ゲーミングPC

安いゲーミングPCセットおすすめ3選!初心者向けからフルセットのモデルまで紹介

ゲーミングPCを購入してゲームで遊ぶためには、周辺機器一式も揃えなくてはなりません。ただ、ゲーミングPC本体は高額なため、周辺機器も含めてできるだけ安く揃えたいと考えているユーザーは多いです。

そこで本記事では、ゲーミングPC本体と周辺機器一式を安く揃えられるセットをご紹介します。

予算10万円台で揃えられるセットや、ゲームジャンルに合わせた最適なセットを厳選しました。安いながらも性能のよい周辺機器を揃えられますので、安いゲーミングPCセットを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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安いゲーミングPCセットおすすめ3選

こちらでは、BTOメーカーで購入できる安いゲーミングPC一式セットをご紹介します。

BTOメーカーが、初心者向けに作成した一式セットの商品で、実用的でコスパの高い商品です。

安いゲーミングPC一式セットを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

ゲーミングPC マウス キーボード ヘッドセット モニター マウスパッド ゲームパッド
FRGAMA620M/SK1 HyperX Pulsefire Haste 2 HyperX Alloy Origins Core HyperX Cloud III MSI G24C6 E2 HyperX Pulsefire Mat 無し
G-Tune DG-A5G60
(スターター7点セット)
Logicool G304 Logicool G213r Logicool G435 iiyama G-MASTER GB2470HSU-5 Logicool G240f Logicool F310r
NEXTGEAR JG-A5G60
(スターター5点セット)
Logicool G304 Logicool G213r Logicool G431 iiyama G-MASTER GB2470HSU-5 無し 無し

フロンティア FRGAMA620M/SK1

メリット
  • FPSを始めるのにちょうどよいセット
  • 高品質なHyperX製の周辺機器で統一されている
  • コンパクトで置き場所に困らないゲーミングPC
デメリット
  • RGBライティングが欲しい方には物足りない

対象のゲーミングPC本体と周辺機器5点をセットで購入できるゲーミングセットモデルです。
本体は、ApexLegendsやVALORANTといったFPSをプレイするのに十分なスペックを持っています。

周辺機器は、キーボード、マウス、ヘッドセット、マウスパッド、モニターの5点です。
周辺機器はHyperXのモデルで統一されており、特にFPSと相性がよくなっています。

モニターはMSI製の180Hz対応モニターです。24インチの湾曲モニターとなっており、FPSにおいては適度な視野角でプレイしやすくなっています。

ヘッドセットは、密閉型カップになっており、266gと軽量のため、長時間のプレイが可能です。
ゲームパッドは無線と有線どちらにも対応しているので、さまざまな人に向いています。
マウスは、59gの計量モデルで、16000DPIの性能になっており、FPSのような動きのあるゲームでも快適にプレイできます。
キーボードはフルサイズの日本語入力になっているため、初心者でも安心です。
マウスパッドは、耐久性と精度が優れています。

メーカー フロンティア
CPU Ryzen 5 7600X
グラボ GeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD
価格 293,800円(税込)

マウスコンピューター G-Tune DG-A5G60(スターター7点セット)

メリット
  • 本体スペックのバランスがよい
  • ゲーミングPCに必要な周辺機器が全て含まれている
  • デスクトップだが無線に対応可能
デメリット
  • 既にセットされている構成のため、カスタマイズができない

Core i5-14400FとGeForce RTX 4060を採用したエントリークラスのゲーミングPCです。

ストレージの容量が心もとないこと以外は、十分なゲーミング性能を備えています。

セットのモニターは、165Hz対応の23.8インチモニターです。フルHDで応答速度が0.8㎳なので、fpsにも適しています。

マウスはLogicool G304で、99gの軽量設計されたワイヤレスゲーミングマウスです。6つのカスタマイズボタンを搭載し、有線並みの反応速度を誇る本格的な仕様。

キーボードは、ドスパラのセットと同様のLogicool G213rです。軽快な打鍵感が特徴のメンブレン式キーボードで、ゲームで遊んでいて疲れにくいです。

マウスパッドもドスパラのセットと同様のLogicool G240fが採用されています。小さいながらもゲーム向けにチューニングされた表面は、高感度のマウスでパフォーマンスを発揮します。

ヘッドセットは、Logicool G435です。ワイヤレスであり、1万円未満のゲーミングヘッドセットの中ではユーザーからも高い支持を得ています。

基本的には以上の6点セットが基本ですが、このセットにはゲームパッドのLogicool F310rが含まれています。

ゲームによって、操作デバイスを切り替えられるのは嬉しいポイントです。

このように、ゲームで快適に遊ぶために必要なものは、すべて揃っているセットなので、初めてゲーミングPCを購入する方におすすめです。

メーカー マウスコンピューター
CPU Core i5-14400F
グラボ GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 500GB SSD
価格 209,800円(税込)

マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)

メリット
  • 最低限のセットなので低価格
  • さまざまなゲームを快適にプレイできる
  • サポートが充実している
デメリット
  • 本体のCPU性能がイマイチ

Ryzen 5 4500とGeForce RTX 4060を採用したエントリークラスのゲーミングPCです。

採用されているゲーミングPCであるNEXTGEARシリーズは、初心者やエントリーユーザーを主な対象としています。
そのため、メンテナンス性や剛性はもちろんのこと、デザインも優れたものになっています。

FPSゲームでは、グラフィック設定を下げて、オブジェクト数を減らして相手プレイヤーを見やすくするのがよく使われている手法です。したがって、このクラスの性能があれば、簡単に高fpsを出せます。

マウスコンピューターのスターターセットなため、先ほど紹介した「G-Tune DG-A5G60」と基本的には同じ構成ですが、ゲームパッドとマウスパッドが含まれていないため注意が必要です。
また、ヘッドホンが有線の「Logicool G431」となっています。

ゲーミングPC本体とその周辺機器がコスパの高いエントリー向けの製品で固められたモデルとなっています。
初心者の方や、初めてゲーミングPCを買うという方におすすめのセットです。

メーカー マウスコンピューター
CPU Ryzen 5 4500
グラボ GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 512GB SSD
価格 169,900円(税込)

ゲームジャンル別のおすすめゲーミングPCセット

ここからは、ゲームジャンル別におすすめのゲーミングPC一式セットをご紹介します。

BTOメーカーがセットとして販売しているものではなく、カスタマイズで周辺機器を追加して一式セットを作成したものになります。

したがって、ご購入の際は、自身で周辺機器を追加しなくてはならないので注意してください。

MMO向けの安いゲーミングPCセット

FF14やPSO2:NGSのようなMMO向けのセットを、できるだけ安く揃えられるように構成しました。

MMOは、その世界を楽しむために、グラフィックの設定をできるだけ高く設定して、細かいオブジェクトも綺麗に表示できるようにしたいところです。

そのためには、マシンスペックが必要になりますので、周辺機器の価格を抑えて、そのぶんゲーミングPC本体に力を入れています。

このセットを購入する場合の予算は21万円になります。

セット内容 商品名 参考価格
ゲーミングPC NEXTGEAR JG-A5G60 129,800円(税込)
マウス Logicool G203 3,955円(税込)
キーボード Logicool Gaming Keyboard G213r 7,200円(税込)
ヘッドセット Logicool ASTRO A10 Gen 2 8,100(税込)
モニター Acer Nitro QG241YEbmiix 14,880(税込)
マウスパッド Logicool G240f 1,700(税込)
合計 165,635円(税込)

マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5G60

メリット
  • GeForce RTX 4060搭載モデルで非常に価格が安い
  • フルHDでさまざまなゲームを快適に遊べる
  • 低価格モデルながらストレージが1TB搭載されている
デメリット
  • 高解像度環境では使いにくい

マウスコンピューターのエントリーモデルで、圧倒的な価格の安さが魅力のゲーミングPCです。

CPUはRyzen 5 4500、グラボはGeForce RTX 4060を搭載しており、グラボの価格が高騰している中、この構成のゲーミングPCを自作では実現不可能なレベルの価格で販売しています。

さらに、メモリは16GB、ストレージは1TB搭載しています。低価格だからと構成に抜かりがなく、しっかりと実用的な容量が積まれています。

最高峰のコスパを誇っているため、安くゲーミングPC一式を揃えたい方に最適のモデルです。

メーカー マウスコンピューター
CPU Ryzen 5 4500
グラボ GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

Acer Nitro QG241YEbmiix

メリット
  • 100Hzのリフレッシュレートで滑らか
  • 色彩豊かなIPS液晶でMMOのプレイに最適
  • スピーカー内蔵
デメリット
  • FPSもプレイしたい方にはリフレッシュレートが物足りない

100Hz対応のIPS液晶フルHDモニターです。

応答速度が1msとIPS液晶としては速く、どんなゲームでも活躍できるスペックです。

スピーカーが内蔵されており、別途用意する必要がありません。
また、モニターにヘッドフォン出力端子が搭載されているので、有線ヘッドフォンを繋いでもコードが邪魔になりにくいのもメリットです。

液晶にはIPSを採用しているため、VAやTNパネルに比べ応答速度に劣りますが、発色は非常に鮮やかです。
特にMMOやRPGをプレイしたいと思っている方におすすめです。

Logicool Gaming Keyboard G213r

メリット
  • 個々のキーごとにカスタマイズ可能なRGBバックライト
  • 耐水性と耐久性が優秀
  • 高速なレスポンスと静かな操作音
デメリット
  • メカニカルキーボードと打鍵感が異なる

タクタイルの仕組みを利用して、反応速度を大幅に向上させていて、MMOに限らずさまざまな場面で使いやすいキーボードです。

MMOプレイヤーにとってはテンキーがあるのも嬉しいポイント。テキストベースでゲームが進行しますので、意外と数字を入力する機会が多いです。

その際にテンキーがあると便利なので、MMOはテンキーのあるフルサイズのキーボードが適しています。

Logicool G203 LIGHTSYNC Gaming Mouse G203-BK

メリット
  • プログラム可能な6個のボタンを搭載
  • 8,000DPIのセンサーにより、応答性の高い操作が可能
  • 85gの軽量設計
デメリット
  • 左右対称デザインなのでフィット感がイマイチ

200~8000DPI対応のゲーミングマウスです。

このマウスを選んだ理由は、重量が85gと軽量で、誰にでも使いやすいゲーミングマウスかつ、カスタマイズで選べるなかで最安値だからです。

特にこだわりがなければこのマウスがおすすめですが、MMOは多ボタンマウスの方が有利になるので、ゲームに慣れてきたら買い替えるのも選択肢に入ります。

このゲーミングマウスなら、安価でゲーミングマウスを体験できるので、気に入ったものが見つかるまでのつなぎとしても優秀です。

Logicool G240f (ゲーミングマウスパッド)

メリット
  • 適度な表面摩擦でマウスコントロールが安定する
  • ゲーム中のマウスの動きを正確にトラッキングが可能
  • 耐久性があり、持ち運びにも便利
デメリット
  • 標準サイズのため、大きいサイズを求めている人には不向き

340×280×1mmのゲーミングマウスパッドです。

小さめサイズと説明されていますが、家電量販店などで売られている一般的なマウスパッドの倍ほどの幅があります。

マウスを激しく移動させないMMOでは、十分すぎるサイズです。

表面はLogicoolのゲーミングマウス用に加工されていて、滑りすぎないよいバランスに仕上がっています。

サイズが小さい分価格も抑えられていますので、安く一式セットを揃えたい方に最適です。

Logicool ASTRO A10 Gen 2

メリット
  • ゲーム用にチューニングされたドライバーを搭載
  • 形状記憶性のある柔らかな低反発素材を採用している
  • フリップミュート機能で簡単ミュート
デメリット
  • カラーが限られているため、好みが分かれる

アストロ ゲーミングの長時間の使用でも快適なゲーミングヘッドセットです。
こちらのヘッドセットは、32mmのダイナミックドライバーを搭載しており、ゲーム用にチューニングされているため、高精細でリアルなサウンドになっています。

また、6.0mmの単一指向性マイクを使用しており、クリアな通話ができるだけでなく、マイクを上にフリップするだけで簡単にミュート可能です。

さらに、3.5mmステレオミニプラグで接続するため、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch、PC、モバイル、タブレットなど、さまざまなプラットフォームやデバイスで使用できます。

FPS向けの安いゲーミングPCセット

APEXやヴァロラントのようなFPSゲーム向けのゲーミングPC一式セットをご紹介します。

BTOメーカーは、パソコンショップアーク。周辺機器の選択肢が広く、FPS向けの性能のよいデバイスを揃えられます。

FPSゲームはグラフィック設定を落としてプレイするのがスタンダードなので、ゲーミングPC本体の性能よりも、周辺機器の性能を重視した構成です。

セット内容 商品名 参考価格
ゲーミングPC ドスパラ Magnate-G MV-TiB 169,980円(税込)
マウス Razer DeathAdder V2 X HyperSpeed 6,980(税込)
キーボード HyperX Alloy Origins Core RGB 11,980円(税込)
ヘッドセット Razer Kraken Green 7,480円(税込)
モニター ASUS TUF Gaming VG259Q3A 19,800円(税込)
マウスパッド HyperX Pulsefire Mat 4Z7X5AA 3,536円(税込)
合計 219,756円(税込)

ドスパラ Magnate-G MV-TiB

メリット
  • 低価格ながら最新のDDR5メモリを搭載
  • 高性能なゲームプレイとマルチタスク処理が可能
  • 第12世代のCore i5を採用することで高いコスパを実現
デメリット
  • ストレージ容量が少なめ

Core i5-12400とGeForce RTX 4060を搭載したモデルです。

メモリは最新のDDR5を16GB搭載していますが、ストレージはSSD 500GBのため、たくさんのゲームをプレイしたい場合は増設をおすすめします。

第12世代のCore i5を採用することで、価格を下げつつ高いコスパを誇るモデルとなっています。
FPSをはじめ、そのほかのゲームを問題なく遊べる性能なので、ゲーミングPC本体でコストを抑え、周辺機器にお金をかけたい人にもおすすめです。

 

メーカー パソコンショップアーク
CPU Core i5-12400
グラボ GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 500GB SSD

ASUS TUF Gaming VG259Q3A

メリット
  • 180Hzのリフレッシュレートで滑らか
  • 広視野角で応答速度の速いのFAST IPSパネルを採用
  • ソフトウェアからモニターの設定を変更できる
デメリット
  • 高解像度を求めるユーザーには不向き

リフレッシュレートが最大180Hzに対応しているゲーミングモニターです。

FAST IPS液晶のため、発色がよいながらも応答速度は1.0msと速く、FPSでも活躍できるスペックとなっています。

また、PCからアプリケーションでモニターを設定することができます。
直感的な操作で設定できるため、モニターのボタンでの設定を嫌う方にもおすすめです。

HyperX Alloy Origins Core RGB

メリット
  • 赤軸メカニカルキー採用で軽く静かな打鍵感
  • テンキーレスでコンパクト
  • アルミボディーで高級感がある
デメリット
  • ABS樹脂製キャップのため、長期間使用すると印字が剥げる可能性

メカニカルスイッチ式のテンキーレスゲーミングキーボードです。
このキーボードは、取り外し可能なType-C USB有線接続でに対応しています。

また、HyperXのドライバーにより、RGBライティングのカスタマイズや、キーのマクロ設定ができます。

テンキーレスのコンパクトなデザインは、限られたデスクトップスペースでも快適に使用できるため、マウスの動きが激しいFPSにおすすめです。

HyperXのメカニカルキーボードは、キーストロークが浅めで素早い応答速度を特徴としています。
ラピッドトリガーほど高速ではありませんが、応答性と正確性のバランスが絶妙で、低価格ながら扱いやすいゲーミングキーボードです。

Razer DeathAdder V2 X HyperSpeed

メリット
  • Razerのマウスで大人気のDeathAdderシリーズ
  • 7個のカスタマイズできるボタンを搭載
  • 多くのプレイヤーが絶賛するエルゴノミクスデザイン
デメリット
  • バッテリーではなく電池で作動するため重め

400~6400DPI対応の無線ゲーミングマウスです。

ゲーミングマウスのなかでも非常に人気の高いDeathAdderシリーズの一つで、多くのプロプレイヤーから絶賛されるエルゴノミクスデザインが特徴です。

電池で作動する点がデメリットとして挙げられますが、それを除けば約7000円でRazerの無線マウスを購入できるのは非常にコスパが高いといえます。

一般的なゲーミングマウス同様サイドボタン2つに加え、人差し指側に2つのボタンが付いているため、タルコフなど操作が多いゲームから、普段の作業まで幅広く活躍します。

少し重めでも、品質の高いワイヤレスマウスが欲しい方におすすめです。

HyperX Pulsefire Mat 4Z7X5AA

メリット
  • 大型マウスパッドの中では比較的安価
  • 高品質素材によりマウス操作がスムーズ
  • 360°のほつれ防止ステッチ加工による耐久性
デメリット
  • 大きいサイズのため、小さいデスクには不向き

900x430x3mmの大型ゲーミングマウスパッドです。

広い範囲をカバーできるので、リコイル制御などでマウスの位置がズレてしまっても、マウスを置きなおすことなく操作できます。

表面の素材は布で、裏面がゴム製の滑りにくい設計になっています。表面は光学マウスに最適化されており、パフォーマンスを追求するFPSゲーマーに最適です

このタイプのマウスパッドを1つ持っていれば、ずっと使っていけます。

Razer Kraken Green

メリット
  • ゲーミングデバイスの有名メーカーであるRazer製
  • 大口径ドライバーによる迫力のあるサウンド
  • 冷却ジェル注入型イヤークッションで長時間使用しても快適
デメリット
  • グリーンのカラーは好みが分かれる

RazerのKrakenシリーズの有線式ゲーミングヘッドセットです。

肝心のスピーカーには、大口径の50mmドライバーを採用しており、クリアな高音と重厚の低音の両方が楽しめます。

また、ドライバーはカスタムチューニングされており、わずかな足音などのゲーム中に捉えたい音をしっかりと出力してくれるため、FPSなどで満足度が高い仕上がりになっています。

さらに、イヤーパッドには冷却ジェルが注入されています。一般的なイヤーパッドよりも蓄熱を抑えられるため、長時間ゲームをプレイしていても快適です。

ゲーミングPCセットに含まれるもの

ゲーミングPCセットの内容を表にしてまとめました。

ゲーミングPC一式セットの内容を把握しておくと、ゲーミングPC本体のほかに必要な周辺機器が分かるので、一式揃っていないセットを購入してしまうという失敗を防げます。

ゲーミングPC一式セット内容
    • ゲーミングPC本体
    • ゲーミングマウス
    • ゲーミングキーボード
    • マウスパッド
    • ゲーミングヘッドセット
    • ゲーミングモニター

このように、ゲーミングPC本体、操作デバイス、モニターとスピーカー(ヘッドセット)がセットになっているものを一式セットと呼びます。

マウスパッド以外の一つでも欠けていると、ゲーミングPCは機能しませんので、購入前に全て揃っているか確認しましょう。

安いゲーミングPC一式セットに必要な予算はいくら?

安いゲーミングPC一式セットに必要な予算は、約18万円です。

内訳を以下の表にまとめました。

ゲーミングPC一式セット内容 参考価格(円)
ゲーミングPC本体 150,000
ゲーミングマウス 4,000
ゲーミングキーボード 10,000
マウスパッド 2,000
ゲーミングヘッドセット 5,000
ゲーミングモニター 10,000
合計 181,000

もちろん、周辺機器や購入時期によって価格は前後しますが、おおむね18万円程度あればゲーミングPC一式セットを購入できます。

18万円を予算のベースにして、欲しいゲーミングPCのスペックや周辺機器に合わせて調整しましょう。

安いゲーミングPC一式セットの選び方

安いゲーミングPC一式セットを選ぶ際に、意識しておくポイントをご紹介します。

今回紹介するポイントのうち、一つだけでも意識しておくと、一気に価格が抑えられますので、ぜひ参考にしてみてください。

妥協できるところは妥協する

価格を抑えるうえで重要なのが、「妥協できるところは妥協する」ことです。

マウスパッドがいい例で、安いものと高いものの価格差が倍以上あります。

ただ、マウスパッドの価格が高いものは、滑りがいいものや、ふち取りにLEDを採用しているものなどになります。

マウスパッドの滑りは、マウスを操作するうえで重要なポイントではありますが、好みの問題でもありますので、滑ればよいとは一概に言えません。

このように、自分にとって必要な機能、性能であるかを吟味して、妥協できるところは妥協すると一式セットの価格を抑えられます。

ポイント還元されるBTOメーカーで購入する

BTOメーカーによっては、購入時にポイントが付与されるメーカーがあります。

このポイントを利用して、価格を抑えるのも非常に有効です。

例えば、ゲーミングPC一式セットを購入する際に、周辺機器のうちの1つだけを欠けた状態で購入します。

すると、購入した分に対してポイントが付与されますので、そのポイントを使って欠けている周辺機器を購入します。

結果、ポイント分が値引きされたことになりますので、かなりお得に購入できます。

2回に分けて買い物をしなければなりませんので、少し手間と時間がかかりますが、少しでも価格を抑えたい方はポイント還元されるBTOメーカーを利用しましょう。

BTOメーカーのセールを利用する

ゲーミングPC一式セットを購入する際に、一番シンプルで確実に価格を抑えられるのが、BTOメーカーのセールを利用する方法です。

間違いなく安く購入できるのがメリットですが、時期が限定されるというデメリットもあります。

メーカーがセールを開催しており、なおかつ欲しいゲーミングPCがセール対象になっていなければならないので、タイミングが重要です。

チャンスを逃さないためにも、こまめにBTOメーカーのセール情報をチェックしておきましょう。

BTOメーカーのセール情報については、「ゲーミングPCのおすすめセール情報!BTOメーカーのセール情報を比較」の記事で、詳しく解説しています。

安いゲーミングPCセットに関するQ&A

安いゲーミングPC一式セットに関して、多くの方が疑問に思っている項目をQ&A方式で解説します。

購入前に疑問を解消しておくためにも、ぜひ参考にしてみてください。

安いゲーミングPCセットでもスペックは十分?

安いゲーミングPCセットに採用されているエントリーモデルでも十分な性能があります。

CPUもグラボも性能が上がっているため、グレードが低いものでも問題なくゲームで遊べるからです。

スタンドアローンのゲームも、グラフィック設定を調整すれば60fps以上で快適に遊べますので、心配は必要ありません。

オンラインゲームであれば、100fps以上も可能です。セットに入っているゲーミングモニターは165Hz対応のものが多いので、非常になめらかな映像を楽しめます。

このように、安いゲーミングPCセットに採用されているエントリーモデルのゲーミングPCでも、快適にゲームで楽しめます。

安いゲーミングPCセットに入っている周辺機器は実用的?

安いゲーミングPCセットの周辺機器は、実用的です。

プロゲーマーが使用しているものや、プロゲーマーが使用しているものと同程度のスペックがあるからです。

ゲーム用に最適なデバイスが選定されていますので、よくわからないまま適当に揃えるよりも安心できます。

プロゲーマーが愛用しているメカニカルスイッチ式のキーボードや軽量のマウスなど、全体的に高品質かつスペックのよいものが選ばれています。

したがって、安いゲーミングPCセットに入っている周辺機器は非常に実用的と言えます。

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10万円以下の安いゲーミングPCセットはある?

結論から言うと、10万円以下の安いゲーミングPCセットはありません

セットに含まれるゲーミングデバイスは性能がよいかわりに、価格が高いからです。

10万円でゲーミングPCと周辺機器を揃えることはできますが、ゲーム用の周辺機器ではなく、ゲームでも使える一般的な周辺機器になってしまいます。

ゲーミングPCとゲーミングデバイスのセットとなると、記事内でもお伝えしたように、約18万円が基本のラインになります。

ゲーミングPCとゲーミングデバイスのセットが欲しい方は、10万円以下のセットはないと考えて問題ありません。

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まとめ

この記事では、安いゲーミングPCセットのご紹介と予算の目安や選び方について解説しました。

予算の目安は18万円をベースに、欲しい周辺機器にあわせて前後させましょう。選び方のポイントは、妥協できるところは妥協して、ポイントやセールを利用して、価格を安く抑える方法が効果的です。

おすすめのゲーミングPCセットは、ゲームジャンルによって多少の違いがあるものの、どちらを選んでも高品質な周辺機器と快適にゲームで遊べるゲーミングPCが手に入ります。

BTOメーカーが、初心者向けのセットも販売していますので、そちらを購入するのもおすすめです。これらを踏まえて、自分に合った安いゲーミングPCセットを見つけて、快適なゲームライフを送りましょう。