ゲーミングPC

エントリーモデルのおすすめゲーミングPC9選!各BTOメーカーのおすすめのモデルをご紹介

近年、eSportsが盛り上がりを見せていることや、FPSやRPGなどの魅力的なタイトルを快適に遊べることなどから、ゲーミングPCデビューを検討している方も増加しています。

しかし、ゲーミングPCはスペックが複雑で何を選ぶべきか悩むポイントが多いのが難点です。

そこで本記事では、ゲーミングPCデビューに最適な「エントリーモデルのおすすめゲーミングPC9選」をご紹介します。

国内の有名BTOメーカーごとに、エントリーモデルのおすすめゲーミングPCを厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

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エントリーモデルのおすすめゲーミングPCの一覧表

本記事で紹介している、エントリーモデルのおすすめゲーミングPCの一覧表です。

商品名 GALLERIA RM5R-R46 4500搭載 NEXTGEAR JG-A5G5A G-GEAR GA5A-D230BN/CP1 SSD1TB FRGKB760/B MG-PSK144F46W arkhive Gaming Limited GL-I5G46M ZEFT Z46KN iiyama PC LEVEL-R779-144F-RL1X ALIENWARE AURORA R16
メーカー ドスパラ マウスコンピューター ツクモ フロンティア STORM パソコンショップアーク パソコンショップセブン パソコン工房 DELL
CPU AMD Ryzen 5 4500 AMD Ryzen 5 4500 AMD Ryzen 5 5600X Intel Core i5-14400F Intel Core i5-14400F Intel Core i5-14400F Intel Core i3-14100 Intel Core i5 14400F Intel Core i7 14700F
グラボ GeForce RTX 4060 GeForce RTX 3050 GeForce RTX 4060 GeForce RTX 3060 GeForce RTX 4060 GeForce RTX 4060 GeForce RTX 3050 GeForce RTX 4060 GeForce RTX 3050
メモリ 16GB 16GB 16GB 16GB 32GB 16GB 8GB 16GB 16GB
ストレージ 500GB SSD 1TB SSD 1TB SSD 1TB SSD 1TB SSD 1TB SSD 1TB SSD 1TB SSD 1TB SSD

【エントリーモデル】各BTOメーカーのおすすめゲーミングPC

国内の有名BTOメーカーから、エントリーモデルのおすすめゲーミングPCをご紹介します。

エントリーモデルでもメーカーごとに違いがありますので、ゲーミングPC探しの参考にしてみてください。

ドスパラ GALLERIA RM5R-R46 4500搭載

メリット
  • 価格が安く、さまざまなゲームを快適に遊べる性能がある
  • ミドルタワーのPCケースなので拡張性が高い
デメリット
  • CPUの性能が弱め
  • ストレージの容量が少ない

ドスパラでおすすめのエントリーモデルは、GALLERIA RM5R-R46 4500搭載です。

CPUはRyzen 5 4500、グラボはGeForce RTX 4060を搭載しています。フルHD解像度環境であれば、重いゲームも問題なく遊べる性能があります。

メモリは16GB、ストレージは500GB搭載。必要最低限ではありますが、ゲーム用途であれば困る場面はほとんどないので、気にする必要はありません。

PCケースにミドルタワー型を採用しているため、拡張性が高いのも魅力です。

ただ、CPUの性能が高くないため、グラボをスペックアップさせるとボトルネックになってしまうのが難点。スペックアップの際は、グラボと共にCPUのスペックアップも考えなければならない点は覚えておきましょう。

とはいえ、ネックになるのは将来的なスペックアップだけなので、初めてのゲーミングPCには最適な1台です。

メーカー ドスパラ
CPU AMD Ryzen 5 4500
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 500GB SSD

マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5G5A

メリット
  • エントリーモデルのなかでも特に安価
  • ストレージが1TB搭載されている
デメリット
  • フルHD以外の解像度では使えない
  • 動作が重いゲームのプレイには向かない

マウスコンピューターのエントリーモデルで、サポートが手厚いので初心者の方におすすめのゲーミングPCです。

CPUはAMD Ryzen 5 4500、グラボはGeForce RTX 3050を搭載。軽いゲームであれば快適に遊べますが、グラボの性能が高くないため、重いゲームは画質を下げる必要があります。

メモリは16GB、ストレージは1TB。安価なエントリーモデルでは、ストレージが500GBのモデルが多いですが、本機は1TB搭載しています。

マウスコンピューターは24時間いつでもサポートを受けられます。トラブルが起きた際、すぐに相談できるので、PCの知識に自信がない方でも安心できます。

非常に安価でゲーミングPCが手に入るうえ、サポート体制も充実しているため、初心者の方に非常におすすめです。

メーカー マウスコンピューター
CPU AMD Ryzen 5 4500
グラボ(GPU) GeForce RTX 3050
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

ツクモ G-GEAR GA5A-D230BN/CP1 SSD1TB

メリット
  • 性能のバランスが非常に優秀
  • ストレージが1TB搭載されている
  • 拡張性が高い
デメリット
  • ゲーミングPCらしい見た目は楽しめない

BTOメーカーの老舗、ツクモのエントリーモデルで高いレベルでバランスが取れているゲーミングPCです。

CPUはAMD Ryzen 5 5600X、グラボはGeForce RTX4060を搭載しており、さまざまなゲームを快適に遊べるゲーミング性能を持っています。

メモリは16GB、ストレージは1TB搭載しており、エントリーモデルはストレージが500GBのモデルが多いなか、1TB搭載されているのは嬉しいポイント。

性能面は文句なしの本機ですが、欠点を挙げるならシンプルな見た目。黒1色のPCケースなので、ゲーミングPCらしい見た目は楽しめません。

見た目が気にならなければ、安価で良質なゲーミングPCが手に入りますので、見た目よりも性能にこだわりたい方におすすめです。

メーカー ツクモ
CPU AMD Ryzen 5 5600X
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

フロンティア FRGKB760/B

メリット
  • CPUの性能が高い
  • ストレージが1TB搭載されている
  • シンプルながらおしゃれな見た目
デメリット
  • 1世代前のグラボを採用している

おしゃれな見た目で性能のよいゲーミングPCを多数販売している、フロンティアのエントリーモデルです。

CPUはIntel Core i5-14400F、グラボはGeForce RTX 3060を搭載。1世代前のグラボを採用していますが、さまざまなゲームを問題なく遊べます。

また、性能の高いCPUを搭載しているので、グラボを交換するだけで簡単にスペックアップできる点も魅力です。

メモリは16GB、ストレージは1TB搭載しています。十分な容量がありますので、ゲーム用途で困る場面はほとんどありません。

デザインは、シンプルでおしゃれなデザインとなっています。カラーも白と黒の2色から選べるので、好みに合わせられるのも嬉しいポイントです。

メーカー フロンティア
CPU Intel Core i5-14400F
グラボ(GPU) GeForce RTX 3060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

STORM MG-PSK144F46W

メリット
  • 性能の高いCPUを搭載している
  • メモリとストレージの容量が多い
  • ゲーミングPCらしい見た目を楽しめる
デメリット
  • カラーが白しかない

白いゲーミングPCや透明なPCケースが特徴のSTORMのエントリーモデルです。

Intel Core i5-14400FとGeForce RTX 4060を組み合わせて、ゲーミング性能の高いPCに仕上がっています。フルHD環境で幅広いタイトルを快適に楽しみたい方に向いています。

メモリは32GB、ストレージは1TB搭載しています。メモリ32GBはエントリーモデルとしては破格の大容量で、さらにゲーム用途では十分すぎるストレージ容量が積まれているので、ハードに使い倒せます。

本機もSTORMの特徴である白いPCケースを採用しており、内部のパーツまで白で統一されています。白しか選べない点がネックではあるものの、白いゲーミングPCが欲しい方や、メモリとストレージが大容量のゲーミングPCを探している方に最適です。

メーカー STORM
CPU Intel Core i5-14400F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

パソコンショップアーク arkhive Gaming Limited GL-I5G46M

メリット
  • 性能の高いCPUを搭載している
  • ストレージが1TB搭載されている
  • ゲーミングPCらしい見た目が楽しめる
デメリット
  • 最低限の冷却性能になっている

BTOパソコンからパーツ販売まで幅広く手掛けるパソコンショップアークのエントリーモデルです。

CPUはIntel Core i5-14400F、グラボはGeForce RTX 4060を搭載。十分なゲーミング性能があるので、さまざまなゲームをストレスなく楽しめます。

メモリは16GB、ストレージは1TB搭載。ゲームを複数インストールできる容量があるので、こまめにゲームをアンインストールしなくて済みます。

本機はエアフローが良好で、ゲーミングPCらしい見た目のPCケースを採用しています。ただ、標準のCPUクーラーを使用しているため、冷却性能は最低限となっています。

PCケースの冷却性能に頼る部分が大きいので、給排気口の目詰まりなどでPCケースの冷却性能が落ちると、PCが高温になる可能性がある点には注意が必要です。

メーカー パソコンショップアーク
CPU Intel Core i5-14400F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

パソコンショップセブン ZEFT Z46KN

メリット
  • カスタマイズ幅が非常に広い
  • 光学ドライブを搭載している
デメリット
  • 全体的に性能が控えめなので、カスタマイズが必要
  • カスタマイズにPCの知識が多少必要になる

パソコンショップセブンのエントリーモデルで、カスタマイズのベースモデルに最適です。

CPUはIntel Core i3-14100、グラボはGeForce RTX 3050を搭載しています。どちらも性能が高いパーツではなく、フルHD環境で動作の軽いゲームを楽しむのに向いています。

メモリは8GB、ストレージは1TB搭載。最近のゲームはメモリが8GBだと足りないので、最低でも16GBにカスタマイズしておくのがおすすめです。

本機はメモリだけでなく、全体的にスペックが低めです。そのため、豊富なカスタマイズオプションを利用して、自分に合ったゲーミングPCに仕上げましょう。

メーカー パソコンショップセブン
CPU Intel Core i3-14100
グラボ(GPU) GeForce RTX 3050
メモリ 8GB
ストレージ 1TB SSD

パソコン工房 iiyama PC LEVEL-R779-144F-RL1X

メリット
  • 性能の高いCPUを搭載している
  • 冷却性能、メンテナンス性に優れたPCケースを採用
  • ストレージが1TB搭載されている
デメリット
  • ほかメーカーの同スペック帯のゲーミングPCと比べるとやや価格が高い

パソコン工房のゲーミングブランド「LEVEL∞(インフィニティ)」のエントリーモデルです。

Intel Core i5 14400FとGeForce RTX 4060を組み合わせており、フルHD環境で高いパフォーマンスを発揮できます。画質を調整すれば重いゲームも問題なく遊べますので、さまざまなゲームを楽しめます。

メモリは16GB、ストレージは1TB搭載しています。エントリーモデルでストレージが1TB積まれているのは嬉しいポイントです。

PCケースはパソコン工房特製の冷却性とメンテナンス性の優れたケースを採用。マグネット式のメッシュなどが使用されているので、給排気口の目詰まりも簡単に清掃できます。

価格がやや高いのがネックですが、ゲーミング性能の高いゲーミングPCと使い勝手のよいPCケースが同時に手に入ります。

メーカー パソコン工房
CPU Intel Core i5 14400F
グラボ(GPU) GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

DELL ALIENWARE AURORA R16

メリット
  • ミドルクラスのCPUを搭載している
  • 電源の容量が大きい
  • ほかでは手に入らないおしゃれなPCケースを採用
デメリット
  • グラボの性能が低め
  • エントリーモデルとしては価格が高い

DELLのゲーミングブランド「ALIENWARE」のエントリーモデルです。

CPUはIntel Core i7 14700F、グラボはGeForce RTX 3050を搭載しています。CPUはミドルスペックのゲーミングPCに搭載されるモデルなので、処理能力が非常に高くなっています。

メモリは16GB、ストレージは1TB搭載しています。必要十分な容量が搭載されているので、容量不足を気にせずに使っていけます。

本機はCPU性能が高いのに加え、1000Wと電源の容量が大きいので、グラボを交換するだけで簡単にスペックアップが可能です。ハイスペックな上位モデルのグラボでも対応できます。

また、ALIENWAREは、SFをモチーフとした独特な形状のPCケースを長らく採用していましたが、モデルチェンジでSF感を残したままシンプルなデザインのケースに変わりました。

ほかでは手に入らないデザインのケースで、スペックアップが容易なゲーミングPCを求めている方に最適です。

メーカー DELL
CPU Intel Core i7 14700F
グラボ(GPU) GeForce RTX 3050
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

エントリーモデルとは初心者向けの入門機のこと

エントリーモデルとは、初心者向けに設計された入門用のゲーミングPCのことを指します。高性能なモデルに比べて価格が抑えられており、初めてゲーミングPCを購入する方に最適です。

入門機とはいえ、さまざまなゲームを快適に遊べるスペックを備えているので、ゲームを快適に楽しみたいという目的は問題なく達成できます。

現在販売されているエントリーモデルの一般的なスペックを表にまとめました。

CPU Intel Core i5 第12世代 / AMD Ryzen 5 4000シリーズ以上
GPU NVIDIA RTX 3050
メモリ 16GB
ストレージ 500GB SSD

多くのエントリーモデルのゲーミングPCは、この表のスペック以上の性能を持っています。ただ、なかにはこのスペックを下回るモデルもあり、快適に遊べるゲームの幅が狭くなるので注意が必要です。

表のスペックを目安に、エントリーモデルのゲーミングPCとして最低限のスペックを確保するようにしましょう。

エントリーモデルのゲーミングPCの選び方

エントリーモデルのゲーミングPCの選び方を解説します。

しっかりとポイントを押さえて、自分に最適なゲーミングPCを手に入れましょう。

スペックは高めを意識しよう

エントリーモデルのゲーミングPCを選ぶ際には、少し高めのスペックのものを選びましょう

エントリーモデルのゲーミングPCは、入門用として安価なかわりに性能が控えめになっているためです。

価格に気を取られて性能の低いゲーミングPCを選んでしまうと、遊べるゲームの幅が狭まるうえ、画質も下げなければならなくなります。ゲームが遊びたくて購入したゲーミングPCで、満足にゲームできないとなってしまっては本末転倒です。

したがって、エントリーモデルのゲーミングPCを選ぶ際は、少し高めのスペックを意識して選びましょう。

拡張性を確認する

エントリーモデルのゲーミングPCは、将来的な拡張のしやすさを重視して選びましょう。

使っていくうちにスペック不足を感じた際、拡張性が低いとスペックアップに必要な費用と手間が大きく増えるためです。

ハイスペックなグラボが搭載できないミニケースや、CPUや電源の性能が低い場合はスペックアップが大変で、PCケースの交換や配線のつなぎ直し、CPU交換などのPCの知識が必要になる作業もでてきます。

エントリーモデルはスペック不足に悩まされる場合が多いので、そのときにスムーズにスペックアップできるように拡張性を重視して選びましょう。

価格を重視して選ぶ

初期費用を抑えるためにも、価格の安さを重視して選びましょう。

エントリーモデルのなかでも価格に5万円程度の差があるので、同じようなスペックのゲーミングPCでも高い買い物をしてしまう可能性があります。

とはいえ、サポートの充実度や保証期間の長さが違うため、価格が安ければよいというわけではありません。手厚いサポートが必要か?保証期間はどの程度欲しいか?などを加味して、自分にとってコスパの高いものが最適です。

また、安さだけを追い求めると、スペックが低すぎるゲーミングPCを購入してしまう可能性もありますので、その点も注意しながら安いものを選びましょう。

エントリーモデルのゲーミングPCを購入する際のおすすめメーカー

エントリーモデルのゲーミングPCを購入する際のおすすめメーカーをご紹介します。

ゲーミングPCの価格が安く、初心者向けにサポート体制が整っているメーカーなので、ぜひ参考にしてみてください。

ドスパラ

ドスパラは、コスパに優れたゲーミングPCが多数販売されているメーカーです。

初心者向けのエントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広く取り揃えており、サイトも見やすいので、初心者でも安心して購入できます。また、豊富な商品とカスタマイズで、自分のニーズに合わせた構成にすることが可能です。

サポート体制が整っていて、365日24時間いつでも対応してもらえます。実店舗も多数ありますので、持ち込みの相談も可能です。

急なトラブルでも対応してもらえるため、初心者の方でも安心して購入できるメーカーです。

マウスコンピューター

マウスコンピューターは、高品質なゲーミングPCを安価で販売しているメーカーです。

特に、新ブランドの「NEXTGEAR」を含めると、エントリーモデルのラインナップが充実しており、性能と価格のバランスがよい製品が多いです。

また、サポートも充実しており、365日24時間対応しています。いつでも対応してもらえるので、購入後も安心してゲーミングPCを使っていけます

価格を抑えながら性能の高いゲーミングPCを購入でき、サポート体制も万全なため、初めてゲーミングPCを購入する方におすすめです。

エントリーモデルのゲーミングPCに関するよくある質問

エントリーモデルのゲーミングPCに関するよくある質問について解説します。

エントリーモデルを探している方は、初めてゲーミングPCを購入する方も多いため、一度目を通しておくのをおすすめします。

エントリーモデルのゲーミングPCに最適なモニターの解像度は?

エントリーモデルのゲーミングPCには、フルHD(1920×1080)の解像度のモニターが最適です。

これ以上の解像度は、エントリーモデルのゲーミングPCだとスペックが足りなくなるためです。

フルHDなら快適に遊べたゲームも、解像度を上げるとカクついてしまって快適に遊べなくなることも多く、結果として遊べるゲームの幅が狭まります。

現在販売されているエントリーモデルのスペックを考慮し、さまざまなゲームを快適に楽しむためには、フルHDのモニターが最適です。

BTOでカスタマイズする場合は何を重視したらよい?

BTOでカスタマイズする際は、ストレージとメモリを重視しましょう。

エントリーモデルはストレージが500GBのものが多く、複数のタイトルを遊びたい場合はこまめにゲームを整理する必要があります。また、メモリが16GBだとギリギリになることも多く、できれば32GBにして余裕を持たせたいです。

もちろんCPUやグラボも重要ですが、エントリーモデルの多くはCPUとグラボがカスタマイズできないうえ、変更すると価格が大幅に変わってしまいます。

ゲーミング性能よりも快適性を高めるカスタマイズのほうが無難なので、エントリーモデルのカスタマイズはストレージとメモリを重視しましょう。

エントリーモデルのゲーミングPCでできないことはある?

エントリーモデルのゲーミングPCは、負荷の高い作業に適していません

エントリーモデルのゲーミングPCはコスパを重視して構成されているため、最高設定での最新ゲームのプレイや、VRゲーム、高解像度環境でのゲームには向いていません。

エントリーモデルのゲーミングPCで最新のAAAタイトルを最高設定でプレイすると、低fpsしか出せず、快適に遊べません。また、VRなどで要求される高い処理能力にエントリーモデルは対応しきれません。

そのため、エントリーモデルのゲーミングPCは、軽いゲームや設定を下げて重いゲームを遊べますが、高負荷なゲームやVR環境には適していないことを理解しておきましょう。