ゲーミングPC

【2024最新】おしゃれな白いゲーミングPCおすすめ12選|周辺機器も紹介

近年、白いゲーミングPCの人気が高くなってきています。

白いゲーミングPCは部屋の雰囲気を明るくできたり、清潔感のあるレイアウトにできたりと黒いゲーミングPCにはないメリットが多いです。男女ともに使いやすいデザインが多いのも、よいところ。

ただ、白いゲーミングPCは黒モデルと比べると数が少ないです。

そこで本記事では、おしゃれな白いゲーミングPCのおすすめモデルを合計12個紹介します。ゲーミングPC環境を白で統一するためのおすすめ周辺機器も紹介しているので、ぜひご参考ください。

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【コスパ重視】おしゃれな白いゲーミングPCおすすめ5選

ゲーミングPCは、さまざまなメーカーが販売していますが、白いゲーミングPCとなるとメーカーとモデルは絞られます。今回は、そんなおしゃれな白いゲーミングPCのなかから、コスパ重視の方に特に向いているモデルを5つ紹介するので、ぜひご参考ください。

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA RM5R-R46-W ホワイト  Ryzen 5 7500F GeForce RTX 4060 16GB 500GB SSD
サイコム G-Master Velox Intel EditionⅡ Core i5-13400F GeForce RTX 4060 16GB 500GB SSD
フロンティア FRGLB760/SG1 Ryzen 5 8400F GeForce RTX 4060 Ti 32GB 1TB SSD
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイトカラーモデル) Ryzen 5 4500 GeForce RTX 4060 16GB 1TB SSD
ストーム GK-144FB46 Core i5-14400F GeForce RTX 4060 32GB 1TB SSD

GALLERIA RM5R-R46-W ホワイト 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Pass同梱版』

メリット
  • 低価格帯の白いゲーミングPC
  • 初心者でも扱いやすいスペック
  • 多くのゲームが快適に遊べる
デメリット
  • 黒いパーツも使われている

ドスパラの初心者におすすめのゲーミングPCです。

CPUに Ryzen 5 7500F、GPUにRTX 4060を搭載しています。

ホワイトカラーモデルはミドルクラス程度のスペックから販売されているメーカーが多いですが、本機は貴重な低価格帯のエントリーモデルです。

エントリーモデルとはいえ最新世代のGPUを採用しているため、現在販売されている多くのゲームが快適に遊べます。

ドスパラはサポートも充実しているため、はじめてのゲーミングPCでも安心です。

メーカー ドスパラ
CPU Ryzen 5 7500F
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 500GB Gen4 SSD

サイコム G-Master Velox II Intel Edition

メリット
  • 軽いゲームを144fps以上で遊びやすい性能
  • カスタマイズ項目が豊富
  • オプションでRGB LEDを搭載できる
デメリット
  • 黒いパーツも使われている

本機は、非常にシンプルな白いゲーミングPCです。

ゲーム性能としては、Apexなどの軽めのゲームを144fps以上の高フレームレートで遊べる程度となっています。

フレームレートというのは、1秒間に画面に表示される画像の枚数のことです。多くなればなるほど、映像の動きが滑らかになります。滑らかなほうが敵の動きを視認しやすいため、対人ゲームではフレームレートが高いほうが有利です。

さらに、デザイン面も魅力的。フロントやサイドなどにメーカーロゴがないシンプルなデザインで、白いゲーミングPCの清潔感を最大限楽しめます。

メーカーロゴがないのは、Fractal Design POP Silent White TG Clearという人気のPCケースを使っているためです。白く美しいデザインだけでなく、静音性が高いのも本PCケースの魅力となっています。吸音フォームが貼り付けられているうえに密閉性が高いため、深夜にゲームをプレイしても安心です。

メーカー サイコム
CPU Core i5-13400F
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

フロンティアFRGHLB650/SG1

メリット
  • 144fpsから200fps程度で遊べるゲーム性能
  • 作業にも使いやすい処理性能
  • LEDを標準搭載
デメリット
  • LED、水冷クーラー搭載のため電気代がかかる

本機はフロンティアのデザイン性に優れた白いゲーミングPCです。

CPUにRyzen 5 8400F、GPUにRTX 4060 Tiを搭載しています。最新世代のGPUを搭載しており高フレームレートが狙えるスペックです。AMD製のCPUを採用することで価格が抑えられています。

本機の最大の特徴はゲーミングPCらしいデザインです。

LEDライトを標準で搭載しています。光るケースファンが、白いケースによく映えるのでライティングが好きな方には特におすすめです。

LED搭載のゲーミングPCらしい1台を探している方におすすめのゲーミングPCです。

メーカー フロンティア
CPU Ryzen 5 8400F
GPU GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

マウスコンピューターNEXTGEAR JG-A5G60(ホワイトカラーモデル)

メリット
  • 144fps以上で遊びやすいゲーム性能
  • ゲーム性能に対して圧倒的似やすい
  • 個性的なデザイン
デメリット
  • 作業性能は低い

本機は、ゲーム性能を重視する場合にコスパが非常に高いゲーミングPCです。

GPUには、Apexなどのゲームを144fps以上で快適に遊べる性能のRTX 4060が採用されています。多少重いゲームでも、設定をあまり下げずにフルHDで快適に楽しめるため、幅広いゲームで遊びたい方におすすめです。

一方、CPUの作業性能は低く、動画編集などには向いていません。

とはいえ、エクセルなどの事務作業程度であればまったく問題なく使えます。

ゲーム性能を高めつつ作業性能を抑えることにより、低価格にしているモデルです。

また、デザインが個性的なのも本機の魅力のひとつとなっています。X状のフロントパネルのデザイン、サイドのロゴなどほかの白いゲーミングPCにはなかなか見られないデザインです。白いだけでなく個性的なゲーミングPCが欲しい方にも、おすすめのモデルだと言えます。

メーカー マウスコンピューター
CPU Ryzen 5 4500
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB SSD

ストームGK-144FB46

メリット
  • フルHDで144fps以上で遊べるゲーム性能
  • 動画編集などもできる作業性能
  • 2面ガラスパネルで内部が見やすい
  • 内部に白いパーツが多い
デメリット
  • カスタマイズの幅が狭い

本機は、コスパが非常に高いこだわり抜かれた白いゲーミングPCです。

まず、Core i5-14400FとRTX 4060という作業性能とゲーム性能の両方が高い構成になっています。作業面では、動画編集なども可能です。ゲーム面では、軽いゲームをフルHDで144fps以上で安定して遊べます。

さらに、32GBと大容量のメモリを搭載しているのも本機の大きな特徴です。動画編集などの作業をする場合や、ゲームをしながらインターネットも開きたい場合などには大容量なメモリが必要になります。32GBもあれば、十分対応可能です。

そして、デザイン面やパーツ選びのこだわりが強いのが本機の最大の魅力だと言えます。

白いデザインなのはもちろんですが、フロントとサイドの両方がガラスパネルになっているのが特徴的です。フロントに配置されたケースファンのライティングや、内部構造が見えやすくなっています。

全体的に白またはシルバーといった雰囲気で、高コスパでおしゃれな白いゲーミングPCが欲しい方には非常に最適なモデルです。

メーカー ストーム
CPU Core i5-14400F
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 32GB
ストレージ 1TB SSD

【高性能】おしゃれな白いゲーミングPCおすすめ5選

おしゃれでコスパがいい白いゲーミングPCを5つ、紹介してきました。白いゲーミングPCには高コスパモデルが多いですが、なかには高性能なモデルもあります。そこで今度は、高性能かつおしゃれな白いゲーミングPCのおすすめモデルを5つ紹介するので、ぜひご参考ください。

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
ドスパラ GALLERIA XA7C-R47-WH ホワイト Core i7-14700F GeForce RTX 4070 32GB 1TB SSD
サイコム Premium-Line B760FD-Mini/T/D5 Core i7-13700 GeForce RTX 4060 16GB 1TB SSD
フロンティア FRGHLB760/SG3 Core i7-14700F GeForce RTX 4070 Ti SUPER 32GB 2TB SSD
パソコンショップセブン ZEFT Z45BP Core i9-14900KF GeForce RTX 4070 Ti Super 32GB 2TB SSD/2TB SSD
パソコンショップark arkhive AG-IR20B76AGL6I-F7C Core i7-14700KF GeForce RTX 4060 Ti 32GB 2TB SSD

GALLERIA XA7C-R47-WH ホワイトカスタマイズ 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Pass同梱版』

メリット
  • 内部パーツも白い
  • コスパのよいミドルクラス
  • 相性のよい周辺機器も買える
デメリット
  • すべて白にこだわる人には不向き

ドスパラの人気モデル「GALLERIA」シリーズの白いゲーミングPCです。

CPUは Core i7-14700F、GPUにRTX 4070を搭載しています。最新ゲームでも高画質で楽しむことができるスペックです。

本機はドスパラの白いゲーミングPCのなかでも「ホワイトカスタマイズ」モデルという、内部パーツも白で統一されたこだわりのモデルとなっています。また、ドスパラでは周辺機器も白いモデルを用意しており、白にこだわりたい方におすすめです。

ドスパラは初心者からスペックにこだわりたい方まで幅広い層に扱いやすいゲーミングPCの構成となっています。ゲーミングPC選びに迷って決められない方におすすめの1台です。

メーカー ドスパラ
CPU Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4070
メモリ 32GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

サイコム Premium-Line B760FD-Mini/T/D5

メリット
  • 幅広いゲームを144fps以上で遊べる
  • 動画編集や配信にも使える処理性能
  • コンパクトで置き場所に困らない
デメリット
  • パーツの品質が高いため値段も高め

本機は、高品質が魅力の白いゲーミングPCです。

まず、各パーツの品質と性能が高いのが魅力的。

ゲーム性能は、RTX 4060を採用しているため、さまざまなゲームを144fps以上で遊べる程度です。重いオープンワールドゲームでも、60fpsを下回らずに快適に遊べます。

処理性能は、動画編集や配信なども可能なほど高いです。Core i7-14700はゲーム向けの処理性能が高いだけでなく、動画編集などのマルチタスクも得意なのが特徴のCPU。Core i7-14700に高品質なメモリを合わせることで、作業性能を高めています。

さらに、電源ユニットが非常に高性能。Fractal Design SFX-L 650W Gold認証電源を採用しており、耐久性が非常に高いです。Gold認証というのは、電源効率を示す指標のこと。Gold認証であれば電源を安定的に供給できます。

また、ケースのデザインとサイズも本機の大きな特徴です。

タワー型よりもコンパクトなケースを採用しており、高さと横幅が小さくなっています。奥行きはそれほど小さくないものの、デスクなどに置いても邪魔になりにくいサイズ感です。

白くコンパクトでかわいいうえに、高性能なゲーミングPCだと言えます。

メーカー サイコム
CPU Core i7-13700
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB
ストレージ 1TB Gen4 SSD

フロンティア FRGHLB760/SG3

メリット
  • WQHDでも200fps前後で遊べる
  • 重い作業もできる処理性能とメモリ容量
  • 2TBの大容量ストレージ
  • 通気性の高いケース
デメリット
  • 内部パーツは白統一ではない

本機は、作業性能とゲーム性能の両方が高いゲーミングPCです。

Core i7-14700Fを採用しており、動画編集や配信などの重いゲームにも対応できます。加えてメモリが32GBと大容量なので、重い作業をしても動作が安定するのがよいところです。イラスト制作や、場合によってはゲーム制作にも使えます。

さらに、WQHDというフルHDよりも横に広い解像度で快適にゲームを遊べる性能も魅力的です。軽いゲームならば、WQHDでも200fps前後でプレイできます。より大迫力で視認性が高い画面で快適に使えるので、よりゲームを本格的に楽しみたい方におすすめです。

そして、通気性の高いケースを採用しています。フロントパネルはメッシュ構造になっており、ケースファンによって外気を取り込みやすいのが特徴です。内部に効率よく空気を取り込み、背面と天面の排気口から効率よく熱された空気を排出できるため、クーラーに頼らずとも冷却性能を高く保てます。

メーカー フロンティア
CPU Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ 32GB
ストレージ 2TB SSD

パソコンショップセブン ZEFT Z45BP

メリット
  • 4Kでも快適にゲームをプレイできる
  • ゲーム制作など重い作業でも快適な処理性能
  • 2面クリアデザイン
  • 可能な限り白で統一された内部パーツ
デメリット
  • 高性能・高品質なだけに値段が高い

本機は、性能の高さとデザインが魅力の白いゲーミングPCです。

CPUには、Core i9-14900KFを採用しています。現行世代では最も高性能なゲーミングPC向けCPUで、できない作業を探すほうが苦労するほど処理性能が高いです。動画編集、配信、イラスト制作やゲーム制作など幅広い用途で快適に使えます。

さらに、フロントとサイドの両方がクリアデザインなのも魅力的。ガラスパネルがシームレスに繋がったデザインで、PCの内部レイアウトをさまざまな角度から楽しめます。内部に余裕があるので、フィギュアを置くなどの飾り付けが楽しめるのもよいところ。

そのうえ、内部パーツまで白にこだわっています。マザーボードは黒い部分がありますが、取り付けられているパーツは全て白いです。一貫性のあるデザインだと言えます。

また、ケースにはNZXT H9 Eliteを採用。合計10箇所のファン取り付けスペースと、右サイドパネルのパンチングパネルなどにより、ほかのガラスPCケースと比べて非常に高い冷却性能を誇るPCケースです。

メーカー パソコンショップセブン
CPU Core i9-14900KF
グラボ(GPU) GeForce RTX 4070 Ti Super
メモリ 32GB
ストレージ 2TB NVMe SSD/2TB NVMe SSD

ARK arkhive AG-IR20B76AGL6I-F7C

メリット
  • フルHDで200fpsが出せるゲーム性能
  • 高い作業性能に比べて値段が低い
  • シンプルなデザインと静音仕様のケース
デメリット
  • 全面白ではない

本機は、作業性能を高めながら高いコスパを保っているのが魅力の白いゲーミングPCです。

CPUには、Core i7-14700KFを採用しています。動画編集や配信、イラスト制作など幅広い作業に使える処理性能が高いCPUです。処理速度も速いため、さまざまな作業を快適に行えます。メモリが32GBと大容量なのも、作業性能が高い理由のひとつです。

作業性能を重視しつつ、ゲーム性能も高いモデルが欲しい方に最適なゲーミングPCだと言えます。

さらに、静音性の高さも本機の魅力のひとつ。

アルミニウム製のフロントパネルを搭載し、半密閉型になっています。内部で発生した騒音が、外に漏れにくいです。水冷クーラーを搭載しているのも、静音性の高さに一役買っています。

夜中に長時間ゲームをプレイする方や、長時間作業をする在宅業の方におすすめの白いゲーミングPCです。

メーカー アークハイブ
CPU Core i7-14700KF
GPU GeForce RTX 4060 Ti
メモリ 32GB
ストレージ 2TB Gen4 SSD

【ノート】おしゃれな白いゲーミングPCおすすめ2選

ここまで、おしゃれな白いゲーミングPCを10モデル紹介しました。どれもデスクトップPCでしたが、もちろんゲーミングノートPCにも白いモデルはあります。

そこで今度は、おしゃれな白いゲーミングノートPCのおすすめモデルを2つ紹介するので、ぜひご参考ください。

メーカー 商品名 CPU GPU メモリ ストレージ
GIGABYTE AERO 14 OLED BMF-72JPBB4SP Core i7-13700H GeForce RTX 4050 16GB 1TB SSD
HP 16-r0009TX Core i5-13500HX GeForce RTX 4050 Laptop 16GB 512GB SSD

GIGABYTE AERO 14 OLED BMF-72JPBB4SP

メリット
  • 軽いゲームを144fps前後で遊べる
  • 仕事にも使いやすい作業性能
  • 高解像度な有機ELパネルを搭載
  • 白とシルバーの落ち着いたデザイン
デメリット
  • 有機ELパネルのため取り扱いに注意が必要

本機は、高解像度な有機ELパネルを搭載したおしゃれな白いゲーミングノートPCです。

有機ELパネルは、一般的な液晶パネルよりも映像が綺麗で消費電力が少ないのが特徴。ゲームや映像視聴などの用途に向いています。

そのうえ、視野角が広いため、斜めから画面を見ても見やすいです。視点に対してモニター位置が低くなりがちなノートPCにおいては、大きなメリットだと言えます。

さらに、本機の解像度は2.8K(2880×1800)と高いです。表示領域が横に長いので、ウインドウを二つ横並びにする作業や横に長いタイムラインを持つ編集ソフトを使うときなどに便利。

そして、厚み約17mm、質量約1.49kgという薄型軽量ボディも本機の大きな魅力です。持ち運びがしやすく、外出先でも作業やゲームを楽しめます。

メーカー GIGABYTE
CPU Core i7-13700H
GPU GeForce RTX 4050
メモリ 16GB
ストレージ 1TB NVMe SSD

HP 16-r0009TX

メリット
  • 処理速度が高速で作業が快適
  • さまざまなゲームを100fps以上で遊べる
  • 大画面で使いやすい
デメリット
  • キーボードの印字のフォントが少しダサい

本機は、初心者でも購入しやすく扱いやすいのが魅力の白いゲーミングノートPCです。

ゲーム性能は、RTX 4050を搭載しているため、初心者向けのPCとしてはやや高めになっています。Apexなどの軽いゲームでは、144fpsでのプレイも可能です。重量級のゲームなら60fps程度で安定し、中量級のゲームなら100fps程度で安定します。

幅広いゲームをプレイするのに最適です。

さらに、処理速度が速いCore i5-13500HXを搭載しています。作業時の動作がサクサクと軽快なので、作業にも使いやすいです。普段使いから作業用、ゲーム用と幅広い用途で使えます。

そして、16インチの大画面も本機の大きな魅力です。画面が大きいため、ゲームをより大迫力で楽しめます。作業時の視認性も高く、扱いやすいです。

メーカー HP
CPU Core i5-13500HX
GPU GeForce RTX 4050 Laptop
メモリ 16GB
ストレージ 512GB NVMe SSD

白いゲーミングPCのメリット・デメリット

ここまで、おしゃれな白いゲーミングPCのおすすめモデルを合計12個紹介してきました。

ただ、白いゲーミングPCは近年人気が高まっていますが、合う人と合わない人がいます。

そこで今回は、白いゲーミングPCのメリットとデメリットを紹介していくので、ぜひご参考ください。

白いゲーミングPCのメリット

白いゲーミングPCのメリットは、以下の通りです。

  • かわいいデザインが多い
  • どんな部屋にも合いやすい

白いゲーミングPCは、デザイン面によさがあります。それぞれについて詳しく解説していきますが、白いデザインが気に入るかどうかがメリットの全てです。

かわいいデザインが多い

白いゲーミングPCは、かわいいデザインが多いです。

PC関連の機器は昔から黒を男性向け、白を女性向けとして販売している傾向があります。そのためか、白いゲーミングPCはおしゃれでかわいいデザインのモデルが多いです。これまで紹介してきたモデルのなかにも、かわいいデザインのものが多くありました。

ただ、近年は男女問わず白いゲーミングPCや周辺機器でデスク周りを固める人が増えています。

男女問わず使えるうえにかわいいデザインが多いのが、白いゲーミングPCのメリットです。

どんな部屋にも合いやすい

白いゲーミングPCは、どんな部屋にも合いやすいです。

アパートやマンションなど、多くの部屋の壁は白になっています。壁紙を変えていない場合には、基本的には白い家具のほうが黒い家具よりも合います。

さらに、白は環境を選ばない色だとも言われています。たとえばデスクや椅子などを黒で固めている場合でも、白いゲーミングPCは映えやすいです。

レイアウトを選ばずに使えるので、購入した後に部屋に合わずに後悔するということがありません。

白いゲーミングPCのデメリット

白いゲーミングPCのメリットについて解説してきましたが、もちろんデメリットもあります。白いゲーミングPCのデメリットは、以下の通りです。

  • 自作以外だと選択肢が少ない
  • 汚れが目立ちやすい

白いゲーミングPCはデザイン面にメリットがありますが、購入時や実用面でデメリットを感じることがあります。以下で詳しく解説するので、メリットと比較して自分に合うかどうかを見極めましょう。

自作以外だと選択肢が少ない

白いゲーミングPCは、選択肢が少ないです。ラインナップがないというケースもあります。

たとえばドスパラのGALLERIA(ガレリア)には、白いゲーミングPCのラインナップがありません。BTOゲーミングPC業界の大手でも、販売していないことがあるので注意が必要です。

メーカーを問わず探せば複数の選択肢が見つかるものの、黒いゲーミングPCよりは少ないことは念頭に置いておきましょう。

汚れが目立ちやすい

白いゲーミングPCは、汚れが目立ちやすいです。

設置場所や環境にもよりますが、PCはよく汚れがつきます。デスクに置く場合には特に、ホコリや繊維などが付着しやすいです。

白いホコリに関しては目立ちませんが、服やデスクマットの繊維などは目立ちやすい傾向があります。ほかの汚れも目立つので、こまめな掃除が必要です。

ケースの表面の掃除は乾拭きするだけでよいので簡単ですが、掃除の頻度が高くなると面倒なので注意しましょう。

そもそも汚れがつきにくくするには、以下のような対策があります。

  • PC前で食事をとらない
  • PC前でプラモ塗装などをしない
  • ケースにコーティング剤を塗布する
  • 黒い繊維が出やすいものを近くに置かない

また、拭き掃除で落ちない汚れに対しては、軽く削るという方法もあります。削りすぎると地肌が出てしまうので注意が必要ですが、目の細いヤスリで軽く削る程度であれば問題ありません。

おしゃれな白いゲーミングPCの選び方

おしゃれな白いゲーミングPCの選び方

おしゃれな白いゲーミングPCを選ぶ際には、PCのスペック以外にもチェックするべきポイントがあります。ケースのデザイン、パーツの色、ケースの性能や仕様などです。

そこで今度は、おしゃれな白いゲーミングPCの選び方について解説していくので、ぜひご参考ください。

ケースのデザインで選ぶ

白いゲーミングPCを選ぶ際は、色だけでなく全体的なデザインにも気を配るのがおすすめです。

白いゲーミングPCと言っても、多種多様なデザインのモデルがあります。

ロゴも何もなくミニマルなデザインもあれば、スタイリッシュさを重視したモデルや近未来的なデザインのモデルもあり、さまざまです。スペックとデザインの両方が自分好みのモデルも、探せば見つかります。

せっかくこだわるのなら、細部にまでこだわりましょう。

パーツも白で統一されているかどうかで選ぶ

全体的に白いゲーミングPCが欲しい場合には、パーツの色もチェックしましょう。

ケースは白くても、黒いパーツを使っているモデルが多いです。内部が見えないケースを使っていれば気になりませんが、ガラスパネルを採用している場合は人によっては気になる可能性があります。

そのような方は、パーツが白で統一されているかどうかをチェックしましょう。

ケースの性能で選ぶ

ケースの性能も、白いゲーミングPCを選ぶ際に重要なポイントです。

たとえば、冷却性能と静音性能。

フロントパネルがメッシュ構造だったり、底面に吸気口・天面に排気口があったりすると冷却性能が高くなります。冷えた外気を積極的に取り込み、温まった空気を効率よく外に排出できるためです。

一方、空気だけでなく音も外に出やすくなります。

静音性能を重視する場合は、密閉構造になっているケースがおすすめです。密閉されていれば、空気の通り道は狭くなりますが、音も外部に漏れにくくなります。

さらに、吸音フォームを貼り付けているケースなどもあるので、チェックしましょう。

このように、ケースによって性能はさまざまです。ケースの性能と特徴をチェックし、自分好みの性能を持ったケースを選びましょう。

スペックで選ぶ

スペックで選ぶのも、ゲーミングPC選びでは重要です。

スペックをチェックする際は、何を重視するかを決めておきましょう。

たとえば作業性能を重視する場合は、CPU性能とメモリ容量が最も重要です。CPU性能によって、できる作業とできない作業があります。メモリの容量によっても、同様です。

そのため、なるべく処理性能が高く処理性能が速いCPUを搭載し、大容量のメモリを搭載しているモデルを選びましょう。

ゲーム性能を重視する場合は、GPUが重要です。

たとえばRTX 4070を搭載していれば、FPSやTPSなどの軽めのゲームをフルHDで240fps程度で遊べます。WQHDという高解像度でも、144fpsを下回りません。

一方、RTX 4050を搭載しているモデルは、高くても144fps前後です。重いゲームでも60fps程度を維持しやすいですが、場面によってはフレームレートが下がることがあるので注意が必要。

このどちらを重視するのか、はたまた両方高いほうがよいのかを決めておけば、スペック表の見るべきポイントがわかります。

好みのモデルを選びやすくなるので、ぜひ試してみてください。

おしゃれな白いゲーミングPCのおすすめBTOメーカー

ここまで、おしゃれな白いゲーミングPCのおすすめモデルと選び方について紹介してきました。ゲーミングPCを選ぶ際は、メーカーで絞り込むのもおすすめです。モデル数は絞られますが、メーカーによって特徴が異なるため、自分好みのモデルを選びやすくなります。

そこで、おしゃれな白いゲーミングPCを販売しているおすすめメーカーを6社紹介していくので、ぜひご参考ください。

ドスパラ

ドスパラは初心者からハイスペックを求める方まで幅広い層に向けたゲーミングPCを販売する大手BTOメーカーです。2024年8月29日に新しく白いゲーミングPCがラインナップされました。

ケースのみが白い「ホワイトケース」モデルと内部パーツまですべて白で統一された「ホワイトカスタマイズ」モデルがあります。

白いゲーミングPCはミドルクラス程度からの販売が多いですが、ドスパラは初心者向けのモデルも選択可能です。サポートも充実しており、初心者の方でもおしゃれな白いゲーミングPCに挑戦しやすいメーカーとなっています。

フロンティア

フロンティアは、コスパが高いゲーミングPCを多数販売しているBTOメーカーです。多くのモデルが、黒と白のケースから好きな方を選べます。ミドルタワーには特に白いケースが多くラインナップされており、コスパが高い白いゲーミングPCが多いのが特徴です。

さらに、ガラスサイドパネルを採用しているモデルが多い傾向があります。内部のLEDなども楽しみたい方に、おすすめです。

そして、セールを頻繁に開催しているのもフロンティアの大きな魅力となっています。セールの割引率も高いため、高性能な白いゲーミングPCをお得に購入可能です。

サイコム

サイコムは、フルカスタマイズができるBTOゲーミングPCメーカーです。

フルカスタマイズというのは、搭載している全てのパーツを変更できるということ。ケースはもちろん、CPU、GPU、メモリにストレージ、電源ユニットなどさまざまなパーツをカスタマイズできます。カスタマイズ先のパーツの選択肢も非常に豊富です。

たとえば、白いPCケースでも静音性が高いモデルがあったり冷却性能が高いモデルがあったりします。好みに応じて徹底的にカスタマイズできるのが、サイコムの最大の魅力です。

STORM

STORMは、白いゲーミングPCを多くラインナップしているBTOメーカーです。公式サイトで、白いゲーミングPC特集を組むほどに多くのモデルを有しています。

さらに、内部のパーツも白にこだわっているモデルが多いです。GPUやCPUクーラーなどの大型パーツは特に、白で統一される傾向があります。ケースの外観だけでなく、内部も白で統一したい方には最適です。

そして、コンセプトモデルが多いのもSTORMの魅力のひとつとなっています。

MSI製高品質パーツを使うというコンセプトの幻界シリーズ、ピラーレスデザインが特徴の鏡界シリーズ、画像生成AI特化のモデルなどコンセプトごとに特徴が異なるのがポイントです。シリーズによって特徴が違うので、各シリーズの特徴を知れば、自分好みのモデルを探しやすくなります。

ARK

ARKは、arkhiveシリーズを販売しているゲーミングPCメーカーです。

PCショップとしての側面も強く、幅広いPCパーツを取り扱っているのが特徴。その特性を活かして、高性能かつ高品質なパーツを使ったゲーミングPCを販売しています。カスタマイズの自由度も比較的高く、自分の好みに合わせたい方におすすめです。

さらに、販売しているゲーミングPCに組み込まれているパーツの全てのメーカーと型番が、公開されています。どのようなパーツが使われているかがわかるので、安心です。いずれも品質が高く高耐久なので、長く使い続けられます。

Dell

Dellは、Alienwareシリーズを販売しているPCメーカーです。国内シェア3位を誇る大手PCメーカーで、世界中の公式大会に採用されるほどの品質の高さが特徴。

性能だけでなく品質も高いゲーミングPCが欲しい方には、特に最適です。一般的にはPCの寿命だとされている5年が経過しても、目立った性能の低下もなく使い続けられるということに定評があります。

さらに、デザインが特徴的です。白いゲーミングPCだけでなく、おしゃれなデザインのゲーミングPCを幅広く販売しています。

マウスコンピューター

マウスコンピューターは、ゲーミングPC初心者におすすめのBTOメーカーです。

多くのモデルが人気の高い組み合わせで作られており、安心して購入できます。作業性能を落としてゲーム性能のみを上げるなどの変則的なモデルが少ないため、値段が高くなるほどゲーム性能と作業性能が共に高くなるのがよいところです。初心者でも、迷うことなく選べます。

さらに、初心者向けのサポートが充実。購入前に自分の用途や好みに合うモデルを相談できるうえに、購入後のサポートも優秀です。初心者にありがちな不安や悩みを、スピーディに解決できます。

ゲーミングPC環境を白で統一したい方におすすめの周辺機器を紹介

ここまで、白いゲーミングPCのおすすめモデルなどについて解説してきました。白いゲーミングPCを使っていると、デスク全体を白で統一したくなることがあります。

そこで次は、ゲーミングPC環境を白で統一したい方におすすめの周辺機器を紹介していくので、ぜひご参考ください。

マウス

マウスは、ゲームにおいてはキャラクターコントロールのしやすさに直結します。たとえば自分に合う感度のマウスであれば、精密動作がしやすかったり振り向きなどの大きな動作がしやすかったりするので、マウスの性能は重要です。

マウスを選ぶ際には、デザインだけでなく接続方法や重量、センサー精度などをチェックするのが一般的。無線のほうがストレスフリーで、軽量なほうが振り回しやすいです。センサー精度は感度やカーソル飛びの有無などに関わるので、重要。

そんなマウスのおすすめモデルについて、解説します。

Razer Viper V2 Pro (White Edition)

メリット
  • センサー精度が高く使いやすい
  • 最大感度が高い
  • バッテリー持続時間が長い
  • 軽量設計で疲れにくい
デメリット
  • 左手では使えない

Viper V2 Proは、軽量設計のゲーミングマウスです。

重量は59gと、有線・無線両対応のマウスとしては、比較的軽くなっています。表面にハニカム構造などもなく、デザインに影響していないのがよいところです。良質なデザインと、取り回しやすさを両立しています。

さらに、センサー精度が高いです。マウスの移動を正確にトラッキングでき、カーソルが飛んだり勝手に動いたりすることがありません。無線の安定性が高いのも、それらの現象が発生しない理由になっています。

そして、2.4GHz無線に対応。USBレシーバーによる無線接続で、Razerの独自技術により有線よりも高速な通信ができるのが特徴です。安定性、速度共に使いやすいマウスだと言えます。

また、バッテリー持続時間が非常に長いのも魅力です。最大90時間のバッテリー持続時間で、1週間以上は充電せずに使い続けられます。家にいないタイミングでたまに充電するだけで問題なく使えるので、ストレスフリーです。

接続方法 有線/無線(2.4GHz)
バッテリー持続時間 最大90時間(1,000Hz)/最大17時間(8,000Hz)
最大感度 30,000DPI
プログラム可能なボタン数 6
重量 59g

>>白以外のゲーミングマウスもチェックしたい人はコチラをタップ

モニター

モニターは、PCの画面を映すのに必要になります。モニターの性能は、リフレッシュレートが重要です。1秒間に画面に表示される画像の枚数のことで、PC側ではフレームレート、モニター側ではリフレッシュレートと呼びます。

フレームレートとリフレッシュレートは同じものなので、対応していなければなりません。所持している、または購入する予定のPCの性能に合わせて選びましょう。

BenQ MOBIUZ EX2710U

メリット
  • 映像が綺麗な4Kモニター
  • 4Kモニターにしてはゲーム性能が高め
  • 2.1chのスピーカーを搭載
デメリット
  • 4Kに対し27インチは少し小さい

MOBIUZ EX2710Uは、高性能な4Kモニターです。

解像度が非常に高いため、映像が綺麗に見えます。解像度というのは、画面に表示されるドットの数のことです。解像度が高くなるとドットが多く表示されるため、映像や画像がより鮮明に見えるようになります。

そのうえ、画面の表示領域も大きくなるため、動画編集ソフトなど横に広いソフトウェアを使うのに便利です。ゲームや映像視聴が楽しくなるだけでなく、作業効率アップにも繋がります。

ただし、解像度が高くなると適したモニターサイズも大きくなるのがネック。なぜ大きくなるのかというと、小さな画面に多くのドットを表示させることによって、文字やアイコンが小さく表示されてしまうという問題があるためです。そのかわり、解像度が高いことで画質はより綺麗に見えます。

本機の27インチというサイズは、4Kモニターとしては若干小さいです。そのため、文字などが小さく見える可能性がありますが、ゲーム用としては問題がありません。

さらに、144Hzのリフレッシュレートや1msと遅延を体感できない応答速度など、ゲーム性能が高いのが本機のよいところです。4Kで100fps以上が出せる高性能ゲーミングPCでも、性能を最大限発揮できます。

解像度 4K
モニターサイズ 27インチ
パネル IPS系
最大リフレッシュレート 144Hz
応答速度 1ms

キーボード

キーボードは、打鍵感と機能が重要です。打鍵感とはキーを打ったときの感覚のことで、自分に合わなければ長時間使うのが苦になります。打った際の音・打鍵音に関しても、同様です。

機能は、ゲームで使う場合には「キーの同時押し」「マクロ機能」「ホットスワップ」「ラピッドトリガー」などが重視される傾向があります。ホットスワップはキースイッチの交換機能、ラピッドトリガーはキーをどれだけの深さまで戻せばオフになるのかを調整できる機能のことです。

Razer Huntsman Mini JP

メリット
  • 1.2mmのアクチュエーションポイント
  • 癖があまりない打鍵感
  • 邪魔にならない60%レイアウト
  • 5つのオンボードメモリ
デメリット
  • ホットスワップ非対応
  • ラピッドトリガー非対応

Huntsman Mini JPは、癖が少ないゲーミングキーボードです。

キースイッチには、Razerオプティカルスイッチが採用されています。メカニカルスイッチとも少し違う光学式というもので、アクチュエーションポイント(反応点)が1.2mmと浅いのが特徴です。反応点というのは、キーをどこまで押し込めばオンになるのかを示すもののこと。

浅いほうが、素早く操作できるためゲームでは人気があります。

打鍵感は癖が少なく、素直です。リニアスイッチは滑らかで、擦れ感がなく快適に使えます。クリッキーはカチカチとしたスイッチ感があるものの、不快な摩擦感などはなく快適です。

さらに、オンボードメモリが5つ搭載されています。60%レイアウトはキー配置に癖がありますが、キー配置を変更して5つまで設定を保存できるため、60%キーボードに慣れていない人でも比較的使いやすいです。

接続方法 有線
キースイッチ Razerクリッキーオプティカル/Razerリニアオプティカル
配列 日本語配列
レイアウト 60%

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ヘッドセット

ヘッドセットは、ヘッドホンとマイクが一体化したガジェットのことです。ヘッドホンとマイクを別で揃えると、高くつきます。

もちろん、そのほうが高性能な構成にしやすいですが、ゲームのボイスチャット程度の用途であれば、ヘッドセットで十分です。別で揃えるのは、配信がしたい方向けだと言えます。

ヘッドセット選びで重要なのは、音質です。その点も踏まえながら、おすすめの白いヘッドセットを紹介します。

Razer BlackShark V2 X White

メリット
  • ドライバーが音域ごとに分かれており個別で調整可能
  • 各音域のバランスがいい
  • 優秀な分離感と定位感
  • マイクの性能が高い
デメリット
  • 側圧が少し強いため痛くなりやすい

Razer BlackShark V2 X Whiteは、コスパが非常に高いゲーミングヘッドセットです。

スピーカー部分は、音域ごとに分かれているTriForce 50mmドライバーという独自のパーツを採用しています。低音域・中音域・高音域それぞれの担当が異なるので、音域ごとに簡単に音を調整できるのがよいところです。そのうえ、各音域のバランスが良好。

若干低音が強めですが、安っぽい音にならず、比較的フラットな音質になっています。

さらに、楽器ごとの音を聞き分けられる度合いの指標となる分離感が良好です。音楽では各楽器、ゲームでは各SEがしっかりと分離されて聞こえます。足音の聞き分けなども可能です。

そのうえ、音の鳴る方向の再現性を示す定位感も良好。音が鳴る方向が左右上下でわかるので、FPSやTPSに最適です。

そして、マイクの性能も良好。声をしっかりと拾うだけでなく、クリアに聞こえます。少し集音の範囲が広めですが、感度を少し下げれば雑音を拾いにくくなるので使いやすいのが魅力です。

接続方法 3.5mm有線接続
ドライバー Razer TriForce 50mmドライバー
マイク指向性 単一指向性
重量 240g

PCケース

PCケースは、PCのパーツを入れるための外装です。白いゲーミングPCを自作する場合に、必要になります。ケースのデザインでPCのデザインが決まると言っても過言ではないため、白いゲーミングPCを自作する場合には非常に重要なパーツです。

さらに、ケースにはさまざまな性能のモデルがあります。拡張性が高いモデル、冷却性能が高いモデル、静音性能が高いモデルなどです。どのようなデザインと性能なのかを見極めるのが、大切だと言えます。

オウルテック OWL-PC4303

メリット
  • 使いやすいミドルタワー
  • 大きなE-ATXマザーボードに対応
  • 拡張性が高い
デメリット
  • 全面が白いため汚れが目立つ

OWL-PC4303は、オウルテックの白いゲーミングPCケースです。

特徴的なのは、拡張性の高さ。E-ATXというフルタワー向けの大きな規格のマザーボードを搭載でき、最大415mmのGPUにも対応しています。大きなパーツを搭載させやすいということです。

さらに、SSDとHDD搭載箇所も多く、ストレージ容量を大きくしやすくなっています。

そして、全面が白いデザインも特徴的です。外観も内部も白く、ケース自体には黒い部分がありません。白いパーツを使えば、真っ白なゲーミングPCにできます。

種類 ミドルタワー
ケースファン 最大12基
最大ラジエーター長 360mm
CPUクーラー高 最大164mm
対応マザーボード 最大E-ATX

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ゲーミングチェア

長時間快適にゲームや作業をする場合には、ゲーミングチェアなどの椅子が必要です。ゲーミングチェアである必要はありませんが、長時間座るために作られているだけあり、機能的なのでゲーミングチェアを選ぶ人が多い傾向があります。

デザインもさまざまなモデルがあり、選びがいがあるのもよいところです。

noblechairs EPIC WHITE EDITION NBL-EPC-PU-WED-SGL

メリット
  • 固定可能な腰クッション
  • 高機能素材ハイテクビニールレザー採用
  • 横幅が広い座面で快適
デメリット
  • 値段が高め

noblechairsの高級ゲーミングチェアです。

特徴的なのは、素材と機能。

素材は、ハイテクビニールレザーという専用素材が使われています。生地構造にミクロな通気孔があり、透湿性と通気性が高いのが特徴です。長時間座っていても、蒸れやベタつきがありません。夏場でも、快適に過ごせます。

そのうえ、ハイテクビニールレザーの表面には高耐久の保護コーティングがあり、摩擦や色移り、光に強いです。日常的な汚れがつきにくく、汚れが落ちやすいため手入れが楽になります。

さらに、機能が豊富です。リクライニングはもちろん、高さ調整、ロッキング機能、可動アームレストがあります。

ロッキングというのは、座面と背もたれが連動して動く機能です。ゆりかごのように、ゆらゆらと揺れます。角度の固定や硬さの調節もできるため、背もたれにもたれかかったときに楽な姿勢を簡単に取れるのがよいところです。

デザインがよいだけでなく、高機能なゲーミングチェアが欲しい方におすすめの製品だと言えます。

座面横幅 最大56cm
リクライニング 90°~135°
高さ調節 対応
アームレスト 4方向に可動

まとめ

本記事では、白いゲーミングPCのおすすめモデルなどについて紹介してきました。

白いゲーミングPCは、汚れがつきやすいものの、清潔感と高級感があるデザインなのが特徴です。モデル数はブラックモデルより少なくなりますが、それでも多くの選択肢があります。ドスパラなど一部メーカーは選択肢から外れてしまいますが、それが気にならない方にはおすすめです。

ただ、デザインだけで決めると後悔する可能性があります。本記事で解説した選び方などを参考にして、自分に最適な白いゲーミングPCを選びましょう。