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【2026年】電源ユニットのおすすめ9選|容量の計算方法と失敗しない選び方

PCの安定動作を支える「心臓部」とも言える電源ユニット選び。

結論から言うと、後悔しないためには「必要な容量」「80 PLUS認証」「対応コネクタ」の3点を軸に選ぶのが正解です。

まずはパーツ構成から消費電力を計算し、余裕を持った「容量」を確保しましょう。

次に、省エネ性能と耐久性の指標である「80 PLUS認証」を確認。

最後に、最新のビデオカードなどに対応した「コネクタ」があるかをチェックすれば失敗しません。

本記事では、2026年最新のおすすめ9選を容量別に厳選。計算方法や選び方のコツも詳しく解説します。

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電源ユニットとは

電源ユニットはコンセントから受け取った電力を整流・平滑化してPCに供給するパーツです。

まず「整流」ですが、PCを含めた一般的な家電製品は直流電力で稼働しています。コンセントから供給されるのは交流電力なので、電源ユニットで直流電力に変換します。この変換を「整流」といいます。

次に「平滑化」です。これは、電気のムラをなくす工程です。

交流から直流に変換しただけでは電圧変動の波が残ってしまい、安定した電力とは言えません。そこで平滑化によって電圧の波を抑え、PCが使いやすい電力に整えます。

つまり、電源ユニットとはコンセントの電力をPCにとって使いやすいように最適化して送り出す装置ということです。

電源ユニットの寿命と交換目安

電源ユニットの寿命は、一般的に5年〜10年が目安です。

意外と長いと感じるはずですが、これはあくまで「高品質なモデル」に限った話です。

安価なエントリーモデルは3年前後でガタがくることも珍しくありません。

交換を検討すべきサインは「使用中に突然再起動する」「PCから異音がする」「焦げ臭い匂いがする」の3点となります。

電源はPCパーツのなかで唯一、故障時にほかのパーツを巻き込む「道連れ故障」のリスクがある危険な部位です。

不調を感じたら、「まだ動くから」と粘らず、早めに新調するのが自作ユーザーの鉄則。メーカー保証期間を一つの寿命の目安にするのも賢い選び方となります。

安い電源ユニットは本当に危険?

結論から言うと、「極端に安い無名ブランド」は避けるべきです。

安さの裏には、熱に弱い低品質なコンデンサの使用や、保護回路の削減といったコストカットが隠れています。

粗悪な電源は電圧が安定せず、マザーボードやGPUの寿命を縮める原因になることも。

最悪の場合、基板のショートや発火を招くこともあります。

もちろん、大手メーカーの安価なエントリーモデル(玄人志向やSilverStoneなど)であれば、最低限の安全基準をクリアしているので過度に恐れる必要はありません。

ただ、大切なデータを守るメインPCなら、信頼できるブランドの「80 PLUS GOLD」クラスを選んでおくのが、一番安上がりなリスク回避術です。

電源ユニットの選び方

前述の内容から、電源ユニットがPCへ安定した電力を供給するための不可欠なパーツであると、ご理解いただけたはずです。

次に、電源ユニットを選ぶ際に見るべきポイントについて解説します。

必要な容量を計算する

GPU(グラボ) / CPU Core i5 / Ryzen 5 Core i7 / Ryzen 7 Core i9 / Ryzen 9
RTX 4090 1000W〜 1200W〜
RTX 4080 Super 750W〜 850W〜 1000W〜
RTX 4070 Super 650W〜 750W〜 850W〜
RTX 4060 Ti / 4060 550W〜 650W〜 750W〜
GPUなし (内蔵グラフィックス) 350W〜 450W〜 550W〜

※表はあくまで目安であり、構成やOC有無によって前後します。

電源ユニットを選ぶ際に、最初にチェックするのが容量です。

電源ユニットごとに処理できる最大容量が決まっているので、容量が小さいとPCが必要とする電力を供給しきれない場合があります。

必要電力の計算方法は、搭載している全パーツの要求電力を足していけばいいのですが、調べるのが大変な場合は電源容量を計算できるサイトがありますので利用しましょう。

参考:ドスパラ 電源容量計算機

電源ユニットは、必要電力の1.3〜1.5倍程度の容量を目安にすると安心です。

電源ユニットは消耗品であり、劣化で処理できる容量が減る場合があります。さらに、容量に余裕があれば、電源ユニットにかかる負荷を減らせるので、寿命が長くなります。

PCケースに合った規格かをチェック

ほとんどのPCケースでは電源ユニットを搭載する場所が決められています。さらに、金属で枠組みされていて差し込むように取り付けるようになっているPCケースも珍しくありません。

多くのPCケースは、さまざまな電源ユニットを取り付けられるよう設計されていますが、万が一取り付けられなかった場合はPCケースか電源ユニットのどちらかを買いなおさなければなりません。

特に、スリムタワーのような小さなPCケースに大容量の電源を取り付けたいと考えている場合は、事前にPCケースに取り付けられるかを確認しましょう。

80 PLUS認証で選ぶ

これまでは電源ユニットの品質指標といえば「80 PLUS認証」が定番でしたが、近年は「Cybenetics認証」との併用が新しいスタンダードになりつつあります。

80 PLUSは、電力をどれだけ効率よく変換できるかを示す、省電力性能の代表的な基準です。

一方のCybeneticsは、変換効率だけでなく、動作音の静かさ(LAMBDA評価)や待機時の消費電力まで含めて細かくチェックする、より実用性重視の評価制度となっています。

最近の高性能・高品質な電源ユニットでは、この2種類の認証を同時に取得しているモデルが増加中です。

「80 PLUS GOLD以上」かつ「Cybeneticsで高い静音評価」を満たす製品を選べば、電気代を抑えつつ、静かな快適PC環境を可能にできます。

「80 PLUS認証」の詳しい変換効率は以下の表のとおりです。

入力電圧 115V 230V
電源負荷率 10% 20% 50% 100% 10% 20% 50% 100%
スタンダード 80% 80% 80%
ブロンズ 82% 85% 82% 81% 85% 81%
シルバー 85% 88% 85% 85% 89% 85%
ゴールド 87% 90% 87% 88% 92% 88%
プラチナ 90% 92% 89% 90% 94% 91%
チタニウム 90% 92% 94% 90% 90% 94% 96% 91%

コネクタの種類と数で選ぶ

電源ユニットに搭載されているコネクタの種類と数に注目しましょう。

PCパーツは基本的にマザーボードを介して電力が供給されています。しかし、GPUのような大量の電力を必要とするパーツは、電源ユニットから補助電源を接続しなければならない場合がありますので、GPUに対応するコネクタがあるかを確認しましょう。

また、ストレージを複数台使用したい場合はSATAケーブルのコネクタが複数必要になりますので、必要であればそちらも確認してください。

静音性で選ぶ

電源ユニットの静音性も選ぶ際のポイントです。

PCがうるさくなる原因はさまざまですが、電源ユニットの冷却音が原因である場合も少なくありません。

電源ユニットがうるさくなる主な原因は、電力変換時の熱を冷却する際のファンの音。変換効率が低い電源を使っていたり、内部にホコリがたまって熱がこもりやすくなっていたりするとファンが高回転してうるさくなります。

PCがうるさくならないように、ほこりフィルターがしっかりしたものを選び、80 PLUS認証のグレードが高い電源ユニットを選ぶことをおすすめします。

電源ユニットのおすすめメーカー

電源ユニットのおすすめメーカー

電源ユニットのおすすめメーカーを紹介します。

今回は、価格と性能のバランスがいい高品質な電源ユニットを多数販売しているメーカーを3つピックアップしました。

コルセア(Corsair)

コルセアは1994年創立のPCパーツや周辺機器を製造・販売するメーカーです。

1998年にはメモリ開発に参入していて、PCが一般に普及したWindows 95の登場が1995年なので、PC普及の黎明期と言える時代からPCパーツを製造しています。

2005年から2009年にかけて「メモリの革新的な冷却技術」や「世界初のフィーチャーコンプリート電源」を生み出すなどで技術革新をもたらし、PCパーツの性能向上に大きく貢献しました。

PC普及の黎明期から今までに培った高い技術力で作られる高品質なパーツは、現在も多くのPCユーザーから人気を博しています。

シルバーストーン(SilverStone)

シルバーストーンは、台湾に本社を構える2003年創立のPCパーツを製造・販売するメーカーです。

創立から3か月後にはシルバーストーン初の電源ユニットをリリースしており、1年後の2004年にはシルバーストーン製初の80 PLUS認証を取得していて、高い技術力を証明しています。

とにかく「速い」や「大容量」な製品を追求する傾向があり、より高性能なパーツを求めるユーザーから注目され続けています。

電源ユニットとPCケースを主軸に数々の賞を受賞するなどしていて、信頼できるメーカーです。

玄人志向

玄人志向は黒いサングラスの男性がトレードマークのPCパーツや周辺機器を販売するメーカーです。

その名の通り、当初は「素人お断り」「素人瞬殺」を公式に謳うメーカーで、マニュアルをローカライズしていなかったり、自作上級者向けのニッチなパーツを扱っていたりとクセの強いメーカーでした。

カスタマーサポートの類は一切無く、初期不良の対応以外は自力で解決するか、公式のフォーラムでほかのユーザーに教えてもらうしかありませんでした。

そんな「玄人の玄人による玄人のためのPCパーツブランド」であった玄人志向ですが、現在は「玄人が厳選した安心のPCパーツブランド」になっており、合わせてメールサポートも開始されています。

また、製品の価格が安いのも特徴です。

大量仕入れ、外装の簡略化、マニュアルのローカライズ費用の削減などによって、他社と比べて製品の価格が抑えられています。

そのため、安価で高品質のパーツが手に入りますので、自作の知識がある方などに好まれています。

Seasonic

電源ユニット界の「レジェンド」的存在といえば、このSeasonicです。

世界で初めて80 PLUS認証製品を世に送り出した老舗メーカーであり、多くの有名ブランドへ中身を供給している「本家」としての顔も持っており、最大の魅力は「圧倒的な信頼性」です。

高品質な日本メーカー製105℃コンデンサを惜しみなく採用し、電圧のふらつきを極限まで抑える設計はプロも唸る仕上がり。

その自信の表れとして、多くのモデルに10年〜12年という異例の長期保証が付帯しています。

大切なPCパーツを故障から守りたいなら、投資する価値が十分にある最高峰のブランドです。

電源ユニットおすすめ3選|500W~700W

ここからは、おすすめの電源ユニットを容量ごとに紹介していきます。

ロークラスPCのような大量に電力を必要としないPC向けの500W~700Wの電源ユニットです。

メーカー 商品名 容量 80 PLUS認証 サイズ 重量
SILVERSTONE SST-ET500-B
500W ブロンズ 150×140×86mm 1.94kg
玄人志向 KRPW-L5-600W/80+
600W スタンダード 150×140×86mm 500g
Thermaltake TOUGHPOWER GX1 RGB GOLD
700W ゴールド 150×140×86mm

SilverStone Essentialシリーズ 80PLUS BRONZE認証 500W SST-ET500-B

メリット
  • 老舗メーカーの安定した品質
  • フラットケーブルで配線が楽
  • 動作音が静かで普段使いに最適
デメリット
  • 最新の高性能GPUには容量不足
  • ケーブル直出しで整理が大変

容量500Wで80 PLUS認証ブロンズの電源ユニットです。

本製品はブロンズ認証ですが、ゴールド認証の電源ユニットとの変換効率の差は5%以下で、大量の電力を扱わない500Wクラスでは気になるほどの差にはなりません。

120mmの静音ファンを搭載していて、騒音対策も万全です。

また、高性能なGPUを搭載することはできませんが、GeForce GTX1050Tiのようなローエンドモデルならギリギリ搭載できます。

ゲームはほとんどやらず、快適に動くPCが欲しい人に最適な電源ユニットです。

メーカー SilverStone
容量 500W
80 PLUS認証 ブロンズ
サイズ 150×140×86mm
重量 1.94kg

玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 600W ATX電源 KRPW-L5-600W/80+

メリット
  • 圧倒的な安さで導入しやすい
  • 600Wありミドル機まで対応
  • シンプル設計で初心者も迷わず
デメリット
  • 認証なしで電力ロスがやや大
  • 耐久性は上位モデルに劣る

容量600Wで80 PLUS認証スタンダードの電源ユニットです。

特徴としては、容量400Wのシルバー認証クラスの価格で600Wの電源が手に入るというコスパの良さです。

コネクタは、24ピン ATX x1(40cm)、4+4ピン ATX/EPS 12V x1(40cm)、6+2ピン-6ピン PCI-E x1(40-15cm)、SATA x5、HDD x2、FDD x1が直付けされていて、補助電源8ピンまでのGPUに対応しています。

パーツ構成を最小限に抑えることで、GeForce RTX 3050クラスのGPUを搭載可能です。重いゲームを最高設定で快適に遊ぶには一歩及びませんが、標準設定であれば幅広いタイトルをスムーズにプレイできます。

ゲームも遊べるPCを安価に作りたい人におすすめの電源ユニットです。

メーカー 玄人志向
容量 600W
80 PLUS認証 スタンダード
サイズ 150×140×86mm
重量 500g

Thermaltake TOUGHPOWER GX1 RGB 700W -GOLD- PC電源ユニット 80PLUS GOLD PS816 PS-TPD-0700NHFAGJ-1

メリット
  • GOLD認証で電力効率が高い
  • RGBファン搭載で見た目派手
  • 700WでPPRP設定も安心
デメリット
  • 光る分、筐体サイズが少し大
  • セミモジュラー式ではない

容量700Wで80 PLUS認証ゴールドの電源ユニットです。

コネクタは24ピンのメインコネクタなどの基本的なものと、6+2ピンのPCI-Eコネクタが2本、SATAコネクタが2本(1本に4つのコネクタ)あり、補助電源16ピンまでのGPUとストレージを最大8台まで接続できます。

容量が700WあればGeForce RTX3060クラスのGPUを搭載可能で、さまざまなゲームをより高グラフィックで楽しめるようになります。

また、120mmのRGBファンは冷却性能、静音性能だけではなく、PCケース内に彩をもたらすのもうれしいポイントです。

ゴールド認証モデルなので価格は高めですが、それに見合った性能を持っていますので、予算に余裕がある人におすすめです。

メーカー ‎Thermaltake
容量 700W
80 PLUS認証 ゴールド
サイズ 150×140×86mm
重量

電源ユニットおすすめ3選|700W~1000W

おすすめの電源ユニット700W~1000Wを紹介します。

ミドルクラスPC向けの容量で、このクラスになるとパーツ構成の幅が広がります。

メーカー 商品名 容量 80 PLUS認証 サイズ 重量
玄人志向 電源ユニット 750W
750W シルバー 150×140×86mm 0.5 kg
ZALMAN TeraMax II ZM850-TMX2
850W ゴールド 150×140×86mm ‎3.16 kg
オウルテック ATX電源 850W
850W プラチナ ‎150×160×86mm ‎1.9 kg

玄人志向 電源ユニット 750W

玄人志向 電源ユニット 750W

メリット
  • 圧倒的なコスパの高さ
  • 奥行き14cmで小型ケースにも収まる
  • 無駄のないシンプルなコネクタ構成
デメリット
  • 高負荷時のファン音がやや目立つ
  • ケーブルが硬く取り回しに苦労する

玄人志向 電源ユニット 750Wは、日本の自作PCユーザーから圧倒的な支持を集める定番モデルです。

80 PLUS GOLD認証を取得しており、変換効率の高さと発熱の低さは折り紙付き。

さらに、負荷に応じてファンが停止するセミファンレス機能を搭載しているため、作業中は驚くほど静かです。

最大の特徴は、PCI Expressコネクタの電圧変動を抑える「昇圧機能」により、最新のGPU使用時でも電圧が極めて安定すること。

ケーブルも必要な分だけ接続できるフルプラグイン式で、ケース内の配線もスッキリなのも特徴となっています。

価格と性能のバランスが非常に高く、ミドル〜ハイクラスPCを組む際の第一候補になる一台です。

メーカー 玄人志向
容量 750W
80 PLUS認証 シルバー
サイズ 150×140×86mm
重量 0.5 kg

ZALMAN TeraMax II 850W PC電源ユニット ZM850-TMX2 WH PS1344

メリット
  • 貴重な白筐体で白PCに最適
  • ATX 3.0対応で最新GPUがOK
  • フルモジュラーで配線スッキリ
デメリット
  • 実店舗での取り扱いが少なめ
  • 白以外だと少し浮いてしまう

容量850Wで80 PLUS認証ゴールドの電源ユニットです。

コネクタはATXメインコネクタ、ATX補助コネクタ(4 + 4) x2、S-ATAコネクタ数12、標準4ピンコネクタ数3、ミニ4ピンコネクタ数1、PCI-Expressコネクタ6+2×5。

本製品はフルモジュラー式を採用しており、直付けのように全てのコネクタが電源ユニットから出ているわけではなく、必要なコネクタを必要な数だけ電源ユニットに取り付けて使用します。そのため不要なケーブルがなくなり、ケース内をすっきりさせられます。

GPUはGeForce RTX4070クラスまで搭載可能で、GPUのグレードを少し下げればメモリやストレージを複数搭載していても余裕があります。

また、80 PLUS認証ゴールドの850W電源ユニットとしては価格が安く、破格の7年保証がついているため、手に取りやすいのも高評価です。

メーカー ZALMAN
容量 850W
80 PLUS認証 ゴールド
サイズ 150×140×86mm
重量 ‎3.16 kg

オウルテック オリジナル ATX電源 850W 80PLUS PLATINUM認証 OEC-PSUCP850

メリット
  • 最高級PLATINUMで超高効率
  • 安心の国内メーカー設計と保証
  • 高品質コンデンサで寿命が長い
デメリット
  • 高性能ゆえに価格設定が高め
  • 箱が大きく設置場所を選ぶ

容量850Wの80 PLUS認証プラチナの電源ユニットです。

コネクタはメインコネクタ、ATX 12V 4+4ピン電源コネクタ×1、EPS 12V 8ピン電源コネクタ×1、PCI-Express 8(6+2)ピン電源コネクタ×2、PCI-Express 8(6+2)ピン電源コネクタ×2、シリアルATA 15ピン電源コネクタ×3、FDD用 電源コネクタ×1、ペリフェラル 4ピン 電源コネクタ×3となっています。

GPUは800Wと同じくGeForce RTX3070クラスまで搭載可能。800Wよりも電源ユニットに余裕を持たせられます。

80 PLUS認証プラチナでありながら価格が安いので、コスパが良好な電源ユニットです。

メーカー オウルテック
容量 850W
80 PLUS認証 プラチナ
サイズ ‎150×160×86mm
重量 ‎1.9 kg

電源ユニットおすすめ3選|1000W以上

容量が1000W以上のおすすめの電源ユニットを紹介します。

1000W以上は、主にハイエンドPC向けの大容量電源ユニットです。

メーカー 商品名 容量 80 PLUS認証 サイズ 重量
MSI MAG A1000GL PCIE5
1000W ゴールド 150×150×86mm 3.61 kg
Silver Stone SST-ST1100-TI
1100W チタニウム 150×180×86mm ‎2.74 kg
ASUS ROG-THOR-1200P3-GAMING
1200W プラチナ 150×190×86mm 2.37 kg

MSI MAG A1000GL PC電源ユニット 1000W 80PLUS Gold PS1430

メリット
  • 最新GPU専用の配線が付属
  • コンパクト設計でケースを選ばず
  • 1000Wの大出力で拡張性抜群
デメリット
  • 負荷時のファン音が少し目立つ
  • GOLD認証としては価格が高め

容量1000Wの80 PLUS認証ゴールドの電源ユニットです。

コネクタはATX(20+4 ピン)×1、EPS(4+4 ピン)×2、PCI-E(6+2 ピン)×7、SATA×12、MOLEX(PERIPHERAL)×4、FDD×1です。

取り付けるコネクタを選択できるフルモジュラー式でケーブルが取り回しやすいほか、電源ユニットの温度や負荷を監視してファンの回転速度を変動させる機能を搭載しています。

また、製品サイズがほかの1000Wの製品と比べてコンパクトで、ケース内部で取り回しやすくなっています。

1000WあればGeForce RTX 4080クラスのGPUまで搭載できますが、メモリやストレージを複数搭載するとかなりギリギリになりますので、このクラスのGPUを搭載したい場合はパーツ構成に注意しましょう。

メーカー MSI
容量 1000W
80 PLUS認証 ゴールド
サイズ 150×150×86mm
重量 3.61 kg

SilverStone Strider シリーズ ATX 電源ユニット 1100W 80PLUS Titanium 認証 SST-ST1100-TI

メリット
  • 最高峰TITANIUMで極限の効率
  • 1100Wの圧倒的な力で安定
  • 低負荷時はファン停止で無音
デメリット
  • 奥行きがあり小型ケースは困難
  • 非常に高価で予算が必要

容量1100Wの80 PLUS認証チタニウムの電源ユニットです。

コネクタは20+4ピンメインコネクタ、4+4ピンATX/EPSx2、6+2ピンx8、SATA×16、ペリフェラル×6、FDD×1。

80 PLUS認証でチタニウム認証を取得した高変換効率の電源ユニットで、大量の電力を効率よく使えるうえに排熱も少ないという頼もしいパーツです。

GPUはGeForce RTX 4080が余裕をもって搭載できますので、ハイエンドゲーミングPCにおすすめの電源ユニットです。

メーカー Silver Stone
容量 1100W
80 PLUS認証 チタニウム
サイズ 150×180×86mm
重量 ‎2.74 kg

ASUS ROG Thor 1200W Titanium III

ASUS ROG Thor 1200W Titanium III

メリット
  • 最高峰の変換効率Titanium認証
  • 消費電力を表示する有機ELパネル搭載
  • 磁気式ファンで超静音と高耐久を両立
デメリット
  • 価格が非常に高く導入ハードルが高い
  • 多機能ゆえに配線の難易度が高い

ASUS ROG Thor 1200W Titanium IIIは、最新の「Platinum III」では、GaN(窒化ガリウム)MOSFETの採用により放熱性能が向上し、内部のレイアウトも最適化されています。

さらに、消費電力をリアルタイムで表示する磁気式OLEDディスプレイは、マグネットで好みの向きに貼り付け可能という遊び心も満載です。

特筆すべきは、特許取得済みの「GPU-FIRST」インテリジェント電圧安定装置

ハイエンドGPUの急激な負荷変動に対しても電圧をピタッと安定させ、システム全体の耐久性を引き上げます。

スリーブ仕様の柔らかな「エッチングケーブル」も配線がしやすく、見た目の美しさと機能性を極限まで追求したいハイエンド志向な方に最適です。

メーカー ASUS
容量 1200W
80 PLUS認証 プラチナ
サイズ 150×190×86mm
重量 2.37 kg

まとめ

今回は、厳選した電源ユニットおすすめ9選と、失敗しないための選び方・主要メーカーの特徴を徹底解説してきました。

一見すると「どれも同じ箱」に見える電源ユニットですが、実は80 PLUS認証のグレードやフルモジュラー式の利便性など、その中身には明確な差があります。

電源ユニットは、いわばPCの「心臓」です。どれだけ高性能なCPUやGPUを積んでいても、血液(電力)を送る心臓が不安定では、本来のパフォーマンスは発揮できません。最悪の場合、大切なパーツを道連れに故障してしまうリスクさえあります。

スペック表の向こう側にある「安心感」を手に入れるために、今回ご紹介したポイントを参考にして、あなたの理想の構成にふさわしい「最強の心臓」を今すぐ手に入れてください。