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STORMの評判まとめ|おすすめゲーミングPCや納期なども解説!

STORMは、20年以上の歴史を誇る中堅BTOメーカーです。

ケースデザインがおしゃれで、性能に対して価格が低いことに定評があります。

そんなSTORMには、よい評判とイマイチな評判共に多いです。STORMは大手BTOメーカーとは異なる特徴があり、良し悪しもハッキリしています。そのため、合う人もいれば合わない人もいるので、注意が必要です。

そこで本記事では、STORMの評判について紹介していきます。おすすめゲーミングPCやSTORMの納期などについても紹介するので、ぜひご参考ください。

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【総評】STORMの評判|メリット・デメリットまとめ

STORMロゴ

メリット
  • ケースデザインがおしゃれ
  • コスパが高いモデルが多い
  • サポート体制が充実している
  • オリジナルの簡易水冷を搭載
  • コンセプトモデルが充実している
  • 国内自社工場で生産している
デメリット
  • 納期が遅い
  • フルカスタマイズできなくなった
  • メールの返信が遅い
  • 品切れが多い
  • ゲーミングノートPCのラインナップがない

以上が、STORMのメリットとデメリットです。

メリットの欄にあるコンセプトモデルというのは、用途別に最適化しているモデルのこと。STORMでは、ゲーミングPCだけでなく、クリエイター向けや静音PC、省スペースPCなど幅広いコンセプトモデルを販売しています。

いずれもラインナップが豊富なので、用途に応じて好みのPCを見つけやすいのがよいところです。

一方、ゲーミングノートPCのラインナップが一切ないというデメリットがあります。ゲーミングノートPCが欲しい方には、そもそも選択肢に入りません。

ほかのメリット・デメリットについては、これから紹介していきます。

ショップ名 STORM
本社 東京都千代田区二番町11-19 興和二番町ビル6F
創業 1998年

【メリット】STORMのよい評判

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ここからは、STORMのよい評判について紹介していきます。SNSの投稿もあわせて紹介し、その評判の真偽についてなどを解説していくので、ぜひご参考ください。

ケースデザインの幅が広い

STORMのゲーミングPCは、他社と比べてケースのデザインの幅が広いです。

大手BTOメーカーは、どのモデルでも同じケースを使っています。ドスパラは特に、スペックに合わせてケースを変更するということもなく、どれも同じです。

一方STORMは、モデルごとに異なるデザインのケースを採用しています。同じモデルでもブラックモデルとホワイトモデルに分けているものもあり、デザインが好みのゲーミングPCを見つけやすいです。

コスパが高いモデルが多い

STORMのゲーミングPCは、コスパが高いモデルが多いです。同価格帯の他社モデルよりも、GPUのランクがひとつ上というようなモデルが多数販売されています。そのうえ、CPUクーラーのアップグレードも数千円からできるので、非常にコスパが高いです。

また、ゲーミングPCだけでなく、各パーツのコスパも高くなっています。CPUクーラーのアップグレードが安いのは、そのためです。もちろん、CPUクーラーだけでなく、ほかのさまざまなパーツの増設や交換も比較的安く行えます。

丁寧かつ充実のサポート体制

STORMは、サポート体制が充実していると評判です。

購入から1年間の無償修理保証だけでなく、電話やメールによるサポート、不要なパソコンの引き取り、訪問サポートなども行っています。訪問サポートは土日祝日も対応しているので、初心者には非常におすすめのサービスです。

さらに、サポートの対応の丁寧さにも定評があります。

問題が解決するまで親身に対応しているため、ゲーミングPCをはじめて使う方には特に評判がよいBTOメーカーです。

オリジナルの簡易水冷を搭載

STORMには、オリジナルの簡易水冷クーラーを搭載しているモデルがあります。

CPUクーラーには空冷と水冷があり、水冷式は空冷式よりも冷却性能と静音性能が高いのが特徴です。

空冷式、ファンの回転による空気の力だけでパーツの熱を冷まします。

一方水冷式は、循環する冷却液が熱を吸い取り、ラジエーターという金属部品に熱を吸収させるのが特徴です。ラジエーターにファンが風を送ることによって、冷却を行います。

この方式により冷却性能が高くなるだけでなく、ファンの回転数が少ないため静音性能も高くなるということです。

ただ、比較的高価なのがネックになります。

多くのBTOメーカーでは、簡易水冷CPUクーラーはハイエンドモデルにしか搭載されません。カスタマイズのオプションとしても、選べないということが多いです。

一方STORMは、ハイエンドモデル以外にもオリジナルの水冷CPUクーラーを搭載させたり、メーカー製の水冷クーラーを搭載させたりしています。

【デメリット】STORMのイマイチな評判

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ここまで、STORMのよい評判について紹介してきました。STORMはよい評判が多いBTOメーカーですが、もちろんなかにはイマイチな評判もあります。そこで今度は、STORMのイマイチな評判について紹介していくので、ぜひご参考ください。

納期が遅い

STORMには、納期が遅いというイマイチな評判が多いです。

BTOメーカーの納期は会社によって、ばらつきがあります。たとえば大手のドスパラは1~3営業日ですが、パソコン工房は2~7営業日です。

マウスコンピューターは、3営業日または4営業日となっています。

早くて、2~3営業日で出荷されるイメージです。

一方STORMの納期は、通常4~5営業日です。パソコン工房はばらつきがあるものの、最短2営業日だと考えると、STORMの納期の遅さがよくわかります。最短4営業日は、BTOメーカー業界でも特に遅い部類です。

基本的には、急いでいる場合はSTORMは選択肢に入りにくいです。

ただ、【即納】という記載のあるモデルに関しては、午前9時までの注文で最短当日出荷になります。即納モデルは人気なので品切れになりやすいですが、急いでいる場合は即納モデルを一度チェックしてみましょう。

フルカスタマイズできなくなった

STORMは以前、フルカスタマイズ系のBTOメーカーとして人気がありました。

フルカスタマイズというのは、自作PCと遜色がないレベルで幅広くカスタマイズできることを指します。たとえばCPUを変更できたり、各パーツの選択肢が非常に豊富だったりするのがフルカスタマイズの特徴です。

そのうえ、型番の指定なども当時のSTORMではできたため、パーツにこだわりのある方々からの評判がよい傾向がありました。

しかし、STORMが全体的に思い切った方向転換を行ったことで、パーツのブランドや型番が選べなくなり、以前からのユーザーからの評判が悪くなっています。

とはいえ、標準構成のクオリティが上がり、パーツの在庫が減ったことなどにより価格帯も下がったため、コスパに対する評判はよくなりました。

ゲーミングPC初心者の方にとっては、むしろメリットであるとも言えます。

メールの返信が遅い

STORMには、メールの返信が遅いという評判があります。

メールでの問い合わせには24時間365日対応しているものの、これはあくまでも受付時間でしかありません。実際の返信には、2~3日かかるという評判が多数あります。

大手のBTOパソコンメーカーと違い、サポートの人員が少ないので仕方がない部分はあるものの、急ぎのトラブルの際などには不便です。

ただ、電話の場合は比較的すぐに繋がります。

急ぎの問い合わせの場合は、電話がおすすめです。対応時間外にトラブルが発生した場合も、すぐにメールするのではなく、翌日に電話したほうが対応が早くなる可能性があります。

品切れが多い

STORMは、ほかのBTOメーカーよりも、品切れが発生する頻度が高いです。

人気モデルは特に、よく品切れになります。品切れになる理由は、各パーツの在庫不足などです。待てば在庫が復活するので、急ぎでないなら待ちましょう。

STORMのゲーミングPCはこんな人におすすめ!

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  • コスパが高いデスクトップPCが欲しい
  • ゲーミングPC以外も検討したい
  • 幅広い構成から選びたい
  • おしゃれなゲーミングPCが欲しい
  • カスタマイズは最低限できればよい

STORMは、フルカスタマイズが不可能になった代わりに、標準構成のクオリティが上がりました。そのうえ、性能に対して価格が低くなっており、コスパが非常に高いです。コスパの高さでは、大手メーカーにも負けません。

さらに、幅広い構成のゲーミングPCが用意されており、メーカー内でも十分に比較検討ができます。そのうえ、ゲーミングPC以外のラインナップも非常に豊富です。クリエイターPCなども検討したい方には、特におすすめ。

一方で、急ぎの方やカスタマイズをとことん楽しみたい方には、合わない可能性が高いです。

ここまで紹介してきた評判などを参考にしながら、STORMが自分に合うBTOメーカーかどうかをじっくりと見極めましょう。

STORMのおすすめゲーミングPC5選

ここまで、STORMの評判について紹介してきました。メリットとデメリットの両方から、自分に合うメーカーかどうかを見極めることが大切です。

ただ、STORMが自分に合うかどうかを判断するには、実際に販売されているモデルを知ることも重要。好みのモデルがなければ、そのメーカーは自分に合わないということになります。

そこで今度は、STORMのおすすめゲーミングPCを5つ紹介していきますので、ぜひご参考ください。

商品名 CPU グラボ(GPU) メモリ ストレージ
XG-144FB46Ti Intel Core i5-14400F GeForce RTX 4060 Ti 32GB 1TB NVMe SSD
I-47D5
Core i7-14700F GeForce RTX 4070 32GB 1TB NVMe SSD
XG-147KF47TiSD5 Intel Core i7-14700KF GeForce RTX 4070 Ti SUPER 32GB 1TB NVMe SSD
PZS-K9KS48 Intel Core i9-14900KF GeForce RTX 4080 SUPER 32GB 1TB NVMe SSD
GK-147KF48S Intel Core i7-14700KF GeForce RTX 4080 SUPER 32GB 1TB NVMe SSD

【ミドルクラス】XG-144FB46Ti

メリット
  • ゲーム用途で圧倒的なコスパを誇る
  • おしゃれかつ機能的なケースを採用
  • 大容量32GBメモリ搭載
デメリット
  • メモリ容量を活かしにくい

本機は、STORMのミドルクラスのゲーミングPCです。

STORMのミドルクラスでも、特にコスパが高いと評判になっています。RTX 4060 Ti搭載で、なおかつ32GBのメモリを搭載しているのに、約18.5万円という低価格が特徴です。

RTX 4060 Tiは、Apexなどの軽いゲームであれば、フルHDで144fpsから200fpsの間で快適に遊べます。

fpsというのは、フレームレートの単位です。フレームレートは、1秒間に画面に表示される画像の枚数を示す値のこと。数値が高くなればなるほど、映像が滑らかになります。

Apexなどの競技性が高いゲームでは、画面がより滑らかに動くほうが敵の動きを追いやすくなるため、有利です。

競技性が高いゲーム以外でも、キャラクターの動きがより細かく描写されるので、臨場感があります。かわいいキャラクターの動きがよりかわいく、迫力のあるモンスターがさらに大迫力になるイメージです。

そのため、ゲーマーは高フレームレートで遊べるPCを好む傾向があります。

本機は、低価格でありながら高フレームレートで遊べるうえに、メモリの容量が大きいため重めのゲームも遊びやすいのがよいところです。

ただ、Core i5-14400Fは動画編集や配信などの重い作業で使う場合、動画の長さや画質などによっては不満が出る可能性があります。ゲーム以外で大容量メモリを活かせる機会が少ないのが、ネックです。

それでもコスパは高いので、32GBのメモリが不要だという方にもおすすめのモデルだと言えます。

CPU Intel Core i5-14400F
GPU GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

【ミドルハイクラス】I-47D5

PG-D5i47

メリット
  • コスパが高い
  • WQHD解像度でも快適に使える
  • クリエイティブな作業にも使いやすい
  • アルミケースで高級感がある
デメリット
  • クーラーが空冷式のみ

本機は、コスパが非常に高いと評判のSTORMのミドルハイクラスゲーミングPCです。

同程度の構成であれば、28万円から30万円台になる傾向があります。メモリが16GBのモデルで、28万円、32GBのモデルで30万円台というのが相場です。

一方本機は、メモリ32GBで税込25万8000円という価格になっています。

そんな本機のCPUには、Core i7-14700Fを採用。

データの並列処理できる数を示すコア数・スレッド数が、20コア28スレッドという高性能なCPUです。より多くのデータを同時に処理できるため、複数のソフトを同時に動かす配信などの用途にも使えます。

さらに、GPUにはRTX 4070を採用。Apexなどの軽いゲームであれば、フルHDで200fps以上で遊べます。

フルHDのワンランク上の解像度であるWQHDでも、144fps付近でプレイ可能です。

フルHD環境で使いたい方にも、WQHD環境で使いたい方にもおすすめ。

また、本機のケースはアルミ素材が使われています。高級感があるだけでなく、熱伝導率が高く冷えやすいのがよいところです。

クーラーが空冷式のみなのがネックですが、天板全体が空気を通す作りになっており、ケース込みで冷却性能を高めています。実際の使用には問題がない程度には冷却効率が高いので、よほど重い作業を長時間行わない限りは問題ありません。

CPU Intel Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4070 12GB
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

【ミドルハイクラス】XG-147KF47TiSD5

PG-XS47TD5

メリット
  • 処理速度と処理効率が高いCPUを搭載
  • 最新のRTX 4070 Ti SUPER搭載
  • ゲームもクリエイティブな作業も快適
デメリット
  • 静音性能はあまり高くない

本機は、限りなくハイエンドモデルに近いミドルハイクラスゲーミングPCです。

CPUには、あるCore i7-14700KFを採用しています。先述のCore i7-14700Fの性能を強化したモデルで、処理速度がアップしているのが特徴です。

20コア28スレッドの処理効率の高さはそのままに、処理速度が向上しているため、さまざまな作業をより快適に行えます。作業効率に直結する要素なので、ゲームだけでなく作業にも使いたい方には非常におすすめです。

さらに、GPUにはRTX 4070 Ti SUPERを搭載しています。

グラフィックメモリが16GBと大容量になり、動作がより安定するのが特徴です。前世代のハイエンドモデルであるRTX 3080と近い性能になっており、実質ハイエンドモデルだと言えます。

Apexなどの軽いゲームの場合、4Kでも144fps以上でプレイできるほど高性能です。

WQHDの場合、200fps以上を狙えます。

また、水冷CPUクーラーを標準搭載。そのうえ、フロントパネルがメッシュ構造になっており、冷却性能が高いです。天板もメッシュ構造で、給排気効率がよいので、PCを酷使しがちな方でも安心して使えます。

CPU Intel Core i7-14700KF
GPU GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

【ハイエンド】PZS-K9KS48

PZ-KFS49

メリット
  • ゲーム制作もできるほどの高性能
  • 4K解像度でも高フレームレートで遊べる
  • 配線が背面に隠されてスタイリッシュな外観
  • STORMオリジナル簡易水冷クーラー搭載
デメリット
  • コスパはよいが価格は高め

本機は、STORMのハイエンドゲーミングPCです。

CPUには、Core i9-14900KFが搭載されています。24コア32スレッドで、処理効率が非常に高いのが特徴です。配信、動画編集、プログラミング、ゲーム制作など幅広い作業に対応できます。

同人ゲームの制作程度であれば、十分な性能です。

さらに、RTX 4080 SUPERを採用しています。

FF14などのグラフィックが綺麗なオンラインゲームでも、4Kで140fps付近が出る高性能GPUです。軽いゲームであれば、4Kで200fps以上も十分狙えます。

また、STORMオリジナルの簡易水冷クーラーを搭載。画像表示機能があり、冷却性能が高いだけでなく見た目も楽しいのがよいところです。ケース外観もスタイリッシュで、なおかつ配線がマザーボード背面に隠されており、デザイン性が高い本機とよくマッチしちえます。

あらゆる方面で性能とクオリティが高くコスパが良好なので、ハイエンドモデルをはじめて購入するという方にもおすすめのゲーミングPCです。

CPU Intel Core i9-14900KF
GPU GeForce RTX 4080 SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

【ハイエンド】GK-147KF48S

メリット
  • 最新の重量級ゲームも快適な最高峰のスペック
  • 4Kでも高フレームレートで遊べる
  • Vtuber配信もできる処理性能
  • 全パーツの性能が高い
デメリット
  • STORMの中でトップクラスの価格

本機は、STORMのゲーミングPCで最も高性能なゲーミングPCです。

CPUは、Core i7-14700KFを採用。ゲームだけでなく、高画質動画の編集やイラスト作成、ゲーム制作、Vtuner配信などさまざまな用途で使えます。ゲーム以外にも幅広く使いたい方には特に、おすすめです。

GPUは、RTX 4080 SUPERを採用。

Apexの4K最高画質設定で、200fps前後のフレームレートが出せます。タルコフの重いマップでも、4Kで130fps付近が出せるため、重めのゲームでも4K高フレームレートでプレイ可能です。

さらに、CPUクーラーも高性能なパーツが使われています。

「ST-AIO240_MAX」という、240mm簡易水冷クーラーでは最強クラスの性能だと評判のパーツです。
冷却性能の他にも、ヘッド部分に温度やCPU使用率など約30種類の中からディスプレイ表示できる機能が備わっています。

本機のようなハイエンドの構成でも、しっかりと冷却できます。

ゲームを高解像度・高フレームレートで長時間遊んだり、重い作業を長時間行ったりしても安定するのがよいところです。

CPU Intel Core i7-14700KF
GPU GeForce RTX 4080 SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

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STORMで使える支払い方法・サポート情報まとめ

ゲーミングPC

ここまで、STORMのよい評判とイマイチな評判、おすすめゲーミングPCについて紹介してきました。STORMは品質が高くサポートの評判もよいですが、実際にどのようなサポートがあるのかが気になるところ。

そこで今度は、STORMの支払い方法とサポート情報について、それぞれ簡単に紹介します。

STORMで使える支払い方法

  • 銀行振込
  • 代金引換
  • クレジットカード
  • ショッピングクレジット
  • 掛け払い

銀行振込、代引き、クレジットカード、ショッピングクレジットに対応しています。法人であれば、掛け払いも可能です。

ショッピングクレジットは、Oricoのみの対応となっています。JACSには対応していないので、注意しましょう。

Oricoショッピングクレジットは、最大60回までの分割払いに対応しています。手数料はかかるものの、分割金利無料キャンペーン中は手数料が大幅にお得になるので、キャンペーン中の購入がおすすめです。

また、クレジットカードの分割回数は、以下の通り。

クレジットカード 分割回数
Masterカード 翌月一括払い、最大24回払いご利用可能
VISAカード 翌月一括払い、最大24回払いご利用可能
オリコカード 翌月一括払い、3 / 6 / 10 / 12 / 15 / 18 / 20 / 24 回払いご利用可能

この3つのブランドは、最大24回までの分割払いに対応しています。

幅広い支払い方法から選べるので、自分が最も使いやすい方法を選択しましょう。

STORMの保証・サポート情報

STORMが実施しているサポートは、以下の通りです。

・購入後1年間の無償修理保証
・電話やメールによる修理受付
・電話やメールによる質問の受付などのサポート
・STORMや他社PCののアップグレードなど(有料)
・保証期間の延長(有料)
・不要パソコン引取サービス
・訪問サポート

保証期間延長は、「安心サポート追加パック」を購入時に追加して対応する形です。

通常保証では、1年間の無償修理保証があります。安心サポート追加パックに加入すると、無償修理保証期間終了後の2年間、修理の際に発生する作業料が無料になるのが特徴です。

通常保証のみの場合には、基本料、交換作業料、部品代がかかります。

一方、安心サポート追加パックに加入すると部品代のみになるので非常にお得です。実際にパーツを交換しなければならないようなトラブルが発生しやすいのは、購入後1年が経った後になります。

部品代だけで修理ができるので、非常にお得です。

自分で修理できるなら問題ないですが、そうでないなら安心サポート追加パックに加入することをおすすめします。

また、安心サポート追加パックの加入金額は以下の通りです。

サーバー、ハイスペックPC 12,000円
スタンダードPC 6,000円
エントリーPC 4,000円

スペックなどによって変わるので、注文時によく確認しておきましょう。

なお、電話サポートの問い合わせ先と対応時間は以下の通りです。

電話お問い合わせ窓口 03-6272-6255
電話対応時間 10:00~18:00(土日祝除く)
問い合わせフォーム 公式ホームページ「お問い合わせ」から
メール対応時間 24時間受付

STORMのPCはいつ届く?サポートに聞いてみた

ゲーミングPC

STORMの納期は、通常4~5営業日です。土日を挟むと、最大一週間以上かかるケースがあります。BTOメーカーのなかでも比較的遅い部類ですが、公式ページに掲載されてある目安よりも実際は早く発送されるというメーカーが多いです。

そこで、STORMではどうなのか、サポートに問い合わせてみました。

結論から言えば、早く発送される場合もあります。

STORMは、PCが組み上がり次第発送準備に取り掛かる仕組み。そのため、PCが早く組み上がれば発送時期も早まるということです。

ただ、逆にPCが組み上がるのが遅くなれば、発送時期が遅くなるということでもあります。

受注が少ない時期にはPCが早く組み上がり、納期が早くなることがあるものの、逆に受注が多い時期は遅くなることがあるので注意しましょう。

一般的には、PCの注文が多くなるのは3月だと言われています。

3月は、新社会人など、新生活を始める方が多い季節です。そのため、家電製品全体の購入者が増えます。ゲーミングPCも同様に、注文数が増えやすいです。

さらに、STORMの場合はセールの時期も注文が増える傾向があります。

これらの時期に購入する場合は、通常の納期よりも少し遅くなる可能性があると思っておきましょう。

STORMの評判に関するよくある質問

ここまで、STORMの評判などについて紹介してきました。STORMはクオリティやコスパの面で、評判が非常によいです。最後に、そんなSTORMの評判に関するよくある質問の答えについて紹介していきます。

STORMのPCが届かないときは?

STORMのPCが届かない、出荷されない場合は、サポートに問い合わせましょう。

STORMの納期は通常、4から5営業日です。営業日には当然土日が含まれないので、一週間以上はかかるということになります。

さらに、セールの時期や新生活が始まる前の時期などは、PCの注文数が増えるため出荷が遅れることがあるので注意しましょう。

公式が掲げる出荷目安よりも遅れている場合は、電話での問い合わせをおすすめします。

STORMのゲーミングPCのセール情報は?

STORMのゲーミングPCのセール情報は、公式ページを確認しましょう。

セールやキャンペーンがあると、公式ページ上部バナーなどに表示されます。ほかにも、公式SNSなどで情報発信があるため、チェックしましょう。

開催頻度が特に高いのは、分割手数料無料キャンペーンです。たとえば2024年3月には、24回払いまで分割手数料が0円になるキャンペーンを開催しています。

ほかにも、時期によっては冬のボーナスセールや期間限定セールなどが行われることがあるので、気になる方は頻繁に公式の情報をチェックするのがおすすめです。

STORMのゲーミングPCで品切れになったら再入荷はない?

STORMのゲーミングPCで品切れになっている場合でも、再入荷があります。

品切れの主な理由は、パーツの在庫切れです。パーツが揃い次第、再度注文できるようになります。

そのため、急ぎではない場合は待てば在庫が復活するので、欲しいゲーミングPCの在庫が復活するまで待ちましょう。

STORMで初期不良にあたったときは?

STORMで初期不良にあたった場合、サポートに連絡しましょう。

初期不良は、基本サポートの対象内です。初期不良の場合は、悪さをしているパーツを新品に交換するという対応になります。

なお、初期不良とみなされるには「14日以内の故障・不具合・動作不良であること」というルールがあるので、注意しましょう。初期不良があると判明したらすぐに、サポートに連絡することをおすすめします。

また、STORMでは初期不良を理由にしたキャンセルや返品はできません。あくまでも、問題のあるパーツの新品交換対応になるので、留意しておきましょう。

まとめ

ゲーミングPC

本記事では、STORMのよい評判とイマイチな評判について紹介してきました。

STORMは、BTOメーカーとしては老舗ですが、比較的小さいメーカーです。そのため、大手と比べるとサポートの返信が遅かったり納期が遅かったりというデメリットがありますが、それを補って余りあるほどのメリットもあります。

構成のクオリティが高く、高性能な割には低価格。コスパの高さで言えば、BTOメーカーでも随一です。

性能の高いゲーミングPCを比較的安く手に入れたい方には、特におすすめのメーカーだと言えます。