率的な分担処理ができます。
さらに、DDR5メモリをサポートしていますが、従来のDDR4も対応しており、幅広い人におすすめです。
高いパフォーマンスを発揮しますが、冷却には注意が必要で、強力なCPUクーラーが必要になります。
全力で動作させる場合には、CPUの温度が100℃に達する可能性があるため、適切な冷却が必要です。
メーカー | Intel |
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世代 | 第13世代 |
コア数 | 24 |
スレッド数 | 32 |
定格クロック周波数 | 3.0GHz |
AMD Ryzen 9 7900X, without cooler 4.7GHz 12コア / 24スレッド
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AMD Ryzen 9 7900Xは、効率的なパフォーマンスと高度な技術を備えたCPUです。
Ryzen 9 7900Xは、基本クロックが4.7GHzで、最大クロックは5.6GHzに達しており、複雑なタスクや高負荷のアプリケーションでもスムーズに動作します。
高性能なのに消費電力が抑えられており、熱問題に悩みません。
ゲームだけでなく、クリエイティブ作業にも向いているCPUです。
メーカー | AMD |
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世代 | 第5世代 |
コア数 | 12 |
スレッド数 | 24 |
定格クロック周波数 | 4.7GHz |
Apex自作PCにおすすめのGPU3選【240fps】
Apex Legendsをプレイするのに1番重要なパーツがGPUです。
240fpsで快適プレイするためには、ハイスペックのパーツを選ばなければなりません。価格帯が高いですが、240fpsを目指すのであれば必要不可欠です。
MSI グラフィックスボード GeForce RTX 4070 Ti
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MSIのGeForce RTX 4070 Ti GAMING X TRIO 12Gは、第3世代のRTコアと第4世代のTensorコアを搭載しており、7680基のCUDAコアがあり、非常に高性能のGPUです。
MSIのTRI FROZR 3熱設計は、パーツ全体の熱放散を強化しており、冷却性能と静音性能を両立しています。
さらに、従来のGDDR6メモリに比べて2倍の帯域幅を持つGDDR6Xメモリを搭載しているため、より高速なデータ転送が可能です。ゲーミングPCを自作するのであれば、こちらのGPUを選んでおけば間違いないといえます。
ビデオメモリ(VRAM) | 12GB |
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消費電力 | 285W |
サイズ | 約337x140x62mm |
ASUS NVIDIA GeForce RTX 4070
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ASUS NVIDIA GeForce RTX 4070搭載は、コンパクトなサイズと高性能なGPUです。
2.56スロット設計を採用しており、その小さなファンハブとバリアリングにより、より長いブレードを容易にし、下方への空気圧を増加させています。
ステンレス製のブラケットを採用しており、硬さと耐腐食性が非常に優秀です。
NVIDIA GeForce RTX 4070は消費電力が小さいため、高負荷時の温度の問題もありません。
Apex Legendsで240fpsだせる性能と使い勝手の良さを両立したGPUといえます。
ビデオメモリ(VRAM) | 12GB |
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消費電力 | 200W |
サイズ | 約267x133x51mm |
玄人志向 NVIDIA GeForce RTX4080 搭載 グラフィックボード GDDR6X 16GB 搭載モデル
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玄人志向 NVIDIA GeForce RTX4080搭載モデルは、16GBのGDDR6Xメモリを備えており、ゲームやクリエイティブ作業において、滑らかで高品質な映像を楽しめます。
高性能ですが、大きさが336 x 138 x 66 mmとなっており、ケース内のスペースが必要です。
ミドルタワー以上のPCケースを使用し、Apex Legendsでとにかくフレームレートを上げたい人に向いています。
玄人志向というブランドは、その名の通り、本格的なパソコンユーザー向けの製品が多いため、自作PCの組み立てに慣れている人におすすめです。
ビデオメモリ(VRAM) | 16GB |
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消費電力 | 320W |
サイズ | 約336x138x66mm |
Apex Legendsの自作ゲーミングPCについてのQ&A
Apex Legendsの自作ゲーミングPCに関するよくある質問とその回答を記載します。
これらの質問は、自作PC初心者から経験豊富なゲーマーまで、さまざまなレベルのユーザー目線から取り入れました。疑問を解消してからパーツ選びをしましょう。
予算5万位内で自作できますか?
予算5万円以内でApex Legendsをプレイできる自作ゲーミングPCを組み立てるのは非常に困難です。GPUが高騰しているため、予算の半分以上をGPUで使うことになります。
無理に5万円以内を目指すのではなくて推奨スペックを満たすように構成するのがおすすめです。
重視するパーツはどこですか?
Apex Legendsを快適にプレイするために重要なパーツはGPUです。
CPUはゲームの全体的なパフォーマンスと快適さに影響し、メモリはゲームのロード時間とマルチタスク性能に影響します。
GPUはフレームレートとの関わりが大きいため、Apex Legendsの自作ゲーミングPCで重要なパーツはGPUです。
ほかのストレージや電源、PCケースなども大切なので、安いからといって中古品はやめておきましょう。
Apex Legendsに使うストレージはいくつですか?
公式サイトの推奨スペックでは、22GB以上と記載されていますが、アップデートなど考慮すると60GB以上必要です。
ストレージ容量は余裕があるように工夫をしましょう。ストレージを増量するか、外付けHDDやクラウドサービスを利用してデータ管理などをすると容量に余裕ができます。
今後のアップデートによっては、60GB以上必要になる場合もあるため、長い期間ゲーミングPCを使用したい人は1TB以上のSSDを搭載するのがおすすめです。
まとめ
自作ゲーミングPCでApex Legendsをプレイするためのパーツを紹介しました。
予算や目指すフレームレートによって選ぶべきパーツが変わること、そしてそれぞれのパーツがゲームプレイにどのように影響を与えるのかを理解することは、最高のゲーム体験を追求する上で非常に重要です。
自分のプレイスタイルに合ったPCを自作することで、Apex Legendsの魅力を最大限に引き出すことができます。また、自作PCは自分のニーズに合わせてカスタマイズできるため、ゲーム以外の用途にも合わせることが可能です。
この記事を自作ゲーミングPC作りの参考にしてください。